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Fターム[3D235CC22]の内容

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【課題】放熱性の異なる複数のガスタンクからガスの供給を開始する場合に、ガスタンク間の逆流を抑制することができる、ガスタンクシステム及び車両を提供することを課題とする。
【解決手段】ガスタンクシステムは、放熱性が異なるガスタンク21a,21bと、ガスタンク21a,21bから燃料電池2への水素ガスの供給を許容及び遮断する遮断弁28a,28bと、ガスタンク21a,21bの内圧を検出する圧力センサ54a,54bと、を備える。制御装置24は、圧力センサ54a,54bの検出結果に基づき、燃料電池2への水素ガス供給開始時においては、内圧の高いガスタンク21bから水素ガスの供給を許容するように遮断弁28bを開き、その後、ガスタンク21bの内圧が低圧側のガスタンク21aの内圧と等しくなった時点で、ガスタンク21aからも水素ガスの供給を許容するように遮断弁28aを開く。 (もっと読む)


【課題】ケースに収容されたインバータ等の高電圧部に対する高電圧部活線作業を防止する電動車両の高電圧部活線作業防止装置を提供する。
【解決手段】インバータ14を収容するハウジング40に電動アクチュエータ50によるロック機構45を設ける。電動アクチュエータ50の動作電源を、バッテリ12から電線30を介して供給される電力とする。電線30から電動アクチュエータ50に電力が供給されている場合に限り、ロック機構45はロック状態に保持され、電線30から電動アクチュエータ50に電力が供給されていない場合に限り、インバータ14を収容するケース部44のカバー部42を開くことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、燃料電池スタック内の反応ガス流路から滞留水を容易且つ確実に排出させることを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池スタック14と、前記燃料電池スタック14が傾斜して取り付けられる取り付け部16とを備える。燃料電池スタック14は、複数の燃料電池20を鉛直方向に積層するとともに、酸化剤ガス流路42と燃料ガス流路44とが対向流に構成される。燃料電池スタック14は、車両のフロントボックス内で、燃料ガス流路44の入口側が、前記燃料ガス流路44の出口側よりも水平方向に対して上方に配置された状態で、取り付け部16に対し前記水平方向に対し車長方向後方に向かって下方に傾斜して取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を備えた車両において、暖房時の燃費を向上させる。
【解決手段】車室内暖房システムは、水素ガス及び空気を燃料ガスとして用いる燃料電池を有する車両の車室内を暖房する車室内暖房システムであって、水素と酸素とを用いた触媒燃焼により熱を発生させる触媒燃焼装置と、触媒燃焼装置において発生した熱を用いて車室内を暖める暖房部と、燃料電池のカソードと触媒燃焼装置とを接続し、燃料ガスの供給量の調整により燃料電池が低効率運転を行う際に燃料電池のカソードにおいて発生する水素であるポンピング水素を触媒燃焼装置に供給するポンピング水素供給路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】モータの鉛直上方に燃料電池(及び/又はPCU)を備えた車両において、衝突時における燃料電池(及び/又はPCU)の水平方向への移動を抑制する。
【解決手段】車両は、エンジンコンパートメントと、エンジンコンパートメント内に配置されたモータと、エンジンコンパートメント内においてモータの上方に配置され、モータに電力を供給する燃料電池と、燃料電池を支持する支持部であって、燃料電池を車両の高さ方向に回転可能に支持する支持部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外部から燃料の供給および電力の供給を行う際の、ユーザの心理的不安の低減と利便性の向上とを図ることができる電源システムを提供する。
【解決手段】電源システムは、車両の推進力に使われる燃料を貯留する燃料タンク21と、車両を駆動するための電動機5と、電動機5に電力を供給する二次電池6と、燃料タンクへ外部から燃料を供給する燃料供給コネクタYが接続される燃料供給接続手段20と、二次電池6に外部電源から電力を供給する充電コネクタXが接続される外部電源接続手段10とを備え、外部電源接続手段10および燃料供給接続手段20が、それぞれ車両の同一側面で、車両のドアを挟んで区分される前方側および後方側に配置される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車のスタックと電気動力部品を冷却させる環境に優しい車用冷却システムを提供する。
【解決手段】本発明の環境に優しい車用冷却システムは、電気動力部品を冷却する作動流体とエアコンコンデンサを冷却する作動流体がすべて通過して冷却する統合ラジエータ、前記統合ラジエータの作動流体を前記電気動力部品または前記エアコンコンデンサにポンピングするように前記統合ラジエータと直列に設置されたポンプ、前記統合ラジエータと前記ポンプに対し、前記電気動力部品と前記水冷式エアコンコンデンサを並列に連結する第1分岐管および第2分岐管、および前記冷媒ポンプからの冷媒を前記第1分岐管と第2分岐管に調節して供給するように設置されたバルブ装置、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗用型対地作業車両において、車両が傾斜面上を走行する場合でも、運転者が意図する方向への走行を可能とし、さらに、ヨーレートの検出値と目標値との偏差に基づく制御作用時の車両の挙動特性を自由に設定しやすくすることである。
【解決手段】乗用型対地作業車両である芝刈車両10は、コントローラ48と、車両のヨーレートを検出するヨーレートセンサ60とを備える。コントローラ48は、運転者により入力される加速指示及び旋回指示に基づいて左右車輪用電動モータ22,24それぞれの2の目標回転速度指令値を算出し、目標ヨーレートとヨーレート検出値との偏差に基づいて、車輪用電動モータ22,24にそれぞれ関係する2の補正係数を取得し、2の目標回転速度指令値のそれぞれを2の補正係数により補正して、車輪用電動モータ22,24の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置をコンパクトかつ安価に形成できるとともに、所要の熱量を発生させることのできる自動車用暖機装置及び自動車用暖機方法を提供する。
【解決手段】自動車空調用回路Sを流動する熱媒体を用いて、始動時に自動車の所定の暖機部位を加熱する自動車用暖機装置10であって、上記熱媒体を流動させる暖機回路12と、上記熱媒体を吸着させる吸着媒18aと、上記熱媒体が上記吸着媒に吸着されることにより生じる吸着熱を暖機部位に作用させて加熱する暖機手段18と、上記暖機回路を流れる熱媒体を制御する熱媒体制御手段14,16,15,21,V1,V2,V3とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 電池を持つ電動車両を含む車両を駐車させる駐車装置を提供する。
【解決手段】
従来の駐車装置に変わって、電源機器と、前記電源機器から給電される電力により作動する電動機を有し前記電動機に駆動されて車両を入出庫空間と駐車空間との間で移動させて駐車させる駐車機構と、前記電源機器に電気的に接続される電力制御機器と、前記駐車空間に駐車した電動車両と前記電力制御機器とを電気的に接続する電力回路と、を備え、前記電力制御機器が前記駐車空間に駐車した電動車両が電池から放電する電力を前記電力回路を経由して受けて前記電源機器に給電する、ものとした。 (もっと読む)


