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Fターム[3D203CA75]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 製造工法 (2,355) | 金属成形 (1,479) | 鋳造(ダイキャストを含む) (218)

Fターム[3D203CA75]に分類される特許

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【課題】追突の荷重に対する強度を高めた車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部構造11は、車室14の床(アンダボデー21)の左右から車両後方へ延びているリヤサイドフレーム(左のリヤサイドフレーム27、右のリヤサイドフレーム28)と、リヤサイドフレームに両端部(左の端部51、右の端部52)をそれぞれに結合しているクロスメンバー(第2リヤクロスメンバー33)とを備える。リヤサイドフレーム(左のリヤサイドフレーム27)は、その後部45の前端54がクロスメンバー(第2リヤクロスメンバー33)に突き当てられ、且つ、クロスメンバー(第2リヤクロスメンバー33)に結合したリヤサイドフレーム(左のリヤサイドフレーム27)の前部44に含まれる周壁63に、包まれて溶接(溶接ビード62)されている。 (もっと読む)


【課題】鋼板がプレス成形された一般的なフレームを接続することを可能にするとともに、車両用マウント構造を簡素に構成することを可能にする。
【解決手段】縦フレーム14と横フレーム15とを連結するとともに、縦フレーム14が接続される縦接続部35と横フレーム15が接続される横接続部36とが交差する交差部37に車体部品を支持する車両用マウント構造において、この車両用マウント構造は、鋳造にて一体的に形成される構造であり、縦接続部35と横接続部36との交差部37が上下に重ね合わせて構成され、これらの縦接続部35及び横接続部36のうちの下方に配置される接続部に、車体部品を支持する支持座面39が形成され、縦接続部35及び横接続部36が重ね合わされた交差部37の側部壁面88と支持座面39との間に、支持座面39を補強する補強リブ91〜93が形成された。 (もっと読む)


【課題】前突時にダッシュパネルの後退を抑えることができるダッシュパネルとトンネル部との結合部構造を得る。
【解決手段】ダッシュパネル30は、厚み方向に対向する一対のダッシュフロントパネル32とダッシュリヤパネル34を備えており、ダッシュパネル30の車体幅方向中央部側の下部を構成する内側傾斜壁部30Cが車体後方側に曲げられている。これに対し、トンネル部40の前端部40Aの側部を構成する前端縦壁部40Bは、ダッシュパネル30の内側傾斜壁部30Cにおけるダッシュフロントパネル32とダッシュリヤパネル34との間に挿入されると共に内側傾斜壁部30Cに接着により結合されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンマウント部の構造を単純化することができるシャシフレーム構造を提供する。
【解決手段】シャシフレーム20は、左右一対のサイドレール21,22と、車両幅方向に延びるアウトリガー部材50と、サイドレール21,22に固定された補強プレート60,61とを含んでいる。サイドレール21,22の縦壁21a,22aの車両内側にマウント部材70,71が設けられている。マウント部材70,71は、ボルト65とナット66によって補強プレート60,61と共締めされている。マウント部材70,71は車両内側に向って略水平方向に延びる支持面80,81を有している。マウント部材70,71の下方にサポート部材110が設けられている。サポート部材110は、サイドレール21,22間に設けられている。サポート部材110の両端111,112は、補強プレート60,61の下方に延びる延出部60a,61aに結合されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内の比較的低い位置に、より多くの機器類を配置することができ、かつ、剛性が高いシャシフレーム構造を提供する。
【解決手段】シャシフレーム20は、左右一対のサイドレール21,22と、サイドレール21,22の後端部に設けられたオフセットフレーム35,36と、リヤバンパに対応するリヤエンドメンバ37と、車両幅方向に延びるクロスメンバ95とを備えている。オフセットフレーム35,36は、車両幅方向の外側に向かって屈曲する屈曲部80,81と、屈曲部80,81に連続して車両後方に延びる延出部82,83とを有している。クロスメンバ95の両端95a,95bがそれぞれボルトによってサイドレール21,22側のブラケット部材102,103に着脱可能に固定されている。このシャシフレーム20は、オフセットフレーム35,36とリヤエンドメンバ37とクロスメンバ95とによって囲まれる機器収容空間110を有している。 (もっと読む)


【課題】サイドメンバとクロスメンバの締結強度を高めてフレームの剛性強度を高める。
【解決手段】車体の両側において車体軸線方向に配設される1対のサイドメンバの間を、車体の軸線と直交する方向のクロスメンバで締結しているクロスメンバ締結構造であって、鋳物により形成したクロスメンバ1の両端部に、サイドメンバの長手方向前後に張出して形成され、且つ、サイドメンバのウェブに締結するための車体の軸線と直交する方向に形成された取付孔7を有する締結リブ6を備える。 (もっと読む)


