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Fターム[3D235FF38]の内容

Fターム[3D235FF38]に分類される特許

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【課題】燃料電池を備えた車両において、暖房時の燃費を向上させる。
【解決手段】車室内暖房システムは、水素ガス及び空気を燃料ガスとして用いる燃料電池を有する車両の車室内を暖房する車室内暖房システムであって、水素と酸素とを用いた触媒燃焼により熱を発生させる触媒燃焼装置と、触媒燃焼装置において発生した熱を用いて車室内を暖める暖房部と、燃料電池のカソードと触媒燃焼装置とを接続し、燃料ガスの供給量の調整により燃料電池が低効率運転を行う際に燃料電池のカソードにおいて発生する水素であるポンピング水素を触媒燃焼装置に供給するポンピング水素供給路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】消費電力を削減した暖房が行える車両空調用ヒータシステムを提供する。
【解決手段】本発明の車両空調用ヒータシステムは、発熱源11の排熱を蓄熱する発熱源蓄熱ケース5と、発熱源蓄熱ケース5内の熱を外部へ放熱しない状態と車室1r内へ放熱する状態との切り換えを制御するバルブ制御手段12aと、車両1への充電状態を検知する充電状態検知手段4cと、発熱源11の温度を検知する発熱源温度検知手段s1と、車両1の空調装置における車室1r内の設定温度を取得する温度取得手段14と、充電開始が検知された場合に、検知された発熱源11の温度が、温度取得手段14により取得された設定温度よりも高いとき、バルブ制御手段12aを外部へ放熱しない状態とし、その後、発熱源蓄熱ケース5内の熱で車室1r内の加温を開始する時間に至ったとき、バルブ制御手段12aを車室1r内へ放熱する状態に切り換えるバルブ切り換え手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の車両構造において、ヨー慣性モーメントを低減させるとともに、エンジンルームを有効利用する。
【解決手段】エンジン10、ジェネレータ14及びプラネタリギヤ装置34が一体となって発電ユニットUを構成する。この発電ユニットUをエンジンルーム44内に配置する。発電ユニットUのうち少なくともエンジン10を左右の前輪26,28の車輪軸Aよりも車両後方に配置する。 (もっと読む)


【課題】周辺機器への影響を最小限に留めることができる暖房用プレヒータの配置を可能にする。
【解決手段】リアエンジンバス10の車体後部12にエンジンルーム26が形成されている。エンジンルーム26はアウトリガ24で前方領域と仕切られ、エンジンルーム26の右側空間に車体前後方向に排ガス処理装置付き排気管30が配設されている。アウトリガ24に隣接して、排気管30の上方空間にケーシング36が配設され、ケーシング36内に暖房用プレヒータ38が収容されている。ケーシング36の床板36aを車体前後方向斜めに配置された支持バー50で片持ち支持している。排気管30の上方空間を利用して暖房用プレヒータ38を配置できる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車のスタックと電気動力部品を冷却させる環境に優しい車用冷却システムを提供する。
【解決手段】本発明の環境に優しい車用冷却システムは、電気動力部品を冷却する作動流体とエアコンコンデンサを冷却する作動流体がすべて通過して冷却する統合ラジエータ、前記統合ラジエータの作動流体を前記電気動力部品または前記エアコンコンデンサにポンピングするように前記統合ラジエータと直列に設置されたポンプ、前記統合ラジエータと前記ポンプに対し、前記電気動力部品と前記水冷式エアコンコンデンサを並列に連結する第1分岐管および第2分岐管、および前記冷媒ポンプからの冷媒を前記第1分岐管と第2分岐管に調節して供給するように設置されたバルブ装置、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バッテリでの結露量の過度の増加を抑制する。
【解決手段】バッテリの昇温要求がなされたときには、終了後経過時間teが短いほど少なくなる傾向に推定蒸発量Qdを設定し(S110)、制御終了時推定結露量Qdfから推定蒸発量Qevを減じて制御前推定結露量Qdsを計算し(S120)、計算した制御前推定結露量Qdsが多いほど短くなる傾向に制御許容時間tcrefを設定し(S130)、設定した制御許容時間tcrefの範囲内で昇温送風制御を実行する(S140〜S190)。これにより、バッテリでの結露量の過度の増加を抑制することができる。この結果、バッテリで漏電を生じるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えることができる電気自動車の空調及び電池冷却システムを得る。
【解決手段】エアコンユニット22と電池26との間には、ブロアファン30が配設されており、エアコンユニット22と電池26との間のスペース35は連通孔42Aを介してダクト部42内に連通している。ダクト部42は、その前端側がコンデンサ40側に向けて開口されており、ダクト部42内にはコンデンサ用ファン48が配置されている。コンデンサ用ファン48には、駆動力伝達機構部50によってブロアファン30用のモータ32の駆動力が伝達される。 (もっと読む)


