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Fターム[3D203CA68]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 結合部強化 (968) | 重ね合わせ (832) | 3部材以上の接合部を一致 (497)

Fターム[3D203CA68]に分類される特許

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【課題】車両が小型車であって、その車室の幅寸法が小さい場合でも、この車室の幅方向におけるシートの配置の自由度を向上させるようにし、かつ、車体の外側方からの車体への乗降性を向上させるようにする。
【解決手段】車両の車体構造は、車体2の側壁9の外面に沿い前後移動してドア開口11を開閉可能とするスライドドア22と、前後方向に延びてスライドドア22を支持し、その長手方向の一端部側がサイドシル13の内部に配置される一方、他端部がサイドシル13の内側方にまで延出してスライドドア22の移動を案内する下ドアレール26と、サイドシル13から車体2の幅方向の内方に延びて車室6底部の内外を区画するフロアパネル38と、前後方向に延び、車室6に配置されるシート50を支持すると共にこのシート50の前後移動を案内するシートレール54とを備える。下ドアレール26の他端部の上方にシートレール54を配置する。 (もっと読む)


【課題】車両の荷台の車両前方側の前壁を構成するデッキヘッダーと荷台の床面を構成するデッキフロアとの結合部の剛性を、省スペース化を考慮しつつ、効率的に向上させる。
【解決手段】荷物が積載されてデッキフロア30に荷重が入力されると、リインフォース150に力がかかる。そして、リインフォース150にかかる力をデッキヘッダー20で受ける。リインフォース150には、ビード50毎に角部156に凹部160が形成されている。凹部160はデッキフロア30のビード50の車両前方側端部部分(傾斜面52)ラップするように形成されている。したがって、ビード50が形成されていないデッキフロア30の車両前方側端部30Aの近傍(デッキヘッダー20とデッキフロア30との結合部)の剛性が向上されている。この結果、ビード50の車両前方側端部50Aを起点とするデッキフロア30の折れ変形及び残留変形が、抑制又は防止される。 (もっと読む)


【課題】車両に前方側から衝撃力が加わった場合に、車両のカウルサイド部における衝撃エネルギーを効率よくフロントピラー部に伝達して吸収することができるカウルサイド部の接合構造を提供する。
【解決手段】ダッシュサイドパネル9の外側面にダッシュサイドパネルアッパリンフォース10を接合し、カウルトップサイドパネル6とカウルパネルの接合部Bよりも車両後方側にカウルトップサイドパネル6を延出して、その延出部をダッシュサイドパネルアッパリンフォース10に接合し、カウルトップサイドパネル6とカウルパネル15の接合部Bよりも車両前方側Frで、カウルトップサイドパネル6とサイドボディアウタパネル2を接合してある。 (もっと読む)


【課題】シートベルトの係止部周辺に設けられた溶接部に荷重が集中することを抑制できると共に、車両重量の増加を抑制することができる。
【解決手段】本アンダーボデー構造では、リヤフロアパン12がセンターフロア14、クロスメンバ部16、及びリヤフロア18に3分割されており、クロスメンバ部16の前後のフランジ部16D、16Eが、センターフロア14の下面又はリヤフロア18の下面に溶接されている。このため、クロスメンバ部16に対してシートベルト24から上向きの荷重Fが入力された際には、当該荷重Fをセンターフロア14及びリヤフロア18によって支持することができ、クロスメンバ部16を有効的に変形させることができる。これにより、荷重Fを効果的に吸収することができるので、上記各溶接部に荷重が集中することを抑制できる。しかも、上記各溶接部を補強するための対策が不要になるため、車両重量の増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】低速衝突および高速衝突による各衝撃エネルギーを吸収可能で、かつ、明確な加速度段差の範囲内にしきい値を設定することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、左フロントサイドフレーム11および左アッパメンバー15の前端部に内外側の衝撃吸収部62,63を設け、外側衝撃吸収部が内側衝撃吸収部の突出量に対して短くなるように内外側の衝撃吸収部の突出量を異ならせた。これにより、内側衝撃吸収部のうち、外側衝撃吸収部から前方に突出した部位62aが衝撃エネルギーで変形するときの加速度と、内外側の衝撃吸収部が衝撃エネルギーで変形するときの加速度との範囲内にエアバッグ113を展開させるしきい値Gsを設定可能とした。 (もっと読む)


