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Fターム[3D235GB13]の内容

Fターム[3D235GB13]に分類される特許

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【課題】転舵アクチュエータを用いて、アッパアームに設けた上下方向の転舵軸周りに車輪を回転させるインホイールモータ車用転舵装置において、転舵の際の抵抗を小さくする。
【解決手段】車両のアッパアームに設けた上下方向の転舵軸20周りに転舵手段33を備え、前記転舵手段33は、転舵アクチュエータ10の動作によりホイールwを前記転舵軸20周りに回転させて転舵する機能を有し、前記転舵アクチュエータ10の動作は、前記転舵手段33とは別に設けた操舵入力装置31からの入力信号に基づき制御手段32が制御し、前記制御手段32は、前記ホイールwが転舵する際に前記入力信号に基づいて、そのホイールwに設けた制動手段35の制動を解除又は弛緩する制御を行うインホイールモータ車用転舵装置とした。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動車輪の大転舵角を容易にする。
【解決手段】インホイールモータユニット2により駆動される車輪1の懸架は、アッパーアーム6と、ロアアーム7と、サードリンク8と、ショックアブソーバ9とによりユニット2のケース4を介して行う。アーム6,7の車幅方向内側基端6a,7aを車体に上下方向揺動可能に支持する。アーム6の遊端6bは、リンク8の上端に上下方向揺動可能に枢支し、リンク8の下端は、ショックアブソーバ9のピストンロッド9aに揺動可能に枢支する。ケース4の上側固定座11をリンク8に対し又、ケース4の下側固定座12をロアアーム7の遊端7bに対しキングピン軸線Kpの周りに揺動し得るよう取り付ける。車輪1および駆動ユニット2をキングピン軸線Kp周りに転舵させるための転舵機構21を、キングピン軸線Kp上であって車輪1よりも上方箇所に配置し、サードリンク8に取着して設ける。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成で高度な制御を実現可能なインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置11は、モータ側回転部材を回転駆動するモータ部と、モータ側回転部材の回転を減速して車輪側回転部材に伝達する減速部と、車輪側回転部材に固定連結された車輪ハブ26と、車輪ハブ26を回転可能に支持する車輪ハブ軸受と、モータ部、減速部、または車輪ハブ軸受を覆うケーシング12と、ケーシング12に取り付けられ、当該ケーシング12に生じる歪みを検出可能な複数のセンサ43と、センサ43により出力された歪み信号に基づいて、車輪に負荷される荷重を演算する信号処理装置46とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減して、組み付け効率及びホイール内のスペース効率を向上させることが可能な車輪制駆動装置を提供すること。
【解決手段】制駆動装置10は、インホイールモータ13と遊星歯車減速機20を備えている。又、制駆動装置10は、ディスクブレーキ機構40を備えている。ブレーキ機構40は、減速機20を収容するアクスルベアリング30の外輪側部材に一体的に形成されたディスクブレーキロータ41と、このロータ41に対してブレーキパッドを押圧するブレーキキャリパ42とを備えている。これにより、別途ブレーキディスクロータを組み付ける必要がなく、部品点数を低減して組み付け効率を向上させることができるとともにホイール12内のスペース効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】軸方向長さの短縮化を図ることができる車軸連結構造を提供する。
【解決手段】駆動源(電動モータ)20により回転する駆動源出力軸(ロータ回転軸)22aからの回転を、遊星歯車式変速機(減速機)30の複数のピニオンギヤ(段付きピニオン)33を回転自在に支持するプラネタリキャリア(キャリア)34を介してホイール51と一体に回転する車軸(ハブ軸)52に伝達する際、複数のピニオンギヤ33の径方向内側に、プラネタリキャリア34と車軸52とを連結する軸連結部材40を配置する。 (もっと読む)


【課題】ホイール内のスペース効率を向上させる車輪制駆動装置を提供すること。
【解決手段】制駆動装置10はインホイールモータ13、遊星歯車減速機20及びディスクブレーキ機構40を備えている。ブレーキ機構40は、モータ13を構成するモータ本体15の回転を減速機20に入力する出力軸15aにて、車両内側方向に延在した部分に一体的に形成されたディスクブレーキロータ41と、このロータ41に対してブレーキパッドを押圧するブレーキキャリパ42とを備えている。これにより、キャリパ42がパッドをロータ41に対して摩擦係合させて摩擦力を発生させると、減速機20による減速によってより大きな制動力をタイヤ11及びホイール12に発生させることができる。このため、ブレーキ機構40を構成するモータ41及びキャリパ42の小型化が可能であり、ホイール12内のスペース効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】径方向寸法の拡大を抑制することができる車軸連結構造を提供する。
【解決手段】駆動源(電動モータ)20により回転する駆動源出力軸(ロータ回転軸)22aからの回転を、遊星歯車式変速機(減速機)30の複数のプラネタリギヤ(段付きピニオン)33を回転自在に支持するプラネタリキャリア(キャリア)34を介してホイール51と一体に回転する車軸(ハブ軸)52に伝達する際、複数のプラネタリギヤ33の間に、プラネタリキャリア34と車軸52を連結すると共に軸ずれ吸収構造を有する軸連結部材(ラバーカップリング)40を配置する。 (もっと読む)


