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Fターム[3D235CC22]の内容

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【課題】電気ヒータなどの熱源を新たに設けることなくバッテリを暖機できる燃料電池車両を提供すること。
【解決手段】燃料電池車両1は、燃料電池10と、バッテリ21と、バッテリ21を収納するバッテリボックス20と、を備え、このバッテリボックス20は、燃料電池10に対して車両後方側に設けられる。さらに、燃料電池車両1は、バッテリ温度TBATTを検出するバッテリ温度センサ29と、バッテリボックス20のうち燃料電池10側に設けられた吸気部22の吸気口から、バッテリボックス20内に空気を導入することでバッテリの温度を調整するファン24と、バッテリ温度センサ29により検出された温度が所定の判定温度以下である場合には、ファン24を制御してバッテリ21を暖機するバッテリ暖機制御を実行する制御装置40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 シートに搭乗し易く、さらに楽な姿勢でシートに着座できるとともに、前後の重量バランスのよい2個の燃料容器を搭載した鞍乗り型車両を提供すること。
【解決手段】 燃料電池システム22Aが発生する電力で走行する自動二輪車10に、一対の水素タンク28a,28bを搭載した。また、水素タンク28a,28bの一端側にそれぞれ設けられたバルブ部33を互いに対向させ、かつ接近させた状態で、水素タンク28a,28bを自動二輪車10の幅方向の中央に前後方向に一列に並べて配置した。さらに、前部側から後部側に向って下方に傾斜するメインフレーム13a,13bの上側に水素タンク28aを配置するとともに、前部側から後部側に向って上方に傾斜するシートフレーム14の上側に水素タンク28bを配置し、水素タンク28a,28bが互いに対向する部分の上側にシート34を配置した。 (もっと読む)


【課題】安全性に優れかつ環境負荷が少ない移動体を提供する。
【解決手段】移動体1の動力源として、負極又は正極の少なくとも一方の電極上に触媒として酸化還元酵素が固定され、負極で燃料の酸化反応が生じて電子を放出すると共に、正極でこの電子と外部から供給される酸素とにより還元反応が進行することで、電力を発生する酵素電池2を搭載する。また、この移動体1には、酵素電池2と共に、食品廃棄物等のバイオマス原料から、糖類、タンパク質、脂質及び炭水化物等のバイオマス燃料を生成する燃料発生部と、生成したバイオマス燃料を酵素電池2に導入する燃料導入部とを搭載することもできる。 (もっと読む)


【課題】電動車両に衝突等により外部から力が加わった場合でも、動力源室内の部品の損傷を有効に防止しやすくすることである。
【解決手段】動力源室であるモータルーム10は、車両の前後方向中間部に設けられたダッシュパネル20と、車両の幅方向両側に設けられた一対のフェンダー側内側パネルとを含み、全体を枠状に構成する。モータルーム10に設けられ、モータルーム10内を上部空間と下部空間とに仕切るベースパネル42を備える。ベースパネル42は、平板部44を備え、平板部44の車両前後方向後端部をダッシュパネル20の前側面に、水平方向に溶接等により直接結合固定し、平板部44の車両幅方向両端部を、一対のフェンダー側内側パネルの内側面に、水平方向に溶接等により直接結合固定する。 (もっと読む)


【課題】車両における搭載スペースおよびコストの節約を図りつつ、燃料電池電源システムを構成する各構成物品群の適切な使用温度範囲に鑑みて、各構成物品群を効率よく冷却または加熱することができる車両を提供する。
【解決手段】燃料電池電源システムが搭載された車両11は、少なくとも燃料電池1と、燃料電池1と接続されたキャパシタ2と二次電池6とからなる蓄電ユニット12と、燃料電池1および蓄電手段12の出力部が接続された、車両11の動力源である電動機5と、該出力部と電動機5との間に設けられたPDU4とを備え、燃料電池1と蓄電ユニット12とPDUとを含む電源システムの構成物品群は、車両11の内部を流れる冷却媒体によって発熱量が小さい順に冷却されるように配置される。 (もっと読む)


【課題】バッテリを効率的に冷却可能な車両用バッテリ冷却装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載される複数のバッテリ101を収納するバッテリケース20と、バッテリケース20内の空気を吸引し、バッテリ101を冷却する空気を流通させるファン41と、を備えるバッテリ冷却装置1であって、バッテリケース20の対向する一対の側パネル24には、外部からバッテリケース20内に導入される空気の空気導入口24aがそれぞれ形成されており、バッテリケース20の底壁部には、ファン41に吸引されることで、バッテリケース20内から排出される空気の空気排出口23a、23bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ省スペースの車両用バッテリ冷却装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載される複数のバッテリ101を収納すると共に、底壁部に内部の空気が排出される空気排出口23a、23bが形成されたバッテリケース20と、車両の前後方向に延びる2本の前後フレーム11と、車両の車幅方向に延び、2本の前後フレーム11に接続する2本のクロスメンバ12と、前後フレーム11とクロスメンバ12とで囲まれる空間Sの下方を封鎖する下プレート15と、空気を流通させるファン41と、を備え、バッテリケース20は、空間Sの上方であって、右の前後フレーム11側にずれて配置され、ファン41は、バッテリケース20からはみ出た空間Sの部分の上方に配置されており、ファン41が作動すると、バッテリケース20内の空気は、空気排出口23a、23b、空間Sを順に介してファン41に吸引される。 (もっと読む)


