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Fターム[3D235FF38]の内容

Fターム[3D235FF38]に分類される特許

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【課題】噛み合い式係合装置を備えた車両用駆動装置において、従来に比べて駆動装置全体のエネルギ効率を更に向上させ得る構成を実現する。
【解決手段】係合装置22は、車輪7に駆動連結される車輪側係合部42と、第二回転電機12に駆動連結される回転電機側係合部52と、車輪側係合部42及び回転電機側係合部52の少なくとも一方に対して選択的に係合することで当該係合装置22の状態を切り替える状態切替部材32と、を備えた噛み合い式の係合装置であり、状態切替部材32は、車輪側係合部42と回転電機側係合部52との間を非連結状態とするための非連結位置として、車輪側係合部42に係合し、回転電機側係合部52から分離する第一位置P1と、回転電機側係合部52に係合し、車輪側係合部42から分離する第二位置P2と、を選択可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドメンバの変形ストロークを確保することができる車両前部構造を提供することが目的である。
【解決手段】車両前部構造10は、車両前部に形成されたモータルーム26内に収容され、駆動軸34が前輪56,62に連結されたドライブシャフト54,60と同軸上に配置された前輪駆動用のモータユニット12と、モータユニット12の車両後側に一体に取り付けられた空気コンプレッサ14と、モータユニット12の車両幅方向外側に配置されると共に、車両前後方向に延在されたフロントサイドメンバ16と、モータユニット12の車両上側に配置され、車両幅方向に延在されてフロントサイドメンバ16と結合されたクロスメンバ18と、クロスメンバ18の車両上側に配置され、モータユニット12に電力を供給するインバータ20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、周辺部品の大幅な変更を防止し、乗員の着座位置を高くせず、リヤシート下方に吸気ダクトを設置できるようにすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、フロントフロアパネルから段差状に車両上方へと立ち上がり、車両後方へと延びるリヤフロアパネルの上面にリヤシートを配置し、リヤフロアパネルの上面かつリヤシートの後方にバッテリパックを配置し、バッテリパックから車両前方向へ延び、車室内の空気をバッテリパック内に取り入れる吸気ダクトをリヤシートのクッション部とリヤフロアパネルとの間に配置した車両用バッテリ冷却装置において、クッション部の下面かつ車両幅方向中央部に車両前後方向に延びる凹部を形成し、吸気ダクトをバッテリパックから凹部を通して車両前方向へ延ばし、その前端に開口部を形成し、かつ吸気ダクトを乗員の重量を支持可能な強度に形成してクッション部の下面に接触させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車両用高電圧バッテリーパック装置を提供する。
【解決手段】 第1、第2バッテリーパック20、30を含んだ冷却装置60がセンターコンソール10内に設置されて、分配ダクト64を通じて第1、第2バッテリーパック20、30を均一に冷却させることができて、冷却性能の向上をなすことができるし、冷却ファン61の個数を最小化及び排出ダクトを使わないことによって重量減少と原価節減を図るようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷暖房の切替時におけるハンチングを抑制しながら複数の電池間の温度差を解消する。
【解決手段】複数の電池31を収容する容器30内に空気を導くファン25とその空気を加熱するヒータ11とを備えた組電池10の温度調節装置であって、容器30内に導かれた空気を外部へ放出する流れと容器30内に導かれた空気をヒータ11を通過して容器30内へ循環させる流れとを切り替える流路切替手段24と、電池31の温度をそれぞれ検出する複数の温度センサ32と、温度センサ32で検出された温度のうち最高温度と最低温度とに基づいて組電池10を温度調節する温度制御手段15eとを備え、温度制御手段15eが、最高温度と最低温度との温度差が第一切替温度差以上のときに、ヒータ11の作動を停止させファン25を作動させた状態で流路切替手段24によって容器30内とヒータ11との間に空気を循環させる温度均一化制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】外気温の変化による車両の駆動力の低下を抑制する。
【解決手段】ECUは、アクセルペダルの踏み込み量APがしきい値AP(0)よりも大きい場合に(S100にてYES)、電力アシスト制御を実行するステップ(S102)と、アクセルペダルの踏み込み量APがしきい値AP(0)以下である場合に(S100にてNO)、電力アシスト制御を実行しないステップ(S104)とを含むプログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】バッテリパックケースに対する強電遮断スイッチの搭載位置設定において、車体フロア上部スペースの確保と、バッテリ搭載スペースの確保と、を両立させること。
【解決手段】バッテリモジュール2と、手動操作によりバッテリ強電回路を遮断するSDスイッチ4と、を搭載したバッテリパックケース1を車体フロア100の下部位置に配置した。この電気自動車のバッテリパック構造において、バッテリパックケース1の内部空間を車両前後方向の2つの領域に分け、2つの領域のうち一方の領域をバッテリモジュール搭載領域7に定めた。そして、SDスイッチ4を、バッテリモジュール搭載領域7から車両前方に定めた他方の電装品搭載領域8を覆うケース上面位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックから排出される空気の熱を利用して燃料電池車両の車室を効率的に暖房する。
【解決手段】燃料電池スタック9から空気を排出する排気ダクト11を車両のフロア下に配置した燃料電池車両において、前記排気ダクト11は少なくとも前記フロアの下面に所定の隙間で対向する下面壁12とこの下面壁12の左右両側部から前記フロアの下面側へ延びる一対の側壁13,14とを備え、前記排気ダクト11内を流れる前記空気によって前記フロアを加熱する。 (もっと読む)


