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Fターム[3D203CB28]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 空力対策 (288) | 走行風処理 (199)

Fターム[3D203CB28]に分類される特許

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【課題】車両の走行状況に応じてホイールハウス内の空気流を整流する。
【解決手段】車両用ホイールハウス構造10では、車両の速度が大きい際に、所定数の段差部40が車両前側位置に配置される。このため、車輪20の車両後側からホイールハウス18への空気流が衝突面32、40Bに衝突して、ホイールハウス18への空気の流入が抑制されることで、ホイールハウス18内の空気流を整流できて、車両の空気抵抗を低減できる。一方、車両の速度が小さい際、車両の走行面が悪路である際、及び、車両の走行面の摩擦係数が小さい際には、所定数の段差部40が車両後側位置に配置される。このため、車輪20の接地状態を良くできて、車両の操縦安定性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】車両の前部構造において、重量物であるバンパレインフォースメントの重心位置を後退させること、フロントオーバーハングを部分的に短縮すること、車両のヨー慣性モーメントを低減すること、車両の操縦安定性(ハンドリング性能)を向上させること、等である。
【解決手段】バンパレインフォースメント23は、1対のフロントサイドフレーム22との連結部22aの間の車幅方向中間部22cに、フロントサイドフレーム22の前端部よりも後方に位置するように後退させた中間後退部22eを有する。 (もっと読む)


【課題】スパッツの取付強度を維持しつつ、車両のホイールハウスの車両前方側下部に容易にスパッツを取り付ける。
【解決手段】フェンダライナ100の車両前方側のフランジ部104に、凹部150を形成すると共に、この凹部150の側壁154部分に挿入孔156を形成することで、U字クリップ300を容易に(ワンアクション)でフランジ部104に取付可能とされている。そして、このU字クリップ300を介して、スパッツ200がフェンダライナ100のフランジ部104にビス250で締結されるので、高い取付強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】カーブを走行中に内輪側にのみダウンフォースを発生させるサイドマッドガードを提供する。
【解決手段】筒状部16に導入された走行風AFは、図2に示すようにダウンフォースDFを発生させサイドマッドガード12を車体下側に付勢する。これによりイン側ではサイドマッドガード12に発生するダウンフォースDFにより接地荷重が増加し、車体10のアウト側へのロールを抑制する。一方、図5に示すように車体10が右にカーブしているとき、アウト側の前輪30Aは右に向いているため、前輪30Aの外側側面は後方へ行くに従い車体10から離れる方向に向く。このため車体10前方より前輪30Aの外側側面を流れる走行風AFOは、導風板22に達することなく車体10の側面へと流れ去る。このためアウト側のサイドマッドガード12では筒状部16に走行風AFOが導入されないのでダウンフォースDFが発生せず、アウト側の接地荷重は増加しない。 (もっと読む)


【課題】整流用のデフレクターを省略または小型化した場合でも空力特性を良好に維持することが可能な車両用サイドステップモールを提供する。
【解決手段】サイドシル6の下面に沿って前後方向に延びるサイドステップモール7の下壁部10の後方部に、上方に凹入する凹入部15を設け、この凹入部15の後端部に、走行時の気流を下方に案内する縦壁部16を形成する。 (もっと読む)