【課題】単純な構造を有しながらも燃料電池及び燃料電池を作動または冷却するための部品の防振性の確保及び電気的隔離を実現することができる燃料電池ユニットの支持構造を提供することを課題とする。
【解決手段】燃料電池ユニットのケーシング2内に、燃料電池及び燃料電池を作動または冷却するための部品が収容されると共に、ケーシング2は固定手段3を介して機台フレーム4に対し所定間隔だけ上方に固定支持されており、各固定手段3の第1固定部材5と第2固定部材6との間に位置するゴム部材7により燃料電池ユニット全体の防振性が確保される。また、ゴム部材7が電気的絶縁性を有するため、ケーシング2と機台フレーム4との間が電気的に絶縁される。したがって、ケーシング2内に収容されている全ての部品の防振性の確保及び電気的隔離が達成される。 (もっと読む)


【課題】コントローラの占めるスペースを小さくすることによって車両を小型にできかつ制御手段の放熱を促進できる、車両を提供する。
【解決手段】車両10は、燃料電池システム100、車体フレーム12、および燃料電池システム100を制御するためのコントローラ150を備える。車体フレーム12は、ヘッドパイプ14、およびヘッドパイプ14の上側接続部14aから後方に延びた後に屈曲しヘッドパイプ14の下側接続部14bに延びるクレードルフレーム16を含む。クレードルフレーム16に、連結部を介さずに対向する第1壁24aと第2壁24bとを有するヒートシンク部Hが形成される。ヒートシンク部Hの第1壁24aと第2壁24bとの間にコントローラ150が設けられる。 (もっと読む)


【課題】近距離移動用車両の乗降が容易になされるとともに、搭載された近距離移動用車両側で操作が可能で使い勝手が良い遠距離移動用車両を提供すること。
【解決手段】小型電動車両である近距離移動用車両1を搭載可能であって、前記近距離移動用車1よりも高速の移動が可能な遠距離移動用車両11において、車体の前後に前記近距離移動用車両1の乗降用ドア14,15を設け、前記近距離移動用車両1が車体後部から前向きで乗り込み、車体前部から前向きに降車することができるようにする。ここで、前輪13と後輪12を支持するサスペンションを左右独立に構成するとともに、拡大されたサイドシルの前方及び後方に配置し、サイドシル内に燃料や動力源又は燃料電池を配置する。又、遠距離移動用車両11の操作系を近距離移動用車両1に設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料電池搭載車両において、車両の下部に地面側から力が加わった場合でも、燃料電池冷却用の冷媒を流す配管から上側の他の部品に加わる力を小さく抑えて、他の部品が大きく変形したり、破損することを有効に防止することである。
【解決手段】燃料電池スタックを冷却するための冷媒である、冷却水を流す冷媒経路16と、冷媒経路16に設けられ、冷却水を冷却する副ラジエータ22とを備える。冷媒経路16は、副ラジエータ22の下側で、地面とアンダーカバーのみを介して対向する部分に設けられた、弾性材製の弾性配管52を有する。弾性配管52の片側に接続された金属配管54aの下端寄り部分に、冷却水抜き取り用のバイパス経路側ドレンプラグ70を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】サイドメンバーの後側キックアップ部の補強構造を改善した燃料電池車両のプラットホーム用シャーシフレームを提供する。
【解決手段】 本発明は、燃料電池車両の上側のアッパーボディと共に燃料電池車両の車体下部を構成する部材であって、車体の前後方向に長く配置される長手方向部材である2つのサイドメンバーと、前記2つのサイドメンバー間に設置される複数のクロスメンバーを含む燃料電池車両のシャーシフレームにおいて、前記各サイドメンバーの後側キックアップ部に設置され、キックアップ部を補強する役割を兼ねるサスペンションアームブラケットは、その前端部が後側キックアップ部の前端部のベンディング部分を下側から完全にカバーするように延長設置され、前記サスペンションアームブラケットの後端には開口部上側に補強壁が一体に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アッパーボディのフロアキックアップ部の集中荷重及び側面衝突荷重が、効果的に分散され、振動及び車体変形が最小化され、乗り心地が向上され、乗客及び水素タンクの保護が図れる燃料電池車両用アッパーボディ構造を提供する。
【解決手段】燃料電池車両用アッパーボディ構造において、センターフロアとリアフロアとの間の連結部となるフロアキックアップ部の下段で、サイドシルの間を横に連結するセンターフロアリアクロスメンバーと、下端部がセンターフロアリアクロスメンバーの両端部に連結され、各々上下に長く配置される2つのリアフロアフロントサイドメンバーと、フロアキックアップ部の上段で、2つのリアフロアフロンドサイドメンバーの上端部の間を横に連結するリアフロアフロントクロスメンバーと、が設置され、これらが環形構造1を形成する。 (もっと読む)