1つまたは複数の水素消費車両の車隊の燃料補給予定を決定、監督し、水素製造率およびかかる車両にサービスを提供する在庫レベルを管理するためのシステムおよび方法。特定の実施形態では、開示されているシステムおよび方法は、車両がいつ燃料補給ステーションを使用してよいのかを決定することに関する。また、開示されているシステムおよび方法は、燃料在庫、消費率、および/または車隊の燃料補給パターンに基づいて、車両隊が利用可能な1つまたは複数の水素製造プラントによって水素が製造される速度および予定を制御することにも関係する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、燃料電池スタックを狭小なフロントルーム内に効率的に配置させることができ、しかも外部からの衝撃を有効に緩和して前記燃料電池スタックの損傷を可及的に阻止することを可能にする。
【解決手段】燃料電池車両10は、複数の発電セル54が積層された燃料電池スタック52を含む燃料電池ユニット50を、ダッシュボード14の前方に形成されたフロントルーム18に配置する。フロントガラス16の前端部16aの下方には、車幅方向に延在して排水部材42が配置される。燃料電池ユニット50は、ダッシュボード14と排水部材42との間に配置されるとともに、下端部を支点にして車長方向前方に傾動した際、前記燃料電池ユニット50の上部が前記排水部材42に当接する姿勢に設定される。 (もっと読む)