【課題】電池が装着されていないときにダクトを流れる気流を止める必要がない電池の搭載構造の提供。
【解決手段】冷却風を通す冷却ダクト4と、この冷却ダクト4内と連通する電池ホルダ3と、この電池ホルダ3内に装着可能な交換式電池2とを備え、前記の冷却ダクト4を通る冷却風と前記の交換式電池2との熱交換によりこの交換式電池2の温度を調節する電池の搭載構造であって、仕切弁43,43が冷却ダクト4内と電池ホルダ3内とを開閉可能に仕切っており、交換式電池2を電池ホルダ3内に装着した場合にはこの装着の動作により仕切弁43,43が開いて冷却風の流れFにより交換式電池2が冷却され、交換式電池2を電池ホルダ3内に装着していない場合には仕切弁43,43が閉じている。 (もっと読む)


【課題】開発工数や開発コストを低減することができる電気自動車を提供する。
【解決手段】既存の、駆動力源がエンジンである車両の車体フレーム22およびトランスアクスル26を流用して、駆動用電動機24と燃料電池用酸化ガス送給機20および空調用冷媒圧縮機58とを搭載することができる。そのため、車体フレーム22と、上記駆動用電動機24、燃料電池用酸化ガス送給機20、および空調用冷媒圧縮機58で生じた振動が車体フレーム22に伝わらないようにするための防振部材とを新たに開発する必要がない。 (もっと読む)


【課題】車室フロア(車室フロアパネル)の下側でバッテリユニットが車体部材に結合された車両において、バッテリユニット内に収容した複数のバッテリモジュールの温度調整を均一化する。
【解決手段】バッテリユニット21の中間部に、車室用空調装置からの空調空気を内部に導入する導入口37と、導入された空調空気を第1収容部21aの方と第2収容部21bの方とに分配させる分配部80と、を設ける。分配部80には、車幅方向中央部において第1収容部21a側へと延びる第1供給ダクト81と、第2収容部21b側へと延びる第2供給ダクト82とを、それぞれ接続する。 (もっと読む)


【課題】送気による圧損が抑制され、且つスペースを広く確保することができる車両用バッテリーの冷却構造を提供する。
【解決手段】吸気ダクト15は、少なくとも一部が床下に配置される第1ダクト部材20と、床下以外に配置される上流側及び下流側第2ダクト部材21、22と、を備える。第1ダクト部材20と下流側第2ダクト部材22の接続部45は、床下以外に配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車室内の温度を上昇させることなく、車室内の圧力調整を可能とし、車外にバッテリを冷却し温風となった空気、又はバッテリを加熱し冷風となった空気を排出することのできる電動車両の排気構造を提供する。
【解決手段】バッテリ(2)と排気ダクト(3)とを連通する排気通路(4)が設けられ、排気ダクト(3)は、一側部(3a)から対面の他側部(3b)にかけて断面積が大きくなる箱状であり、一側部(3a)の下部には排気通路(4)が連通するように接続され、対面の他側部(3b)には開口する排出口(3b)が形成され、一側部(3a)と隣り合う他側部(3c)の上部にはフラップ(3e)を有し、車室内の空気を排気ダクト(3)内に排出する内気合流領域が形成される内気排出口(3d)が設けられている。このような排気ダクト(3)が、排出口(3b)と車室外とを連通するように車両(1)の後方側面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両前部のモータルーム内の空間を有効に利用することのできる電動車両を提供する。
【解決手段】モータユニットおよびトランスアクスルを、モータの出力軸およびデフ軸がそれぞれ車幅方向に延びる姿勢で配設し、トランスアクスルを、デフ軸がモータの出力軸よりも車両後方かつ下方に位置する姿勢で、モータユニットの車幅方向一方端に連結し、車両用補機を、前記モータユニットハウジングの外側面上であってデフ軸から車幅方向に延びる車輪駆動軸の上方に配設する。 (もっと読む)


