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Fターム[3D235FF12]の内容

Fターム[3D235FF12]に分類される特許

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【課題】この発明は、内燃機関の運転状態に応じて必要な部位だけを適切に冷却し、運転効率を高めて燃費を改善することを目的とする。
【解決手段】内燃機関1は、2つのシリンダ6と、冷却水通路17とを備える。冷却水通路17は、冷却水の流入方向を基準として手前側に位置する手前側通路部18と、流入方向の奥所側に位置する奥所側通路部19と、個々のシリンダ6を取囲む延長通路部20とを備える。手前側通路部18には、冷却水の流入口15と流出口16とを設ける。内燃機関1の低出力運転時には、冷却水ポンプ21を小流量で作動させることにより、排気ポート10の近傍に位置する手前側通路部18だけに冷却水を流通させる。高出力運転時には、冷却水ポンプ21を大流量で作動させることにより、吸気ポート9の近傍に位置する奥所側通路部19と延長通路部20にも冷却水を流通させる。 (もっと読む)


【課題】サイドメンバーの前側キックアップ部の補強構造を改善した燃料電池車両のプラットホーム用シャーシフレームを提供する。
【解決手段】本発明は、燃料電池車両の上側のアッパーボディと共に燃料電池車両の車体下部を構成する部材であって、車体の前後方向に長く配置される長手方向部材である2つのサイドメンバーと、前記2つのサイドメンバー間に設置される複数のクロスメンバーを含む燃料電池車両のシャーシフレームにおいて、前記各サイドメンバーの前側キックアップ部に対して補強用前後方向部材が設置され、前記補強用前後方向部材は、両側サイドメンバーの前側キックアップ部を横に連結する第2クロスメンバーと、前記第2クロスメンバーの後方で両側サイドメンバーを横に連結する第3クロスメンバーとの間に前後方向に連結設置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重量増加を抑制してステイ部材の剛性を高めることのできる駆動ユニットの支持構造を提供する。
【解決手段】本発明は、車両前方に配される駆動源1からの回転入力を後方駆動輪9に伝達する後部駆動ユニット6と、駆動源1と後部駆動ユニット6とを連結するリヤプロペラシャフト7と、後部駆動ユニット6を車体に支持するステイ部材10と、を備える駆動ユニットの支持構造である。ステイ部材10は、リヤプロペラシャフト7のトルク反力により圧縮を受ける圧縮支持部側を肉厚部10C1とし、トルク反力により引張を受ける引張支持部側を薄肉部10D1とする。これにより、重量増加を抑制すると共にステイ部材10の剛性を高める。 (もっと読む)


【課題】アッパーボディのフロアキックアップ部の集中荷重及び側面衝突荷重が、効果的に分散され、振動及び車体変形が最小化され、乗り心地が向上され、乗客及び水素タンクの保護が図れる燃料電池車両用アッパーボディ構造を提供する。
【解決手段】燃料電池車両用アッパーボディ構造において、センターフロアとリアフロアとの間の連結部となるフロアキックアップ部の下段で、サイドシルの間を横に連結するセンターフロアリアクロスメンバーと、下端部がセンターフロアリアクロスメンバーの両端部に連結され、各々上下に長く配置される2つのリアフロアフロントサイドメンバーと、フロアキックアップ部の上段で、2つのリアフロアフロンドサイドメンバーの上端部の間を横に連結するリアフロアフロントクロスメンバーと、が設置され、これらが環形構造1を形成する。 (もっと読む)


【課題】車室への影響を抑えつつ、パワートレインユニットの後方シフトレイアウトと、車両用補機ユニットの配設とを両立させ、また、パワートレインユニットの吸排気系の取り回しが有利となり、パワートレインユニットの特性向上を図る車両用補機の配設構造を提供する。
【解決手段】車室とエンジンルームとを仕切るダッシュパネル3が設けられ、ダッシュパネル3に設けられた凹部4内に車輪を駆動するパワートレインユニット31が設けられ、ダッシュパネル3の車室内側の凹部4の側方には車両用補機ユニット40が設けられ、パワートレイン31は、正面視で車幅方向に傾斜しては配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両搭載時における電池格納ユニットを小型化できるようにして、車室内の占有スペースの低減と車両の軽量化を図ることのできる電気自動車を提供する。
【解決手段】車両のリヤフロア3に、車内側に窪む補強ビード5を形成する。電池格納ユニット4の筐体6のうちの電池モジュール7に臨む一面に開口11を設ける。補強ビード5の凹部13が筐体6の開口11の周壁12を跨ぐように、リヤフロア3に筐体6を取り付ける。補強ビード5と筐体6の周壁12によって排出または導入のための通路14を形成する。 (もっと読む)


