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Fターム[3D203CA59]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 肉厚部分変更 (100)

Fターム[3D203CA59]に分類される特許

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【課題】軽量で優れた衝撃エネルギー吸収能を有する車両用センターピラーを提供する。
【解決手段】曲げ変形により衝突エネルギーを吸収する略ハット形状の横断面を有し、軸方向の横断面における略ハット形状の底部13のうちの長さXの領域が、同じ断面における他の領域よりも、板厚が薄い材料又は強度が低い材料により構成されるセンターピラー10である。長さXの領域と他の領域とは、底部13の軸方向に沿う溶接線14により接合される。 (もっと読む)


【課題】エアタイトが生じてなく、軽量で且つ所要部位の剛性及び強度が高められており、更に車両への取付作業性に優れたフェンダープロテクタを提供する。
【解決手段】本発明のフェンダープロテクタ(1,1',1'')は、フロント起立部(5)からリア起立部(6)まで頂部(7)を介して略逆U字状に連続して湾曲した薄肉のプロテクタ本体(15)の周面に、同プロテクタ本体(15)の長手方向に延在する第1リブ(21)と、前記第1リブ(21)から前記プロテクタ本体(15)の一側縁又は左右両側縁に向けて延在する少なくとも1つの第2リブ(22a, 22a', 22a'')とを有している。また、前記第2リブ(22a, 22a', 22a'')は、前記フロント起立部(5)及び前記リア起立部(6)のうちの少なくとも一方において、同第2リブ(22a, 22a', 22a'')の前記フロント起立部(5)の前記前端側の側縁部又は前記リア起立部(6)の前記後端側の側縁部(24,24'')を、前記第1リブ(21)に対して分岐する角度θが鋭角となるように前記頂部(7)に向けて傾斜又は湾曲させて配されている。
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【課題】車両走行時における変形強度・疲労強度の確保と車両組付時における変形抵抗の低減とを両立させることができるサスペンションアームの取付部構造を得る。
【解決手段】ロアアーム24の第1アーム部24Bの先端部にあるブッシュ28を取り付けるための取付ブラケット16において、第1側壁部18の強度及び剛性を第2側壁部20の強度剛性よりも低く設定した。これにより、第1側壁部18は変形容易であり、組付時の変形抵抗を下げることができる。一方、第2側壁部20は第2フランジ部20Aの設定により補強されているため、車両走行時における変形強度・疲労強度は確保される。 (もっと読む)


【課題】NV性能の確保と側面衝突時の乗員保護性能の向上とを両立させることができ、しかも軽量化に資することができる車体側部構造を得る。
【解決手段】ロッカリヤ14のリヤホイールハウス16との結合部には、ロッカリヤアウタロアリインフォース28が配設されている。その後端側上方には、これよりも板厚が厚いロッカリヤアウタアッパリインフォース32が配設されており、側面衝突時にインパクトビームの後端部が当接した際の剛性確保に寄与している。さらに、このロッカリヤアウタアッパリインフォース32の前縁フランジ部32Bに隣接して、ロッカリヤ14の断面内を上下に掛け渡すロッカシェアリインフォース34を配設した。これにより、ロッカシェアリインフォース34とロッカリヤアウタアッパリインフォース32とで一つのシェアパネルが構成され、ロッカリヤ14とリヤホイールハウス16との角度変化を抑制し、NV性能を確保できる。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時に受けるせん断荷重に起因したフロア面の皺による座屈を効果的に抑制することができる車体フロア構造を得る。
【解決手段】車体フロア10の車両幅方向外側の端部位置にはロッカ部12が車両前後方向に沿って配置されており、又車両幅方向内側の端部位置にはセンタフロアトンネル部14が車両前後方向に沿って配置されている。さらに、前面衝突時に圧縮力Qが作用する方の対角線B上の第1角部22及び第2角部24には、剛性及び強度を上げるための厚板から成る支持板26が溶接により配設されている。これにより、前面衝突時に車体フロア10の両サイドに作用するせん断力τに対する耐力が増加し、対角線Aに沿って隆起した皺の発生による座屈を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリに作用する荷重による車体の変形を抑制することができる車両フロア構造を得る。
【解決手段】車両フロア構造10では、車体フロアを構成するフロアパネル12におけるクロスメンバ24の接合部位が、バッテリ36が設置されたバッテリ設置部とされている。フロアパネル12におけるトンネル部14の車幅方向両側には、バッテリ36に作用する車体前後方向の前向きの荷重を支持するためのトンネル部骨格部材38が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ボディ剛性をより向上した車両用フロア構造を提供する。
【解決手段】車両用フロア構造1を、車両の前後方向に延在しかつ車幅方向に離間して配置された一対のフロントフレーム20と、フロントフレーム20に対して車幅方向外側に配置されかつ車両の前後方向に延在するサイドシル30と、フロントフレーム20とサイドシル30との間にわたして配置されたフロアパネル10と、フロアパネル10の少なくとも一方の面に対向しかつフロントフレーム20とサイドシル30との間にわたして配置され、フロアパネル10との間に、車両の前後方向に配列された複数の閉断面部101,102,103を形成する補剛部材60とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】剛性・強度を確保するとともに、乗員の足元空間を良好に確保することができる自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】自動車の車体構造10は、フレーム傾斜部52の上部52bに水平部91を被せて開口部51を覆うとともに、水平部91の外側辺91bを外側壁48bの上端部48cに接合し、水平部91の内側辺91aから下方に延びた鉛直部92で内側壁47bを覆い、鉛直部92の下端部92aから張出部93を車体中心に向けて略水平に張り出した断面略L字状の左アッパースチフナ35と、左アッパースチフナ35に臨ませた状態で内側壁47bに設けられ、張出部93の下方まで支え部88を張り出し、支え部88および張出部93間にリヤフロアパネル16を接合する支えブラケット67とを備える。 (もっと読む)


