説明

Fターム[3D203CB24]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 制振、防振、防音 (1,004)

Fターム[3D203CB24]に分類される特許

341 - 360 / 1,004


【課題】吸音材をパネルに密着させつつ、遮音材の周縁部がフランジに密着する構造とすることで、サイレンサ周縁部からの音漏れを確実に抑制することができる車室の遮音構造を提供する。
【解決手段】遮音材16の車体上側端は蛇行部16Aとして、厚み方向に波打った(蛇行した)断面をもつ形状とされている。蛇行部16Aはその形状により厚み方向に弾性を備えているので、蛇行部16Aと接する吸音材14の周縁部をダッシュパネル20側(車体前方)に押圧している。これにより当該部分において、ダッシュパネル20と吸音材14との間の隙間14Bがなくなり、密着した状態で保持される。また遮音材16の蛇行部16Aは沿面方向に広がろうとする弾性を有しており、フランジ22に対して車体上下方向外側および車幅方向外側に広がろうとするため、フランジ22と遮音材16の蛇行部16A(周縁部)とは弾性により密着した状態で保持される。 (もっと読む)


【課題】吸音構造体が、音波を振動に変換して、音波エネルギーを機械エネルギーとして消費して吸音を行う。例えば、吸音構造体が吸音する周波数を低い値に設定した場合には、例えばロードノイズのような低周波数の音を効率良く吸音することができる。
【解決手段】車室105と荷室107とに分けるトランク仕切隔壁120を、シャーシ110のトランク仕切隔壁120と、リアパッケージトレイ130とから構成する。トランク仕切隔壁120には、凹部122を形成し、この凹部122に板吸音体10を設ける。この板吸音体10は、車室105内にこもる音が音圧透過部136を通して振動板13に伝達され、この振動板13を振動させる。この振動により、車室105内の音波エネルギーが機械エネルギーとして消費されて吸音を行う。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成で、取り付けなども容易でありながら、荷台を車体等に振動等を抑制しつつ支持することができる車両用荷台支持構造を提供する。
【解決手段】 車体のフレーム1にマウンティング2が載置され、マウンティング2は、一対のラバー要素2A、2Aの下側と係合する下側プレート2Bを介して車体フレーム1に、固定用ボルト3、固定部材4、補強部材5等により取り付けられる。マウンティング2の構成要素である一対のラバー要素2A、2Aの上側と係合する上側プレート2Cには、木等からなる縦根太6がフレーム1に沿って載置され、固定部材6、固定用ボルト7等を介して、上側プレート2Cと縦根太6とが締結固定される。ラバー要素2A延いてはマウンティング2は、フレーム1側から荷台側への20Hzを含む10Hzから30Hzの領域の振動の伝達を抑制できるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】ステアリング操舵時における転舵初期応答性の向上を図ることができる車体変形制御装置を提供する。
【解決手段】フロントサイドメンバ1,1とサイドシル4,4との間に、転舵時におけるフロントサイドメンバ1,1の車幅方向への変形を抑制する反力発生手段としてオイル(粘性流体)を封入した油圧式のショックアブソーバ8,8を介装した。 (もっと読む)


【課題】操舵装置自体の固有振動による、サブフレーム自体の固有振動の励起を低減する。
【解決手段】車体フレーム2の下部に弾性支持するサブフレーム1に対し操舵装置20を取り付ける。そのサブフレーム1は車幅方向に延びる後側クロスメンバ4を備える。そのクロスメンバ4の車両前後方向を向く面を凹まして形成した嵌め込み部6に対し操舵装置20の一部を収容して、当該操舵装置20をクロスメンバ4に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】車両重量の大幅な増加を招くことなく、低周波数域を含む広い周波数域において振動部材の共振による振動状態の悪化を有効に防ぐことが出来る、新規な構造の車両用制振装置を提供する。
【解決手段】車両の振動部材12に取り付けられる制振装置10であって、振動部材12に対して併設されるマグネシウム製の制振用ロッド部材14を有していると共に、制振用ロッド部材14を長手方向の複数箇所において振動部材12に対して固定する固定手段16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】トラクターローダーバックホーのフレーム構造において、容易な構成によりフレームの剛性を向上させ、製造コストを低減する。
【解決手段】シャシであるフレーム9は、前後方向に左右平行に配設されたサイドフレーム62・62と、該サイドフレームの前部の外側に溶接固定し、該サイドフレームよりも前方に突出したフロントフレーム63・63と、該フロントフレームの前部を接続するフロントプレート61により構成し、該フロントフレームは、該フロントフレームとサイドフレームの接続部より、前下部から後斜め上方に向けて延出し、上方に延出されたフロントフレームの外側面にローダーを支持するマスト部64・64を構成し、該左右のマスト部を構成するフロントフレームの上部間を接続する部材である連接リブ65を架設し、該連接リブと、ボンネット30内に配置したラジエータを支持するラジエータマウント65cとの間を連結した。 (もっと読む)


