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Fターム[3D235BB23]の内容

車両の推進装置の配置又は取付け (28,655) | 目的 (5,840) | 性能、商品性向上 (2,443) | 防振、防音、騒音/異音発生防止 (568)

Fターム[3D235BB23]に分類される特許

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【課題】バッテリの温度の低下を抑制できる電気駆動式車両を提供することを課題とする。
【解決手段】本実施例の電気駆動式車両は、発電機、前記発電機を駆動するためのエンジン、前記エンジンを支持し減衰特性を変更可能な可変マウント、を含む発電装置と、前記発電機によって生成された電力を蓄電するバッテリと、前記発電装置から伝達された振動を熱に変換可能な変換部と、前記熱を前記バッテリに伝達する放熱部と、前記バッテリの温度を検出する検出部と、前記バッテリの温度が所定値以下の場合には、前記バッテリの温度が前記所定値を超えている場合よりも、前記可変マウントの減衰が小さくなるように前記可変マウントを制御する制御部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの振動の制御とタイヤの回転振動の制御を自動的に切り替えて、車両内の所定位置での振動を低減する振動低減システムおよび車両の振動低減方法を提供する。
【解決手段】制御装置11は、判定用センサ15から得た信号と、車輪の回転数を測定するセンサ7からの回転数信号とに基づいて、信号周波数が回転数信号の周波数の実数倍の第1の抽出信号を生成し、判定用センサ15から得た信号と、エンジンのの回転数を測定するセンサ6からの回転数信号とに基づいて、信号周波数が回転数信号の周波数の実数倍の第2の抽出信号を生成し、第1の抽出信号と第2の抽出信号とを比較し、比較した結果に応じてACM3a,3bを制御して、車両10内の所定位置に生じる振動を低減するようにする。 (もっと読む)


【課題】前側取付部と後側取付部とによってマウントインシュレータを車体に取り付ける車両用エンジンマウントの支持装置において、エンジンルーム内のレイアウトの自由度を向上するとともに、エンジンマウントの固有振動数を高めてパワートレインから車体に伝わる振動を低減することにある。
【解決手段】エンジンマウント(13)の前側取付部(19)と後側取付部(20)とを、マウントインシュレータ(18)の上端(18T)よりも低い位置で車両前後方向に延びるとともにマウントブラケット(17)の上方を跨ぐ補強部材(22)によって連結している。 (もっと読む)


【課題】効率的にパワートレインの変位を支持し振動を絶縁させ、後方インシュレーターの摩耗および破損を防止して、耐久性を向上できる車両のロールロッド構造を提供する。
【解決手段】車両のサブフレームに設けられ、トランスミッションまたはエンジンと結合される車両のロールロッド構造であって、一側はトランスミッションまたはエンジンと結合され、他側は滑走部がサブフレームに挿入される締結ロッドと、サブフレームに固定装着され滑走部の外周面に結合されて、内周面に突出部が形成されたマウンティング部材と、滑走部の外周面に結合され、突出部の前方に位置する前方インシュレーターと、滑走部の外周面に結合され、突出部の後方に位置する後方インシュレーターと、後方インシュレーターの後方で締結ロッドに装着されるエンドプレートとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】万一、過大な外力が加わっても、開口が大きく変形してしまうことを防止可能なトルクロッドを提供する。
【解決手段】エンジン及び車体にそれぞれ固定される固定部(111,112)を結んだ軸線に直交する断面が長方形であるとともに、その長方形の短辺に開口するアクチュエーター室(1131)を含むロッド本体(11)と、開口からアクチュエーター室(1131)に収装されて、軸線に平行なシャフト(121)に沿って慣性マス(123)を往復動させてロッド本体(11)に伝達する振動を低減する慣性マスアクチュエーター(12)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンマウントを介して車体に入力される振動を能動的に抑制可能で、かつケースと慣性マスが衝突することがない装置を提供する。
【解決手段】振動低減装置100は、エンジン1と車体との間に、それぞれ弾性体12c、13cを介して支持されて、共振周波数がエンジン剛体共振周波数よりも低く設定されたロッド剛体10と、ロッド剛体10に設けられ、ロッド剛体10の軸方向に作用する力によって変形する弾性部品16と、弾性部品16に支持される慣性マス15と、ロッド剛体10の軸方向速度に比例した力を発生して、慣性マス15をロッド剛体10の軸方向に往復動させるアクチュエータ17と、含む。そして、少なくとも、エンジン回転速度がエンジン回転の基本次数の加振力周波数と慣性マス15の共振周波数とが一致するエンジン回転速度の場合には、ゲインを低下させる。 (もっと読む)


