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Fターム[3D233CA17]の内容

パワーステアリング装置 (30,926) | 電気式パワーステアリング (28,865) | 電動機などの制御のための検出 (13,688) | 操舵の状況 (7,023) | ステアリング系の操舵角、操舵方向 (2,121)

Fターム[3D233CA17]に分類される特許

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【課題】 各輪の操舵を独立させた独立操舵系で、広角転舵を実現でき、かつコンパクトな構成とできるステアバイワイヤ式操舵装置、および車両を提供する。
【解決手段】 転舵軸13と同軸上に固定ギア16を固定し、それにかみ合うよう外周面にギヤを形成したナット17を配置する。ナット17と軸18の対向面の螺旋溝にボールを介在させたボールナット機構20を設ける。転舵アクチュエータ10による回転運動を、ナット17の直線運動に変換し、固定ギア16と共に転舵軸13を回転させる。固定ギア16、ナット17、軸18を覆うギアケース1が、ナックルまたはナックルに固定された転舵輪連結部材に固定される。 (もっと読む)


【課題】安価に転舵軸の回転を規制することができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】ハウジング5に挿通された転舵軸6が、第1の端部61、第2の端部62、および中間部63を有する。ハウジングに保持された第1のブッシュ71および第2のブッシュ72によって、転舵軸6の第1の端部61および第2の端部62を軸方向X1,X2に摺動可能にそれぞれ支持する。中間部63の中心軸線C3が、第1の端部61の中心軸線C1および第2の端部62の中心軸線C2から所定のオフセット量eだけオフセットされている。ボールナット33の中心軸線C4は、中間部63の中心軸線C3と一致している。ブッシュ71,72によって、転舵軸6の回り止めが達成される。 (もっと読む)


【課題】回転角度検出装置において、回転部品の回転角度を検出するために互いに連動する主回転部品および副回転部品から構成される回転部品群の設計の自由度を大きくする。
【解決手段】回転角度検出装置4は、回転中心線Lを中心にステアリング装置1の出力軸21と一体に回転する主回転部品41と、所定回転比で主回転部品41と連動して回転する第1,第2副回転部品51,61と、第1,第2副回転部品51,61の第1,第2回転角度θ1,θ2に応じた第1,第2検出信号S1,S2を出力する第1,第2磁気抵抗素子71,72と、第1,第2検出信号S1,S2に基づいて操舵角θを検出する回転角度検出手段49とを備える。主回転部品41と第1,第2副回転部品51,61との間での回転の伝達は、主回転部品41および第1,第2副回転部品51,61の接触面42,52;42,62同士の摩擦により行われる。 (もっと読む)


【課題】オーバステア状態発生時、運転者のカウンタステア操作を補助するとともに、その後に運転者のカウンタステアの戻し操作をも補助し得る車両の操舵力制御装置の提供。
【解決手段】この装置では、車両が一方向に旋回している場合において、オーバステア状態量Josが増大しながら第1閾値ko1を跨いだことに基づいて、電気モータMTの駆動トルクを利用して車両のオーバステア状態を打ち消す方向の操舵力(第1操舵力)がステアリングホイールSWに対して付与される。これにより、カウンタステア操作が補助される。その後、オーバステア状態量Josが減少しながら第2閾値ko2(<ko1)を跨いだことに基づいて、電気モータMTの駆動トルクを利用して第1操舵力と逆方向の操舵力(第2操舵力)がステアリングホイールSWに対して付与される。これにより、カウンタステアの戻し操作が補助される。 (もっと読む)


【課題】イグニション・オフ時においてもステアリングホイールの操舵角度に関連する情報を取得し続けることができるアングルセンサ及びこれを備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングシャフト2の回転角度に関連する情報を取得する角度情報取得手段(モータ回転角度センサ11)を備え、外部から供給される電力により作動するとともに外部から制御指令が送出された場合に角度情報取得手段で取得した情報を外部に出力するアングルセンサ10であって、制御指令が解除された場合に角度情報取得手段で取得した情報を記憶する記憶手段(集積回路12)を備える。電動パワーステアリング装置1は、アングルセンサ10で取得した情報に基づいてステアリングホイール3の操舵角度を算出するコントロールユニット20を備える。 (もっと読む)