【課題】装置をコンパクトかつ安価に形成できるとともに、所要の熱量を発生させることのできる自動車用暖機装置及び自動車用暖機方法を提供する。
【解決手段】自動車空調用回路Sを流動する熱媒体を用いて、始動時に自動車の所定の暖機部位を加熱する自動車用暖機装置10であって、上記熱媒体を流動させる暖機回路12と、上記熱媒体を吸着させる吸着媒18aと、上記熱媒体が上記吸着媒に吸着されることにより生じる吸着熱を暖機部位に作用させて加熱する暖機手段18と、上記暖機回路を流れる熱媒体を制御する熱媒体制御手段14,16,15,21,V1,V2,V3とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】エアコン用コンプレッサをエンジンルーム内に合理的に配置することができるハイブリッド車におけるエアコン用コンプレッサの配置構造を提供すること。
【解決手段】駆動用モータ7の側部にエアコン用コンプレッサ13を配置固定する。又、発電用モータ3と駆動用モータ7を車両前後方向に並設するとともに、これらの発電用モータ3と駆動用モータ7をそれぞれ個別のモータケース3A,7Aに収納し、前記エアコン用コンプレッサ13を一方のモータケース7Aの側部に固定する、更に、前記エアコン用コンプレッサ13が固定される一方のモータケース7Aを他方のモータケース3Aの後方且つ該他方のモータケース3Aよりも高い位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】ダクトの吸気口をシートバックの側方に大きく開口させて形成することができると共に、シートバックを保持するストライカの強度を向上させることができるダクトの配設構造を提供すること。
【解決手段】ダクト1の配設構造は、シートバック23と、シートバック23に設けられ、車体側壁3に支持されたストライカ5に係合してシートバック23を起立位置でロックするロック機構4とを有する車両用シート2と、シートバック23の側方に設けられて、上下方向に延び、空気を流通するダクト1と、を備えている。ストライカ5は、シートバック23のロック機構4と係合する係合位置から車幅方向の外側で、かつ、車両後方に向けて延びる傾斜部51を備えている。ダクト1は、シートバック23の側方でかつストライカ5の傾斜部51よりも前側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】バッテリに十分な電池容量を確保しつつ、バッテリを効率良く冷却してその性能と寿命の低下を防ぐことができる車両のバッテリ冷却構造を提供すること。
【解決手段】フロアパネル3の車幅方向中央に車両前後方向に形成されたセンタトンネル部にバッテリパック7を配置して成る車両1のバッテリ配置構造において、前記バッテリパック7を前部バッテリパック7Aと後部バッテリパック7Bとに車両前後方向に2分割して両者間に空間Sを形成し、前部バッテリパック7Aと後部バッテリパック7B内のバッテリをそれぞれ独立に冷却する冷却経路を設ける。 (もっと読む)