【課題】二重防振の効果を低減させることなく共振そのものを抑制する。
【解決手段】エンジンと車体との間に、それぞれ弾性体523,533を介して支持されて、共振周波数がエンジン剛体共振周波数よりも低く設定されたロッド剛体(51,521,531)と、ロッド剛体(51,521,531)に設けられ、ロッド剛体(51,521,531)の軸方向に作用する力によって変形する弾性部品64と、弾性部品64に支持される慣性マス63と、慣性マス63をロッド剛体(51,521,531)の軸方向に往復動させるアクチュエータ6と、ロッド剛体の軸方向速度に比例係数を乗じた力を、アクチュエータ6に発生させるアクチュエータ制御器(8,9)と、を備える振動低減装置であって、比例係数を、ドライブシャフトトルクが小さいときよりも大きいときのほうが大きくなるようにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ストッパー部の先端部分における剛性基体と弾性被覆体との剥離を防止することができる防振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第一取付部材2、第二取付部材3、第一取付部材2と第二取付部材3とを弾性的に連結する弾性連結体4と、を備え、第二取付部材3に、ストッパー係止部7に当接することで第一取付部材2と第二取付部材3との相対変位を制限するストッパー部8が設けられた防振装置1であって、ストッパー部8に、剛性基体80と、剛性基体80の表面に被覆された弾性変形可能な弾性被覆体81と、が備えられ、弾性被覆体81に、剛性基体80とストッパー係止部7との間に配設されてストッパー係止部7に当接して圧縮変形することで緩衝する緩衝部86が備えられ、緩衝部86に、圧縮変形での圧縮方向に直交する方向に向けて開口されたスリット88が形成されている。 (もっと読む)


【課題】慣性マスの往復動を案内するシャフトを、簡易かつ確実に固定することができるトルクロッドを提供する。
【解決手段】エンジン及び車体にそれぞれ固定される固定部(111,112)及びそれら固定部(111,112)の間に形成されたアクチュエーター室(1131)を含むロッド本体(11)と、アクチュエーター室(1131)に収装され、アクチュエーター室(1131)の内壁(1131a)に両端が圧入されたシャフト(121)に沿って慣性マス(123)を往復動させてロッド本体(11)に伝達する振動を低減する慣性マスアクチュエーター(12)と、を備え、シャフト(121)が圧入される内壁(1131a)は、平面又は内側に向けて凸である。 (もっと読む)


【課題】二重防振の効果を低減させることなく共振そのものを抑制する。
【解決手段】エンジンと車体との間に、それぞれ弾性体523,533を介して支持されて、共振周波数がエンジン剛体共振周波数よりも低く設定されたロッド剛体(51,521,531)と、ロッド剛体に設けられ、ロッド剛体の軸方向に作用する力によって変形する弾性部品64と、弾性部品64に支持される慣性マス63と、慣性マス63をロッド剛体の軸方向に往復動させるアクチュエータ6と、エンジン振動の基本次数成分の周波数及び高次成分の周波数の少なくとも1つが、ロッド剛体の共振周波数に略一致するエンジン回転速度において、ロッド剛体の軸方向速度に比例した力をアクチュエータ6に発生させるアクチュエータ制御器(8,9)と、を備える振動低減装置。 (もっと読む)


【課題】この発明は、トルクロッドの軽量化を図り、油温センサやハーネス接続部を異物や雨水等から保護し、排気管からの熱害を抑制することを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンとトランスミッションとトランスファとを有するパワートレインをエンジンルーム内に搭載し、トランスファにプロペラシャフトを連結し、排気管をプロペラシャフトの側方に配設し、パワートレインを車体にトルクロッドで連結し、トランスファに油温センサを取り付けたパワートレインの支持装置において、トルクロッドをプロペラシャフトの軸線方向に沿うようにプロペラシャフトの真下に配設し、油温センサをトランスファの外壁面のうちトルクロッドとプロペラシャフトとに上下方向を挟まれる空間部内に面する部分に取り付け、トルクロッドの本体部に油温センサの配設される空間と排気管の配設される空間とを区画する遮蔽部を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】4点式マウンティング方式のように効率的にパワートレインの動きを支持しつつ、NVH性能が改善された車両のエンジンマウンティング構造を提供する。
【解決手段】エンジンが車両の前方に配置され、前輪駆動され、エンジンはトランスミッションと一体に結合され、車体に横置きで載置される車両のエンジンマウンティング構造であって、トランスミッションを介してエンジンの駆動力の伝達を受け、エンジンに固定されたベアリングブラケットを通してセンターベアリング12を貫通するように締結されたドライブシャフトと、板状であって、エンジンの後方の下側において車両のボディーに結合され、前方に取り付けられた主ロールロッド21を通してトランスミッションの下部に結合されたサブフレーム20、および一側端はサブフレーム20に連結され、他側端はベアリングブラケット11に連結される補助ロールロッド30、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、パワートレインの振動を抑制しつつ、トルクロッドから車体に伝わる振動を低減することを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンと、トランスミッションと、トランスファとを有するパワートレインを車両のエンジンルーム内に搭載し、トランスファに後輪へ駆動力を伝達するプロペラシャフトを連結し、パワートレインの車両幅方向両端部をマウント装置によって車体に支持し、車両前後方向に延びるトルクロッドによってパワートレインの揺動を規制するパワートレインの支持装置において、トルクロッドをプロペラシャフトの軸線方向に沿うようにプロペラシャフトの真下に配置し、トランスファは、車両前側部に前輪側ドライブシャフトの連結部を備え、このドライブシャフトの連結部の下方の部分に前記トルクロッドの先端部を連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連結ロッド30内で、二個の弾性ブッシュ10、20の相互間に、アクティブ制御の振動相殺手段40を配設してなるトルクロッド1において、大きな引張荷重もしくは圧縮荷重の作用や、シャフト41の熱膨張に起因する、振動相殺手段40への負荷を軽減して、常に有効な制振特性を発揮してなお、耐久性を向上させたトルクロッド1を提供する。
【解決手段】振動相殺手段40のシャフト41の各端部41a、41bを、連結ロッド30の、相互に対向する、弾性ブッシュへの隣接側壁32a、32bのそれぞれに取り付けるとともに、シャフト41のいずれか一端部41aの、連結ロッドへ30の取付け姿勢を、連結ロッド30に対して、シャフト41の中心軸線方向へ相対変位可能としてなる。 (もっと読む)