【課題】剛性・強度を確保するとともに、乗員の足元空間を良好に確保することができる自動車の車体後部構造を提供する。
【解決手段】自動車の車体後部構造10は、フレーム傾斜部52が下側部位53から上側部位54に向けて徐々に細幅に形成されるとともに、その内部に沿ってミドルスチフナ58が車体前後方向に向けて設けられ、このミドルスチフナ58は、内外のスチフナ側壁73,74およびスチフナ底壁75で上方に開口した断面コ字状に形成され、内外のスチフナ側壁73,74がリヤフレームの内外の側壁47,48に接合されるとともに、スチフナ底壁75とリヤフレームの底壁49との間隔がフレーム傾斜部52の下側部位53から上側部位54に向けて徐々に減少するようにミドルスチフナ58を配置した。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドメンバの薄板化を図りながら、座屈モードをコントロールすることができる車体前部構造を得る。
【解決手段】車体前後方向に対して斜めに接合される薄鋼板部22と厚鋼板部26との斜め接合構造32によって、フロントサイドメンバ前部20が前突荷重Fを受けた状態では、フロントサイドメンバ後部24の内側稜線27への入力荷重をフロントサイドメンバ後部24の外側稜線28への入力荷重に比べて大きくしているので、フロントサイドメンバ後部24に折れビードを設定しなくても、フロントサイドメンバ後部24の外側稜線28側を座屈させる前に、内側稜線27側を座屈させることができる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングサポート部20の変形を抑制することが可能なステアリングハンガービーム構造を提供する。
【解決手段】左右の車体側壁を接続した開断面のビーム部30と、ステアリングサポート部20とを一体成形したステアリングハンガービーム構造において、ビーム部30を上壁32、下壁34と中間壁36とから形成されるコ字状断面とし、車体側壁とステアリングサポート部20との間のビーム部30に、上壁32または下壁34の一部を隆起させた隆起部32a,34aを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リヤフロアサイドメンバにおける後面衝突時の座屈位置を適切にコントロールできるようにして、衝突エネルギの吸収性をより高めることを目的とする。
【解決手段】リヤフロアサイドメンバ10の底部10Jにおいて、後端から車両前方側の所定位置までの範囲に座屈を抑制するための補強部材12(補強部)を有している。底部10Jは補強部材12により変形し難いので、車両が後面衝突された場合、該底部10Jには高荷重が伝達される。リヤフロアサイドメンバ10は、該高荷重が作用する車両前方側近傍位置において下方へ向けて座屈する。その座屈位置10Kは、補強部材12の前後長を調節することで、適切にコントロールすることができ、高荷重でリヤフロアサイドメンバ10を座屈させることで衝突エネルギの吸収性をより高めることができる。更に中間プレート14を設けることで、高荷重を下部稜線10Gにより確実に伝えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 車両の後部構造において、ジャッキが接当するブラケットをリヤフロアの下部に連結する場合、重量の増加及び生産コストの上昇を抑えながら、ブラケットを充分な強度で支持することができるように構成する。
【解決手段】 車両のバックドア用の車体開口部において、車体開口部の下部に左右方向に沿って形成されるフレーム部2を備え、閉断面部8をフレーム部2に形成する。ジャッキが接当するブラケット11をリヤフロア4の下部に連結し、フレーム部2の閉断面部8とブラケット11の後部とを連結する。リヤフロア4の後部よりも前側でブラケット11の上方に位置するリヤフロア4の部分と、フレーム部2の閉断面部8とに亘って、補強部材12を連結する。 (もっと読む)


【課題】 ハーネスの周辺部材の設計自由度の拡大と、ハーネスにおける外部からの保護と確実な保持を実現できるラジエータコアサポート構造の提供。
【解決手段】 ハーネス3が配設されるラジエータコアサポートアッパ4の内部にリブ8を車幅方向に離間して複数形成すると共に、このリブ8の後端部に、後方側に開口し、且つ、ハーネス3を後方側から挿入可能なホルダ部8aを形成し、ハーネス3が配設されるラジエータコアサポートアッパ4における略コ字状断面の上壁4aまたは下壁4bを車両後方側へ延設させて延設部9を形成すると共に、この延設部9を折り曲げて該コ字状断面の開口側を塞ぐと同時にハーネス3が挿入されたホルダ部8aの開口側を塞ぐように構成した。 (もっと読む)


