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Fターム[3D203CA68]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 結合部強化 (968) | 重ね合わせ (832) | 3部材以上の接合部を一致 (497)

Fターム[3D203CA68]に分類される特許

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【課題】車体全長をコンパクトに抑えた車両において、大型エンジンの搭載が可能で、かつ、衝撃荷重の吸収量を確保することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、左フロントサイドフレーム11および左アッパメンバー13の前端部に取付プレート35を介在させて内外側のエクステンション部材41,42が設けられている。この車体前部構造10は、取付プレート35のうち内側エクステンション部材41が設けられた内側取付部51を、車幅方向中心に向けて車体前方に前傾させ、内側エクステンション部材41の前壁68を、車幅方向中心に向けて車体前方に前傾させた。 (もっと読む)


【課題】バックドア開口の各側部を区画するリヤピラーと、該バックドア開口の下部を区画するロアバックパネルとを有する自動車の車体において、そのバックドア周辺部分の剛性を高める。
【解決手段】車幅方向Wに延び、かつロアバックパネル7よりも前方に位置していて、長手方向各端部が、各リヤピラー5にそれぞれ固定された横フレーム材25を設ける。その横フレーム材25は、内部が中空な鋼板製のパイプにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段により、車体質量の増加を抑制しつつ、車体パネルに対する燃料タンク支持用の取付けブラケットの取付け剛性・取付け強度を高めることを目的とする。
【解決手段】クロスメンバ12(骨格部材)をリヤパーティション10(車体パネル)の前面10F(一方の面)に配設すると共に、該クロスメンバ12との間にリヤパーティション10を挟むように該クロスメンバ12側と反対側となるリヤパーティション10の後面10R(他方の面)に燃料タンク支持用の取付けブラケット14を配設し、リヤパーティション10、クロスメンバ12及び取付けブラケットを重ねた状態でリベット16により締結固定する。クロスメンバ12については、リヤパーティション10の補強のために一般に用いられているものを利用する。 (もっと読む)


【課題】車体前部構造の構成部品を型や質量が相違する各種車両間で共用できるようにして、これら各種車両についての全体的な部品管理が容易にできるようにし、かつ、構成部品を適用した車両の前突時に、車体前部に与えられる衝撃力を効果的に緩和できるようにする。
【解決手段】車両の車体前部における補強構造は、車体2の前後方向に延び、車体2前部の下側部を構成するフロントサイドメンバ3と、サイドメンバ3の後部側から上方に突出するフロントピラー4と、フロントピラー4の長手方向の中途部から前方に向かって突出するエプロンメンバ5と、上下方向に延び、エプロンメンバ5の突出端部をサイドメンバ3に結合させる中空閉断面構造の板金製結合体6とを備える。上下方向に延び、結合体6に固着(S7〜S10)されて結合体6を補強する補強材25を設ける。補強材25の全体を結合体6の内部空間26に配置する。 (もっと読む)


【課題】重量増加を抑制しつつ必要な補強強度が得られる補強構造を提供すること。
【解決手段】本発明の車体長手部材の補強構造は、細長い中空部が内部に形成された閉断面構造の車体長手部材と、中空部内に配置された細長い補強部材と、を備え、補強部材が、合成樹脂材料で構成された第1部分と、少なくとも金属材料を含む第2部分と、を備え、補強部材は、車両の所定衝突状態において応力が集中する部位に第2部分が位置するように、発泡性接着剤で閉断面構造体に固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フレーム構造及びその製造方法において、重量増加をできるだけ少なくして軽量化を図るとともに強度及び剛性を向上させること。
【解決手段】接着剤塗布工程でアウタパネル2,インナパネル3,リインフォースメント4のそれぞれの該当箇所に、硬化したときのヤング率が2000MPaで剪断強度が23MPaのエポキシ系接着剤が塗布され(S10)、溶接工程でアウタパネル2,インナパネル3,リインフォースメント4がスポット溶接によって組み立てられ(S12)、硬化工程で加熱されて、熱硬化型接着剤が加熱硬化されてフレーム構造1,1A,1Bが形成される(S14)。このようにして、溶接部分及び一方のパネルとリインフォースメントの間にヤング率及び剪断強度の高い樹脂を充填することによって、殆ど重量増加を伴わずに強度及び剛性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】重量増加を抑制しつつ必要な補強強度が得られる補強構造を提供すること。
【解決手段】本発明は、車体長手部材の補強構造であって、細長い中空部が内部に形成された閉断面構造の車体長手部材と、中空部内に配置された軽合金製の細長い補強部材20とを備え、補強部材が、細長い板状部分22と、板状部分の両面から側方に延びる複数の三角形状のリブ部分24とを有し、補強部材は、三角形状のリブ部分の底辺が車体内方側に配置され板状部分の短辺が車体内方から外方に向かって延びるように配置され、補強板は、補強部材のリブ部分に沿って延びるように配置されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車体の剛性を高くでき、美観を損なうことがなく、シール性を高くできる外板の取り付け構造を提供することを課題とする。
【解決手段】バスの運転席横の外板は、第1ピラーと第2ピラーの間を架橋して前後方向に延設されたウィンドウロアメンバ10とサポートメンバ16との間に嵌め込まれたシールプレート4、およびこのシールプレート4の車幅方向外側を覆うフロントサイドプレート2により構成されている。フロントサイドプレート2の上端がウィンドウロアメンバ10にボルト締結され、下端がフロアメンバ12にボルト締結されている。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時にドアが外れるのを防止しつつ、衝突後にドアを開くことができる自動車のベルトライン部構造を提供する。
【解決手段】バルクヘッド3のベルトラインリインホース5が対向する部分に、車両衝突時のベルトラインリインホース5のピラー部材2への食い込み量を調整する調整部20を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両側突による荷重に対して、十分な座屈強度を維持することのできるピラー構造を提供する。
【解決手段】開き抑制部材8を、内側溶接代8b,8cにおける溶接によって、ピラーアウタリーンフォースメント6の側壁部6b,6cに対して開き抑制部材8の本体部8aよりも車幅方向内側の位置だけで連結するのみならず、外側溶接代8d,8eにおける溶接によって、本体部8aより車幅方向外側の位置でも連結する。これによって、車両側突による荷重が大きい場合であっても、外側溶接代8d,8eとピラーアウタリーンフォースメント6の側壁部6b,6cとを、ヒンジリーンフォースメント7を介して連結することによって、溶接代と本体部8aとの間の屈曲部分付近の領域とヒンジリーンフォースメント7の側壁補強部7b,7c同士の間の間隔が大きくなってしまうことを抑制する。 (もっと読む)