【課題】より遮音性を向上させることが可能なフェンダ端部の遮音構造を得る。
【解決手段】金属部材からなる遮音部材6の本体部11の車幅方向両縁部を屈曲させて外側フランジ部12と内側フランジ部13を形成し、外側フランジ部12および内側フランジ部13と、対応するフロントフェンダパネルおよびボディサイドアウタパネルとの間に、それぞれ外側インシュレータ7および内側インシュレータ8を介在させる。遮音部材6の上部では、外側フランジ部12および内側フランジ部13を前後逆向きに張り出させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でリヤピラーの支持剛性を向上させ、空調ユニットからの振動を抑制することができる側部車体構造を提供する。
【解決手段】車体後方部に形成された後方開口部3近傍に位置するリヤピラー4と、このリヤピラー4の車幅方向内側壁43aに形成された開口部44内に配置されたシートベルト装置20のベルトリトラクタ22と、リヤピラー4の車両前方に配置された空調ユニット10と、を備えた側部車体構造1であって、リヤピラー4の車幅方向内側壁43aに結合されるベルトリトラクタ22用の取付ブラケットとリヤピラー4の前側壁43bに結合される空調ユニット10用の取付ブラケットとがリヤピラー4の角部43cを経由して一体的に結合された結合取付ブラケット50を備えた。 (もっと読む)


【課題】トラクターローダーバックホーのフレーム構造において、容易な構成によりフレームの剛性を向上させ、製造コストを低減する。
【解決手段】シャシであるフレーム9を構成するフロントフレーム63・63は、該フロントフレームとサイドフレーム62・62の接続部より、前下部から後斜め上方に向けて延出し、上方に延出されたフロントフレームの外側面に、ローダーを支持するマスト部64・64を構成し、前記左右のサイドフレーム間に、前部のフロントフレームの側と、後部のトランスミッション10の取付部との間を仕切るクロスメンバ部材である中間仕切り74を架設固定し、該中間仕切りから、後方のトランスミッションの取付部との間において、該サイドフレームの内側面に、側面視略三角形状であって、箱断面を形成する補強部材67と、該補強部材に連接された後部補強部材68とを付設した。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドドアの前部にサブウインドウが設けられた車両の側部車体構造であって、このサブウインドウを通して広い可視範囲を確保することができる側部車体構造を提供する。
【解決手段】サブウインドウ10の枠部21が、インナパネル30と、アウタパネル40と、レインフォースメント50を接合して構成され、レインフォースメント50は、少なくとも枠部21の車両前方角部21aにおいて、枠部21の開口23を形成する接合フランジ53を車幅方向内側に変位させる屈曲部54を備え、この屈曲部54により車幅方向内側に変位した接合フランジ53が、インナパネル30の接合フランジ33と接合され、アウタパネル40は、少なくとも枠部21の車両前方角部21aにおいて、縁部が、レインフォースメント50とインナパネル30の接合フランジ53,33に対して、車幅方向外側且つ枠部開口23外側に位置する。 (もっと読む)


【課題】防振部の動力を低減するとともに、防振性能を向上させる、燃費および作業性を向上させた産業機械の防振装置を提供する。
【解決手段】動力軽減手段47は、圧送部37と、シリンダライナ33との間の流路36に、流路切換弁42,42a,42b,42d,42eと、アキュムレータ46とを備えるとともに、機体には、機体の振動を検出する振動検出器35を備え、流路切換弁42,42a,42b,42d,42eと、振動検出器35とを、制御部39に接続する。また、機体には振動検出器35を備え、流路切換弁42と、振動検出器35とを、制御部39に接続する。 (もっと読む)


【課題】車体前部の剛性を向上させて操縦安定性や乗り心地を向上させることができ、また、ワイパユニットに対する支持剛性を向上することができ、しかも、エンジン室の空間を拡大できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】カウルトップアウタパネル14には、その車長方向の中央部において車幅方向に直線状に延びる補強用屈曲部25が形成されている。補強用屈曲部25は、ほぼ直角をなす下部フランジ部18、起立部19及び下部平面部20により形成されている。また、カウルトップアウタパネル14には、その補強用屈曲部25の車長方向における前後両位置に、ワイパユニット30の第1ブラケット27及び第2ブラケット28の前後両端部を支持するための下部フランジ部18、下部平面部20及び上部傾斜部23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ダッシュインナサイレンサを密接的にダッシュパネルに装着することができ、ダッシュパネルから発生するパネル放射音を遮音することが可能なダッシュインナサイレンサ構造を提供する。
【解決手段】自動車のエンジンルームと車室とを仕切るダッシュパネル2に取り付け、略板状の弾性を有する基板5aと、基板5aの表裏面にそれぞれ添設するフェルト体5b,5cとから成るダッシュインナサイレンサ5を基板5aにおけるボルト挿通孔5dの周辺部が他の部分に比して肉厚に形成されるよう構成し、ダッシュパネル2とダッシュインナサイレンサ5との間の空隙をなくすことによってノイズを遮断するようにした。 (もっと読む)


