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Fターム[3D233CA20]の内容

パワーステアリング装置 (30,926) | 電気式パワーステアリング (28,865) | 電動機などの制御のための検出 (13,688) | 電気系、電動機の状況 (2,185)

Fターム[3D233CA20]に分類される特許

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【課題】電動モータのトルクが伝達されるラックが可変比ラックである電動パワーステアリング装置において、操舵状況に応じた適切な操舵補助を実現できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】q軸電流指示値生成部は、現在のラック軸位置におけるアシスト側ラックゲインGaを求める。次に、q軸電流指示値生成部は、操舵トルクとアシスト側ラックゲインGaがラックゲイン基準値Gaoである場合のq軸電流指示値(基準q軸電流指示値Iqo)との関係を記憶したマップを用いて、操舵トルクTに応じた基準q軸電流指示値Iqoを求める。次に、q軸電流指示値生成部は、基準q軸電流指示値Iqoを、アシスト側ラックゲインGaに対応したq軸電流指示値Iに変換する。 (もっと読む)


【課題】制御装置の放熱性確保はもちろんのこと、モータケースに制御装置を収容する収容部材を連結する構造であっても、製造工程を簡素化しつつ製造コストを低減し、さらには小型化・軽量化を図る。
【解決手段】鋼板をプレス成形して筒状に形成し、内部にステータコア42を固定したモータケース41を設け、モータケース41の軸方向一側に、ロータ45に固定される回転軸46の先端側を回転自在に支持するブラケット48を設け、モータケース41の軸方向他側に、ロータ45を駆動制御する制御装置52を収容し、有底筒状に形成されたアルミニウム製の収容部材51を設け、制御装置52は、収容部材51の底部51b側に配置されるパワー系基板53と、収容部材51の開口側に配置される制御系基板54とを備え、パワー系基板53に、収容部材51に接触するよう半導体スイッチング素子SWを配置した。 (もっと読む)


【課題】接続端子と回路基板のスルーホールの間に位置ずれが発生しても、接続端子のコイル導線を巻付けている巻付け部位へのストレスを緩和し、接続端子及び回路基板の半田付け部位への影響を低減する。
【解決手段】回転軸に生じるトルクに応じてインピーダンスが変化する検出コイル13aを備えているトルク検出部15aと、検出コイルを構成するコイル導線の始端部及び終端部を一端に巻き付け、他端が前記トルク検出部から外方に突出している一対の接続端子19a,19bと、スルーホール20aを有する回路基板20とを備えている。接続端子19aは、連結部19a1に連結されて互いに平行に延在する巻付け部19a2と、基板接続部19a3とを有する棒状部材であり、巻き付け部の基部及び連結部の一部が端子固定部16dで固定され、端子固定部に沿って基板接続部が回路基板のスルーホールに向けて延在している。 (もっと読む)


【課題】二重制御系統を備えた電動パワーステアリング装置において、サブマイクロコンピュータの実装を必要としない電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】制御装置5A,5Bを2系統有し、各制御装置5A,5Bは、相手系統の故障を推定する故障推定部56,66を備え、故障推定部56,66は、電動モータ1a,1bの出力値が目標指令値に収束する時間Teを監視し、この収束時間Teが基準時間γよりも長い場合に、他系の制御装置の故障を推定するものであり、他系の制御装置の故障を推定した正常側の制御装置は、正常側の制御装置の制御周期T0を短くしかつ制御ゲインK0を上げる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】回転角センサを用いない新たな制御方式でモータを制御することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】d軸電流指令値設定部31、d軸電流偏差演算部32、ロータ角度制御部33、ロータ角度演算部34および速度演算部35から構成されるロータ角度推定手段によって、ロータ角度θが推定される。q軸電流指令値設定部21は、トルクセンサ1によって検出される操舵トルクおよび車速センサ2によって検出される車速に応じたモータトルクをモータ5から発生させるためのq軸電流指令値Iを設定する。d軸電流指令値設定部24は、d軸電流指令値Iを設定する。q軸電流指令値Iと、d軸電流指令値Iと、q軸電流検出値Iと、d軸電流検出値Iと、推定されたロータ角度θとに基づいて、モータ5に供給される電流が制御される。 (もっと読む)


