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Fターム[3D203CB28]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 空力対策 (288) | 走行風処理 (199)

Fターム[3D203CB28]に分類される特許

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【課題】耐衝撃性、耐熱性、並びに剛性の不足を補うことの可能な合成樹脂製の車両用アンダーカバーを提供する。
【解決手段】車体の床下における燃料タンク2と燃料配管(金属パイプ3)とを合成樹脂製チューブ4で連結した部分の下方に配置される合成樹脂材で形成された車両用アンダーカバー1において、合成樹脂製チューブを臨む面に金属板(バッフルプレート5)を積層して固定すると共に、金属板が積層された部分を車体に固定するものとする。これにより、重量の増大を最低限に抑えた上で所期の耐衝撃性、耐熱性、並びに剛性を確保することができ、しかも、アンダーカバーの剛性が高まることによってアンダーカバーの車体への結合点を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】 最適な空力性能を得ることができる車体下面空気流制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 車速を検出して、予め定めた車速以上の時(高速時)に、アンダカバー10の地上高H2、切上げ角度α2となるようにアクチュエータ14を駆動し、予め定めた車速より小さい時(低速時)に、アンダカバー10の地上高H1、切上げ角度α1となるようにアクチュエータ14を駆動することで、車速に応じてアンダカバー10の切上げ角度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 車両の誘導抵抗を低減可能な車両後部構造を得る。
【解決手段】 車両2の後部床下に、略三角形状の翼部材1を、頂点を前方にして、車幅方向中心線に対して対称に、水平方向に対して略0°(deg)または後方が上となるように傾斜させた姿勢で、床下面と間隔をあけて配置する。 (もっと読む)


【課題】主桁の構造を工夫することで、荷箱の床部の厚みを極力薄くして低床化や軽量化を図り、これによって走行時やダンプ時の安定性の向上などを図ることができる貨物車輌等の荷箱構造を提供する。
【解決手段】車体上に搭載された荷箱1の床板21裏面に前後方向に亘って左右一対の主桁3が設けられるとともに、幅方向に亘って適数本の横桁6が設けられてなる貨物車輌等の荷箱構造において、主桁3は、略みぞ形に形成された主桁本体7と、主桁本体7内に設けられた補強材8からなり、主桁本体7の両端が床板21に連設されるとともに、補強材8が主桁本体7の底部から少なくとも上方に立設されてなる。補強材8は、垂直部81と水平部82とで略L字状に形成され、垂直部81が主桁本体7の底部から立設されるとともに、水平部82が主桁本体7の側部に連設されてなる。主桁3及び横桁6の厚みが搭載する車体枠形状に応じて形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 路面からの突き上げ力による案内部材の破損を抑制することができるアンダーカバーを提供する。
【解決手段】 エンジンルーム12内からカバー本体18に形成された排出口20を経て排出される空気を車両11の前進時に車両11の後方側へ案内するための案内部材24を、排出口20の車両前方側で車体のほぼ幅方向に沿って配置された枢軸25を介してカバー本体18から下方へ伸びるようにカバー本体18に揺動可能に枢着する。案内部材24の下端24bに路面から突き上げ力が作用したときに案内部材24を枢軸25の周りに回転させるモーメントを生じさせるための変形部27を案内部材24に形成する。 (もっと読む)


【課題】 横風がない場合に車体の空気抵抗を低減すると共に、横風がある場合に車両の走行安定性を向上する。
【解決手段】 左右のフロントピラー開口部30、32と左右のリヤピラー開口部70、72は、それぞれ可動カバー34、74で閉塞されている。制御回路50は、車速が設定速度以上で、横風の風速が設定風速以上と判定した場合に、風向によって、可動カバー34、74によって閉塞された左右のフロントピラー開口部30、32と左右のリヤピラー開口部70、72とを選択的に開放するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 車体下面に沿って車幅方向内方部を車体後方に流れる空気が車幅方向外方へ吹き出されることを抑制する車両の前部整流構造を提供する。
【解決手段】 車体前部において車体後方への走行風を受ける受風面部を備え下方に突出するエアダム部10と、前輪2が収められるホイールハウス6の車体前側で略車幅方向に延びるデフレクタ部20とを有する車両1の前部整流構造は、前記エアダム部10が、その車幅方向外方端部が車体後方に延びるとともに前記デフレクタ部20の車幅方向外方端部と略連続するように配設されている。 (もっと読む)