【課題】リアホイールハウス前方の車体インナパネルに側方開口部を形成すると共にリアホイールハウス近傍にスピーカを配設する場合に、スピーカの取付剛性の確保とリアホイールハウスのNVH抑制とを共に満足できるようにする。
【解決手段】リアホイールハウス25の前方に間隔をあけてセンタピラー10が配設される。インナパネル11のうちリアホイールハウス25とセンタピラー10との間において、側方開口部35が形成される。取付ブラケット40が、側方開口部35を横断するようにして、センタピラー10とリアホイールハウス25とに跨ってインナパネル11に取付けられる。取付ブラケット40に、スピーカ50が取付けられる。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内のスペースを制約することなく複数の吸気ダクトを配置するに好適な車両用内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】ホイールハウス12に対してスプラッシュガード16により遮蔽されると共に隔壁としてのフードリッジレインフォース14によりエンジンルームERと区画され且つフェンダパネル11により画成されるフェンダ内空間13に、エアクリーナ1の吸気ダクトの先端を開口させる車両用内燃機関の吸気装置であり、前記吸気ダクト2をエアクリーナ1より車両左右方向外側に延びてフェンダ内空間13に開口する短ダクト4と、同じくエアクリーナ1より車両左右方向外側に前記短ダクト4に沿って延びてフェンダ内空間13に至り、フェンダ内空間13において車両後方側に折り返されて車両後方に向かって延び、その先端でフェンダ内空間13に開口する長ダクト3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トンネル拡大部を窪ませて、エアバッグセンサの配設空間を確保し、傾斜面の傾斜角度の大きい前部と、傾斜角度の小さい後部との間に、衝突時に折れ変形が生じるのを抑制する車両のフロアトンネル部構造を提供する。
【解決手段】ダッシュパネル3とフロアパネル4との連結部にトンネル拡大部20を設け、トンネル拡大部20に傾斜角度の大きい前部21と、傾斜角度の小さい後部22と、を備えた傾斜面を設け、傾斜面21,22の上部にエアバッグセンサ45を取付け、傾斜面21,22の下面において前部21と後部22とに跨った状態で傾斜面21,22との間に閉断面を形成するクロスメンバ70を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通常時にはサブフレームをフロントサイドフレームにより確実に固定しながら、前突時にはサブフレームをより確実に脱落させること。
【解決手段】車両の前後方向に延び、上面部11c、側面部11d、側面部11dより車幅方向外方側に配される側面部11e、及び下面部11fによって形成された閉断面Sを有するフロントサイドフレーム11と、上面部11cから鉛直方向に延びて下面部11fを貫通するボルト41と下面部11fの鉛直方向下方からボルト41に螺合するナット部42とにより、フロントサイドフレーム10に締結固定されたサブフレーム30と、を備えた車両の前部構造100であって、フロントサイドフレーム11は、車両の前後方向に延び、側面部11d、11eにおける鉛直方向の中間部位が閉断面Sを狭める方向に絞られた絞り部11g、11hを有しており、ボルト41は、その腹部41bが絞り部11g、11hの内壁に結合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロントウインドウ下部の支持について、通常使用時の支持剛性を高く維持でき、衝突時の支持剛性を小さくすることができる支持構造を提案する。
【解決手段】フロントウインドウシールドガラス1下部に連結し上記ガラス下部と共に下方向に変位可能な支持体9を備える。その支持体9に形成したスリット9dを介して、当該支持体9の下部をダッシュパネル3にボルト締結する。そして、ワッシャ13,14によって下方変位を拘束する摩擦力を発生する。 (もっと読む)


【課題】エンジンマウントを確実にフロントサイドフレームに固定しながら、フロントサイドフレームの潰れ代をより大きく確保すること。
【解決手段】車両の前後方向に延び、上面部11c、側面部11d、側面部11dより車幅方向外方側に配される側面部11e、及び下面部11fによって形成された閉断面Sを有するフロントサイドフレーム11と、鉛直方向に延びるボルト41とボルト41に螺合するナット部42とにより、フロントサイドフレーム11の上面部11cに締結固定されたエンジンマウント21と、を備えた車両の前部構造であって、フロントサイドフレーム11は、車両の前後方向に延び、側面部11d、11eにおける鉛直方向の中間部位が閉断面Sを狭める方向に絞られた絞り部11g、11hを有しており、ナット部42は、絞り部11g、11hの内壁に結合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


341 - 360 / 1,004