【課題】小さな部材を用いた簡単な改造を施すだけで、車両が衝突した際の修理費用を低く抑えることができ、車両前部のエクステリアデザインの自由度を向上させることができ、車体への組付け作業を簡単に行うことができるフェンダーパネルの固定構造を提供する。
【解決手段】ヘッドランプ3とフロントドア2の間に配置されたフェンダーパネル4の固定構造であって、フェンダーパネル4の後縁部4Kに車幅方向内側W1に向かうフランジ7を屈曲形成し、フェンダーパネル4よりも厚肉のリンフォース6に、フランジ7の上端部に対する接合部12と、フロントピラー1の被固定部13に対する固定部8とを設けて、接合部12をフランジ面7Mに車両前方側Frから接合し、固定部8を被固定部13に車幅方向外側W2から締め付け固定してある。 (もっと読む)


【課題】クロスメンバの車体に対する接合強度をより強くすることができて、客室内への荷物の侵入を確実に防止することができる後部車体構造を提供する。
【解決手段】荷室2と後部座席9の間に位置して客室1への荷室2内の荷物の移動を阻止するクロスメンバ4と、ホイールハウスインナパネル5と、リアピラリンフォースメント6とを備え、クロスメンバ4を車体に固定する取付けブラケット7を設け、取付けブラケット7の第1接合部28をホイールハウスインナパネル5の縦壁17に接合し、取付けブラケット7の第2接合部29をリアピラリンフォースメント6に接合してある。 (もっと読む)


【課題】リヤフロアパンとサイドメンバとの結合部に負荷される荷重を低減することができる。
【解決手段】リヤアンダーボデー10では、リヤフロアパン12の上側に配置されたガセット26が、リヤフロアサイドメンバ14の車幅方向内側に結合されると共に、リヤフロアパン12を介してフロア下クロスメンバ18に結合されている。このため、例えば、リヤタイヤのショックアブソーバからの入力によって、リヤフロアサイドメンバ14に捩れ荷重が作用した場合でも、当該捩れ荷重をガセット26で支持してフロア下クロスメンバ18へ分散させることができる。これにより、リヤフロアサイドメンバ14の捩れを抑制することができるので、リヤフロアサイドメンバ14とリヤフロアパン12との溶接部に負荷される荷重を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】フェンダーパネルを薄肉にした構造でありながら、フェンダーパネルがべかつきと呼ばれる状態になることを回避することができて、車両の商品性を向上させることができる遮音材の取付け構造を提供する。
【解決手段】車両のフェンダーパネル4の後縁部4Kとフロントピラー1との間の上下方向に延びる隙間を塞ぐ遮音材3の取付け構造であって、フェンダーパネル4の後縁部4Kにフランジを形成し、遮音材3を断面コの字状に形成し、遮音材3の背部をフランジに取付け、遮音材3の第1側壁部に設けた第1当接部21をフロントピラー1に当接させ、遮音材3の第2側壁部を傾斜させるとともに、第2側壁部の前端部に設けた第2当接部をフェンダーパネル4の裏面に当接させてある。 (もっと読む)


【課題】ダッシュパネルと、ダッシュパネルの前方で車体前後方向に延びる左右一対のフロントフレームと、フロアパネルとを有し、フロアパネルの車幅方向中央に、車体前後方向に延び、かつ上方へ膨出するトンネル部が形成された車両の前部車体構造において、フロントフレームに入力された衝撃荷重を、該フレーム後方の部材に効果的に分散し、もって車体の耐力を向上可能な車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】ダッシュパネル5の車幅方向両側部にヒンジピラー6,6が設けられており、フロントフレーム21の後部を三方に分岐させ、第1の分岐部21aをフロアパネルにおけるトンネル部2aとヒンジピラー6との間の部分に、第2の分岐部21bをトンネル部2aの上部に、第3の分岐部21cをヒンジピラー6,6に接続すると共に、これらの分岐部21a,21b,21cを、車両正面視で略等角度間隔となるように設ける。 (もっと読む)


