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Fターム[3D235FF12]の内容

Fターム[3D235FF12]に分類される特許

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【課題】温度検出手段の数を減らすことが可能な車両用バッテリ冷却装置を提供する。
【解決手段】バッテリ101を収納するバッテリケース20と、ファン41と、温度センサ61と、ECU70と、を備える車両用バッテリ冷却装置1であって、バッテリケース20内における空気の流路は、ケース内空気流路P1〜P4に分割されており、複数のバッテリ101は、同数かつ同配列のバッテリ101から構成される第1〜第4バッテリ群111〜114に区分けされると共に、各バッテリ群111〜114は各ケース内空気流路P1〜P4にそれぞれ配置されており、ケース内空気流路P2を流れる空気の流量は、他のケース内空気流路P1、P3、P4を流れる空気の流量よりも少なくなるように構成されており、温度センサ61は、ケース内空気流路P2に配置された第2バッテリ群112を構成するバッテリ101に設けられている。 (もっと読む)


【課題】バッテリを効率的に冷却可能な車両用バッテリ冷却装置を提供する。
【解決手段】複数の円柱状のバッテリ101を収納するバッテリケース20と、支柱部材27と、を備え、バッテリケース20の対向する一対の側パネル24には、外部からバッテリケース20内に導入される空気の空気導入口24aがそれぞれ形成され、支柱部材27の近傍の底壁部には、バッテリケース内の空気を排出する空気排出口23a、23bが形成され、複数のバッテリ101は、支柱部材27の両側において所定間隔を隔てつつ千鳥状で積層されると共に対称で配置され、支柱部材27の両側においてバッテリ群111〜114をそれぞれ構成する車両用バッテリ冷却装置1であって、各バッテリ群111〜114の空気排出口23a、23b側の凹んだ部分に対応して、支柱部材27に設けられ、バッテリ101のダミーとなる半円柱状の第1ダミー部材28を備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリを効率的に冷却可能な車両用バッテリ冷却装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載される複数のバッテリ101を収納するバッテリケース20と、バッテリケース20内の空気を吸引し、バッテリ101を冷却する空気を流通させるファン41と、を備えるバッテリ冷却装置1であって、バッテリケース20の対向する一対の側パネル24には、外部からバッテリケース20内に導入される空気の空気導入口24aがそれぞれ形成されており、バッテリケース20の底壁部には、ファン41に吸引されることで、バッテリケース20内から排出される空気の空気排出口23a、23bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 電源体の過度の温度上昇や温度低下を抑制することができる温度調節機構を提供する。
【解決手段】 電源体(2)及び第1の液体(4a)を収容し、熱伝達部材と接触するケース(3)と、第1の液体よりも熱伝導率の低い第2の液体(4b)をケースに供給するとともに、ケースに供給された第2の液体をケースの外部に移動させるための駆動手段(5)とを有する。駆動手段は、ケースの内部を第1の液体で満たす第1の状態と、ケースのうち熱伝達部材と接触する側の領域に第2の液体の層を形成する第2の状態との間で動作する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池等を床下に設けた燃料電池搭載車両において、電気配線を単純化することを目的とする。
【解決手段】二次電池12は、トランクルーム16の底面に配置される。燃料電池10、燃料電池10の発電を補助する水素ポンプ18および冷却水ポンプ20、燃料電池10の出力電力を調整する燃料電池コンバータ回路22、二次電池12から各ポンプへの供給電力を調整する補機用電力調整回路24、ならびに二次電池12の電力供給ケーブル26Aを分配する分配回路28は、床下の防水収納ケース32に収納される。二次電池12からモータ14への供給電力を調整する二次電池コンバータ回路34、各コンバータ回路の出力電圧を交流電圧に変換するインバータ回路36、ならびにモータ14は、エンジンコンパートメント38に配置される。 (もっと読む)


【課題】パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上させるとともに、エンジンルーム内に配設された車両用補機が車両の衝突時に損傷するのを効果的に防止できるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2とを区画するダッシュパネル3に車体の後方側へ凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記エンジンルーム2内にはパワートレイン11の前方部位を前後に区画する隔壁部材19が車幅方向に延設されるとともに、この隔壁部材19と正面視で重複する位置で上記パワートレイン11の側方位置に車載バッテリ35またはアンチロックブレーキシステム用の油圧制御装置36等からなる車両用補機が配設された。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バッテリケースの変形を抑制することができるバッテリユニットを提供する。
【解決手段】 バッテリユニット14は、バッテリケース50と、バッテリケース50内に収容されて保持される複数のバッテリモジュール60と、バッテリケース50が車体11に取り付けられた際に、当該バッテリケース50においてモータ12と向かい合う後端部に取り付けられるバッテリプロテクタ620とを備える。 (もっと読む)