【課題】空力カバーには、ボデーパネルに取付ける部分に凹部を形成するのを必要としない、空力カバーの取付構造を提供する。
【解決手段】空力カバー11の取付構造は、ボデーパネル2から所定高さ位置Hに配置されるほぼ平坦な空力カバー11と、第1クリップ13及び第2クリップ14とから成り、第1クリップ13は、フランジ15と軸部17とから成り、第2クリップ14は、フランジ27と軸部17を受入れて軸部17に連結される筒部26とから成り、フランジ15とフランジ27との間に空力カバー11を挟持した状態で第1クリップ13と第2クリップ14とが相互に連結されて空力カバー11をボデーパネル2から前記所定高さHの位置に配置できる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車に用いられるサイレンサーの外気温、環境風、走行風による冷却を防止できる車両用アンダーカバーを提供する。
【解決手段】燃料電池車の反応済みガス排出用のサイレンサー24を下側から覆う車両用アンダーカバー36であって、カバー本体42にサイレンサー24のテールパイプ28の端末の開口部29を臨ませる開口54を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体床下の流体の流れを安定させる車両下部構造を提供することを課題とする。
【解決手段】車体床下に取り付けられ、車体床下の流体の流れを整流する整流フィンを備える車両下部構造であって、整流フィンは、車両左右方向に翼厚を有する翼型フィン10であることを特徴とし、特に、翼型フィン10は切り上げ角度(4〜6°が好適)を有する車体床下の後方に設けられ、翼型フィン10の形状は最大翼厚比が8〜17%であり、最大翼厚位置が30〜35%であると好適である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、作業効率よく、低コストで製造することができ、しかも、発泡基材の使用量を低減しつつ、構造物の空間を隙間なく充填することのできる発泡充填部材を提供すること。
【解決手段】非発泡材料からなるホルダ部材2の支持板4の周端部に、支持板4の周方向に沿って互いに所定間隔を隔てて複数の挟持片5を設けるとともに、発泡林料からなる発泡基材3を、シート状に形成して、支持板4の外周面に沿って配置して、挟持片5に係止させる。この発泡充填部材1では、発泡基材3を支持板4に支持させるための、射出成形装置や成形金型などを不要として、作業効率よく、低コストで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】電動車両において、アンダーカバー内に残存した雪氷の移動に起因する異音の発生を抑制して、静粛性を向上させる。
【解決手段】車体フロア30の下方に配置されたアンダーカバー82を備える電動車両1であって、アンダーカバー82は、車体フロア30を車体前方側から車体後方側まで被覆する略平板状のカバー本体83と、車体フロア30とカバー本体83との間に入り込んだ雪氷を排出するための排出部83cと、排出部83cよりも車体前方側に配置され車体幅方向に延在しカバー本体83を含む平面から上方に突出するように形成された上方突出部85と、を有する。 (もっと読む)


【課題】室内空間を拡大し、軽量化を図り、車両のフロア下の空力性能を向上させた車体フロア構造を提供する。
【解決手段】車体フロア構造11は車室13の床をなすフロアボデーと、フロアボデー14のフロアパネル33上に配置されて車両の幅方向に延びているフロアクロスメンバー32と、車室の前に設けている左右のフロントサイドフレーム24の後部27と、後部に接合してフロアパネルの中央まで延びた左右のフロントフロアフレーム31と、を備えた。フロアパネル33は、下に押し出した下方押し出しフロア部47を有し、フロントフロアフレーム31は、下方押し出しフロア部の上面49に配置されて、下方押し出しフロア部とフロアクロスメンバーとの間を通り、サイドシル23に接合している。 (もっと読む)


【課題】車両の側面に露出する装飾部分の高さが高いフロントスポイラーを形成する装飾部と、車両下面の一部を形成するアンダーフロア部とを有し、高剛性で強度が高く軽量な車体用アンダーカバーを提供する。
【解決手段】車体4の外側下部周面の一部を形成する装飾部20と、車体4の下面の一部を形成するアンダーフロア部30とを有するフロントアンダーカバー10であって、アンダーフロア部30は、下面部32及び上面部34の外側周縁間を一体に連結する連結部11と、下面部32と上面部34との間に形成された空隙16とを有しており、装飾部20は、アンダーフロア部30の連結部11を覆って下面部32と上面部34とを挟み込む形で固定されている。
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【課題】カバー部材の組み付け作業性を向上できる車両用カバー構造の提供を課題とする。
【解決手段】車両のカバー部材14の一部を構成し、開口部22が形成された第1カバー部16と、カバー部材14の他の一部を構成し、開口部22に挿入可能とされた爪部30が設けられた第2カバー部18と、開口部22に開閉可能に設けられ、爪部30の開口部22への挿入時に開き、爪部30の開口部22への挿入完了時に閉じる開閉部24と、を備えた車両用カバー構造20とする。 (もっと読む)