【課題】トランクリッドの組み付け前に、車両前後方向及び車幅方向のみならず、上下方向でもトランクリッドと車体のトランク用開口との位置を容易に変更調節することができる車体後部構造を提供する。
【解決手段】パーティションパネル7の車幅方向の端部をクオータパネル6に溶接接合し、パーティションパネル7にトランクリッドをトランクリッドヒンジを介して横軸芯O周りに揺動開閉可能に連結してある車体後部構造であって、クオータパネル6に車両前後方向に沿う鉛直壁部30A,30B,30Cを設け、パーティションパネル7の車幅方向の端部をクオータパネル6の鉛直壁部30A,30B,30Cに溶接接合してある。 (もっと読む)


【課題】衝突耐力や操縦安定性を向上させるために、トンネル部の剛性を向上可能な車両の下部車体構造を提供する。
【解決手段】車室の床面を形成するフロアパネル2を有し、該フロアパネルの車幅方向中央に、車体前後方向に延び、かつ上方へ膨出するようにトンネル部2aが形成されていると共に、前記フロアパネルにおけるトンネル部を構成する部分の車室内側の面に接合され、該面とで車体前後方向に延びる閉断面を形成する第1のトンネルフレーム31を有する車両の下部車体構造において、フロアパネル2を挟んで第1のトンネルフレーム31に対応する位置に、車体前後方向に延びる第2のトンネルフレーム32を設ける。 (もっと読む)


【課題】リアサスペンションの後方に位置する車体のオーバーハング部分の剛性を強くすることができて、車体の不快な振動や音を生じにくくすることができ、しかも、ロードノイズがホイールハウスインナパネルを透過しにくくすることができて、車室内を静かにすることができる後部車体構造を提供する。
【解決手段】 車体の後部フロア1の左右両側部の下面に、左右一対のフロアサイドメンバ2を各別に接合し、ホイールハウスインナパネル3の下端部をフロアサイドメンバ2に結合し、ホイールハウスインナパネル3に、第1縦壁部と第1横壁部と第2縦壁部とを車両前後方向に延びる状態に形成し、第1縦壁部及び第1横壁部と共に閉じ断面を形成する補助メンバパネル22を、ホイールハウスインナパネル3の車幅方向外側の面に接合して、補助メンバパネル22と第1縦壁部と第1横壁部とで閉じ断面の補助メンバを構成してある。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ部品等をダンパハウジング近傍に装着しても、メンテナンス可能に、ダッシュボードアッパでダンパハウジング間を連結できる前部車体構造を提供する。
【解決手段】ダッシュボードロアの上端から前方に向かってダッシュボードアッパ5を延設した前部車体構造において、ダッシュボードアッパ5は、左右の少なくとも一方のダンパハウジング3b側に切り欠き部51aを有し、ダッシュボードアッパ5の上部に左右に延びるスチフナー6を固設し、スチフナー6は左右に延びる横骨61を有し、切り欠き部51aにおいて、横骨61とダンパハウジング3bの上部とを連結する荷重伝達部材10を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バックドア開口部のリヤピラーとリヤヘッダーとの結合部の強度・剛性を高め、バックドア開口部の剛性、つまり車体の捩じれ剛性を高めて、操縦安定性を向上させることができる、車両の車体後部構造を提供する。
【解決手段】リヤヘッダー4は、その車幅方向両端部分にバックドアヒンジが夫々取付けられる1対のヒンジレイン32を有し、このヒンジレイン32に、ルーフサイドレールに結合されたリヤピラー3のインナ部材20の上端部分が結合されている。 (もっと読む)