【課題】一箇所のみに入力荷重が掛かることなく均一にリヤクロスメンバを変形させてリヤフロアパネルの変形を出来る限り抑制させることができるシート取付け部構造を提供する。
【解決手段】第1リヤクロスメンバ5を、左右のリヤサイドメンバ1、2との結合部位7、8を他の断面一様とされた部位9よりも剛性を高くし、その断面一様部位9の内側底部5Aにシート取付け部或いはシートベルト取付け部となるブラケット10、11を所定間隔で固定する。そして、これら一対のブラケット10、11を覆うように第1リヤクロスメンバ5の天面を開口部とした断面一様部位9に形成されるフランジ部5Cにプレート14を固定し、その部位を閉断面とする。また、プレート14には、各ブラケット10、11が設けられるそれぞれの近傍部に脆弱部となる切欠部15を設ける。 (もっと読む)


【課題】車体後壁に開口を有し、車体側壁のリヤホイールハウスにサスペンションタワー部を一体的に設けた車両の側部車体構造において、サスペンション装置からリヤホイールハウス側へ入力される荷重を、より安定して効果的に車体側へ分散させる。
【解決手段】車体後壁に開口を有し、車体側壁のリヤホイールハウスにサスペンションタワー部を一体的に設けた車両の側部車体構造において、リヤホイールハウス7の上部からCピラー部17を通って略上方へ延びてルーフレール部14に至ると共に、リヤホイールハウスの上部から当該リヤホイールハウスの前部に沿って略下方に延びてサイドシル部12に至るピラー・レインフォースメント20が設けられている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体後壁に開口を有し、車体側壁のリヤホイールハウスにサスペンションタワー部を一体的に設けた車両の側部車体構造において、サスペンション装置からリヤホイールハウス側へ入力される荷重を、より安定して効果的に車体側へ分散させる。
【解決手段】車体後壁に開口を有し、車体側壁のリヤホイールハウスにサスペンションタワー部を一体的に設けた車両の側部車体構造において、少なくともその一部がリヤホイールハウス7の上部からCピラー部17を通って略上方へ延びてルーフレール部14に至るピラーアウタ・レインフォースメント20が設けられ、該ピラーアウタ・レインフォースメントの外側面に、リヤホイールハウスの上部からルーフレール部に至る稜線21Rを形成する段差部21が設けられている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体後壁に開口を有し、車体側壁のリヤホイールハウスにサスペンションタワー部を一体的に設けた車両の側部車体構造において、サスペンション装置からリヤホイールハウス側へ入力される荷重を、より安定して効果的に車体側へ分散させる。
【解決手段】車体後壁に開口を有し、車体側壁のリヤホイールハウスにサスペンションタワー部を一体的に設けた車両の側部車体構造において、少なくともその一部がリヤホイールハウスの上部からピラー部を通って略上方へ延びてルーフレール部に至るピラーインナ・レインフォースメント30が設けられ、該ピラーインナ・レインフォースメントは、車幅方向における外方に開口する略コ字形の断面形状を有する断面コ字状部32を備えており、該断面コ字状部の頂部32bが、サスペンションタワー部を補強するサスタワーアウタ・レインフォースメント37に結合されている、ことを特徴とする (もっと読む)