【課題】従来より消音効果が向上し、放熱を効率よく行うことが可能なエンジンカバーを提供する。
【解決手段】本発明のエンジンカバー10は、トレイ構造のカバー本体11の内部に発泡樹脂製の吸音材20を固定して備えている。そのカバー本体11には、外気を内側に導入して吸音材20とエンジン90との間に流動させるための空気導入口15及び空気排出口17が形成されている。また、吸音材20には、空気流動方向で前後するように1対の騒音導入口28,29が設けられ、それら1対の騒音導入口28,29の間を連絡するように吸音材20とカバー本体11との間にヘルムホルツ共鳴部屋27が形成されている。 (もっと読む)


【課題】無駄な消費電力を常時供給し続けることを抑制でき、かつ、リニアアクチュエータの振幅を最大限に活用できる能動振動制御装置を提供する。
【解決手段】能動振動制御装置は、全筒運転状態ではリニアアクチュエータの加振周波数Fが所定の周波数FA以下の周波数領域で、1G補正電流をバイアス電流として印加するように制御し、気筒休止運転状態ではリニアアクチュエータの加振周波数Fが所定の周波数FB以下の周波数領域で、1G補正電流をバイアス電流として印加するように制御する。その結果、加振ゲイン要求量最大値に容易に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】既存の部品によりダイナミックダンパを構成してパワートレインから車体に伝わる振動を低減するとともに、ダイナミックダンパの共振周波数を容易に調整できる車両用冷却水リザーブタンクの支持構造を実現する。
【解決手段】エンジンを有するパワートレインをマウントブラケット16で車体に支持し、マウントブラケット16にリザーブタンクブラケット37を介して冷却水リザーブタンク35を取り付けた車両用リザーブタンク35の支持構造において、冷却水リザーブタンク35及びその内部に貯留される冷却水をウエイトとするとともにリザーブタンクブラケット37を弾性体とするダイナミックダンパを構成し、ダイナミックダンパの共振周波数をエンジンがアイドリング運転時に発生する振動の周波数に略一致させる。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置における減速部の外ピン保持部とハウジングとを常に所定の位置に保持し、旋回や急加減速等により、大きな軸方向荷重が負荷された場合でも、公転部材、外周係合部材、および運動変換機構等の構成部品の破損を防止し、ハウジングと外ピン保持部との間で発生する打音を解消する。
【解決手段】減速部ケーシング22bと減速部Bのハウジングとの間に、減速部ケーシングの内面に固定されるケーシング固定部材51と、減速部Bのハウジングの外面に固定されるハウジング固定部材52とを設け、このケーシング固定部材51とハウジング固定部材52を、ゴム53を介して接着固定した。 (もっと読む)


【課題】コイルやコンデンサなどの重量物となる比較的重い部品を基板に搭載した場合であっても、基板の振動を抑える。
【解決手段】フィルタボックス112の基板取付面113aに、ボルト取付部119を利用して基板117を取り付ける。基板117には、コイルを取り付けたコイルケース125,127を、締結部137を利用して取り付ける。基板取付面113aには、格子状の補強リブ121を一体形成し、そのうちコイルケース125,127(コイル123)の縦方向の中心軸Lおよび横方向の中心軸Mにそれぞれ対応する第1補強リブ147および第2補強リブ149の高さを高くしてそれらの先端面を基板117の裏面に当接させる。 (もっと読む)


【課題】いわゆるペンデュラム懸架方式のエンジンマウントシステムで二気筒のエンジンをマウントするエンジンユニットにおいて、エンジンの揺動抑制性能を維持しつつ、車体に伝達されるアイドル振動を小さくすることを目的とする。
【解決手段】エンジン2と、エンジン2の慣性主軸方向の両側にそれぞれ配設されてエンジン2の荷重を支持する一対のエンジンマウント3,3と、エンジン2と車体Aの間に介装されてエンジン2のロール方向の振動を制振するトルクロッド4と、を備えるエンジンユニット1であって、エンジン2として、二気筒エンジンが備えられ、トルクロッド4として、エンジン2のアイドル振動の入力によって液柱共振が生じるようにチューニングされた液封機構8を備え、アイドル振動時にトルクロッド軸方向に低ばね化する液体封入式トルクロッドが備えられている。 (もっと読む)


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