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Fターム[3D203CA75]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 製造工法 (2,355) | 金属成形 (1,479) | 鋳造(ダイキャストを含む) (218)

Fターム[3D203CA75]に分類される特許

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【課題】重量増加やコストアップ等の弊害を未然に防止した上で、側突時に入力される荷重をセンタピラーや前後ドア等に分散して負担させ、もって十分な衝撃吸収作用を発揮して車体全体の被害を軽減できる車両の側部車体構造を提供する。
【解決手段】サイドシル1の上面1aに対してセンタピラー3の下部の前部フランジ6a及び後部フランジを車幅方向に延設されたスロット孔7を介してボルト8により締結し、側突時の荷重によりサイドシル1とセンタピラー3との間に滑りを生じさせながら、センタピラー3の下部を車内側に変位させて破断を防止する。 (もっと読む)


【課題】金属板材を締結対象に締結する締結構造においてその疲労強度を簡易な手法で高められるようにする。
【解決手段】金属板材の締結方法においては、最終的なボルト締結に先行してプレート22,24に対してピーニング治具10を用いた仮締結を複数回繰り返して行う。ピーニング治具10は、板材の一方の面に複数の鋼球16を配設して構成される。仮締結は、その繰り返しの際にピーニング治具10を回転等させて鋼球16の配置を変更するのが好ましい。これにより、各プレートに対していわゆるショットピーニングを施したものに似た処理効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】サブフレームの汎用性を高めること。
【解決手段】原動機を有する駆動部とステアリングギヤボックス71とサスペンション50とを備えたサブフレーム30を、車体フレームに取り付けるようにした車体フレーム構造である。サブフレームにベースブラケット60を取付け、ベースブラケットに対し、ステアリングギヤボックスを取付けるとともに、駆動部を防振装置42を介して支持させた。サブフレームは、サスペンションを連結した部分31b,31bに臨んだ位置31c,31dに、ベースブラケットを取付けたものである。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を確保しつつ、キャブの大型化にも対応可能な建設機械のメインフレームおよびこれを備えた建設機械を提供する。
【解決手段】ブルドーザ10のメインフレーム40は、ブルドーザ10の骨格部分を構成しており、船底形状を有するハルフレーム41と、ハルフレーム41の両側面にそれぞれ取り付けられる左右一対のフェンダフレーム42a,42bと、フェンダフレーム42a,42bの上部において幅方向に延伸するように鋳物一体成形された延伸部51,51bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の操縦安定性をより向上する補剛装置を提供する。
【解決手段】車体1に形成された左右のショックアブソーバ支持部31の間にわたして設けられる補剛装置200を、左右のショックアブソーバ支持部にそれぞれ固定された左側シャフト210及び右側シャフト220と、左側シャフト及び右側シャフトを車体の車幅方向中央部において連結するとともにこれらの回動を許容する回動許容部250とを備え、左側シャフト及び右側シャフトとショックアブソーバ支持部との固定箇所231,241を、ショックアブソーバ支持部近傍におけるショックアブソーバのロッド軸線の位置よりも車両前方側に配置し、回動許容部を、左側シャフト及び右側シャフトとショックアブソーバ支持部との固定箇所に対して車両後方側又は車両前方側にオフセットして配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】多孔質部材を鋳包んだ鋳造部材において、多孔質部材の本体部に溶湯が含浸するのを抑制し、該本体部を鋳造部材の中央部に位置させるために設けた支持部が多孔質のまま鋳造部材の表面に露出するのを回避する。
【解決手段】鋳造部材の製造方法は、本体部21と該本体部21から外方に延びる支持部22とを有する多孔質部材を支持部22が鋳型キャビティ面に当接し本体部21が鋳型キャビティ面に当接しないように鋳型内に設置する設置工程と、この設置工程の後、鋳型内に溶湯を注ぐ注湯工程とを含み、設置工程の前に、多孔質部材の本体部21の表面を加圧して表面の気孔の体積率を下げる加圧工程が設けられている。 (もっと読む)


【課題】対向部同士を接触させるような平つぶしができないパイプ材を用いても剛性を確保することができるブレース及び車体下部構造を得る。
【解決手段】リブ30がパイプ部20の対向部同士を連結すると共にパイプ部20の長手方向に沿って延在するので、ブレース14の剛性が確保される。また、パイプ部20の筒端部24に固定されるカラー34は、一端部36が筒端部24における第1円孔26Aの内周側に配置されると共に、他端部38の外周面38Aが筒端部24における第2円孔28Aの内周面128Aに圧入されることで筒端部24における第2平板部28に密着され、かつ、カラー34の他端部38の先端面38Bは、第2平板部28の筒外向き面28Bと段差なく揃えられる位置に配設されている。このため、ブレース14は、ロッカ18の下壁18Aの取付面218Aと広範囲で面接触して固定される。 (もっと読む)