【課題】車両走行時に車体下面の車幅方向両側付近を流れる空気がリアタイヤ、リアホイールハウスに当たることを低減して空気抵抗を低減することが車体下部構造を提供する。
【解決手段】前輪5a,5bが配設される左右のフロントホイールハウス4a,4bと後輪7a,7bが配設される左右のリアホイールハウス6a,6bとの間に設けられたフロントフロアパネル2の下面の車幅方向両側側に、車幅方向中央側から車幅方向外側へ向けて下方に傾斜した傾斜面2b,2cを、車両前後方向に沿って車両後方側へ延びるようにそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】車幅方向の幅の異なるキャブに対して共通のキャブサイドパネルを適用し、且つ、キャブの大型化に伴う空気抵抗の増大を抑制する。
【解決手段】前端の内端部43aと、後端の外端部42と、内端部43aと外端部42との間でフロントウィンドウ50aのサイド取付領域51の下縁に接する上端縁部と、を含む上縁部41aを有し、フロントウィンドウ開口の下隅部を上縁部41aによって区画する連結補助部材40aを、キャブフロントパネルの上縁とキャブサイドパネルの前縁とに跨って配置する。上端縁部と外端部42とは、キャブリアパネルの車幅方向の幅をキャブフロントパネルの車幅方向の幅よりも大きく設定する場合と両者を略等しく設定する場合とで共通の形状に設定する。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時の衝撃をより効率よく受け、車両の底の空力性能を向上させる車体フロア構造を提供する。
【解決手段】車体フロア構造11は、車室13の床をなすフロアボデー14のフロアパネル44と、フロアパネルの左右に配置した左のサイドシル34、右のサイドシル37に接合しているフロアクロスメンバー38と、フロアパネルの前端に配置されているダッシュボードクロスメンバーからフロアパネルの中央まで延びたフロントフロアフレーム24とを備える。フロントフロアフレームは、フロアパネル上に配置されているとともに、フロアクロスメンバーの切り欠き部93を貫通して中央まで延びて、フロアクロスメンバーの後方にてサイドシル側に曲がってサイドシル34に接合している。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながら、車両の下部側方を流れる走行風の偏向効果が得られるリアサイドスポイラを提供する。
【解決手段】後輪ホイールハウス104の前縁部において、車両100側面から車両下面に渡って車両外方へ突出した第1突出部20と、前記第1突出部20から車両前方に離間して配され、かつ、車両正面視で前記第1突出部20と重なる位置に配設され、車両外方へ突出した、前記第1突出部20よりも小さい第2突出部40と、を備えたことを特徴とするリアサイドスポイラAを提供する。 (もっと読む)


【課題】タンク収納空間に溜まったガス燃料を早期に排出することができる。
【解決手段】水素ボンベ18から漏出した水素は、空気よりも比重が小さいため、ボンベ収納空間内を上昇していき、ルーフカバー30の上面に形成されたスリット群からなる換気口40に至る。このとき、換気口40は水素ボンベ18の上方に当たる位置に形成されているため、換気口が水素ボンベの上方から外れた位置に形成されている場合に比べて、漏出した水素は短い距離で換気口40に達することができる。また、換気口40は複数箇所に設けられているため、漏出した水素は最も距離的に近い換気口40に達する。そして、水素ガスは換気口40に達したあとこの換気口40を上向きに通過して外部へ流出していく。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながら、車両の下部側方を流れる走行風の偏向効果が得られるリアサイドスポイラを提供すること。
【解決手段】車両100の側面下部107のうち、後輪ホイールハウスの前縁下部を画定する隅部に取り付けられるリアサイドスポイラAにおいて、前記後輪ホイールハウス104の前縁部から車両前方へ延設され、車両側面から車両下面に渡って形成された延設部と、前記後輪ホイールハウス104の前記前縁部において、車両側面から車両下面に渡って前記延設部から車両外方へ鍔状に突出した突出部20と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体下面下を流れる走行風を車幅中央に収束させることなく、後輪サスペンションを構成するサスペンション要素と前記走行風との衝突を低減できる整流手段を備えるとともに、該整流手段自体が前記走行風に対して大きな抵抗とならない車体下部構造を提供する。
【解決手段】車体フロア後部のフロアキックアップ部6の前方において、車体中央を前後方向に延びるフロアトンネルとその左右のサイドシルとの間のフロアパネル下面5aを覆う左右一対のフロアアンダカバー12、及びフロアキックアップ部6の後方に配置された後輪サスペンション11を備えた車体下部構造であって、各フロアアンダカバー12の後部から下方へ突出していて、フロアアンダカバー12の下面12aに沿って後方へ向かう走行風が、より低位置を流れるように整流する整流突出部13を有し、後輪サスペンション11を構成するサスペンション要素と整流突出部13とは、車体前後方向に対応する位置関係となるように配置されている。 (もっと読む)


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