【課題】電動モータの抵抗の推定精度が低下することを抑制することのできる電動パワーステアリング装置の制御装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置の電子制御装置30は、測定電流Imaおよび測定電圧Vmaを用いて第1抵抗値Raを算出する第1抵抗算出部61と、この第1抵抗算出部61とは異なる手段により第2抵抗値Rbを算出する第2抵抗算出部62とを有する。そして第2抵抗値Rbよりも小さい第1抵抗値Raを演算抵抗値として確定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で支持剛性の高い小型の電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ピニオン軸7が、トーションバー19を介して連結された入力軸17と出力軸18とを含む。駆動ギヤ23から被動ギヤ24を介して出力軸18に動力を伝達する。第1ハウジング30が、駆動ギヤ23の一端を支持する第1軸受37を保持した第1軸受孔38と、入力軸17を支持する第2軸受39を保持した第2軸受孔40と、トルクセンサ収容部41とを含む。第2ハウジング20が、駆動ギヤ23の他端を支持する第3軸受42を保持した第3軸受孔43と、被動ギヤ24のボス部54を片持ち支持する第4軸受44を保持しトルクセンサ収容部41より大径の第4軸受孔45とを含む。 (もっと読む)


【課題】車線の逸脱を防止するためにガイダンストルク指令値を増加補正することができ、しかもガイダンストルク指令値が不必要に増加補正されるのを抑制できる操舵支援装置を提供する。
【解決手段】ゲイン設定部51は、TLC演算部41によって演算された車線逸脱予想時間TLCに基づいて、ガイダンストルク指令値補正用のゲインGを演算する。車線逸脱予想時間TLCが所定値C未満の領域においては、ゲインGは、車線逸脱予想時間TLCの減少に応じて下限値(=1)から上限値Gmax(>1)まで単調に増加するように設定されている。ゲイン乗算部52は、ガイダンストルク指令値補正用のゲインGをガイダンストルク指令値Tに乗じることにより、最終的なガイダンストルク指令値T’を求める。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減できる電動機、電動機制御装置及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動機は、ロータヨークと、ロータヨークの外側にギャップを有して環状に配置されるステータコアと、低保磁力部と低保磁力部よりも保磁力が高い高保磁力部とを含み、低保磁力部が高保磁力部よりもギャップ側となるようにロータヨークに埋め込まれるマグネットと、ステータコアを励磁し、かつ低保磁力部の磁束量を変化させるための磁界を発生させる励磁コイルと、を含む。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置の異常によるアシスト停止後もステアリング操作により車両の旋回を継続できる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】ABS装置30は、電動パワーステアリング装置1のECU11の制御状態量である操舵トルクτを取得する(ステップS401)。異常検出信号Spsfの入力があるか否かを判定し(ステップS402)、異常検出信号Spsfの入力がある場合(ステップS402:YES)には、続いてステアリング操作中であるか否かを判定する(ステップS403)。ステアリング操作中であると判定した場合(ステップS403:YES)には、受信した操舵トルクτに基づき、所定の転舵輪7に付与する制動力を演算する(ステップS404)。ここで、通常時の制動力に演算された制動力分が補正される。そして、その制動力を制御指令として出力(ステップS405)し、ブレーキアクチュエータ31を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて効果的に車両の偏向が抑えられ、快適な操舵フィーリングを得ることができる電動パワーステアリング装置を提供することにある。
【解決手段】トルクセンサから検出された操舵トルクτの形状を生成する操舵トルク波形形状補正手段(32)によって、操舵トルクτの波形形状を運転状態に最適な波形形状の補正操舵トルクTcに補正する。そして、その補正操舵トルクTcと、操舵トルクτの乗算により算出されたリードプル補正量Iip*の値により、アシスト力を増減する。 (もっと読む)


【課題】希土類磁石成分を低減し、モータの製造コストを低減できる電動パワーステアリング用電動機及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング用電動機は、ロータヨーク及びロータヨークの外周にロータヨーク内で閉磁路ができるように埋め込まれ、磁束密度が1.2T以上かつ保磁力が1400kA/m以下である複数の平板状のマグネットを含むロータと、ロータヨークの外側に所定の間隔を有して環状に配置されるステータコア及びステータコアを励磁しロータにリラクタンストルク及びマグネットトルクを生じさせる励磁コイルを含むステータと、を含む。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの操舵をアシストする通常制御時に、電源リレーのショート故障を診断することの可能な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電源からインバータ回路を経由してモータに電力を供給する配線に設けられた電源リレーは、異常時に電源からインバータ回路への通電を遮断する。マイコンは、ステアリングホイールの操舵をアシストする通常制御時に、ステアリングホイールが操舵されていないとき(S4:NO)、電源リレーのショート故障を診断する。EPSは、ステアリングホイールの操舵がされていない時に電源リレーにより通電を遮断することで(S5)、ステアリングホイールの操舵のアシストに影響を与えることなく、電源リレーのショート故障を診断することができる。 (もっと読む)


