説明

Fターム[3D203CB28]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 空力対策 (288) | 走行風処理 (199)

Fターム[3D203CB28]に分類される特許

121 - 140 / 199


【課題】車体下面下を流れる走行風を車幅中央に収束させることなく、後輪サスペンションを構成するサスペンション要素と前記走行風との衝突を低減できる整流手段を備えるとともに、該整流手段自体が前記走行風に対して大きな抵抗とならない車体下部構造を提供する。
【解決手段】車体フロア後部のフロアキックアップ部6の前方において、車体中央を前後方向に延びるフロアトンネルとその左右のサイドシルとの間のフロアパネル下面5aを覆う左右一対のフロアアンダカバー12、及びフロアキックアップ部6の後方に配置された後輪サスペンション11を備えた車体下部構造であって、各フロアアンダカバー12の後部から下方へ突出していて、フロアアンダカバー12の下面12aに沿って後方へ向かう走行風が、より低位置を流れるように整流する整流突出部13を有し、後輪サスペンション11を構成するサスペンション要素と整流突出部13とは、車体前後方向に対応する位置関係となるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】車体に対する燃料タンクの取付剛性を向上させることが可能な燃料タンク支持構造を得る。
【解決手段】フロントフロア部材16のフロントフロア部16Fと、その後方で斜め上方に立ち上がる縦壁部との交差部分はコーナー部とされ、このコーナー部とクロスメンバ56Fの間には、一対のタンク支持バンド58が掛け渡される。タンク支持バンド58は、車体14を平面視して直接状とされている。これにより、タンク支持バンドが平面視で非直線状に形成された構成と比較して、タンク支持バンド58自体の剛性が向上し、車体14に対する燃料タンク32の取付剛性も向上する。 (もっと読む)


【課題】 ジャッキアップ部の周囲のアンダカバーの処理を改善することで、Cd値の向上を図ること。
【解決手段】 本発明に係る車体下部構造は、バンパフェイシャ5と、フロントサブフレーム6の一部であってラジエタとエンジンとの間において車幅方向に延在しその車幅方向中央部の下面部に下方に膨出する形状のジャッキアップ部Jを有するクロスメンバ62と、バンパフェイシャ5からエンジン下方にかけての車体下面部を覆うアンダカバー10aとを備える。アンダカバー10aは、クロスメンバ62より下方に位置し、ジャッキアップ部Jに重複する領域で上向きに膨出してジャッキアップ部Jに近接する有底の上向き凹部Kを有する。 (もっと読む)


【課題】車両用インナーフェンダによって、ホイールハウス内の空気抵抗を低減する。
【解決手段】車両のホイールハウスの内側に設けられたインナーフェンダ10において、インナーフェンダ10の表面11aに複数のディンプル15を設けた。車速が増加してホイールハウス内の空気の流速が所定速度に達すると、インナーフェンダ10の表面11aに設けられた複数のディンプル15によって、インナーフェンダ10の表面11aに近接する境界層の流れが層流から乱流へ遷移し、境界層の剥離位置がより下流へ移動するため、空気抵抗の原因になる低圧の剥離域の圧力が上昇し、空気抵抗が低減する。 (もっと読む)


【課題】 アンダカバーを有する車体下部構造を改善することで、Cd値の向上とアンダカバーの保護の両立を図ること。
【解決手段】 本発明に係る車体下部構造は、バンパフェイシャ5と、ラジエタ22直後で車幅方向に延在するクロスメンバ62を有するサブフレームと、バンパフェイシャ5の下端部とクロスメンバ62の下面部との間を覆う前部アンダカバー10aとを備える。前部アンダカバー10aは、クロスメンバ62より下方位置で略水平に広がる底部111と、底部111の後方において後方上向きに屈曲して立ち上がって後縁部に連続する立ち上がり部112とを有する。 (もっと読む)


【課題】車体構造の制約や外観性低下を防止しつつ車体の空気抵抗を低減する。
【解決手段】車両10の床下で空気流を制御するようにした床下構造において、車両後部に配置されたミドルフロアカバー12,13の床下面としての底面12a,13a及び車両後部に配置されたディフューザー14の床下面としての底面14aに複数のディンプル15を設けた。車速が増加して車両10の床下の空気流の流速が所定速度に達すると、底面12a,13a,14aに設けられた複数のディンプル15によって、底面12a,13a,14aに近接する境界層の流れが層流から乱流へ遷移し、境界層の剥離位置がより下流へ移動するため、空気抵抗の原因になる低圧の剥離域の圧力が上昇し、空気抵抗が低減する。 (もっと読む)


