説明

Fターム[3D235BB23]の内容

車両の推進装置の配置又は取付け (28,655) | 目的 (5,840) | 性能、商品性向上 (2,443) | 防振、防音、騒音/異音発生防止 (568)

Fターム[3D235BB23]に分類される特許

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【課題】いわゆるペンデュラム懸架方式のエンジンマウントシステムで二気筒のエンジンをマウントするエンジンユニットにおいて、エンジンの揺動抑制性能を維持しつつ、車体に伝達されるアイドル振動を小さくすることを目的とする。
【解決手段】エンジン2と、エンジン2の慣性主軸方向の両側にそれぞれ配設されてエンジン2の荷重を支持する一対のエンジンマウント3,3と、エンジン2と車体Aの間に介装されてエンジン2のロール方向の振動を制振するトルクロッド4と、を備えるエンジンユニット1であって、エンジン2として、二気筒エンジンが備えられ、トルクロッド4として、エンジン2のアイドル振動の入力によって液柱共振が生じるようにチューニングされた液封機構8を備え、アイドル振動時にトルクロッド軸方向に低ばね化する液体封入式トルクロッドが備えられている。 (もっと読む)


【課題】内筒体側とストッパとが当接した後の主荷重入力方向のばね定数が急激に高くなることを回避して、その変化を緩やかにする。
【解決手段】第2内筒体4と第2筒状部22とが車体前後方向に相対変位して、第2内筒体4側とストッパ55の当接傾斜部551aとが当接した後に、第2内筒体4側がストッパ55の当接傾斜部551aに当接したままで、当接傾斜部551aに沿って移動をするように、ブラケット2が、第2内筒体4に対して相対的に、第1筒状部21側を中心として回動するようにトルクロッド1を構成した。 (もっと読む)


【課題】内筒体側とストッパとが当接した後の主荷重入力方向のばね定数が急激に高くなることを回避して、その変化を緩やかにする。
【解決手段】第2内筒体4と第2筒状部22とが車体前後方向に相対変位して、第2内筒体4側とストッパ55の当接傾斜部551aとが当接した後に、第2内筒体4側がストッパ55の当接傾斜部551aに当接したままで、当接傾斜部551aに沿って移動をするように、ブラケット2が、第2内筒体4に対して相対的に、第1筒状部21側を中心として回動するようにトルクロッド1を構成した。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制することができると共に、車体への取付部分の強度を高くすることができる防振装置用のブラケット、及び、この防振装置用ブラケットを備えた防振装置を提供する。
【解決手段】第2取付板部54は、防振装置本体12の外側取付部材16の軸方向Sと略直交する方向に板面が配置され、各々の板面に第1取付板部44が重ね合わされている。第2取付板部54は車体側に配置され、第1取付板部44が第2取付板部54の上側に配置されている。第1取付板部44と第2取付板部54は、連結穴44H、54Hへボルトが挿入され、共締めにより密着した状態で車体へ固定されている (もっと読む)


【課題】能動型防振支持装置と組み合わせて、エンジンの始動時に発生する初爆によるエンジン振動が車体に伝達することを抑制できるエンジン始動制御装置を提供する。
【解決手段】モータリング状態において、エンジン回転速度Neが閾値Nethに達したとき、ACM_ECU71は、初爆による振動のゲインを電流制御指令値としてエンジン・AT_ECU73に送信する。エンジン・AT_ECU73は、電流制御指令値から要求入力振動値を取得し、その要求入力振動値に適合するようにエンジン始動時制御部211aにおいて初爆エネルギを調節して初爆の制御をする。 (もっと読む)


【課題】外部の負圧源やアクチュエータ等を必要とすることなく、入力振動に応じて防振特性を選択的に切り換えることが出来る、新規な構造の流体封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】受圧室42と平衡室44の圧力差に基づいて弾性変形せしめられる可動ゴム膜48に貫通孔68を形成する。更に、かかる貫通孔68の少なくとも一方の開口部分において、弾性変形に基づいて貫通孔68を覆蓋する弁片70を、可動ゴム膜48に一体形成した。 (もっと読む)


【課題】第一,第二の取付部材と本体ゴム弾性体を非接着で組み付けることによって生じ得る異音や腐食による耐久性の低下等を防止することが出来る、新規な構造の防振装置を提供すること。
【解決手段】連結部24を備える第一の取付部材12と、門形部材82を取り付けられる第二の取付部材14が、本体ゴム弾性体16に対して両側から非接着で取り付けられていると共に、それら第一の取付部材12と第二の取付部材14の対向方向に延びて第一の取付部材12と本体ゴム弾性体16と第二の取付部材14とを貫通する連通孔90が形成されている。 (もっと読む)


