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Fターム[3D203CB33]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 乗降性、居住性(乗り心地を含む) (558)

Fターム[3D203CB33]に分類される特許

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【課題】車体を効果的にコンパクト化しつつ、必要に応じて荷物の収容スペースを充分に確保することができ、かつ車両の居住環境を良好状態とする。
【解決手段】車室内の前方部に前席シート5が配設されるとともに、この前席シートの後方側に後席シート6,6が配設された車両において、車室内の後方部に位置するフロアパネル4を上方に膨出させることにより形成されたキックアップ部13と、このキックアップ部13上に設置されて後席シート6,6をスライド自在に支持するスライド支持機構17とを有し、このスライド支持機構17は、後席シート6,6のスライド変位時に上記キックアップ部13の前端部よりも後方領域において前後移動するシートスライダーを備えた。 (もっと読む)


【課題】衝突等の際に発生するパワーユニットの後退に伴うオイルパンの破損を防止する車体前部構造を提供する。
【解決手段】フロントサイドフレーム2間にクロスメンバ30が掛け渡されると共に、クロスメンバ30の前面と対向配置される排気マニホールドEM及びオイルパンOPを備えたパワーユニットP/Uが搭載され、排気マニホールドEMと対向してクロスメンバ30にマニホールド当接部材66を備える。衝突等による後退するパワーユニットP/Uの排気マニホールドEMにマニホールド当接部材66が当接して、オイルパンOPとクロスメンバ30の当接を防止、或いは衝撃を緩和してオイルパンの破損を防止してオイルパンOPからのオイル漏れ等が防止できる。 (もっと読む)


【課題】乗員の乗降性を著しく害することなく、側面衝突時におけるリアサイドドアの車室内への侵入をより効果的に防止すること。
【解決手段】リアサイドドアCにより開閉される車室内へのリア乗降口Dの下部を形成するサイドシル部10と、2列目シートEの配置空間の床面を形成する中間フロア部22と、中間フロア部22の後方の後部車室空間の床面を形成する後方フロア部22と、を有するフロア部20と、リア乗降口Dを介して後部車室空間へ乗員が乗り込む際の踏み台を形成する踏み台形成部30と、を備えた車体下部構造100において、踏み台形成部30は、その車内側端部33が中間フロア部22に接続される一方、その車外側端部34がサイドシル部10に接続され、かつ、サイドシル部10の上端部より高い位置に形成された棚部32を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】左右のストラットタワーの異相変位はもとより同相変位をも確実に抑制し、車両の操縦安定性を安定して確保できるストラットタワーバーの取付け構造を提供する。
【解決手段】車両の左右フロントピラー5を互いに結合する梁状のカウルトップ4と、カウルトップ4の前方に位置し車幅方向Yに互いに離れて配設された左右のストラットタワー11の上部を一体的に結合するストラットタワーバー23と、を備え、カウルトップ4の縦向き壁に形成された連結部Uに対してストラットタワーバー23のバー状部231の一部を成す当接部Tが重なるよう形成され、連結部Uに当接部Tが溶着されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大幅な重量増加を招くことなく、リヤサスペンションの支持剛性を高められるようにして、ボディ剛性の向上と軽量化の両立を図ることのできる車体後部構造を提供する。
【解決手段】左右のリヤフレーム2A,2Bをリヤクロスメンバ4によって連結し、リヤクロスメンバ4の直上部にパーセルフレーム8を配置する。リヤクロスメンバ4とパーセルフレーム8の両端部間を連結するホイールハウスフレーム18をリヤホイールハウス6A,6Bの側壁に沿って配置する。リヤサスペンション11の複数の支持部15,16,17に沿う環状骨格フレームを、パーセルフレーム8、ホイールハウスフレーム18、リヤクロスメンバ4によって構成する。 (もっと読む)


【課題】着座状態における作業者の前方方向に対する目線位置において、前面窓の左右方向の横幅を広く構成でき、しかも、フロアの下方にある作業領域に対する作業視界を増大させることのできる建設機械のキャブを提供する。
【解決手段】一対のAピラー30の上端部間に上部窓枠35aが下部窓枠35bよりも幅広の台形形状とした前面窓35を配設し、フロア22及びルーフ21が矩形形状の先端部における左右両端部を大きくカットした形状に構成する。前記フロア22とルーフ21との間を連結するAピラー30及びBピラー31を、それぞれ各カット部の前方側の端部間及び後方側の端部間に配設する。前記フロア22とルーフ21との各カット部に沿って、左右一対の側部前面窓24,25における上下の窓枠をそれぞれ配設し、各側部前面窓24,25の側部窓枠をAピラー30及びBピラー31に沿って配設する。また、一方の側部前面窓24をドアとして兼用させる。 (もっと読む)