内燃機関、トランスミッション、交流発電機、および電池を有する車両をハイブリッド車に変換する方法が開示される。該方法は、内燃機関のクランク軸を回転させる際に内燃機関を補助するように構成される電動モータを車両内に設置することと、電動モータに動力を供給するように構成されるエネルギー貯蔵素子を設置することと、エネルギー貯蔵素子から電動モータに送達される動力量を制御するように構成されるモータ制御ユニットを設置することと、内燃機関のクランク軸の既存のプーリを新たなプーリと交換し、前記新たなプーリと補助モータプーリとの間を延在する第1のベルトと、前記新たなプーリと電動モータプーリとの間を延在する第2のベルトとを収容するように構成される新たなプーリと交換することと、を備える。
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【課題】冷却システムをコンパクト化することができる燃料電池車両を提供する。
【解決手段】燃料電池を冷却する冷媒が循環する冷媒循環配管27と、冷媒循環配管27中に設けられる冷媒ポンプ23,24およびラジエータ21と、冷媒循環配管27を流れる冷媒中に溶出したイオンを除去するイオン交換器25と、を備えた燃料電池の冷却装置1が搭載された燃料電池車両において、冷媒ポンプ23,24とラジエータ21とイオン交換器25を収容するボックス10を備え、ボックス10の前面にはラジエータ21が配置され、ボックス10内の底面には、イオン交換器25と冷媒ポンプ23,24とが配置され、ボックス10には、燃料電池への冷媒の導出口24aと燃料電池からの冷媒の導入口26aとが、燃料電池に接続可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の温度制御を精度よく行うことが可能な燃料電池車両を提供する。
【解決手段】燃料電池FCを冷却する冷媒が循環する冷媒循環路と、冷媒循環路中に設けられるラジエータと、を備えた燃料電池の冷却装置1が搭載された燃料電池車両Vにおいて、ラジエータを収容するボックス10と、ボックス10内に外気を取り入れ可能なフラップ装置12と、フラップ装置12のフラップの開度を調整可能なフラップ制御手段と、燃料電池FCの温度を含む燃料電池FCの運転状態を検知する運転状態検知手段と、を備え、フラップ制御手段は、運転状態検知手段によって判断される燃料電池FCの運転状態の情報に基づいてフラップ装置12のフラップの開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】複数の電池モジュールの温度を均一化して蓄電装置の劣化を抑制することが可能な車室内用空調装置を提供する。
【解決手段】主通路11の上流側から順に、A/Cフィルタ12と、送風手段13と、エバポレータ14とが設けられた車室内用空調装置10であって、A/Cフィルタ12と送風手段13との間のA/Cフィルタ12に隣接する主通路11内に、複数の電池モジュール32で構成された車載バッテリBを配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充電ポートを上方に配置することなく、充電ポートとコンバータとを、ほぼ直線状に配索したハーネスで接続することを可能とする電気自動車の搭載構造を提供すること。
【解決手段】インバータ50を、モータユニット10に対して車両上下方向上側に、空間250をもって配置すると共に、コンバータ40に対して車両前後方向外側に配置し、コンバータ40を、一部が、モータユニット10とインバータ50間の空間250と車両上下方向で重なるよう配置し、空間250に配索した高圧直流充電ハーネス103によりコンバータ40と電気的に接続され、インバータ50に対して車両前後方向外側に配置した充電ポート60を設けたことを特徴とする電気自動車の搭載構造とした。 (もっと読む)


【課題】コンバータと走行用バッテリとを接続するハーネスの配索距離を短くすることを可能とする電気自動車の搭載構造を提供すること。
【解決手段】コンバータ40に低圧直流ハーネス104で接続される走行用バッテリ20を、モータルームER外、かつ、車室RM側に配置し、インバータ50は、モータユニット10に対して車両上下方向上側に配置し、コンバータ40は、車両前後方向で、インバータ50と走行用バッテリ20との間に配置したことを特徴とする電気自動車の搭載構造とした。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの減圧膨張時に生じる吸熱作用を、より効率的に利用でき得るガス供給装置を提供する。
【解決手段】車載の燃料電池からの要求に応じて水素ガスを当該燃料電池に供給するガス供給装置10は、水素ガスを高圧で貯留する高圧タンク12と、水素ガスを減圧するレギュレータ16,24と、減圧により温度低下した水素ガスとの熱交換により他部材を冷却する水素熱交換器20と、減圧された水素ガスを燃料消費装置に供給する供給管14と、これらを制御する制御部と、を備える。制御部は、燃料電池からの要求負荷に応じて、レギュレータ16,24による減圧量を可変調整する。 (もっと読む)


【課題】より車両の重量バランスをとりやすくすることが可能な電気自動車の電気部品搭載構造を得る。
【解決手段】低電圧電力を高電圧に変換するトランスを含む充電器6と、充電器6とは別の強電部品(電動モータ3M、インバータ4、回路ボックス5、PTCヒータ、および電動コンプレッサ等)とを、バッテリアセンブリ7を挟んで前後に配置した。 (もっと読む)


【課題】空冷式の燃料電池を備え、燃料タンクの保護および燃料の漏洩などに対する安全性が高く、燃料電池や種々の電気部品に対する冷却性の良好な燃料電池車両を提案する。
【解決手段】燃料電池車両の一例としての燃料電池自動二輪車1は、車両本体3と、車両本体3の上方に配置されたシート12と、シート12の下方に配置された二次電池16と、シート12の下方、かつ二次電池16の後方に配置された電力管理装置17と、シート12の下方、かつ電力管理装置17の後方に配置された燃料電池2と、を備える。 (もっと読む)


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