【課題】燃料注入口を設けた車体ピラー部周辺に対する車体側方から衝撃入力を効率よく吸収して衝撃吸収性能を高める。
【解決手段】車体ピラー部5の下部に設けた燃料注入部に燃料注入口部材17を設け、燃料注入口部材17の内部に燃料注入口を設ける。燃料注入口部材17と、その車体内側に位置する車体インナパネル下部25との間にはブラケット27を設ける。ブラケット27は、全体としてコ字形状を呈し、車室側取付面27aを、車体インナパネル下部25側にリトラクタ取付ブラケット31を間に挟んで接合固定部33にて接合固定し、側壁面27b,27cを燃料注入口部材17の外側面17b,17cに接合固定する。 (もっと読む)


【課題】バックドア開口部周りに配設されたフレームの上側コーナー部を構成するパネル同士の溶接部に剥離が生じ難くすることができるバックドア開口部のボディ構造を提供する。
【解決手段】バックドア開口部14の上部及び左右両側部に配設されたリヤルーフヘッダ18とDピラー16との結合部である上側コーナー部15において、ルーフサイドインナEXT28の車体外側にDピラーアウタ22を重ねて配設し、これらを車体前後方向にオフセットされたスポット溶接部S1、S2にてスポット溶接する。スポット溶接部S1とスポット溶接部S2との間においては、ルーフサイドインナEXT28上に切り起こしにより形成された打点片28Dと、Dピラーアウタ22の背面に形成された立壁部22Eとをスポット溶接部S3によりスポット溶接する。 (もっと読む)


【課題】 ルーフサイドレールの曲げ剛性をスチフナを用いることなく高める。
【解決手段】 車体外側のアウター部材20と車体内側のインナー部材21とを閉断面を成すように結合して構成したルーフサイドレール11の内部に車体前後方向に延びる補強パイプ23を配置し、補強パイプ23の両端に溶接したバルクヘッド24をインナー部材21に溶接したので、車両の側面衝突時にセンターピラー13から一方のルーフサイドレール11に作用する衝突荷重を補強パイプ23で受け止め、ルーフサイドレール11のアウター部材20およびインナー部材21間にスチフナを配置することなくルーフサイドレール11の折れ曲がり抑制し、衝突荷重をルーフアーチ15〜19を介して他方のルーフサイドレール11に伝達して効果的に吸収することができる。特に、スチフナが不要になることで、アウター部材20およびインナー部材21をスポット溶接する場合に重ね合わされる部材の数を減らし、スポット溶接の確実性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】車体側部に車両側方から荷重が入力された場合にセンタピラーが車室内側に移動する量を抑えることができる車体上部構造を得る。
【解決手段】ルーフクロスメンバ30とルーフサイドレール20とを連結するガセット40には、屈曲構造部62が設けられている。屈曲構造部62は、第1結合部位50と第2結合部位52との間となる位置にてガセット40が車幅方向外側へ向かって車体上方側へ屈曲された構造部となっているので、車体側部に車両側方から所定値以上の荷重Fが入力された場合には、当該荷重Fの入力によってルーフサイドレール20に車幅方向内側へのモーメントM1が加わっても、屈曲構造部62によってモーメントM1を抑制する逆モーメントM2が発生する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、側面衝突時にルーフパネルリインフォースメントに加わるモーメントを極力小さくして、ルーフパネルリインフォースメントを折れ難くすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車体のルーフ構造は、車体の幅方向両側で前後方向に延びるルーフサイドレール20と、車幅方向に延びる部材で左右の前記ルーフサイドレール20間に渡されるルーフパネルリインフォースメント40とを備え、ルーフパネルリインフォースメント40の左右両端部がエアバックのインフレータ39を高さ方向に回避した状態でルーフサイドレール20に連結される構成の車体のルーフ構造であって、ルーフパネルリインフォースメント40とルーフサイドレール20との連結点45cの高さ位置は、左右のインフレータ39間に位置するルーフパネルリインフォースメント40の車幅方向に延びる部位の中心線Cの高さ位置にほぼ等しい。 (もっと読む)


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