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Fターム[3D203CB28]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 空力対策 (288) | 走行風処理 (199)

Fターム[3D203CB28]に分類される特許

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【課題】強度バランスを損なわずに衝撃エネルギー量を向上させる技術とその適用部材を提供する。
【解決手段】支持本体部7bに入力された衝突荷重は、上下方向に亙って延びる前後2本のビード部32の変形によって吸収される。支持本体部7bに入力された衝突荷重が小さな場合、前側のビード部32が潰れ変形して衝突荷重を吸収し、前側のビード部32の変形によっても吸収されない衝突荷重は、後側のビード部32の変形によって衝突荷重を吸収している。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性を得ると共に燃費向上を図ることが可能な車両下部構造を得る。
【解決手段】整流フィン24、26の近傍、かつ車両後方には、車幅方向に沿って、断面三角形状の突出部22が車両下方(地面)へ向かって突設している。このため、整流フィン24、26により整流され、かつベンチュリ効果により流速が速くなった気流の流速を、突出部22によるベンチュリ効果によってさらに速くして、車幅方向に渡って当該車両にダウンフォースを発生させるようにしている。これにより、突出部22がない場合と比較して操縦安定性を向上させることができる。また、突出部22の先端を通過した気流をそのまま車両の後方へ直進させるようにしている。これにより、空気抵抗係数(Cd値)を小さくすることができ、燃費向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】機械的な機構を用いずに車体の床下に発生する空気流を制御することができるようにする。
【解決手段】車体2の前部下面に配設された弾性を有するアンダーパネル21と、アンダーパネル21の弾性変形を所定の変化量で規制するストッパー部22とを備えている。そして、アンダーパネル21は、通風口13から導入された走行風圧力によって車体2の下面から下方に向けて変形する。これにより、機械的な機構を用いずに空気の圧力によってアンダーパネル21を変形させることができ、車体2の床下に生じる空気流を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】空気抵抗を効果的に低減させることが可能なマッドフラップを提供する。
【解決手段】マッドフラップ11は、マッドフラップ本体21と突条31とを備える。マッドフラップ本体21は、柔軟な略矩形板状であり、車体51に対して上部が固定されて車輪55の後方で車幅方向に沿って垂下し、その前面23が車輪55に対向する。突条31は、マッドフラップ本体21の後面25に一体的に設けられ、マッドフラップ本体21の左端縁、右端縁及び下端縁のそれぞれに沿って線状に延びて後方へ突出する。左端縁及び右端縁の各突条31は、下端縁の突条の両端からそれぞれ上方へ延びる。マッドフラップ本体21の後面25からの突条31の突出高さは、マッドフラップ本体21の板厚よりも大きく設定する。マッドフラップ本体21の後面25と突条31とは、キャビティ13を形成する。 (もっと読む)


【課題】空力性能の低下を招くことなく、フロアパネルの剛性を有利に高め得る、製作性とコスト性に優れた補強ブレースを提供する。
【解決手段】 長手方向中間部に筒状部12が設けられると共に、長手方向の両側端部に平板部44,44が設けられた長手のプレス成形品にて構成した。また、該筒状部12の外面を、車両の下部を通過する気流を整えて、空気抵抗を低減させる整流面26,32,36と為す一方、該平板部44,44に対して、締結部材が挿通する挿通孔46を複数形成して、構成した。 (もっと読む)


【課題】車両の下部に設置される外装部品に対して容易に且つ低コストに取付可能な車両用スパッツを提供する。
【解決手段】スパッツ本体10の上端部に取付部本体14を一体形成すると共に、スパッツ本体10又は取付部本体14に対して、取付部本体14との間で外装部品を挟持する挟持部16を、ヒンジ部28を介して一体的に連結し、更に、取付部本体14と挟持部16とによる外装部品の挟持状態下で、取付部本体14と挟持部16のうちの少なくとも何れか一方に係合して、それら取付部本体14と挟持部16とを外装部品に固定する係合突起18を、取付部本体14と挟持部16のうちの少なくとも何れか他方に対して一体的に突設して、構成した。 (もっと読む)