【課題】運転席の組み立て部に使う様々な材料で作られた複数の部品を含む複合部品の剛性と支持力を保ったままで重量を軽減できる、複合部品とその複合部品の製造方法を提供する。
【解決手段】第一部品部201と、第二部品部202と、前記第一部品部201と前記第二部品部202の間に延設された第三部品部203とを備え、前記第一部品部201と前記第二部品部202はマグネシウムを含む材料で形成され、前記第三部品部203はアルミニウムを含む材料で形成され、前記第一部品部201と前記第二部品部202が、複合部品102の大部分を構成する。 (もっと読む)


【課題】軽合金製部材に鋼製部材を強固に接合することが可能で、かつ、軽合金製部材に鋼製部材を手間をかけないで容易に設けることができる車体構造を提供する。
【解決手段】車体構造10は、車体骨格部材としてのエンドフレーム22に、被接合部材としてのロアダッシュボード42が設けられた構造である。エンドフレーム22は、断面略U字状に形成された軽合金製のフレーム本体51と、フレーム本体51の内外の開口端部51a,51bに基部62が鋳ぐるみ成形され、内外の開口端部51a,51bから互いに離れる方向に内外の接合部63,64が張り出された鋼製の接合ブラケット61とを備えている。張り出された内外の接合部63,64にロアダッシュボード42が接合されている。 (もっと読む)


【課題】軽合金製の骨格部材と鋼製部材との境界部から閉断面内に水が浸入することを防止できる車体構造を提供する。
【解決手段】車体構造10は、車体骨格部材としてのエンドフレーム22を備えている。エンドフレーム22は、フレーム本体51の内外の開口端部51a,51bに接合ブラケット61の基部62が鋳ぐるみ成形され、接合ブラケット61の内外の接合部63,64が開口端部51a,51bから互いに離れる方向に張り出している。内外の接合部63,64にロアダッシュボード42を接合することで閉断面構造75が形成され、異種金属同士の接触界面入口である内外の境界部76,77に構造用接着剤81が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】車体の軽量化を図るとともに、車体の生産コストを極力低減すること。
【解決手段】予め組み立てられているダンパハウジング組立体50を、車体10に組込むように構成した、車体構造である。ダンパハウジング組立体は、アルミニウム合金等の軽合金によって構成されたダンパハウジング16と、このダンパハウジングの上部に結合されて車体の一部をなす鋼材製の車体骨格部材13,14と、ダンパハウジングの下部に結合された鋼材製のブラケット41,41とからなる。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームに入力された荷重を円滑にセンタトンネルへ伝達することを可能にするとともに、フロントサイドフレームからの荷重をAピラーやサイドシルへも分散して伝達することを可能にする。
【解決手段】ダッシュボードパネル13を、ダッシュパネル前分割体61とダッシュパネル後分割体62とに分割し、フロントサイドフレーム11からの荷重をセンタトンネル43の上部43aへ伝達するトンネル補強フレーム36を、ダッシュパネル前分割体61の後面31aに接合するとともに、ダッシュパネル前分割体61とダッシュパネル後分割体62との間を貫通させて、センタトンネル43の上部43aに接合した。 (もっと読む)


【課題】ダッシュボードとサイドシルとの結合部の剛性を高めることができる車体構造を提供する。
【解決手段】車体構造10は、ダッシュボード13にボード補強部材14が設けられている。このボード補強部材14の後端部37aは、前右サイドシル50を形成する前下サイドシルインナ53および前サイドシルアウタ51の内部に設けられるとともに、前下サイドシルインナ53および前サイドシルアウタ51に前上サイドシルインナ72を被せることで、各部材53,51,72で全周が拘束されている。よって、右フロントサイドフレーム11に車体前方から作用した荷重をボード補強部材14を経て前右サイドシル50に伝えることができる。 (もっと読む)


【課題】 キャブの転倒を規制する転倒規制装置を、簡単な作業で安価に設けることができ、またキャブを容易に取付け、取外せるようにする。
【解決手段】 キャブ7を構成するベース枠体8の左後取付ベース11と旋回フレーム5のキャブ支持部6との間に転倒規制装置42を設け、補強装置32の連結部材35と旋回フレーム5のキャブ支持部6との間に転倒規制装置47を設ける。これにより、キャブ7に対して大きな荷重が作用した場合でも、キャブ7が転倒するのを規制することができ、防振マウント41の損傷を防止することができる。また、転倒規制装置42,47は、ストッパボルト44,49を旋回フレーム5の下側から通し穴43,48に通してキャブ7側に螺着するだけの簡単な作業で組立てることができる。 (もっと読む)


【課題】 比較的小さな労力で、車体の補助ユニット室内の車両用バッテリの安定した固定を達成することができ、一方、車両用バッテリが十分にアクセス可能であることをさらに保証することができる車体を提供する。
【解決手段】 本発明は、前部仕切り壁と後部仕切り壁とによって車両長手方向に境界を付けられる補助ユニット室を有する特に乗用車の車体に関する。車両用バッテリを補助ユニット室に装着することをより簡単にするために、車両用バッテリを配置するための装着プレートが提案され、装着プレートは、一方で仕切り壁の間に配置されたクロスメンバに、他方で仕切り壁の一方に又は仕切り壁の一方の領域の別のクロスメンバに固定される。 (もっと読む)