【課題】車両を構成する構成ユニットの骨格になる骨格部品に関し、低コストで簡単に得ることができる、十分な強度や剛性を持った骨格部品を提供することを目的とする。
【解決手段】車両を構成する構成ユニット1の骨格になる骨格部品11において、鋳造成形された鋳造部材111と、鋳造部材111によって鋳ぐるまれた、鋳造部材111の材料よりも機械的性質が優れた金属材料からなる補強部材112とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量化やレイアウトの自由度を妨げることなく、より衝突エネルギー吸収効率の高いフレーム構造を提供する。
【解決手段】車体フレーム構造1は、フロントピラーロア12から車体後方に延びる左右のサイドシル21と、フロアサイドメンバ22とを有して構成されるフロアフレーム部20と、フロントピラーロア12より車両前方に延びるアッパメンバ部31と、前記前輪の中心軸Cより下方に位置し、前記フロアフレーム部20の前方で車両前方に延びるロアメンバ部34と、前記アッパメンバ部31と前記ロアメンバ部34とがこれらの前方で結合される結合部35より車両前方に延びるフロントメンバ部36とを有して構成されるフロントフレーム部30と、前記フロントメンバ部36の後方において前記アッパメンバ部31に固定され、前記アッパメンバ部31と前記フロアフレーム部20とを接続するフロントメンバリヤ50と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体後部が衝撃荷重を受けた場合に、衝撃荷重をクロスメンバに十分伝達して、クロスメンバにより衝撃荷重を分散吸収させる機能を発揮できる車体の後部構造を提供する。
【解決手段】車室後部の左右にリアピラ6が配備された車体の後部構造において、各リアピラ6のインナ部材24がリアピラインナ下壁部21と、車両前後方向Xに長いサイドメンバ1の前部と、同前部に端部が対向配備されたクロスメンバ9を締結する2つのボルト締結部D1,D2とを有するようダイカスト成形され、インナ部材24にはサイドメンバ1前部の後端より後方に向けて連続して、後部部材27が嵌合されるサイドメンバ連結部25が形成され、サイドメンバ連結部25に少なくとも後ボルト締結部D2が形成された。 (もっと読む)


【課題】 フロントサイドメンバロア部材の後端側の結合構造を工夫することで、部品点数や組み付け工数の増加、重量増大を招くことなく衝突時における衝突エネルギーの吸収性能や圧潰特性を向上する車体構造を提供する。
【解決手段】 フロントバンパ12の両端に衝撃吸収部13を介してその前端がそれぞれ結合された一対のフロントサイドメンバの上下に、フロントサイドメンバに連結させてフロントサイドメンバアッパ部材2,2とフロントサイドメンバロア部材3を配置し、フロントサイドメンバロア部材の後端3Ab,3Bbを結合する車体幅方向に延存するダッシュクロスメンバ15A、15Bに、フロントサイドメンバロア部材3の後端の一部3Ac,3Bcに車体後方側で当接可能な壁部15A1,15B1をそれぞれ形成した。 (もっと読む)


【課題】製造工程を容易としたダイカストからなる、車両前部のフレーム構造を提供すること。
【解決手段】車内空間より前方で、左右に一対設けられ、フロントピラーアッパーの下端に接続されたフロントピラと、フロントピラの車両前方側に取り付けられたフロントサイドメンバアッパとからなる車両前部のフレーム構造において、フロントピラ及びフロントサイドメンバアッパは、車両の内外方向を型抜き方向としたダイカスト製で、かつフロントサイドメンバアッパには、ストラットハウス部の周囲を構成する壁体で、型抜き方向に重なる壁体のいずれか一方に、型抜きを可能とする切り欠き部分を形成し、フロントピラには、切り欠き部分を塞ぐ覆い板を設け、切り欠き部分と覆い板とを接合して、フロントピラとフロントサイドメンバアッパとを連結させた。これにより、フロントピラとフロントサイドメンバアッパとを連結させることによりストラットハウス部を閉断面とした車両前部のフレーム構造を簡易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングハンガービームの剛性を確保することができ、かつ、車両用ステアリングハンガーの軽量化を図ることができる車両用ステアリングハンガーを提供する。
【解決手段】車両用ステアリングハンガー10のエアバッグ支持ビーム部13は、前後の板部材51,52の各上辺に設けた上フランジ同士を接合するとともに、各下辺に設けた下フランジ同士を接合することで前後の板部材51,52が一体に組み合わされている。接合した上フランジ同士を上合わせフランジ53、接合した下フランジ同士を下合わせフランジ54とすると、上下の合わせフランジ53,54は、車体後方に張り出した部位にエアーバッグ装置25が設けられ、エアバッグ装置25が設けられた部位から右フロントピラー22に向けて徐々に上下の向きに張り出されている。 (もっと読む)