【課題】車幅方向の幅の異なるキャブに対して共通のキャブサイドパネルを適用することができ、且つ、キャブの大型化に伴う空気抵抗の増大を抑制することが可能なキャブボディ構造の提供。
【解決手段】キャブボディ構造は、キャブフロントパネル10aとキャブリアパネルと一対のキャブサイドパネル20と、フロントウィンドウ50aとを備えている。一対のキャブサイドパネル20は、キャブフロントパネル10aの車幅方向の幅とキャブリアパネルの車幅方向の幅とが等しく設定されている場合には略平行に配置され、キャブリアパネルの車幅方向の幅がキャブフロントパネルの車幅方向の幅よりも大きく設定されている場合には後方へ向かって車幅方向外側に傾斜して配置される。 (もっと読む)


【課題】車両側部からの荷重に対して、短いストロークで大量のエネルギーを吸収することができる車体フロア構造を提供する。
【解決手段】左右のサイドフレーム2とそれぞれに対応したサイドシル5との間に、山部71と谷部73とを有する波板状の部材70を、稜線を車幅方向に向けて配置し、山部71をフロアパネル下面1bへ溶接し、谷部73の一端73aはサイドフレーム2の底面2aと面一で構成され、谷部73の他端73bはサイドシル5の底面5aと面一で構成されており、サイドフレーム2の底面2aはサイドシル5の底面5aより低く構成されている。 (もっと読む)


【課題】センターコンソール部の下面側の凹空間に滞留した水素ガスを安定的に外部に排出することのできる燃料電池自動車を提供する。
【解決手段】フロアパネル13の車幅方向の略中央位置を上方に膨出させてセンターコンソール部14を形成する。センターコンソール部14の下方に形成された凹空間15に燃料電池2を配置する。凹空間15内の上部位置と、フロアパネル13の下方の車外側の走行気流発生部19を接続するガス排出管22を設ける。 (もっと読む)


【課題】風車31を含む車載風力発電装置を車両に搭載する場合に、風車31が、熱交換器(コンデンサ11及びラジエータ12)への車両走行風の供給を阻害したり車両衝突時の衝撃吸収性能に影響を及ぼしたりするのを抑制する。
【解決手段】風車31を、車両前部におけるフロントサイドフレーム1よりも車幅方向外側に配設する。好ましくは、風車31を、車両前部におけるフロントサイドフレーム1よりも車幅方向外側であってバンパレインフォースメント6よりも車両後方でかつ車両の前輪の前方位置に配設する。 (もっと読む)


【課題】仕切壁の設計を容易にすることができる車両のカウル構造を得る。
【解決手段】本カウル構造では、カウル本体18とカウルルーバ(図示省略)との間に形成されたカウル空間22が、カウル本体18に取り付けられた仕切壁24によって車幅方向一側と車幅方向他側とに仕切られている。この仕切壁24は、自動車12に対して斜めに傾いた状態でカウル本体18に取り付けられており、カウルルーバに上から所定値以上の衝撃力が作用した際には、カウル本体18に対する取付状態を解除されて倒れる。したがって、カウルルーバは仕切壁24と関係なく変形することができるので、仕切壁24を適度に弱体化する必要がなく、これにより、仕切壁24の設計を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジン下方の空力特性の向上、車両上下方向高さのコンパクト化、アンダーカバーが受けるの低減を図ることができる車両のエンジンルームのアンダーカバー構造を提供する。
【解決手段】本発明は、エンジンルーム2内にエンジン8を配設した車両のエンジンルーム2のアンダーカバー構造である。本発明は、エンジンルーム2下方の少なくとも一部を覆う扁平な形状を有し且つ上記エンジンに取り付けられたアンダーカバー16,26と、このアンダーカバーをエンジンに取り付ける取付手段20と、アンダーカバーに所定荷重が入力されたときアンダーカバーのエンジンに対する所定の変位を許容する衝撃吸収手段24,32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジン下方の空力特性の向上と車両上下方向高さのコンパクト化を両立させることができる車両のエンジンルームのアンダーカバー構造を提供する。
【解決手段】本発明は、エンジンルーム2内にエンジン8を配設した車両のエンジンルームのアンダーカバー構造である。本発明のアンダーカバー構造は、エンジンルーム2下方の少なくとも一部を覆うように配設された扁平な形状を有するアンダーカバー16,24と、このアンダーカバーをエンジンと同期して変位可能なようにエンジンに取り付ける取付手段20と、を有する。 (もっと読む)


【課題】路面干渉などの破壊入力に強く、走行風により振動してしまうことのないアンダーカバーを提供する。
【解決手段】車体のフロアを覆うアンダーカバー10であって、アンダカバー10の下面に、車両の前後方向に凹部12と凸部13を交互に連続して形成するとともに、凹凸部12,13の断面形状を波状に形成した。 (もっと読む)