【課題】重量や部品点数の増加を防ぎつつ、門形部材の開口方向両側で振動体の防振対象部材に対する相対変位量を制限することが出来る、新規な構造の防振支持構造を提供すること。
【解決手段】防振装置12における第一の取付部材20には、振動体14と防振対象部材16の何れか一方に固定される連結部28が設けられており、連結部28が門形部材100の開口方向で外方に延び出していると共に、連結部28の門形部材100への当接によって第一の取付部材20と第二の取付部材22における門形部材100の開口方向の一方の側への相対変位量を制限する側方ストッパ機構が構成されている一方、振動体14の両側に一対の防振装置12,12が配置されて各防振装置12,12の各側方ストッパ機構により協働して、振動体14の防振対象部材16に対する相対変位量を両側方で制限する振動体の側方変位量制限機構が構成されている。 (もっと読む)


【課題】ダクトの導入口付近に異物が付着、堆積すること又はダクトの導入口付近への異物の付着、堆積状態が維持されることを抑制することができる冷却風導入構造を得る。
【解決手段】冷却風導入構造10は、自動車Vが走行するための駆動力を発生するパワーユニット12と、車体に対し相対変位可能に支持されパワーユニット12が配置されたパワーユニット室14を車両下方から覆うアンダカバー26と、パワーユニット12に対する車両後方に配置された冷却ユニット22と、アンダカバー26におけるパワーユニット12と冷却ユニット22との間で路面Rを向けて開口された導入口26Aから冷却ユニット22に空気を導くダクト28と、アンダカバー26に設けられて導入口26Aからダクト28内への異物の侵入を抑制する各フラップ36と、パワーユニット12の振動を前記アンダカバー26に伝達するトルクロッド42及び脚部45と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】耐久性を確保しつつ防振効果を向上できると共に、共振倍率を低下させて振動の増幅を抑制できる防振装置を提供すること。
【解決手段】第1防振基体13、第1外筒11、第1連結部31、弾性部33、第2連結部32、第2外筒22及び第2防振基体23が直列に配列されているので、合成ばね定数を小さくすることができ、防振効果を向上できると共に、第1防振基体13等の耐久性が低下することを防止できる。また、質量M1,M2及びばね定数K1,K2,K3は、異なる周波数で発生する複数の共振を連成させて、複数の共振が互いに干渉するように設定されているので、低周波側に発生する第1の共振の共振倍率を低下させることができる。これにより、共振領域における振動の増幅を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車体への振動の伝達を抑制するとともに車両への外力作用時にパワートレインの車両後方への大幅な移動を防止することを目的とする。
【解決手段】この発明は、外筒および外筒の内周に防振ゴムを介して連結した中心軸を備えるマウント装置をサイドメンバ上に配置し、外筒の前部および後部に固定した取付ブラケットをサイドメンバの上部に隙間を隔てて配置されるエクステンションブラケットにボルトで締結し、外筒の下方に突出させた中心軸の下端部にパワートレインに固定されるマウントブラケットを連結し、外筒の下部にマウントブラケットの前方と下方と後方とを囲むU字状のストッパブラケットを取り付けた車両用パワートレインの支持装置において、車両上下方向でストッパブラケットの下端部をエクステンションブラケットの上端部より下方に突出させストッパブラケットをエクステンションブラケットの間の空間に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被搭載機器に外力が作用した場合に、より確実に車体から離脱させて退避させることが可能な車体への部材搭載構造を得る。
【解決手段】インバータトレイ20のトレイ前部20Fの前端近傍には前側ブラケット26が取り付けられている。前側ブラケット26には、前側固定ボルト36によってインバータ30が固定される。車両前方側に開放された取付孔48が前側ブラケット26に形成されており、この取付孔48に前側取付ボルト42が挿通されてインバータトレイ20に取り付けられる。前側ブラケット26は左右で一体化された単一の部材なので、インバータ20に外力が作用しても回転しづらく、前側ブラケット26はインバータトレイ20から離脱される。 (もっと読む)