【課題】空冷構造を有するバッテリユニットの内部への水の浸入を防止すること、バッテリユニットおよびその周辺補機の搭載空間もフロアパネル下とする車両にとって最適な構造を提供すること、無駄な空きスペースを抑制しつつ搭載性を向上する。
【解決手段】バッテリユニットの冷却用ダクト構造において、バッテリユニットの上方に位置し、かつ補機搭載空間の上部に向かって延出する冷却ダクトを設け、この冷却ダクトをその途中で上下に分割して上部ダクトと下部ダクトとし、この下部ダクトをバッテリユニットに連結固定してバッテリユニットと共に車両へ搭載可能とし、これら分割された上部ダクトと下部ダクトをバッテリユニットの車両への搭載固定に伴って相互連結可能とする。 (もっと読む)


【課題】外部充電可能な電動車両の電気システムの構成および配置レイアウトを、外部充電時の動作および設計汎用性の面から適切化する。
【解決手段】メインバッテリ10およびPCU20の間の電源配線153pに介挿接続された、システムメインリレーSMR1〜SMR3は、外部充電時にはオフされる。電源配線155pとは別個に設けられた電源配線153pは、補機リレーRL1,RL2を介してメインバッテリ10と接続される。充電器110は、外部電源400からの電力をメインバッテリ10の充電電力に変換して、電源配線152pへ出力する。DCDCコンバータ60およびA/Cインバータ92は、PCU20に近接にて配置され、かつ、システムメインリレーSMR1〜SMR3のオフ時にも、補機リレーRL1,RL2のオンまたは充電器110の作動によって、電源配線153pからの電力により駆動可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】電気自動車等において、寒冷地等においても自動車としての能力の低下を防ぐことができ、快適に走行等させることができるように自動車各部の温度を調節可能なシステムを提供する。
【解決手段】少なくとも、車輪をモーターで駆動させるための二次電池または燃料電池を搭載したモーター室と、車室を備えた自動車において、該自動車に組み込まれ、自動車各部の温度を調節する温調システムであって、前記温調システムは、少なくとも、触媒と該触媒に燃料を供給するための燃料タンクとを備えた1つ以上の触媒ヒーターと、液媒体を有しており、液媒体が、触媒ヒーターにより発生する熱を利用して加温されるとともに自動車各部に対して循環することにより、自動車各部の温度を調節するものである温調システム。 (もっと読む)


【課題】プラグPGを介して外部の電源装置から供給される電力を蓄える高電圧バッテリ10を含む車載負荷を備える車両において、車載負荷に電力を供給する処理のコスト低減が十分でないこと。
【解決手段】電力制御装置40では、次回の出発時刻と、次回の出発時刻までにおける空調ユニット20等の駆動要求等を取得し、これに応じて停車時電力供給処理を行なう。ここでは、次回の出発時刻までの期間においてプラグPGを介して供給される電力コストの時々刻々の変化等に基づき、いずれの時間帯に電力供給処理を実行することが最も電力コストを削減できるかが検討される。 (もっと読む)


【課題】ケースに収容されたインバータ等の高電圧部に対する高電圧部活線作業を防止する電動車両の高電圧部活線作業防止装置を提供する。
【解決手段】インバータ14を収容するハウジング40に電動アクチュエータ50によるロック機構45を設ける。電動アクチュエータ50の動作電源を、バッテリ12から電線30を介して供給される電力とする。電線30から電動アクチュエータ50に電力が供給されている場合に限り、ロック機構45はロック状態に保持され、電線30から電動アクチュエータ50に電力が供給されていない場合に限り、インバータ14を収容するケース部44のカバー部42を開くことができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、空調ユニット及び電源装置を車両後部に配設した際に、車室後部前側の空間を確保しつつ、該車室後部の見栄えを確保することができる車両の電源装置配設構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車室2の後部の底面を形成するフロアパン7の後部から車室2内に突出する左右一対のリアホイールハウス16と、フロアパン7の上方に配設され、電力の蓄電が可能なキャパシタ30とを備えた構造であって、リアホイールハウス16の後方には、車室2内を空調する後席空調ユニット21が配設されると共に、該後席空調ユニット21と側面視でオーバーラップする位置にキャパシタ30が配設され、後席空調ユニット21とキャパシタ30とは、リアホイールハウス16の車幅方向内側面(ハウスインナ下部26a)より車幅方向外側に位置するように配設されている。 (もっと読む)


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