【課題】ハッチバック型車両の空力特性を効果的に改善し、走行安定性や車体の視認性も維持可能な車体後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる車体後部構造100aは、車体のルーフ110、下面120および側面130それぞれの後部であって、車体後方に向かって内側に傾斜する、クォーターパネル130a等の後部と、それぞれの後部に、絶壁形状を有する境界部150a、150b、150c、150d、150eを介して接する背面140と、を備え、境界部150a〜150eは環状に連続していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストや重量を増加させずに、ボルト締結部付近の応力集中を緩和し、フード開閉や走行振動によるラッチ荷重を効率良く分散させることができ、かつ、ラジエータやエンジンルームへの通風を阻害しないフードロックブレースを提供する。
【解決手段】車体最前部に略上下方向に延在し、上端がアッパークロスメンバー(11)に結合され、下端がロアクロスメンバー(12)に結合されたフードロックブレース(4)であって、上端結合部(41)を除く主要部分が、車幅方向に平坦な前面(4a)とその一側から斜後方に延びる側面(4b)とを含む断面略L字状または略ハット状をなし、前記前面の上端結合部(42)下方にフロントフード(2)のラッチ固定部(43)を備えるものにおいて、前面(4a)と側面(4b)との会合部(4c)が、ラッチ固定部(43)に隣接した区間(43c)で、前面視においてラッチ固定部(43)を巻くように弓状に湾曲し、かつ、円弧状断面を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】所望の剛性を確保しつつ、エンジン音、熱、排気、水、及び埃等の車室への侵入を抑制し、且つ生産性の向上を図る。
【解決手段】ダッシュパネル4は、車幅方向に沿って配置されて車室7の前方を区画し、フロアパネル3から起立する。カウルパネル5は、車幅方向に沿って配置され、ダッシュパネル4にそれぞれ溶着される上端部20及び下端部24を有し、これら上端部20と下端部24との間でダッシュパネル4の前方に膨出してダッシュパネル4との間で閉断面形状の内部空間25を形成し、上端部24でフロントウインドウパネル16の下縁部16aを支持する。 (もっと読む)


【課題】サイレンサを大型化しつつ、クラッシュスペースと荷室空間を確保可能な車両の後部装備品配設構造を提供する。
【解決手段】No.6クロスメンバ12の車両前後方向後側には、断面略扁平形状とされ、スペアタイヤパン13よりも幅広のサイレンサ18が設置される。サイレンサ18は、車両前後方向前側部分に対して後側部分が上方に位置するように前傾配置されると共に、スペアタイヤパン13と略同一厚みとされるサイレンサ18の正面視投影領域は、車両上下方向においてサイレンサ18の厚みの1/2程度がスペアタイヤパン13と重合するよう配置されている。排気管19は、フロアパネル6下方において第2サブフレーム14b下方位置近傍の屈曲部19aまで側面視で略水平状に延設されると共に、屈曲部19aからサイレンサ18の下方部分までは次第に上昇するよう後傾配置に構成されている。 (もっと読む)


【課題】オフセット衝突時のエネルギ吸収性能を向上する。
【解決手段】車体前部の下部にFRPから成るアンダメンバ20が配設されており、FRPから成る左右のフロントサイドメンバ12は、連結部20Hによって互いに連結されたアンダメンバ20の車幅方向両端部20Aにそれぞれ結合されている。アンダメンバ20を構成する連続した繊維S1は、フロントバンパリインフォースメント16に結合されたバンパリインフォースエクステンション34と、左右のフロントサイドメンバ12とを車体前後方向に対して斜めに繋ぐように配向されており、オフセット衝突時に車幅方向への荷重成分を伝達可能となっている。 (もっと読む)


【課題】車体下部での空気抵抗の低減化を更に一層高いレベルで実現可能な車両用アンダーカバーを提供する。
【解決手段】前側カバー12と後側カバー14とにて構成すると共に、後側カバー14に対して、前側カバー12の後端部位と車体の下面54との間に配置可能な前端部位を設けた。そして、かかる前端部位が、車幅方向に対応する幅方向に延びる前側竪壁部48を有するように構成し、更に、前側竪壁部48に前側通気部50を形成する一方、後側カバー14の後端部位に後側通気部52を形成して、構成した。 (もっと読む)


【課題】ドア下方の車両の底に取付けられていたガーニッシュを廃止し、サイドシル本体内への水、泥の侵入を抑制し、一方、サイドシル本体内に侵入した液体(例えば水)を排出する車両用サイドシル構造を提供する。
【解決手段】車両用サイドシル構造11は、アンダボデー17に連なり、インナパネル38とアウタパネル37とで閉断面形状を形成するとともに、下の互いのフランジ51同士を接合することでサイドシル本体32が形成され、下のフランジ51に連なるシル底部53に、アウタパネル37の下部を見たときに見えて、下のフランジ51に沿っている下端縁線部55が、下のフランジ51の下端56の地上高Hfと同等に形成され、下端縁線部55の近傍(第3アウタ底本体73)に泥や水の侵入を遮る遮蔽部61を有する穴14が開けられている。 (もっと読む)