【課題】車体のピラー下端とフロアパネルの側部との間にワイヤハーネスを挿通する間隙を備えた車体下部の側面衝突時におけるピラーの車内側への変形を抑えること。
【解決手段】フロアパネル1の側縁の下方へ屈曲してその下縁がロッカー部2に結合されたフロアパネル側部11と、ロッカー部2に立設したピラー3の下端部34との間に、ワイヤハーネスWを挿通させる間隙Sを設け、フロアパネル1の下面にはピラー3と対応する位置に、フロアパネル1とで閉断面をなすフロアクロスメンバ5を設置した自動車の車体下部構造において、上記間隙Sに、ワイヤハーネスWを貫通させ、間隙Sに密嵌して間隙Sを塞ぐ補強部材4を設け、車両の側面衝突時にピラー1の下端に作用する衝突荷重を補強部材4を介してフロアクロスメンバ5で補強したフロアパネル1の剛性部で受けるようにした。 (もっと読む)


【課題】バンパーブラケットを別部品として用いることなく、フェンダーパネルにバンパフェイシャを取り付けることができるフェンダーパネル構造を提供する。
【解決手段】車両の車輪の上方に配置され、車輪の側面側の外板をなすフェンダーパネル構造であって、フェンダーパネル10は、車両側面に露出する外板部と、フェンダーパネル10に隣接するバンパフェイシャ13の裏面に配置され、フェンダーパネル10の縁部に沿って延在するバンパーブラケット部材15とが樹脂で一体形成されるとともに、縁部とバンパーブラケット部材15との間に沿って、バンパフェイシャ13が嵌合するスリット18を形成した。 (もっと読む)


【課題】ステアリングメンバの車幅方向中央部に対する補強対策が不要な車両用の空調エアー吹出構造を提供する。
【解決手段】空調エアーをセンタベント開口13から出す場合は、シャットドア12を閉めて、センタベントドア14を開ける。すると、空調エアーはセンタベント開口13から図示せぬインストルメントパネルの吹出口を介して車室内へ直接吹出される。センタベント開口13をステアリングメンバ1でなく、空調ユニット6側に形成したため、ステアリングメンバ1の剛性が低下せず、ステアリングメンバ1に従来のような補強対策を施す必要がない。従って、ステアリングメンバ1において補強対策に要していた分の重量軽減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、バンパフェースロア補強部支持のための部品点数の増加を抑えつつ、バンパフェースロア補強部の後方への変位を確実に防止して脚払い性能を向上させることができる自動車の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】バンパフェース11を、アッパ部11aとロア部11bとから構成し、該アッパ部11aとロア部11bとの間に開口部13を形成するとともに、バンパメッシュ12を、開口部13に位置するメッシュ本体14と、上記バンパフェース11のロア部11bの内方に位置し、該ロア部11bの下端と締結されるバンパフェースロア補強部15とから構成し、上記バンパメッシュ12には、上記バンパフェース11のロア部2のバンパフェースロア補強部15の下端から後方に延びる延出部16を設け、該延出部16をシュラウド2のロア部23に締結した。 (もっと読む)


【課題】必ずしも吸音材を必要としない簡単な構造でありながら騒音を効果的に抑制することができるルーフ部構造を提供する。
【解決手段】両側面パネル30とルーフ8のアウターパネル10との各接続部に、それぞれ相対的に剛性の高い第1高剛性部16が設けられた自動車のルーフ部構造であって、アウターパネル10の、両第1高剛性部16の間に設けられ、相対的に剛性の高い複数の第2高剛性部17と、アウターパネル10内において、第1高剛性部16と第2高剛性部17との間および各第2高剛性部17間に介在し、第1高剛性部16および第2高剛性部17よりも剛性が低く、かつその総面積が第2高剛性部17の総面積より小さい低剛性部19とを備え、第2高剛性部17のうちの少なくとも2つが、60Hz乃至800Hzの間で互いに異なる固有振動数を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】必ずしも吸音材を必要としない簡単な構造でありながら騒音を効果的に抑制することができるルーフ部構造を提供する。
【解決手段】両側面パネル30とルーフ8のアウターパネル10との各接続部に、それぞれ相対的に剛性の高い第1高剛性部16が設けられた自動車のルーフ部構造であって、アウターパネル10の、両第1高剛性部16の間に設けられ、相対的に剛性の高い複数の第2高剛性部17と、アウターパネル10内において、第1高剛性部16と第2高剛性部17との間および各第2高剛性部17間に介在し、第1高剛性部16および第2高剛性部17よりも剛性が低く、かつその総面積が第2高剛性部17の総面積より小さい低剛性部19とを備え、各第2高剛性部17の固有振動数が略等しく、60Hz乃至800Hzの間にあるように構成する。 (もっと読む)


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