【課題】車床に高床部を設ければ、バッテリーケースの格納スペースは確保できるが、車両のコンパクト化(全長短縮化)が困難となる。
【解決手段】 車床18の上に位置するシートクッションフレーム20の後端にシートバック14を連結し、シートクッションフレーム上にシートクッション12を配置し、シートクッションフレーム内部に格納スペース20aを設けている。また、車床18にも格納スペース18aを設けている。シートクッションフレーム側の格納スペース20a、車床側の格納スペース18aには、たとえば二次電池、液体電池などの電池のバッテリーケース22−1,22−2がそれぞれ格納されて、電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池駆動車両のフロントボックス内のスペースを効率的に利用して燃料電池の積層枚数の増加を可能にする。
【解決手段】カウルトップ7をフロントボックス2の後端部から下向きに突出させた燃料電池駆動車両1において、フロントボックス2内に燃料電池スタック14と、電動モータ9と、減速機13を搭載する。燃料電池スタック14を上向きに積層した複数の燃料電池で構成するとともに、車両の前進方向に関して後傾した状態で配置する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池自動車において、側面衝突時における燃料電池の損傷を抑制する。
【解決手段】燃料電池自動車10は、一対のサイドメンバ54と、このサイドメンバ54を連結する一対のクロスメンバ56と、各サイドメンバ54の車幅方向の外側に配置され、車両前後方向に延在する一対のロッカメンバ58と、一対のサイドメンバ54と一対のクロスメンバ56との間に配置され、一対のサイドメンバ54に支持される燃料電池ユニット52と、サイドメンバ54とロッカメンバ58の間に配置され、これらを連結するエネルギ伝達抑制部材64とを有する。この部材64が、側面衝突時のエネルギが燃料電池ユニット52に伝達されることを抑制するので、燃料電池ユニット52の損傷を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】水素タンクへと水素を充填する際に、より正確な充填所要残時間を算出及び表示することができ、作業者の利便性を高めることができる水素充填装置及び水素充填方法を提供する。
【解決手段】水素充填装置10は、水素貯蔵タンク16に貯蔵された水素を、例えば燃料電池車両18に搭載された水素タンク20へと充填するための装置である。この水素充填装置10は、水素タンク20への水素充填が開始された後、該水素充填を所定時間停止し、この停止中に水素タンク20内の温度及び圧力を検出すると共に、該温度及び圧力の検出値に基づき水素タンク20への所定量の水素充填に必要な充填所要残時間を算出し、さらに、算出した充填所要残時間を表示部42に表示可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】断熱や防水のためのチューブで電池セルを包む構成において、電池セルを効率的に冷却することができる組電池装置を提供する。
【解決手段】電池セル11を包む収納チューブ15と、収納チューブ15に包まれた複数の電池セル11を収納する筐体20と、筐体20内に熱交換媒体を通流させ、電池セル11の冷却を行うファン30と、組電池10に対する充電および放電の少なくともどちらか一方の電流を検出する電流センサと、電流センサからの検出値に応じてファン30の駆動量を算出する算出部および駆動量を収納チューブ15の熱伝達時間分遅らせてファン30に指令する指令部とを備えた制御装置と、を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池搭載車両において、燃料電池の排気ガスを排出する排気管について、反応生成物である水の排水性能を確保しながら、外部からの浸水を抑制することである。
【解決手段】燃料電池システム20を構成する燃料電池スタック32のカソード側出口に設けられる調圧弁36は、開度の調整に応じて燃料電池スタック32内の酸化ガス圧力を調整する機能を有する。排気管12に水が浸入すると排気管12の中の圧力は大気圧から変化し、調圧弁36の開度が変化する。制御装置50の浸水推定信号出力処理部54は、調圧弁36の開度と運転指示圧に相当する予定開度との間の差である開度偏差が予め定めた閾値開度偏差以上のときに、排気管12に浸水している恐れがあるとして浸水推定信号を出力する。これに基づいて浸水を抑制する処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】空冷式の燃料電池を備え、燃料電池に供給される空気の供給量を容易に制御可能な燃料電池車両を提案する。
【解決手段】燃料電池車両の一例としての燃料電池自動二輪車1は、車両本体3と、車両本体3に収容された燃料電池2と、車両本体3の側方に向けて開口された吸気口66を有し、燃料電池2に反応ガスを案内する吸気管67と、を備える。 (もっと読む)


【課題】希釈部内で凍結した水を燃料電池の運転開始時に早急に解凍させることができる燃料電池用反応ガス供給排出ユニットを提供する。
【解決手段】燃料電池1に空気18を供給する一方で燃料電池1から排気される廃空気50を受け取って排出するために燃料電池1に取り付けられる空気供給排出ユニット10であって、燃料電池1に供給される空気18が流れる供給流路21と、燃料電池1から排気される廃空気50が流れる空気排出流路30,33,40と、燃料電池1から排出されてユニット外部から導入される水素オフガスを上記空気排出流路40から導入される廃空気50の一部によって希釈して空気排出流路40へ流出させる希釈室17とを含んで一体に構成され、空気排出流路40と希釈室17とが隔壁44を挟んで隣接して設けられている。 (もっと読む)


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