【課題】入力軸側回転角センサ及び出力軸側回転角センサの異常を即座に検出することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】車両の操舵系に設けられたトーションバー2bで連結した入力軸2a及び出力軸2cの回転角を個別に検出する入力軸回転角センサ15及び出力軸回転角センサ16を有するトルク検出手段14と、該トルク検出手段で検出したトルク検出値に基づいて制御され、前記操舵系に対して操舵補助力を発生する電動モータ12とを備え、前記入力軸の回転角を検出して前記操舵系の操舵角を検出する操舵角検出手段13と、前記電動モータのモータ回転角を検出するレゾルバ17と、前記入力軸回転角センサ及び前記出力軸回転角操舵角検出手段の異常を、前記操舵角検出手段で検出した操舵角検出値及び前記レゾルバで検出したモータ回転角検出値に基づいて検出するセンサ異常検出手段20bを備えている。 (もっと読む)


【課題】長い待機時間や複雑な調整作業を要することなくステアリングシャフトやモータの回転角度を検出することができるアングルセンサ及びこれを備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングシャフト2の回転角度に関連する情報を取得する角度情報取得手段(モータ回転角度センサ11)を備え、外部から指令が送出された場合に角度情報取得手段で情報を取得するアングルセンサ10である。角度情報取得手段は、MR素子又はHall素子を有し、外部から間欠的に供給される電力による作動する。電動パワーステアリング装置1は、アングルセンサ10で取得した情報に基づいてステアリングホイール3の操舵角度を算出するコントロールユニット20を備える。 (もっと読む)


【課題】消費電力を節減しながら必要なタイミングで作動してシャフトの回転角度を検出することができるアングルセンサ及びこれを備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングシャフト2の回転角度に関連する情報を取得する角度情報取得手段(モータ回転角度センサ11)を備え、外部から指令が送出された場合に角度情報取得手段で情報を取得するアングルセンサ10である。角度情報取得手段は、外部から間欠的に供給される電力により作動するとともに、ステアリングシャフト2の回転角速度に応じて作動時間が変化するように構成される。電動パワーステアリング装置1は、アングルセンサ10で取得した情報に基づいてステアリングホイール3の操舵角度を算出するコントロールユニット20を備える。 (もっと読む)


【課題】操舵角センサの検出値とモータ回転角センサの検出値に基づく値との差分を用いて操舵トルクを推定する電動ステアリング装置において、操舵トルクを精度良く推定する。
【解決手段】操舵軸に接続された電動モータ13と、操舵トルクに応じて電動モータを駆動する制御装置とを有する電動パワーステアリング装置であって、操舵角を所定周期毎に検出する操舵角センサ15と、電動モータのモータ回転角を所定周期毎に検出するモータ回転角検出センサ手段14と、モータ回転角に基づいて算出した操舵軸の電動モータが接続された部分の回転角と操舵角との差に基づいて操舵トルクを推定する操舵トルク推定部手段32とを有し、操舵トルク推定部は、操舵角検出手段が任意の時間に検出した今回操舵角と前回操舵角とが等しい場合には、モータ回転角に基づいて今回操舵角を補正する。 (もっと読む)