【課題】 別部品を設けることなく、下向き開口部を有する取付座部に渦を発生させずに下面の気流をスムースにすることができる車両のアンダカバーを提供すること。
【解決手段】 アンダカバー10の底面29から上方に向けて、下向き開口部311を有する取付座部31を突設するとともに、取付座部31の開口部311周縁前側に、底面29から下方に突出し前向きの傾斜面371を有する整流突起37を形成した。 (もっと読む)


【課題】 ルーフカバーを備えたガス燃料タンク搭載車両において、見栄えがよいうえ走行風が乱流となるのを回避することができる。
【解決手段】 燃料電池バス10では、ルーフカバーの下方部分つまりカバー中央側面部材33の下方部分は燃料電池バス10の車体の側面10bと隙間47をもって該側面10bの上方部分(ルーフ10aと側面10bとの境界部分)を覆うように形成されているため、従来のようにルーフカバーの前面下縁部とルーフとの間に隙間を設ける場合に比べて、前方からみたときの見栄えがよくなるし、前面に隙間がないため走行風が乱流となるのを回避することもできる。 (もっと読む)


【課題】 ガス燃料タンクから漏れたガス燃料が乗員室内へ侵入することを防止する。
【解決手段】 燃料電池搭載バス20の屋根22の上の前後方向略中央部に水素タンク30を配置し、水素タンク30の前方にエアコンユニット60を後方にラジエータ42をそれぞれ配置してルーフカバー50により覆う。ルーフカバー50の前方部の上り傾斜面50aの途中であってエアコンユニット60の前方上部にエアコンユニット60の外気導入口60aへと外気を誘導する外気誘導部52を設け、エアコンユニット60の水素タンク30側周辺部に水素タンク30とエアコンユニット60とを隔離する隔壁部54を設ける。こうすることにより、水素タンク30から漏れた水素は走行風により後方に流れるから、漏れた水素がエアコンユニット60の外気導入口60aを介して乗員室内へ侵入するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車体フロアのフラット化と車体フロアの低地上高化とを両立させることのできる自動車の燃料タンク配設構造を提供する。
【解決手段】本発明の燃料タンク13の配設構造は、車体フロア10の下部に配設され上面と下面が略平面である偏平形状を有する燃料タンク13の上面の一部にタンク内部の空気室19を構成する空気室構成用隆起壁部20が設けられ、車体フロア10の下面に空気室構成用隆起壁部20に対応し、車室内側に向かって隆起する収容空間構成用隆起壁部18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 2つの空間に、発泡基材を効率よく配置することのできる、発泡充填部材を提供すること。
【解決手段】 中板金41によって仕切られる第1空間S1および第2空間S2を充填するために、第1支持部5、第2支持部6およびクリップ部7を一体的に備えるホルダ部材4を用意し、第1支持部5の支持板8に第1発泡基材2を支持させた後、第1支持部5を第1空間S1に配置し、中板金41にクリップ部7を固定するとともに、中板金41の貫通孔42を介して第2支持部6を第2空間S2に配置して、その後、第2支持部6に第2発泡基材3を支持させて、第1発泡基材2および第2発泡基材3を、加熱により発泡させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内の空気を排出させると共に車輪によって発生する空気抵抗を効率よく低減させる自動車のアンダーフロア構造を提供すること。
【解決手段】エンジンルームEの下側とこのエンジンルームEの後方に隔成された車室Rの下側とにまたがってアンダーカバー10を配設した自動車のアンダーフロア構造で、エンジンルームE及び車室Rとアンダーカバー10との間にエンジンルームEに連通すると共に、前輪FT1、FT2の近傍且つ前側に吹出口21a、21aを有する第一風路21と、右側後輪RT1の近傍且つ前側に吹出口23aを有する右側第二風路22aと、左側後輪RT2の近傍且つ前側に吹出口23bを有する左側第二風路22bとを形成し、車体Sの走行時にエンジンルームEに流れ込んだ空気を吹出口21a、21a、23a、23bから吹き出させて、前輪FT1、FT2及び後輪RT1、RT2の前側生じる空気抵抗を低減させている。 (もっと読む)