【課題】デザイン自由度を確保しつつ、サイドシルアウタの下端境界部分の外観性向上が可能な自動車の側部車体構造を提供する。
【解決手段】サイドシルアウタ16の第3下フランジ部16bと下端部11bより車幅方向外側に張り出す第2閉断面部20を設けると共に、第3下フランジ部16bと下端部11bとの下断面を第2上壁部18eに当接させる。また、車体のフレーム部材であるサイドシルレインフォースメント18により第2閉断面部20と第3閉断面部21とを形成したため、分割ラインを第2閉断面部20と一体として視認させることができ、車体剛性向上と外観性の向上とが両立できる。 (もっと読む)


【課題】サイドシルモール等別部材を用いることなく、車体側部へのチッピングを抑制しつつ、車体剛性の向上が可能な自動車の側部車体構造を提供する。
【解決手段】サイドシルレインフォースメント18の断面は、上壁部18c、車体上下方向下方に延びる略平面状の接合部18d、略水平方向に延びる第2上壁部18e、平板部18f、第2下フランジ部18bの下端部よりも車体上下方向下方に凸設される段差部18gとから構成され、車幅方向外側境界Aよりも外側に膨出部である第2閉断面20を形成するため、サイドシル7の閉断面面積の増加とチッピング抑制を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、タイヤの温度を高め、その高めた温度を維持する熱効率に優れ、エンジンに対して余分な負担を掛けることなく自動車の燃費を確実に向上させることができるタイヤ昇温装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のタイヤ昇温装置Aは、エンジンアンダカバー30に、走行風Wを左右に振り分けるガイド31を有していることを特徴とする。このタイヤ昇温装置Aは、従来のタイヤ昇温装置と異なって、ホイールハウスH,H内に滞留させたエンジン排熱によってタイヤT,Tの温度を高め、そしてその高めた温度を維持するので、温風をタイヤT,Tの表面に噴き付けるためのファンや圧縮装置を必要としない。 (もっと読む)


【課題】低速時は開口部より走行風を導入し、高速時は開口部を閉塞して空気抵抗を低減する車両用アンダーカバー装置を提供する。
【解決手段】アンダーカバー12に設けられた開口部16の車体上側の支持部材20に弾性部材22で懸架されたフィン14は、停車時および低速走行時には弾性部材22によって開口部16の上に懸架され、下面形状で気流を加速することで走行風を開口部16内に導入し、高速走行時には下面形状で発生したダウンフォースで車体下側に引かれ、開口部16を閉塞する場所に移動し、アンダーカバー12の車体下側面を略フラットにすることで空気抵抗を低減しつつダウンフォースで走行安定性を向上させる車両用アンダーカバー装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】カウルに上方から衝撃力が作用した場合には仕切部材が容易に変形し、且つ、通常の使用状態では仕切部材の支持剛性を確保する。
【解決手段】カウル空間25内に設けた遮蔽板40の下側固定部40Bはカウルロア16の下壁部16Aに車体上下方向から固定されている。また、遮蔽板40の上側固定部40Eは補強ブラケット26のフランジ26Fに取付クリップ50によって車幅方向から固定されている。さらに、遮蔽板40の上下方向中間部に脆弱部40Aが形成されていると共に、遮蔽板40の上側固定部40Eと下側固定部40Bとが脆弱部40Aの下方側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】エンジンのリヤマウント構造において、車両の地上高を拡大するとともに、エンジンのリヤマウントから車体へ伝わる振動を低減することにある。
【解決手段】互いに平行に車両幅方向へ延びるように形成されるとともに左右のシート32、37の下部に取り付けられた左右一対のシートレール30・31、35・36によって互いに連結されるシートフロントメンバ26・27とシートリヤメンバ28・29とをフロアパネル22の上面側に配設し、外側端部がサイドフレーム3、4に接合されるとともに上端部がフロアパネル22に接合されるブラケット40、41を、車両平面視でシートフロントメンバ26・27とシートリヤメンバ28・29との間で車両前後方向が挟まれた領域に配設し、ブラケット40、41の下面をサイドフレーム3、4の下面よりも高く配設し、ブラケット40、41の下面にはリヤマウントメンバ15をボルト44、45で剛体結合している。 (もっと読む)


【課題】ホイールハウス周りの空気流を良好に整流することができる車両ホイールハウス周りの構造を得る。
【解決手段】車両ホイールハウス周りの構造10は、前輪Wfに対する車両前後方向の前側での間隔D1が後側での間隔D2よりも大となるように該前輪Wfを車両上下方向の上部を後方、上方、及び前方から覆うフェンダライナ20と、ホイールアーチ12Aの前輪Wfに対する側面視における車両前後方向の前側での隙G1を後側での隙G2よりも小とするフェアリング24とを備えている。 (もっと読む)


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