【課題】アクスルハウジングからの入力がブラケット本体に対し圧縮力として作用するように誘導し、圧縮力に特化した強度構造を採用してバウンドストッパの質量軽減を図る。
【解決手段】アクスルハウジング1直上のサイドレール2のウェブ外側面に締結され且つその下端部をアクスルハウジング1に対し対峙させたブラケット本体6と、該ブラケット本体6の下端部のピット7内に上部を嵌合装着されて下部を下方へ張り出したストッパラバー8とによりバウンドストッパを構成し、ブラケット本体6の下端部でピット7周囲を取り囲む壁部12に車幅方向の外側より内側が高くなるような段差xを設け、その外側の壁部12の下端とストッパラバー8との間に隙間13を形成する。 (もっと読む)


【課題】下段側の締結部にだけ引張成分が作用するように誘導し、下段側の締結部における締結箇所を相対的に増やして強化する一方、上段側の締結部における締結箇所を相対的に減らしてバウンドストッパの質量軽減を図る。
【解決手段】アクスルハウジング1直上のサイドレール2のウェブ外側面に締結され且つその下端部をアクスルハウジング1に対し対峙させたブラケット本体6と、該ブラケット本体6の下端部のピット7内に上部を嵌合装着されて下部を下方へ張り出したストッパラバー8とによりバウンドストッパを構成し、ブラケット本体6をサイドレール2のウェブ外側面に対し上下二段の締結部9,10を介して締結し、その上段側の締結部9よりも下段側の締結部10における締結箇所を増やし、ブラケット本体6の下端部でピット7周囲を取り囲む壁部12に車幅方向の外側より内側が高くなるような段差gを設ける。 (もっと読む)


【課題】自動車の前突時に、簡単な構成でフロントサイドフレームの捩れ変形を効果的に防止しつつ、このフロントサイドフレームに対してサスタワー等を容易かつ適正に取り付する。
【解決手段】左右一対のフロントサイドフレーム2と、サスタワー5およびエプロンパネル7とを含んでなる車体前部構造であって、上記フロントサイドフレーム2には、ダッシュパネル1のキックアップ部に沿ってダッシュパネル1の前方側に延びる傾斜部10と、その前端部から車体の前方側に向けて略水平に延びる水平部11とが設けられ、この水平部11は、一部材または複数部材の端部同士が付き合わされて接合される等によりフランジレス閉断面体として構成されるとともに、その車外側壁面には、上記サスタワー5またはエプロンパネル6の下辺部が接合される板状部材15が取り付けられることにより、その上端部がフロントサイドフレーム2の上方に突出した状態で設置された。 (もっと読む)


【課題】固定された不動のルーフを備えた車両での使用にも、カブリオレでの使用にも適した車両支持構造体を提供する。
【解決手段】上部構造柱2,3と対応配置されている各側方部材16,17との間に、別体の部材として形成されている、側方部材16,17と上部構造柱2,3との結合部材9,10が挿入されており、各側方部材16,17は、前記上部構造柱とは反対の側の各側方部材16,17の端部20に、別体の部材として構成されている収容部材21,22を有しており、該収容部材21,22に横方向支持体6は取り付けられているようにする。 (もっと読む)


【課題】自動車用の横部材モジュールを提供する。
【解決手段】自動車の計器盤を収容する横部材モジュールであって、少なくとも一部がプラスチックで取り囲まれた金属管1とステアリングコラムリテーナとして機能する単純成形シートメタル材2とを含み、上乗せ成形されたプラスチックとの複合体として第1にステアリングコラムと前壁との間を堅く連結し、第2に全体がプラスチックからなる構造体3によって金属管1にしっかり連結するように構成および配置される。 (もっと読む)


【課題】筒状の本体部2を座屈変形させることなく本体部2の筒軸Z方向に安定して変形させることが可能でかつ圧縮荷重の吸収性能及び取扱い性に優れた衝撃エネルギ吸収部材を提供する。
【解決手段】本体部2を形成する金属母材内に断面中空部材4を、該本体部2の周方向にその全体に亘って延びかつ筒軸Z方向に積層されるように埋設し、その断面中空部材4の断面中空部4aに上記金属母材を充填し、断面中空部材4を、本体部2に対して所定以上の圧縮荷重が入力されたときに、本体部2の筒軸Z方向に潰れ変形するとともに、該潰れ変形に伴って、該断面中空部材4に対して本体部2径方向の外側に位置する金属母材を本体部2径方向の外側へ変形させかつ断面中空部材4に対して本体部2径方向の内側に位置する金属母材を本体部2径方向の内側へ変形させるように構成する。 (もっと読む)


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