【課題】サイドメンバーの前側キックアップ部の補強構造を改善した燃料電池車両のプラットホーム用シャーシフレームを提供する。
【解決手段】本発明は、燃料電池車両の上側のアッパーボディと共に燃料電池車両の車体下部を構成する部材であって、車体の前後方向に長く配置される長手方向部材である2つのサイドメンバーと、前記2つのサイドメンバー間に設置される複数のクロスメンバーを含む燃料電池車両のシャーシフレームにおいて、前記各サイドメンバーの前側キックアップ部に対して補強用前後方向部材が設置され、前記補強用前後方向部材は、両側サイドメンバーの前側キックアップ部を横に連結する第2クロスメンバーと、前記第2クロスメンバーの後方で両側サイドメンバーを横に連結する第3クロスメンバーとの間に前後方向に連結設置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動系の電装部品の配置を工夫することで、送電時の電力ロスを低減すると共に、良好な車体レイアウトを可能とした電動三輪車両を提供する。
【解決手段】後輪WRに駆動力を与えるモータ24aと、該モータ24aを制御するモータ制御ユニットと、燃料電池18の発電した電力を蓄える二次電池85と、左右一対の後輪WRが取り付けられる後車体1bと、後輪WRを接地させたまま前車体1aが傾斜できるように後車体1bを前車体1aに連結する連結機構23とを備える電動三輪車両において、後輪WRの上方の荷台22の内部に二次電池85を収納し、モータ24a、モータドライバ50およびメインCPU53からなるモータ制御ユニットを左右後輪WRの間に取り付ける。左右後輪WRの間に、燃料電池18の供給電力を昇降圧する電圧変換器52、反応ガスの過給機16および冷却水の電動ポンプ19を制御する各制御ドライバ54,55を隣接配置する。 (もっと読む)


【課題】 電源装置の放熱性を確保するとともに、電源装置が過度に冷却されるのを抑制することのできる電源搭載構造を提供する。
【解決手段】 電気自動車やハイブリッド自動車の電源装置(1)と、電源装置及び車両本体(5)の間であって、電源装置及び車両本体と隣り合う位置に、外部と仕切られた密閉空間(B)を形成するための仕切り部材(3)とを有し、密閉空間には、温度の上昇に応じて熱伝導率が増加する熱交換媒体が充填されている。 (もっと読む)


【課題】電源部となる電池ケースを備えた電動車両において、旋回時や加減速時における車両の走行安定性と限界運動性能の向上を図る。
【解決手段】駆動源であるモータ2と、モータ2に電力を供給する電池ケース3とを搭載した電気自動車1において、電池ケース3を電気自動車1の走行状態に応じて車両内で移動させる電池移動ユニット10を備える。 (もっと読む)


【課題】防災用オフロード車など、上り坂や凹凸のある路面を走行する機会の多い車両を、電動車両で構成した場合に、搭載される電動モータの合計出力容量が無駄に大きくなることを回避する。また、オフロード走行に要求される最低地上高を十分に確保する。
【解決手段】電動車両は、電動モータ61、62、63の作動に応じて全ての車輪1、2、3、4が駆動輪として駆動される。電動モータは、前駆動輪用の電動モータ61と、左後駆動輪用の電動モータ62と、右後駆動輪用の電動モータ63とからなる。 前駆動輪用電動モータと、前駆動輪1、2との間には、前駆動輪用電動モータから駆動力を前駆動輪1、2に伝達するディファレンシャルギヤ102Gが介在されて設けられている。 電動モータ62の出力容量PrLと電動モータ63の出力容量PrRとを合計した出力容量は、前駆動輪用電動モータ61の出力容量Pf以上になるように、出力容量が定められている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のカソード排気からエネルギーを回収するエキスパンダを備えた燃料電池システムにおいて、燃料電池要求出力の増加時に、迅速にカソード圧力を上昇させると共に、エキスパンダのタービン翼へかかる応力を低減する。
【解決手段】カソード圧力を調整する空気圧力調整弁8とエキスパンダ5とを接続するカソード空気排出路4に、外気導入路7を接続するとともに、外気導入路7を開閉する外気導入弁9を配置する。燃料電池運転圧力を上昇する場合、空気圧調整弁8を閉じると共にコンプレッサ2の回転を上昇させる。エキスパンダ5の慣性モーメントによりエキスパンダ5が空気を流し続けて入口圧力が大気圧より低下したときに外気導入弁9が開いて、外気導入路7からエキスパンダ5へ外気を導入する。 (もっと読む)


【課題】 補機用バッテリをエンジンルーム内やラゲージコンパートメント内に配置する場合には、補機用バッテリの収容スペースを確保しなければならない。
【解決手段】 車両に搭載された補機(74)に電力を供給するための第1の電源装置(60)と、第1の電源装置とは異なる電圧値を有する電力を出力する第2の電源装置(50、50a)と、第1及び第2の電源装置を収容するコンソールボックス(40、41、42)とを有する。 (もっと読む)


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