【課題】 フロアパネルの下面側を覆う略平面状のアンダーカバーが後輪よりも車両前方側に設けられた車両において、アンダーカバーの後方に燃料タンク等の補機を設けた場合でも、Cd値及びCl値を低減することができる車両の床下構造を提供する。
【解決手段】 アンダーカバー8,9の後端部における車幅方向中央寄りで、燃料タンク10及び排気管11(補機)の少なくとも一部が後方に位置する部分に、斜め下方に向けて延びるフラップ部22,32を設ける。
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【課題】 自動車部品または付属品を伸長位置および縮退位置に自動的に移動させる。
【解決手段】 自動車において使用される、ハウジングと該ハウジングに装着されるモータを有する電動ラックアンドピニオンアセンブリが、提供される。動力伝達系はハウジング内に配置され、モータによって駆動される。駆動軸は、動力伝達系と係合し、ハウジングから外方に延びる。ピニオンは、駆動軸の一端部に固定される。電動ラックアンドピニオンアセンブリは、伸長部材であって、それに固定されるラックバーを有する伸長部材をさらに含む。駆動軸のピニオンは、伸長部材のラックバーと噛み合い係合する。モータは動力伝達系を駆動し、動力伝達系は駆動軸を回転させてピニオンを回転させ、ピニオンはラックバーと係合し、これによって伸長部材を縮退位置と伸長位置との間で移動させる。 (もっと読む)


【課題】 フロントガラス取付部構造において、例えば、車両前方からフロントピラーに向かって衝突する衝突物の衝撃を吸収することに加え、車両前部の見映えを良くし、風切り音の発生を抑え、更に、運転者、あるいは搭乗者の視界が大きく狭められないようにすることにある。
【解決手段】 車両の左右に設けたフロントピラー12の前方側から外側面側にフロントガラス11を回り込ませ、このフロントガラス11とフロントピラー12の前面12aとの間に空間33を設け、この空間33に緩衝部材31,32を配置した。 (もっと読む)


【課題】
左右一対のリヤフレームの前端部相互間を車幅方向に接続するところのクロスメンバをフロアパネルの下方に配設し、車室内の拡大、居住性の向上を図り、このクロスメンバを単にフロアパネル下方に配設すると車両補機のサービス性に問題が生ずるので、該クロスメンバをフロアパネルの下方に着脱可能に配設することにより、車室内の拡大を図りつつ、車体剛性の確保と、車両補機のサービス性確保との両立を図ることができる車両の下部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】
フロアパネル2と、フロアパネル2後方に左右一対で車幅方向において所定間隔を保持して車両の前後方向に延びるリヤフレーム12を備え、一対のリヤフレーム12,12間に車両補機19が配設された車両の下部車体構造であって、一対のリヤフレーム12,12の前端部12a,12a間を車幅方向に延びて両者12,12を接続するクロスメンバ14を設け、クロスメンバ14をフロアパネル2の下方に着脱可能に配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
フロアパネルに、上方に段上げされたキックアップ部を形成し、キックアップ部の下方に燃料タンクを配設すると共に、タンク下面部をフロアパネルの最下面高さよりも低く延出し、燃料タンク前方のフロアパネルにはタンクへの走行風を整流するエアデフレクタを設けることで、燃料タンクの容量拡大と、燃料タンク周りの空力性能の向上との両立を図ることができる車両の下部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】
フロアパネル2と、フロアパネル2後方に左右一対で車幅方向において所定間隔を保持して車両の前後方向に延びるリヤフレームとを備え、一対のリヤフレーム間に燃料タンク13が配設された車両の下部車体構造であって、フロアパネル2には上方に段上げされたキックアップ部5が形成され、キックアップ部5の下方に燃料タンク13が配設されると共に、燃料タンク13の下面部がフロアパネル2の最下面高さより低く延出され、フロアパネル2の燃料タンク13の前方には、該燃料タンク13への走行風xを整流するエアデフレクタ14が設けられた
ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エアコン本体に内気を導入する内気流通用ダクトがエアコン本体の配置空間の邪魔者となるということがないキャビンを提供する。
【解決手段】 キャビン9の後部に配置された運転席44の下方側にエアコン本体60を収容するエアコン本体収容室59を密閉状に形成し、このエアコン本体収容室59を構成する壁部57aにキャビン9室内の空気を該エアコン本体収容室59内にフィルタ63を介して取り入れる内気取入れ部61を設け、エアコン本体60にエアコン本体収容室59内の空気を導入する内気導入口65を設ける。 (もっと読む)


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