【課題】上部部材と下部部材を接合させて形成した場合においても、剛性が高く、しかも接合時の位置合わせが容易なアルミダイカスト製の車両用Cピラーを提供することである。
【解決手段】車両のピラーの上部部材は、少なくとも上部部材の下部において、車両のほぼ幅方向に延びる第一の側壁を有する断面ほぼコの字状に形成してあり、かつコの字状を保持した状態で、下端に連結板を有する。下部部材は、上端より下部に、記連結板に対向する取付板を有し、かつ取付板の前後方向側のそれぞれの端部に、幅方向に延びる第二の側壁を有し、連結板と前記取付板を突き合わせて両者を溶接するとともに、第一の側壁と第二の側壁、もしくはこれら側壁に取り付けられた壁体とを溶接し、車両のピラー構造を構成した。 (もっと読む)


【課題】ダッシュクロスメンバアッパと左右のフロントピラの間隔との車幅方向の寸法差を吸収できるとともに容易に接合可能なフレーム構造を提供する。
【解決手段】車体フレーム構造は、車体前部において左右のフロントピラアッパ11の下方に夫々配されたフロントピラ12と、左右の前記フロントピラ12の間で車幅方向に延びるダッシュクロスメンバアッパ14とを備え、前記ダッシュクロスメンバアッパ14の車幅方向両端部は車幅方向に延びる外面14d,14eを有し、前記左右のフロントピラ12は、車幅方向に延び前記外面14d,14eが接合される受け面16a、16bを夫々備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝突時における衝突エネルギーの吸収性能や圧潰特性の向上を図れる車体構造を提供する。
【解決手段】フロントバンパ12の両端に衝撃吸収部13を介してその前端がそれぞれ結合された一対のフロントサイドメンバ1,1と、各フロントサイドメンバよりも上方に配置され、その前端が各フロントサイドメンバに連結されたフロントサイドメンバアッパ部材2,2と、各フロントサイドメンバよりも下方に配置され、その前端が各フロントサイドメンバに連結されたフロントサイドメンバロア部材3を備え、フロントサイドメンバロア部材3の後端3Ab,3Bbが、車体幅方向Wに配置されていて車体前後方向Fに延長された一対のサイドシル17,17と、これらサイドシルと並列されたフロアサイドメンバ40,40にそれぞれ連結した。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性能を妨げることなく、剛性の高い車体フレーム構造を提供する。
【解決手段】車体フレーム構造1は、車室の前部における左右両端に配され、前方部分が後方部分よりも下方となるように傾斜するフロントピラアッパ11と、左右の前記フロントピラ11の下部に夫々設けられたフロントピラ12と、前記フロントピラ12に形成され、前記フロントピラ12の他の部分よりも車体前後方向の力に対する剛性が小さく構成されたボックス部16と、前記ボックス部16に設けられ、前方部分を後方部分よりも下方として延びる補強リブ17と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーロアのピラー上端結合部及びフロントピラーアッパの下端重合部の結合剛性、品質の安定化を図れ、作業時間の低減を図れる車体のフロントピラー構造及び同フロントピラーの製造方法を提供する。
【解決手段】
車室側方下部のサイドシル14前部に対して縦向きで結合されたフロントピラーロア7と、フロントピラーロアのピラー上端結合部214,224に対し前下重合部803が連結され後上重合部801がルーフサイドレール13に一体結合されたフロントピラーアッパ8とを有し、フロントピラーアッパの前下重合部803とピラー上端結合部214のいずれか一方に螺子穴shを他方に貫通孔311を形成し、ボルトB1によりピラー上端結合部214に前下重合部803が締結されると共にピラー上端結合部に前下重合部が溶接された、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前方からのエネルギーの吸収効率を維持しつつ、上下方向の力に対する車体の剛性を高めるフレーム構造を提供する。
【解決手段】車体フレーム構造1は、左右のサイドシル21と、左右のフロアサイドメンバ22とを有して構成されるフロアフレーム部20と、車室前方に配され、アッパメンバ部31と、ロアメンバ部34と、左右のフロントメンバ部36と、左右のフロントピラーロア12の間で車幅方向に延びるダッシュクロスメンバアッパ14と、を有して構成されるフロントフレーム部30と、フロントメンバ部36の後方においてフロアサイドメンバ22の前端部とアッパメンバ部31とを連結するフロントサイドメンバリヤ50と、車体上下方向に延び、フロントサイドメンバリヤ50とダッシュクロスメンバアッパ14とを連結する連結部材60と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロアパネル部分のねじれ変形を防止するとともに、車体の強度を向上させることができる車体フレーム構造を提供する。
【解決手段】車体フレーム構造1は、車室下部の車体後部において車幅方向に延びるフロアクロスメンバ26と、車室前部において車幅方向に延びるダッシュクロスメンバアッパ14と、閉断面を有する細長形状に構成され、車体前後方向に延びるとともに、その前端部がガセット18を介して前記ダッシュクロスメンバアッパ14に接続され、その後端部が前記フロアクロスメンバ26に接合されたバックボーン23と、を備え、前記ガセット18は、前方からの力に対して前記バックボーン23よりも変形しやすく形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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