【課題】パワートレインの後方シフトレイアウトと、補機ユニットの配設とを、車室への影響を押えつつ両立させる車両用補機の配設構造を提供する。
【解決手段】車室とエンジンルームとを仕切るダッシュパネル3が設けられ、該ダッシュパネル3に設けられた凹部4内に車輪を駆動するパワートレインユニット31が設けられた車両において、ダッシュパネル3の車室内側の凹部4の側方には車両用補機ユニット40が設けられ、車両用補機ユニット40は平面視でパワートレインユニット31と前後方向でオーバラップして配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスタンクを搭載した自動車において、衝突時等における燃料ガスタンクの保護性能を向上させる。
【解決手段】複数の燃料ガスタンク14,16が車両前後方向に沿って延びる状態でフロアパネル12のセンタートンネル部12a下に搭載されており、車両前後方向に隣接する燃料ガスタンク14,16同士が緩衝部材90を介して連結されている。自動車の前突時や後突時等の衝突時には、緩衝部材90の車両前後方向の変形により、燃料ガスタンク14,16間に作用する車両前後方向の衝撃力を緩和及び吸収することができるので、燃料ガス配管84,86との接続部の破断等、燃料ガスタンク14,16の損傷を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】車室への影響を押さえつつ、パワートレインユニットの後方シフトレイアウトと、パワートレインユニット用補機の配設と、車両用補機ユニットの配設とを達成する車両用補機の配設構造を提供する。
【解決手段】車室2と、エンジンルーム1とを仕切るダッシュパネル3が設けられ、該ダッシュパネル3に設けられた凹部4内に車輪を駆動するパワートレインユニット31が設けられ、ダッシュパネル3の車室2内側の凹部4の側方には車両用補機ユニット40が設けられ、パワートレインユニット31のダッシュパネル3の凹部4に対応した後部位置には、パワートレインユニット用補機34が配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上させることができるとともに、排気系補機の温度を適正に制御できるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2を区画するダッシュパネル3に、車体の後方側に凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に、車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記パワートレイン11の前方にはパワートレイン冷却用の熱交換器18が配設され、この熱交換器1とパワートレイン11との間には、パワートレイン11から車体の前方側に延びる排気管22が配設されてこの排気管22に排気系補機26が設けられるとともに、上記熱交換器18が熱交換器本体16とこの熱交換器本体16に冷却風を供給する冷却ファン17とを有し、この冷却ファン17の冷却風により上記排気系補機26が冷却可能に構成された。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時に排気系補機が悪影響を及ぼすこと等を防止しつつ、パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上させることができるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2を区画するダッシュパネル3に、車体の後方側に凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に、車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記パワートレイン11の前方に、パワートレイン冷却用の熱交換器18と、エンジン本体12から車体の前方側に延びる排気管22とが配設され、この排気管22に設けられた排気系補機27が上記熱交換器18の前方に配設されるとともに、車両の衝突時に前方から入力される荷重に応じて上記排気系補機27を下方に移動させるようにその挙動を規制する挙動規制部を備えた。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時に排気系補機が悪影響を及ぼすこと等を防止しつつ、パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上させることができるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2を区画するダッシュパネル3に、車体の後方側に凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に、車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記パワートレイン11の前方に、パワートレイン冷却用の熱交換器18と、エンジン本体12から車体の前方側に延びる排気管20とが配設され、この排気管20に設けられた排気系補機24が上記熱交換器18の前方に配設されるとともに、車両の衝突時に前方から入力される荷重に応じて上記排気系補機24の後退を促進する後退促進部Kを備えた。 (もっと読む)