【課題】アシスト開始時間を短かくすることの可能な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】EPSの備えるマイコンは、イグニッションスイッチがオンされた後、ECUがモータを通電制御する前に、モータまたはモータ駆動回路の故障診断処理を行う。ステアリングホイールとともに回転するモータの角速度が所定値よりも大きい場合(S1:YES)、処理は、故障診断の実施を省略する(S7:YES)。これにより、イグニッションスイッチがオンされてからモータの通電制御を開始するまでの時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】弱め界磁制御によって軽快な操舵フィーリングを保持しつつ、弱め界磁制御が有効ではなくなって無駄な発熱が発生する事象を、モータの駆動状況に応じて回避する電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータの駆動状況に対応するトルク電流であるq軸電流IqがIq=Iq´に設定されたとき、モータ回転数が増加しないで発熱のみが増加するドットを付けた領域135内に電流ベクトルiを設定しないで、ハッチングで示す使用領域134内で、弱め界磁電流であるd軸電流Idが使用領域134の上限値Idlimとなる電流ベクトルkに設定する。 (もっと読む)


【課題】路面からの逆入力により発生する操舵機構の振動をより精度良く検出することができるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】入力軸(第3コラムシャフト)に設けられ、入力軸に生じる歪振動を検出する第1歪センサと、出力軸(ピニオンシャフト)に設けられ、出力軸に生じる歪振動を検出する第2歪センサと、第2歪センサの出力信号である第2歪振動V2の位相が第1歪センサの出力信号である第1歪振動V1よりも進んでいるか否かを判断する位相判断回路84と、位相判断回路84が、第2歪振動V2の位相が第1歪振動V1の位相よりも進んでいると判断するとき、路面から操舵機構に対して作用する逆入力トルクが作用していると判断し、逆入力トルクが低減する方向に電動モータ60の駆動電流を補正する駆動電流補正回路(強化ゲイン設定回路824)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減することができる車両操舵装置の制御装置を提供する。
【解決手段】車両操舵装置1は、互いに異なる巻数の界磁部を用いてステアリングシャフト35にトルクを付与する電動モータ51と、ステアリングホイール12の操作にともないステアリングシャフト35に入力されるトルクである操舵トルクに応じて電動モータ51のトルクを制御する制御装置67とを備えている。制御装置67は、操舵トルクに応じて、電動モータの各界磁部の少なくとも一方に供給するモータ電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】スタックの解消に対してより高く貢献することのできる電動パワーステアリング装置の制御装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置の制御装置は、アシストモータの電流制御により転舵輪の転舵角θtを変更する自動操舵制御を行なう。そして、自動操舵制御により転舵輪のグリップが発生した転舵角θtを検出する。 (もっと読む)


【課題】超音波ワイヤーボンディングを良好に行うことができる制御装置を提供する。
【解決手段】ECU12が、第2ハウジング30の基板載置部47に載置されたパワー基板48と、電子部品および端子板58を保持した樹脂部材59とを備える。端子板58が、樹脂部材59に保持された第1板部75と、第1板部75の端部75aから延設されて樹脂部材59から離隔した弾性変形可能な第2板部76とを含む。仮に、パワー基板48に反り等が生じていても、超音波ワイヤーボンディング工程において、ワイヤーボンディングツール81がボンディングワイヤ74を第2板部76の表面76aに押圧したときに、第2板部76が、パワー基板48の反りに応じて弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで乗員のハンドル操作が違和感なく行われると共に故障時には的確に対応可能なステアバイワイヤ装置を提供する。
【解決手段】ステアリング11の回転操作によって前輪をフレーム12に対してトー方向に回転させる車両に用いるステアバイワイヤ装置1において、ステアリング11の回転角を取得する回転角取得部材2と、回転角取得部材2の取得した角度に応じて駆動力を発生するアクチュエータ3,4と、アクチュエータ3,4の駆動力を前輪のトー方向の回転へと伝達する連結シャフト5と、を有し、連結シャフト5は、アクチュエータ3,4の出力を前輪のトー方向の回転へと伝達する第1の状態と、ステアリング11の回転力を前輪のトー方向の回転へと伝達する第2の状態と、に移動することを特徴とする。 (もっと読む)


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