【課題】車体フロアの下面側をカバーするアンダーカバーに水平可動式の開閉カバーを設け、タイダウン係合部、ジャッキ受け部について、未使用時には、開閉カバーを閉じて下面側をカバーし、使用時には、開閉カバーを開けて下方へ露出させることができる、自動車のアンダーカバー構造を提供する。
【解決手段】 開閉カバー38が、アンダーカバー31に設けられて、タイダウン係合部26とジャッキ受け部21の下面側をカバー可能に構成され、カバー開閉機構40が、開閉カバー38がタイダウン係合部26及びジャッキ受け部21をカバーする閉位置とこの閉位置から車両前後方向へ移動してタイダウン係合部26及びジャッキ受け部21を下方へ露出させた開位置とに亙って開閉カバー38を開閉する為の機構に構成されている。 (もっと読む)


【課題】アンダーカバーに可動式のジャッキカバーを設け、通常時には、ジャッキカバーがカバー位置に保持されてジャッキ受け部の下面を間隙を空けてカバーし、ジャッキアップ時には、ジャッキアップ作業に連動して、ジャッキカバーがカバー位置から退避位置へ移動して、ジャッキ受け部にジャッキからジャッキアップ力を付与してジャッキアップできる、自動車のアンダーカバー構造を提供する。
【解決手段】アンダーカバー2に、サイドシル3のインナパネル11の下面部に設けられたジャッキ受け部5の下面をカバー可能なジャッキカバー30を設け、ジャッキカバー保持機構35により、ジャッキカバー30がジャッキ受け部5の下面を間隙を空けてカバーするカバー位置とジャッキ受け部5にジャッキからジャッキアップ力を付与可能にカバー位置から少なくとも上方へ移動した退避位置とに亙ってジャッキカバー30を可動に保持する。 (もっと読む)


【課題】排気装置周辺の温度上昇をより簡単な構成で抑制する。
【解決手段】本発明の車両床下構造10では、フロアパネル14とアンダーカバー26との間に排気装置22と対向するようにして潜熱蓄熱装置28が配置されている。従って、排気装置22内を排気ガスが通過することにより排気装置22が加熱されて、この排気装置22より熱が放出された場合でも、この排気装置22より放出された熱が潜熱蓄熱装置28によって潜熱により蓄えられる。これにより、排気装置22の周辺の温度上昇を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】正常なセンサで検出した振動に基づき騒音の推定値を算出し、該推定値に基づき騒音制御を行う騒音制御装置において、センサが故障した場合に、センサが故障する前後における騒音の推定値を算出し、センサが故障する前後における騒音の推定値の相関値に基づいて騒音制御の実施または停止を判定する。
【解決手段】正常な加速度センサ10により検出した車体の振動と所定のフィルタ処理により騒音推定部34が車室内の騒音の推定値を算出し、該推定値に基づき制御部30がフロアパネル110に設置したピエゾアクチュエータ20を駆動して車室内騒音の低減を測る騒音制御を行う。振動の時間的変化に基づき加速度センサ故障検出部90が加速度センサ10の故障を検出した場合は、その加速度センサ10からの振動を除くフィルタ処理により騒音の推定値を算出し、故障検出前の推定値との相関値が閾値以上の場合に騒音制御を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車体下部における空力性能の低下を抑制しつつ、搬送手段による車体搬送時に適応させることができる自動車の下部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】タイダウン取付部12aと、車体下部に沿ってその下方に配設され、後端に、車両後方に向かって下方に傾斜する第1跳ね下げ部62a、62bを形成したアンダーカバー6a、6bと、該アンダーカバー6a、6bの後端から車両後方に間隔をおいてトレーリングリンク取付部15の下方に配設したエアガイド16とを備えた。また、車体搬送用ハンガーYとの接触を避けるための段部61を、アンダーカバー6a、6b後端にて上方に上がるように形成して備え、段部61の直前に、後方に向かって下方に傾斜する跳ね下げ部62cを形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体前部の側部にサブウインドウとフロントフェンダーを備えた車体構造において、ヘッドランプの後方の車体側部を効率よく使用して、全体として車体構造の機能を高めることができる車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車体側部には、車体前後方向に延びるように、ヘッドランプ10、クリアガーニッシュ20及びサブウインドウガラス30を、それぞれ車体前方側から順に配置している。このヘッドランプ10、クリアガーニッシュ20及びサブウインドウガラス30は、共に外表面が透明又は半透明であり、これらが車体側面の中央付近で水平線状に位置することで、車体側面にベルトライン面部Fを構成している。 (もっと読む)


121 - 140 / 199