【課題】ホイール内に配置したモータユニットを冷却しながらブレーキキャリパの冷却も確保する。
【解決手段】左前輪3のホイール13内の空間19のホイール中心軸Pより車両前方側にモータユニット5を配置し、ホイール中心軸Pより車両後方側にはブレーキキャリパ21を配置する。モータユニット5は、モータ本体23の大部分が空間19内に位置し、インバータ25が空間19の外部に位置している。インバータ25のモータ本体23と反対側の端面33aは、車両後方側ほど車幅方向外側となるよう湾曲して傾斜しており、この端面33aに冷却フィン35を設けている。走行風Aはインバータ25を冷却してから、冷却フィン35にガイドされてより高温となるブレーキキャリパ21を冷却する。 (もっと読む)


【課題】出力軸が軸受異常で大きく変位した時に、この変位がギヤの噛み合い不良を生じさせることのないようにしたインホイールモータ駆動ユニットを提供する。
【解決手段】ケース1内に入力軸2および出力軸3を径方向にオフセットさせると共に平行に配して設け、入力軸2の両端をベアリング4,5によりユニットケース1に対し回転自在に支持し、出力軸3はホイールハブ6を介してハブベアリング7によりユニットケース1に対し回転自在に支持する。入力軸2は、その一端が、車輪12から遠い出力軸3の端部とオーバーラップするよう軸線方向にもオフセットさせ、入力軸2を取り巻くように配置して電動モータ13を設ける。入力軸2および出力軸3は、相互にオーバーラップする端部間を、ユニットケース1内の無端巻き掛け伝動機構14により駆動結合し、この無端巻き掛け伝動機構14は、入力軸2の上記端部に固着したプーリ15と、出力軸3の上記端部に固着したプーリ16と、これらの間に掛け渡したベルト17とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】車輪が軸受異常で傾斜した時におけるギヤの噛み合い不良を吸収して、ギヤの歯面干渉および騒音を防止し得るようにしたインホイールモータ駆動ユニットを提供する。
【解決手段】ロータ7の回転はモータ軸8から減速歯車組5を介し出力軸9に達し、その後磁石継手25を経てホイールハブ21(車輪15)に至り、車両を走行させる。ハブベアリング22の異常時は、その周りに車輪15(ホイールハブ21およびホイールシャフト10)が変位し、歯車組5がギヤの噛み合い不良を生ずるが、この変位を磁石継手25が吸収するため、歯車組5の噛み合い不良を防止し得る。なお、この効果を得るために磁石継手25を用いても、この磁石継手25が歯車組5を挟んで電動モータ4から遠い側に配置されているため、磁石継手25および電動モータ4間の磁気的な相互干渉が発生せず、これら磁石継手25および電動モータ4が誤作動するなどの弊害を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 スピンドルの開口端側とキャリアとの間に設けるスプライン結合部の直径を大きくすることなく、回転負荷に対する強度を高めるようにする。
【解決手段】 スピンドル14の開口側とキャリア38との間を、別部材からなる筒状連結部材51によりスプライン結合する。筒状連結部材51は単純な形状をなす段付筒状体として形成され、軸方向一側の第1の雄スプライン部51Aがスピンドル14の雌スプライン部14Fにスプライン結合される。軸方向他側の第2の雄スプライン部51Bはキャリア38の雌スプライン部38Fにスプライン結合される。第2の雄スプライン部51Bは、第1の雄スプライン部51Aよりも小径に形成され、第1の雄スプライン部51Aと第2の雄スプライン部51Bとの間には全周にわたって延びる環状の段差部51Cを形成する。 (もっと読む)


【課題】電動モータの冷却効果を高めることができると共に、減速機構の潤滑性の向上も図ることができるようにしたインホイールモータ駆動装置を提供することである。
【解決手段】モータケース10内に組み込まれた電動モータ16のロータ軸25と同軸上に車輪駆動用の駆動車軸28を設け、その駆動車軸28と電動モータ16のロータ軸25間に、ロータ軸25の回転を減速して駆動車軸28に伝達する遊星歯車式の減速機構45を設ける。モータケース10の端板12外側に減速機構45を収容する密閉状の減速機構収容空間42を設け、その減速機構収容空間42内に潤滑用のオイルを収容する。モータケース10の内部のモータ収容空間15内に、潤滑用オイルより粘度の低い冷却用オイルを収容して、減速機構45の潤滑用と電動モータ16の冷却用に異種のオイルを用いるようにする。 (もっと読む)