【課題】インサート部材の補強プレートを樹脂部の正確な位置に埋設することができるバッテリケースを備えた電気自動車を提供する。
【解決手段】 サイドメンバを含むフレーム構体と、フレーム構体に固定されるバッテリユニットとを具備した電気自動車において、バッテリユニットは、トレイ部材51を含むバッテリケースを有している。トレイ部材51は、電気絶縁性の樹脂からなる樹脂部53と、樹脂部53に埋設されたインサート部材200とを有している。インサート部材200は、仕切り壁51fに埋設される金属製の補強プレート201を含んでいる。補強プレート201に位置決め部250が設けられている。位置決め部250によって、補強プレート201の位置決めがなされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルタの交換作業の効率よく行えるファン装置を備えるバッテリユニットを提供する。
【解決手段】 バッテリユニット14は、バッテリケース50を備える。バッテリケース50の上壁部52dには、車体11に取り付けられた際の車幅方向右端部52eに配置される第1の排気口555と、左端部52fに配置されて第1の排気口555よりも大きい第2の排気口556が形成される。排気ファン551は、バッテリケース50の上面52gにおいて右端部52eによった位置に配置される。上壁部52dには、排気ファン551と第1,2の排気口555,556を覆うとともに、排気ファン551から排出される排気を外部へ排出するダクト開口571とを有するファンカバー552と排気ダクト560とを備える。ダクト開口571には、フィルタ561が着脱可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】路面の凸部等がバッテリユニットを直撃することを回避でき、バッテリを保護することができる電気自動車を提供する。
【解決手段】車体の床下にバッテリユニット14が取付けられている。バッテリユニット14の下方にアンダーカバー400が配置されている。アンダーカバー400は、バッテリケース50の全長を覆う長さを有している。サイドメンバ31,32の下面にプロテクタ部材410,411が固定されている。プロテクタ部材410,411はサイドメンバ31,32の下方に突出している。プロテクタ部材410,411はバッテリケース50の前端50aよりも前側に位置している。プロテクタ部材410,411の下面がバッテリケース50の前端50aの下面よりも下側に位置している。プロテクタ部材410,411の後方でアンダーカバー400の上に、バッテリユニット14の桁部材101,102,103,104が配置されている。 (もっと読む)


【課題】バッテリケース内部のバッテリユニットや電気部品に結露の影響が及ぶことを防止できる電気自動車用バッテリユニットを提供する。
【解決手段】バッテリユニット14は、トレイ部材51とカバー部材52とからなるバッテリケース50を備えている。バッテリケース50の内部にバッテリモジュール60と、電気部品61等が収容されている。バッテリケース50の内面でバッテリモジュール60および電気部品61の少なくとも水の付着を避けるべき箇所の上方に、吸水性を有する材料からなる吸水部材300が配置されている。バッテリケース50には、バッテリモジュール60を冷却するための空気を取り入れる冷却風導入口86と、排気ファン92が設けられている。吸水部材300は、冷却風導入口86と排気ファン92との間に形成された空気流通部260に臨む位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 モジュール間の大きさや高さにバラツキがあっても作業性が良く、モジュールに無理なく確実に固定できる電気自動車のバッテリー固定構造を提供する。
【解決手段】 このバッテリー固定構造は、複数のモジュール5a、5bの外周5cに装着されてこれらモジュールを一体化するとともに、車体7側に設けた固定部23a,23bへの取付部24a,25aが設けられた取付部材24,25がその両端21a,21bに配設され、互いに対向する面21c,21dにロック部26が設けられたブラケット21を複数のモジュールの外周に装着した状態で、固定部に取付部を装着して固定するとともに、ブラケットの互いに対向する面21c,21dに跨るように形成され、その両端がロック部に固定されるバンド部材22をブラケット21に被せてロック部26に固定する。 (もっと読む)