【課題】簡素なシステムで操舵部材へ付与される操舵反力を適切に制御可能な操舵制御装置を提供する。
【解決手段】操舵制御装置1の操向制御部5は、操向制御モータ55を有し、ステアリングホイール角θhに基づいて操向制御モータ55を制御し操舵輪7の操舵角θtを制御する。操舵反力付与部3は、操向制御部5よりもステアリングホイール8側に設けられ、入力軸11の回転を出力軸21へ伝達する差動減速機構30および差動減速機構30を駆動する反力付与モータ45を有し、反力付与モータ45の駆動により、ステアリングホイール8に操舵反力を付与する。これにより、通常時においてもステアリングホイール8と操舵輪7とが機械的に連結されているので、フェイルセーフ手段を別途設ける必要がなく、システムを簡素化することができる。また、ステアリングホイール8へ付与される操舵反力を適切に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 横方向運動制御中にドライバの操舵意図の有無を精度良く判断する。
【解決手段】 横方向運動制御装置は、車両のドライバの操舵意図の有無を判断する操舵意図判断部を備え、操舵意図判断部により操舵意図が有ると判断されたときに、制御対象制御部による制御対象の制御を停止する。また、操舵意図判断部は、車両のドライバによる操舵操作量を取得する操舵状態量取得部と、目標値に基づいて操舵操作量の閾値を設定する閾値設定部と、を備える。操舵意図判断部は、操舵操作量取得部により取得された操舵操作量の大きさと閾値設定部により設定された閾値とを比較することにより、操舵意図の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】優れた操舵フィーリングを実現でき、且つ、小型化を達成することのできる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】ステアバイワイヤ式の車両用操舵装置1は、操舵部材2に連結されたロータ58を含む反力付与モータ10と、転舵輪の転舵角が最大のときに操舵部材2の回転を規制するための規制機構70と、ロータ58を介して操舵部材2の回転に摩擦抵抗を付与するための摩擦抵抗付与部材75と、を備えている。反力付与モータ10、規制機構70および摩擦抵抗付与部材75は、1つのハウジング11内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】小型、安価で耐久性に優れた車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】前後方向Z1,Z2に離隔した第1軸4および第2軸5の第1の端部41,51間を連結する連結部材7Aにおいて、第1軸4の第1の端部41を固定した第1の連結部71と第2軸5の第1の端部51を固定した第2の連結部72との間の所望の位置に、タイロッド9Aに接続された継手10Aを配置する。タイロッド9Aの姿勢変化を所望に設定し、ラジアル荷重Rの変化を所望に設定する。ラジアル荷重Rを、第2軸5を介して、主にブッシュ94によって受ける。転舵アクチュエータ11に駆動連結されている第1軸4を支持する構造を簡素化する。 (もっと読む)


【課題】旋回性に優れ且つ車両姿勢が安定した車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】車両の幅方向Xに延びる第1の被動ラック9Aと第2の被動ラック9Bに、共通の駆動ピニオン10が噛み合う。トレッド幅変更アクチュエータ11が駆動ピニオン10を駆動すると、第1および第1の被動ラック9A,9Bが互いに反対方向に移動する。第1および第2の転舵輪3A,3Bをそれぞれ転舵する第1および第2の転舵アクチュエータ4A,4Bが、それぞれ、第1の被動ラック9Aおよび第2の被動ラック9Bと同行移動する。転舵角センサにて検出された転舵角等に応じて、トレッド幅変更アクチュエータ11を駆動制御し、トレッド幅WTを変更する。 (もっと読む)


【課題】車載機器の各制御を行う車載電子制御装置に関し、検出した2ビットエラーの回数に応じたエラー処理を行うことができる車載電子制御装置を提供すること。
【解決手段】車載電子制御装置3は、メモリ装置から制御データを読込むデータ読込み処理を実行する際に2ビットエラーを検出する異常検出手段と、2ビットエラーを検出した場合、データ読込み処理に対する割込み処理を実行する割込み手段と、割込み処理をカウントする第1カウント手段とを備える。そのため、割込み処理が発生した回数をカウントするため、2ビットエラーの発生回数に応じた処理を実行することができる。よって、2ビットエラーが生じている制御データを用いて車載機器の制御を実行することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】誤差要因の影響を抑制し、回転角度の検出精度をより安定的に維持することができる回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】最終的な絶対回転角度θrは、第1の仮絶対回転角度θabの理想値である。このため、絶対回転角度θrと第1の仮絶対回転角度θabとの差の値である誤差値Δθabは、第1及び第2の従動歯車の回転角度α,βの相対誤差でもある。そこで、誤差値Δθabに基づき算出される補正値εを第1の仮絶対回転角度θabに加味し、これを使用して周期数iを演算するようにした。補正後の第1の仮絶対回転角度θabは前記相対誤差の影響が吸収されたものとなる。すなわち、第1及び第2の従動歯車の回転角度α,βの相対誤差が許容範囲を超える場合であれ、当該相対誤差が存在しない状態に近似した状態で周期数iが演算される。 (もっと読む)