【課題】側部の剛性を確保しつつ、リアドアの乗降性を向上した自動車の側部構造を提供する。
【解決手段】スライドドアを備えた自動車において、サイドアウタパネル2と、サイドアウタパネル2の内側に配設されるロッカリインフォース5と、スライドドアのレールを格納するレールカバー6とを含む側部構造であって、ロッカリインフォース5は、フロントロッカリインフォース3と、リアロッカリインフォース4と、これらを結合する中間部材7a,7bと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ステアリング機構が車幅方向中央部に設けられた車室の前端部に、車両用補機を適正に取り付ける。
【解決手段】車室の前端部に車幅方向に延びるように設置されたインストルメントパネル8と、このインストルメントパネル8の設置部より後方側のフロアパネル6上に設置された前席シート5と、この前席シート5の後方側に配設されかつ複数の乗員が着座可能な後席シート7,7とを備えた車両の車室内構造において、上記インストルメントパネル8の内部に、車幅方向に延びてその両端部が車体の側壁に固定されるインパネメンバ21を設置して、このインパネメンバ21の車幅方向中央部に操舵用のステアリング機構10を支持させるとともに、このステアリング機構10の側方に位置するインパネメンバ21の所定箇所に、車両方補機(34)を取り付けるための補機取付け部25を設ける。 (もっと読む)


【課題】キャビンの上下位置を調整可能とし、確実に駆動部および路面などからの振動を低減できる防振装置を、省スペースで設置できるほか、減衰力を調整可能とした防振装置を低コストで設置できる、作業環境および作業性を向上させた作業車両を提供する。
【解決手段】防振装置21は、機体フレーム2上に取付けたケース24内であって、キャビン9にケース24を介して連設した上部押圧部材25と、ケース24下部に有する下部押圧部材26との間に弾性体27を備えるとともに、下部押圧部材26の底部に、機体フレーム2上に設けたケース24の基板を介してキャビンの高さを調節する調節部材28を備える。また、ケース24および基板23は、通気孔30,29を備えるとともに、上部押圧部材25の周囲には、ケース24に当接させるシール31を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両前部のエンジンルームに横置きにエンジンを配置して、エンジン前方に吸気管を配置して、エンジン後方に排気管を配置した車両の前部構造において、エンジンとダッシュパネルとの間に前後方向スペースを設けることなく、エンジンの排気効率を高め、車両の衝突安全性を高めることができる車両の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】トンネル部6の前部には、上方及び車幅方向にさらに突出したトンネル拡大部20を形成している。このトンネル拡大部20は、その内部(車室外方)に前述の排気マニホールド9から後方に延びる排気系の構成要素をレイアウトできるように、大きく且つ高く形成している。 (もっと読む)


【課題】車幅方向中央部に設けられるステアリング機構を高剛性に支持する。
【解決手段】車室の前端部において車幅方向に延びるように設置されたインストルメントパネル8と、このインストルメントパネル8の設置部より後方側のフロアパネル上に設置された前席シート5と、この前席シート5の後方側に配設されかつ複数の乗員が着座可能な後席シート7,7とを備えた車両の車室内構造において、上記インストルメントパネル8の内部に、車幅方向に延びてその両端部が車体の側壁に固定されるインパネメンバ21を設置して、このインパネメンバ21の車幅方向中央部に操舵用のステアリング機構10を支持させるとともに、このステアリング機構10の左右に位置するインパネメンバ21の側方部に、当該インパネメンバ21を補強する補強部25を設ける。 (もっと読む)


【課題】運転者の体格が変化した場合においても、その着座姿勢と足踏みペダルに対する操作性とをそれぞれ適正に確保することができるようにする。
【解決手段】運転席1の前後移動に対応させてシートクッション35の設置高さおよび座面角度を調整するシート位置調整機構と、上記運転席1の前後位置の調整動作に連動して乗員の足元部に位置するフロアボード5を昇降駆動するフロア昇降機構とを備えた運転姿勢調整装置であって、上記シート位置調整機構により運転席1を前後移動範囲の中間位置から車体の前方側に移動させる動作に連動して車両の側面視でシートクッション35の傾斜角度αが小さくなる方向に座面角度を変化させるとともに、上記シートクッション35の上昇量と、その傾斜角度αの変化に対応した昇降補正値とにより設定された駆動特性に基づき、上記フロア昇降機構により可動フロア部を上昇させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】車体後部の各側部を構成する各サイドメンバがサスペンションアーム側から外力を与えられても、容易には左右に傾倒しないようにして自動車の操安性と耐久性を向上させるようにする。
【解決手段】サイドメンバ9が、断面が倒立ハット形状のサイドメンバ本体28と、このサイドメンバ本体28の上端開口を閉じる蓋板29とを備える。サイドメンバ9の長手方向の中途部9cを後上がり形状とし、中途部9cにサスペンションアーム33の一端部33aを支持する支持ブラケット35を結合する。支持ブラケット35が、サスペンションアーム33の一端部33aを挟む一対の縦壁36,37を備える。フロアパネル16と支持ブラケット35の縦壁37とにそれぞれ結合される補強材41を設ける。補強材41に向けて蓋板29の一部を延出させ、この蓋板29の延出部29a、支持ブラケット35、および補強材41を互いに結合させて閉断面構造部を形成する。 (もっと読む)