【課題】鋼製ボデーのルーフサイドレール4にアルミニウム合金製のルーフリインフォース11を接合したルーフ構造において、焼き付け塗装時にルーフサイドレール4に熱変形(塑性歪み)が発生するのを防止し、ルーフパネル5に歪みが発生しないようにする。
【解決手段】ルーフリインフォース11がブラケット12を介してルーフサイドレール4に接合される。ブラケット12に車体幅方向に沿って波状の伸縮部12aが形成されている。伸縮部12aは車体幅方向の剛性が小さく、ルーフリインフォース11に対し車体幅方向の荷重が掛かったとき、他の部分に優先して伸縮変形する。伸縮部12aが焼き付け塗装時に伸縮することにより、ルーフフレームとルーフリインフォース11の車体幅方向の熱膨張の差(ΔE1−ΔE2)を吸収し、ルーフサイドレール4に熱変形が生じるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】エプロンフロントの車両前方側端部に形成されたフランジ部の変形を防止又は抑制する。
【解決手段】フェンダー取付用ブラケット200の固定部202が、エプロンフロント100の車両幅方向における打点Aよりも車両後方側の部位とフランジ部110とに接合されて補強されているので、フランジ部110の車両前後方向の変形(バタつき)が防止又は抑制される。この結果、打点Aの部位の剥離方向の変形が防止又は抑制される。 (もっと読む)


【課題】 車体レイアウトに関わらずダンパハウジングの補強が可能な車体前部構造を提供する。
【解決手段】 ダッシュボードアッパ2と、ウインドシールドロア4とにより上方に開口するカウルボックスを構成し、前記カウルボックスの左右端のそれぞれに設けられたフロントピラー6から前方へ突出するダッシュボードアッパサイドメンバ9と、前記ダッシュボードアッパサイドメンバの左右側にそれぞれ設けられたダンパハウジング10とを有する車体前部構造において、フードヒンジ50が取り付けられるフードヒンジスチフナ30を有し、該フードヒンジスチフナは、前記カウルボックスと前記ダンパハウジングに接合する横辺部30a〜30eと、前記ダッシュボードアッパサイドメンバに接合する縦辺部30g・30iとを有し、横辺部と縦辺部とにより断面形状がL字形状となるようにした。 (もっと読む)


【課題】フロアパネルの変形を抑制することが出来る車体構造を提供する。
【解決手段】車室フロアを形成するフロアパネル2と、フロアパネルを車体前後方向に延びるトンネル部9と、フロアパネルの車幅方向の両縁部で車体前後方向に延びるサイドシル10と、フロアパネルの前縁部から車体前後方向の前方に向けて延びるフロントサイドフレーム12と、トンネル部とサイドシルとの間でフロアパネルの前縁部或いはその近傍から後方に向けて車体前後方向に延びるフロアフレーム14と、を有する車体構造であって、フロアフレームのフロアパネルの前縁部に近い位置に他のフロアフレームの部分よりも強度が小さい脆弱部14aが形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増加を抑制しつつ、フロントサイドメンバの後端部とダッシュパネルとの結合部を効果的に補強することができる車体前部構造を得る。
【解決手段】フロントサイドメンバインナ28の後端部のフランジ部(インナ側上部フランジ28D及びインナ側側部フランジ28E)とダッシュパネル14との間には、平面視でL字状のフロントサイドメンバエクステンション34が介在されている。フロントサイドメンバエクステンション34はダッシュパネル14に沿って車両幅方向に延在する基部34Aと、この基部34Aの内側下端部から車両前方側へ垂直に延出する延出部34Bと、によって構成されている。基部34Aは両フランジ28D、28Eとスポット溶接されると共に、ダッシュパネル14ともスポット溶接されている。さらに延出部34Bは、フロントサイドメンバインナ28の側壁部28Bにスポット溶接されている。 (もっと読む)


【課題】 車体レイアウトに関わらずダンパハウジングの補強が可能な車体前部構造を提供する。
【解決手段】 ダッシュボードアッパ2と、ウインドシールドロア4とによりカウルボックスを構成し、ダッシュボードアッパサイドメンバ9と、ダンパハウジング10とを有する車体前部構造において、ダッシュボードアッパは左右端部が前方へ向け湾曲する湾曲部24を有し、カウルボックスに接合するフードヒンジスチフナ30は湾曲部とダッシュボードサイドアッパメンバと接合して、閉断面形状または閉断面に類似する断面形状を形成し、ダンパハウジングの上面に接続するようにした。 (もっと読む)


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