【課題】 転舵用モータが失陥しても転舵を行うことができ、かつトー角調整用モータが失陥してもトー角調整機構を固定して安全に走行でき、しかもトー角調整用モータの容量を小さくでき構成がコンパクトなステアバイワイヤ式操舵装置を提供する。
【解決手段】 転舵用モータ6の回転をステアリングロッド10に伝える転舵動力伝達機構18と、トー角調整用モータ7でトー角を調整するトー角調整動力伝達機構30と、モータ6,7の失陥時に、モータの動力伝達経路を切り換えて転舵可能にする切換機構17とを備える。ステアリングロッド10は、非回転分割軸10Aと回転分割軸10Bをねじ結合してなり、両分割軸を一体に軸方向移動させて転舵する。回転分割軸10Bを回転させ、ねじ結合部10Cの軸方向長さを変えてトー角を調整する。回転分割軸10Bは、転がり軸受を用いたインナーボールジョイント部を介してタイロッドに連結する。 (もっと読む)


【課題】車両が停止している状態で、実際の路面の摩擦係数を推定する。
【解決手段】操舵部材に連結されるシャフト回転の伝達比を変更するための伝達比可変機構6と、伝達比可変機構6の伝達比を変更する伝達比可変モータ20と、伝達比可変モータ20を駆動制御するDAFS制御部28と、伝達比可変機構20と舵取り機構10との間に設置され、操舵トルクを検出するための操舵トルクセンサ41と、舵取り機構10に取り付けられ、操舵補助力を発生するための操舵補助モータ42と、操舵トルクセンサ41の検出トルクに基づいて操舵補助モータ42を駆動制御するEPS制御部43と、車速ゼロ時のタイヤ転舵角に応じて算出されたタイヤ横力のタイヤ転舵角に対する比Gに基づき、路面摩擦係数を推定する路面摩擦係数推定部45とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両を目標位置まで自律走行させる場合に、車両が目標位置へ到着する可能性を向上させることができる走行制御装置を提供すること。
【解決手段】走行制御装置100は、車両1の走行中に、前回の補正が行われた時に設定された直線距離dと、現在の車両1の車両位置から目標とする駐車位置Oまでの直線距離dとを比較し、直線距離dが直線距離dよりも短くなる場合に、目標とする駐車位置Oの再認識を試みる。これにより、車両1が目標位置Oに近づく度に、目標とする駐車位置Oを再認識できるので、再認識された駐車位置O’に含まれる誤差を徐々に(段階的に)低下させることができる。よって、目標とする駐車位置Oの特定精度を徐々に(段階的に)向上させることができるので、車両1が目標とする駐車位置Oに到着する可能性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ノブを用いた操舵と操舵部材のホイールを用いた操舵とが切り換えられる場合にも適切な操舵反力を付与することができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】操舵部材と後輪(転舵輪)との間の機械的な連結が断たれた車両用操舵装置である。運転者がホイールからノブに持ち替えて操舵することを、把持センサからの把持信号eの入力によって検知し、検知に応じて、タイマー90のカウントを開始し、移行期間を設定する。移行期間では、ノブ反力を経時的に増大させ且つホイール反力を経時的に減少させる移行制御を実行する。ホイール反力の付与からノブ反力の付与へとスムーズに切り替える。 (もっと読む)


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