【課題】バッテリケースに設けられるブーツ部材をフロアパネルのブーツ接続孔に確実に接続することができる電気自動車を提供する。
【解決手段】 フロアパネル70の下にバッテリユニット14が配置されている。バッテリユニット14の上部に冷却風導入口86が設けられている。冷却風導入口86にブーツ部材88が取付けられている。フロアパネル70には、冷却風導入口86と対向する位置に非真円形のブーツ接続孔420が形成されている。ブーツ部材88は蛇腹部440とリップ部490を有している。ブーツ部材88の先端部88aに芯金リング431が埋設されている。芯金リング431はブーツ接続孔420と対応した形状をなしている。芯金リング431はブーツ部材88の周方向に連続している。ブーツ部材88の先端部88aの周方向の一部に、リップ部490を有しない切欠き部491が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バッテリケースの上面に排気ファンが配置されるバッテリユニットにおいて、排気ファンの排気口の被水を抑制することができるバッテリユニットを提供する。
【解決手段】バッテリユニット14は、排気ファン551を備える。排気ファン551は、バッテリケース50の上面50gに配置されるとともに、車体11に取り付けられた際にバッテリケース50内の空気を車体前方に排出するファン排気口558を備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリユニット内の電気部品が電磁波の影響を受けることを防止できる電気自動車を提供する。
【解決手段】車体のフロアパネル70の下方にバッテリユニット14が配置されている。バッテリユニット14は、左右一対のサイドメンバ31,32間に配置されている。バッテリユニット14はトレイ部材51とカバー部材52とを含むバッテリケース50を備えている。バッテリケース50の内部に電気部品が収納されている。トレイ部材51に金属製の桁部材101,102,103,104が設けられている。桁部材101,102,103,104の両端部はサイドメンバ31,32によって支持されている。トレイ部材51を構成する樹脂の内部に、金属製のインサート部材200が設けられている。インサート部材200は前記電気部品の前側と後側にそれぞれ配置された金属プレートを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バッテリケースの十分な剛性を保ちつつ、バッテリを効率よく冷却できるバッテリユニットを提供する。
【解決手段】バッテリユニット14は、バッテリケース50と、バッテリケース50内に収容されて保持される複数のバッテリモジュール60とを備える。バッテリケース50は、複数のバッテリモジュール60が載置される底壁部505と、底壁部505に設けられて立ち上がるとともに、バッテリケース50において幅方向に沿って隣り合うバッテリモジュール60を仕切り、かつ、バッテリモジュール60において幅方向に互いに向かい合う面に沿って延びるとともに当該延びる方向に傾斜する前・後側前後方向仕切部503,509とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時などにおいても、インバータ等の車両搭載機器を保護することができ、さらに、コンパクト化の図られた車両搭載機器の固定構造を提供する。
【解決手段】インバータ720の固定構造は、インバータ720を収容可能なエンジンコンパートメントが形成された車両本体に固定され、インバータ720が搭載される載置台211と、載置台211上のインバータ720よりも車両本体の後方側に延在し、該インバータ720から後方に向かうにしたがって、インバータ720に対して後方側に間隔をあけて設けられた後方部材の上方に向けて傾斜した案内部150と、案内部150に対して、該案内部150の延在方向に摺動可能に設けられ、少なくとも一部が、案内部150の後方側の端部から突出可能とされた案内部160とを備える。 (もっと読む)


【課題】トレイ部材とカバー部材との接合部に塗布されたシール材がねじ部のトルク管理に影響を与えることを防止できる電気自動車用バッテリケースを提供する。
【解決手段】バッテリケース50は、トレイ部材51と、カバー部材52と、シール材81とを有している。シール材81は、トレイ部材51とカバー部材52との接合部82に供給されている。トレイ部材51の樹脂中に金属製のインサート部材が埋設されている。各インサート部材に、ねじ部が上方に突出する埋込みボルト204と、接合部82に埋設された埋込みナット205が設けられている。このバッテリケース50は、カバー部材52の上方から埋込みボルト204にナット部材97を螺合させ締付けてなる第1締付部と、カバー部材52の上方からボルト部材96を埋込みナット205に挿入し締付けてなる第2締付部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】居住性を犠牲にすることなく、結露や冷却風搬送時の温度上昇を抑制しながら電源部の冷却を行える電気自動車を提案する。
【解決手段】モータ2の駆動で走行し、搭載されたエアコンユニット15からの冷却風をモータの電源部5に案内して冷却する電気自動車において、エアコンユニットの吹出口15aと電源部側に両端16a,16bそれぞれ連結され、エアコンユニットからの冷却風を電源部5に案内する流路Rを形成するダクト16を助手席4A側の車内形状に沿うように形成して助手席側のフロア6Aに配設した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の運転状態に応じて必要な部位だけを適切に冷却し、運転効率を高めて燃費を改善することを目的とする。
【解決手段】内燃機関1は、2つのシリンダ6と、冷却水通路17とを備える。冷却水通路17は、冷却水の流入方向を基準として手前側に位置する手前側通路部18と、流入方向の奥所側に位置する奥所側通路部19と、個々のシリンダ6を取囲む延長通路部20とを備える。手前側通路部18には、冷却水の流入口15と流出口16とを設ける。内燃機関1の低出力運転時には、冷却水ポンプ21を小流量で作動させることにより、排気ポート10の近傍に位置する手前側通路部18だけに冷却水を流通させる。高出力運転時には、冷却水ポンプ21を大流量で作動させることにより、吸気ポート9の近傍に位置する奥所側通路部19と延長通路部20にも冷却水を流通させる。 (もっと読む)


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