【課題】電動走行が指示されたときに、車室内に聞こえる車室内音が小さいことにより乗員が違和感を覚えるのを抑制する。
【解決手段】電動走行が指示されたときにはモータが収納されたトランスミッションケースに生じる振動のうちモータの駆動に伴って生じる振動の周波数範囲fcにおけるトランスミッションマウントの動ばね定数が所定値tref以上(マウント特性Bの状態)となるようトランスミッションマウントを制御する。これにより、トランスミッションケースから車体に伝搬する振動のうち周波数範囲fcの振動を大きくして車室内の車室内音を大きくすることができ、車室内に聞こえる車室内音が小さいことにより乗員が違和感を覚えるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】被装着物への取り付け作業を簡素化できるダイナミックダンパを提供すること。
【解決手段】連結部材4の一面側にダイナミックダンパ100が配設された状態から、フランジ部23に連結部材4の他面側から引っ張り力を付与すると、フランジ部23は開口4を通過しつつ他面側へ引き込まれ、連結部材4の他面側へ配置される。これにより、フランジ部23が連結部材4の他面側に係止されると共に、基体部21が連結部材4の一面側に係止され、ダイナミックダンパ100がトルクロッド1へ装着された状態とすることができるので、取り付け作業の簡素化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 軽量化を実現しながら、十分な強度を確保したトルクロッドを提供する。
【解決手段】 リング本体21の径方向厚さTは6mmに設定され、リブ22の軸方向厚さWは5mmに設定され、リング本体21の軸方向長さLは40mmに設定され、リブ22の軸方向中心間の寸法Dは、8mmに設定され、リブ22の径方向寸法tは6mmに設定されている。そして、リング本体21の縦断面積Sは390mmとなる。W/Tが0.7〜1.0の範囲で、D/Lが0.1より小さく、SがL×20mmより小さい場合に、軽量化を実現しながら、高い強度(30kN以上)が得られる (もっと読む)


【課題】アイドリング時の低荷重域から高荷重域に到るまで低い動ばね特性を維持しつつ、インナ部材とアウタ部材との相対変位を小さく抑制でき、耐久性も良好なトルクロッドのストッパ構造を提供する。
【解決手段】トルクロッド22の第2ブッシュ28を、相手側締結部材99がインナ金具42を軸方向に挟む状態に締結固定する。またアウタ金具40からインナ金具42に向って突出する加速側のゴムストッパ部68を、先端側に向ってゴム厚が厚くなる形状に設ける。一方インナ金具42にはゴムストッパ部68を挿入させる凹状空間74を形成するストッパ当り部76を設ける。そしてゴムストッパ部68を、ストッパ作用時においてストッパ当り部76に当った後、凹状空間74を埋めるように変形し、これとともに軸方向に膨出して相手側締結部材99に当る形状に形成しておく。 (もっと読む)


【課題】防振部材を介してフレームにエンジンを取り付ける作業車両において、エンジンの前後左右の振動を効果的に抑制できる構成を提供する。
【解決手段】トラクタは、エンジン19と、機体フレームと、後面側防振部材50aと、左側防振部材50b及び右側防振部材と、を備える。機体フレームには、エンジン19が取り付けられる。後面側防振部材50aは、機体フレームにエンジン19を取り付けるために、当該エンジン19の前後方向の一側に1つ配置される。左側防振部材50b及び右側防振部材は、機体フレームにエンジン19を取り付けるために、当該エンジン19の左右方向の両側にそれぞれ配置される。側面視において、左側防振部材50bとエンジン19の重心若しくは略重心とを通過する第1仮想直線100が後面側防振部材50aを通過している。 (もっと読む)


【課題】モータ側回転部材を回転駆動するモータ部と、前記モータ側回転部材の回転を減速して車輪側回転部材に伝達する減速部と、前記車輪側回転部材に固定連結された車輪ハブ軸受部とを車両のインボード側からアウトボード側に直列に配置したインホイールモータ駆動装置において、動力線を収容する端子箱の配置を変更することにより、軸方向寸法を小さくし、広い車内空間を確保する。
【解決手段】モータ部Aに電力を供給する動力線61の端子箱62を、モータ部Aを保持するハウジング22aのアウトボード側の端面、またはアウトボード側の外周面に配置し、軸方向寸法を端子箱62分だけ短縮して、その分だけ車内空間を広く確保する。 (もっと読む)


【課題】3つの防振部材を介してフレームにエンジンを取り付ける作業車両において、出力軸の回転方向と反対方向へのエンジンの移動を規制できる防振部材を備えた構成を提供する。
【解決手段】トラクタは、エンジン19の後方に1つ配置される後面側防振部材50aと、エンジン19の左右方向の両側にそれぞれ配置される左側防振部材50bと右側防振部材50cを備える。後面側防振部材50aは、機体フレーム30側に固定されるとともにエンジン19側にも固定される。後面側防振部材50aは、フレーム側規制部82及びエンジン側被規制部72によって、出力軸の回転方向と反対方向である右方向へのエンジン19の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のバッテリ及びモータの搭載構造において、ヨー慣性モーメントを低減させるとともに、モータのトルク反力を分散させる。
【解決手段】モータ5を、前輪7,9及び後輪65,67の車輪軸FA,RAの間に配置され且つ回転軸5aが車両前後方向に向いた状態で支持するモータ支持部材69と、このモータ支持部材69の車両後方に配置され、該モータ支持部材69が連結され、バッテリ3を支持するバッテリ支持部材71とを設ける。 (もっと読む)


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