【課題】旋回初期のヨー応答性を向上するとともに定常旋回時の安定性を向上したリアサブフレームの支持構造等を提供する
【解決手段】車両の前後方向に離間して配置された前側弾性体マウント20、及び、後側弾性体マウント30を介して車体に装着されるとともに、後輪用サスペンション装置のサスペンションアームが接続されるリアサブフレーム10の支持構造を、後側弾性体マウント30は、サスペンションアームからリアサブフレーム10に入力される横力SFに対するバネ定数が、横力の増加に応じて増加する非線形特性を有し、横力が小さい初期領域では横力に起因する変位量が前側弾性体マウントよりも大きく、初期領域よりも横力が大きい定常旋回領域では変位量が前側弾性体マウントよりも小さくなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】センタトンネルの剛性を高め、車両側面衝突時のフロントフロアとセンタフロアのスポット溶接打点部分の破断を防止した自動車のフロア構造を提供する。
【解決手段】車両ボデーのフロア中央に下方が開口し車体前後方向に延在しているセンタトンネル1のセンタフロア部位に、センタトンネル1の開口を跨ぎセンタトンネル1の両側に形成されているフロアアンダリーンフォースメント4に結合した第1パネル5と、端部が前記フロアアンダリーンフォースメント4の内側壁面に対面して前記第1パネル1の上面に接合した第2パネル6とによるトンネルブレース部材3を設けた。 (もっと読む)


【課題】乗り心地性能を向上することができる車体制振構造を提供する。
【解決手段】車体を構成する縦材16,18と、縦材16,18に連接されている横材26との接続部28に跨って、拘束型制振構造体30を貼着し、拘束型制振構造体30は、その車室内側の面が硬質層で構成され、硬質層と縦材18および横材26との間に高減衰層が挟み込まれた構造である。 (もっと読む)


【課題】トラックの荷積みスペースを犠牲にすることなく荷台床部の剛性を高めて防振性の向上を図る。
【解決手段】キャブ後方に荷台空間を有し、該荷台空間側の車台ベース部(シャーシフレーム2)上に荷台床部(フロアパン5)が設置されるトラックの荷台構造であって、前記荷台床部は、前記車体ベース部へ向かう側壁部10aを備えた立体構造を有するので、側壁部10aによって積荷スペースを犠牲にすることなく荷台床部の剛性を高め、防振性能などを向上させる。上記立体構造は、エアタンク10の構成などに利用することができ、スペース効率を向上させる。新たにエアタンクを設置しなければならない小型トラックに対し、現状のフレーム内構造を変更することなくエアタンクを配置できるだけでなく、荷台の振動低減において重要な荷台床部の剛性を同時に向上できる。 (もっと読む)


【課題】 燃料タンク保護性能や車体強度の向上等を実現した自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】 リヤサイドメンバ3,4と両クロスメンバ5,6とによって画成される空間10には、樹脂製の燃料タンク11が設置されている。燃料タンク11は、その上面が発泡樹脂等を素材とする緩衝材を介してリヤフロアパネル2に当接するとともに、その下面がタンクフレーム21に支承されている。タンクフレーム21は、角形鋼管を素材とする左右一対のメインビーム22,23と、これらメインビーム22,23の後端が接合される略コ字断面形状のブラケット24と、両メインビーム22,23の中間部を連結する連結ビーム25とからなる略V字形状を呈している。 (もっと読む)


【課題】 車高の異なる他車両との衝突時にフレームどうしのすれ違いを防止して相互の衝撃吸収効果を高めるとともに、自車両に入力された衝突荷重を多くの部材に分散して衝撃吸収効果を高める。
【解決手段】 フロントピラーの前端から車体前下方に延びるアッパーメンバ12の前部を車幅方向内向きに屈曲させた屈曲部12bの上面を、フロントサイドフレーム11の前端部下面に重ね合わせて結合したので、車両の正面衝突時にフロントサイドフレーム11およびアッパーメンバ12の結合部の上端から下端までの上下方向に広い領域で衝突荷重を受け止めることができ、車高の異なる他車両との衝突時にフレームどうしのすれ違いを防止して相互の衝撃吸収効果を高めることができる。しかもフロントサイドフレーム11の前端とアッパーメンバ12の前端とが連結部材を介さずに直接連結されるので、両者に衝突荷重を分散して衝撃吸収効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】車体下部の捩じれ剛性を強化し、かつ良好な乗り心地性能を発揮させること。
【解決手段】車室フロアFの左右の両側縁に沿って設置されたロッカー3と、車室フロアFから延出する左右のサイドメンバ1の間に車幅方向に架設されたクロスメンバ2の車幅方向中央部とを、長手方向中間位置が緩やかな鈍角状に屈曲して上方へ向けて開いたほぼく字形をなす左右一対のブレース5で連結する。左右のブレース5の長手方向中間の屈曲部51とその上方の車体側の部位1bとを上下方向に連結するダンパー(緩衝部材)6を架設し、ブレース5とダンパー6との組み合わせにより適度なバネ性能を発揮させつつ、車室フロアF側の左右位置の前後逆相への変形を抑えて車体の捩じれ剛性を強化するとともに良好な乗り心地を実現する。 (もっと読む)


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