【課題】排気系補機がエンジン本体の熱影響を受けること等を防止しつつ、パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上できるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2を区画するダッシュパネル3に、車体の後方側に凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に、車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記パワートレイン11の前方に、パワートレイン冷却用の熱交換器18と、パワートレイン11から車体の前方側に延びる排気管とが配設されるとともに、この排気管に設けられて上記熱交換器18の前方に配設された排気系補機27と、この排気系補機27の温度を制御する冷却ファン制御手段33等からなる温度制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、バッテリ冷却と熱回収の相乗効果を達成し、効率の良いコンパクトで安価なリアユニット及びその制御装置を提供する。
【解決手段】本願発明は、バッテリを収納するバッテリ収納室と、該バッテリ収納室と室内を連通する吸気通路と、前記バッテリ収納室と車外とを連通する排気通路と、前記吸気通路上に配され、前記室内から空気を吸引して前記バッテリ収納室に供給する送風機とを少なくとも具備するリアユニットにおいて、前記バッテリ収納室の上流側に配置される熱回収用コアと、前記吸気通路と前記排気通路とを連通する循環通路と、前記吸気通路及び前記循環通路から吸引される空気の比率を可変する第1のドアと、前記排気通路から循環通路及び室外へ排気される空気の比率を可変する第2のドアとを具備することにある。 (もっと読む)


【課題】車両のレイアウトをコンパクトに構成するハイブリッド車両用LPGボンベおよび統合バッテリーの配置構造を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両用LPGボンベおよび統合バッテリーの配置構造に関し、更に詳しくは、ハイブリッド車両のアンダーフロアにLPGボンベ10を装着し、トランクルームに統合バッテリー11を装着したハイブリッド車両用LPGボンベおよび統合バッテリーの配置構造に関する。このために、本発明は車体フロアの下側空間に2列および3列、またはその後方シートにわたり複数個のボンベ10を平行に装着し、この時、各ボンベが車体の前後長さ方向に対して横方向または縦方向に配置されることを特徴とするハイブリッド車両用LPGボンベおよび統合バッテリーの配置構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】冷却液の温度を昇温する。冷却液を攪拌する際の駆動コストを削減する。
【解決手段】車両用の組電池12と、組電池12を冷却するための冷却液13と、これらを収容する筐体11と、冷却液を攪拌するための攪拌ブレード21と、車室外に排ガスを排出するための排出管2と、排出管2内の排ガスに当接することにより回転するタービンブレード25と、タービンブレード25の回転力を攪拌ブレード21に伝達するトルクコンバータ23とを有することを特徴とする蓄電体の温度調節構造。 (もっと読む)


【課題】電池を適正な使用温度に維持するための電池の温度調節構造を低コストで提供する。
【解決手段】車両のフロアパネル15から離間した位置に配置される電池12と、電池12に接触し、電池12の熱をフロアパネル15に伝熱するためのバイメタル13とを有する。バイメタル13は、その温度が40℃よりも低くなると、電池12に対する接触面積を減少させるように変形する。これにより、電池12の放熱を抑制して、車両出力に対応した電池出力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】温度上昇した冷却風の排気に伴う悪影響を抑制するバッテリの冷却構造、を提供する。
【解決手段】バッテリの冷却構造は、車両のラゲージルーム44に配置されたバッテリ21と、車両室内42で開口する吸気口24を含み、車両室内42の空気を冷却風としてバッテリ21に供給する吸気ダクト23と、リヤシートと隙間を設けて立設され、ラゲージルーム44と車両室内42とを区画し、吸気ダクト23が挿通されるダクト孔36が形成されるパーティションパネル31とを備える。パーティションパネル31には、ラゲージルーム44内の空気を車両室内42に排出する排気孔37が形成される。排気孔37は、ダクト孔36から離間した位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】 電源装置で発生した熱を効率良く車両本体に導くことができるようにする。
【解決手段】 電源装置(1)と、電源装置の搭載領域内に凹凸部(6a,6b)を有する車両本体(6)との間に配置される熱伝達部材(5)であって、電源装置と接触する第1の面(5a)と、車両本体の凹部(6b)内に突出して、凹部の少なくとも一部と接触する突部(5c)を備えるとともに、車両本体の凸部(6a)と接触する第2の面(5b)とを有する。 (もっと読む)


【課題】高速走行車両の後面衝突によってバッテリが車両前方側へ変位してしまってもシートバックに衝撃を加えるのを抑制又は防止することができる車両下部構造を得る。
【解決手段】シート下部20Aのシートクッション22は、キャビン16の底部を構成する車室フロア部32の車両上方側でかつシート下方側にバッテリ18の入り込み可能な空間のない通常位置22Xから、衝突に伴うバッテリ18の車両前方側への変位時に車室フロア部32の車両上方側でかつシート下方側にバッテリ18が入り込まれた上昇位置へ移動可能となっている。 (もっと読む)


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