【課題】軸方向長さのコンパクト化を図る状態でパーキングブレーキ機能を付加することができるようにした小型コンパクトな電動車両用のインホイールモータ駆動装置を提供することである。
【解決手段】車輪駆動用のハブ輪26を回転駆動する電動モータ10のモータケース11内にドラム式ブレーキ装置40を設け、駐車時、そのブレーキ装置40により電動モータ10のロータ13に制動力を付与して停止状態を保持する。ブレーキ装置40のブレーキドラム部42を電動モータ10のロータ13の側部に設けて、パーキングブレーキ機能の付加によってもモータ駆動装置の軸方向長さが長くなるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】液状媒体供給装置の組立作業性が向上し、作業時間を短縮することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置は、電動機と、この被冷却部と被潤滑部の少なくとも一方に液状媒体を供給する電動オイルポンプ70と、オイルを貯留するストレーナ収容室と、電動オイルポンプ70と電動機の被冷潤部とを連通する第1及び第2電動機用冷却流路、及び潤滑流路を有するケースと、を備える。ケースには、着脱可能に設けられた、電動オイルポンプ70が取り付けられる蓋部材72と、外側に向かって開口する前方開口部105aを備え、ケースに形成された蓋部材固定部105bと、蓋部材72に形成されたケース固定部72aとが固定され、ケースの前方開口部105aが蓋部材72によって閉塞されると共に、蓋部材72のオイル吐出路と、ケースの第1及び第2電動機用冷却流路120B、と潤滑流路121Bとが接続される。 (もっと読む)


【課題】車両用制動エネルギ回生装置において、制動時に電動モータを用いて運動エネルギの回生を行う構成において、ブレーキ装置の小型軽量化を図るとともに、高速度域を含めた速度でのエネルギ回生効率を向上させることである。
【解決手段】車両用制動エネルギ回生装置10は、車輪14に連結された車軸20、車軸20を駆動する電動モータである走行用モータ12、ブレーキ装置である摩擦ブレーキ22、エアコンプレッサ52、蓄圧タンク54、及びECU56を含む。エアコンプレッサ52は、制動時に車軸20から伝達される動力で駆動し、空気を圧縮する。蓄圧タンク54は、エアコンプレッサ52に接続する。ECU56は、所定速度以上の高速度域で制動する際に、エアコンプレッサ52を用いて空気を蓄圧タンク54に蓄圧するようにエアコンプレッサ52の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】ホイールの小径化が可能であり、ホイール内のスペース効率を向上させることが可能な車輪駆動装置を提供すること。
【解決手段】車輪駆動装置は、インホイールモータと遊星歯車減速機20を備えている。減速機20を形成する遊星歯車機構22は、第2サンギア22aの周りに配置された複数の第2プラネタリギア22bを備えており、このギア22bを回転可能に支持する第2キャリアピン22dは第2プラネタリキャリア22eに固定される。ピン22dはキャリア22eを貫通していてその先端側部分にはホイール12を車軸に固定するホイールナットと螺着するネジ部が形成されている。ここで、ピン22dは、ホイール12のP.C.Dと一致するように配置されており、ブレーキ装置の搭載スペースを確保しつつ汎用の小径のホイール12を確実に車軸に対して固定することができる。 (もっと読む)


【課題】電動機から取り外された動力線を固定することができるインホイールモータを提供する。
【解決手段】車輪1の内部に動力線pcを介して電力が供給されることにより車両の走行のためのトルクを発生させる電動機5が着脱可能に収容されるインホイールモータにおいて、電動機5を取り外すことに伴って電動機5から動力線pcを取り外した場合に、その取り外された動力線pcの端子部が電動機5の替わりに接続されることにより動力線pcを車体と一体的に固定する疑似端子台17を備えていることを特徴とする。したがって、電動機5から取り外された動力線pcが疑似端子台17に接続されて固定されるため、車両の足回りから動力線pcを排除することができる。 (もっと読む)


【課題】ホイールの中心軸とインホイールモータ駆動装置の出力軸との軸心合せを高精度にし、もって振動発生の防止、騒音発生の防止、耐久性の向上を図ることを可能とするインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置1は、サスペンション装置90の支持部95に支持されたハブベアリング52を介して回転自在に支持された車輪200のホイール100の内側に取付けられ、ケース2に収納されたモータ3によって該車輪200を駆動する。このケース2において、出力軸50の回転中心と同心円状に形成され、ハブベアリング52の軸受ケース52Aの外周面に形成された芯出し面52Abにインロー嵌合するサスペンション装置90の支持部95の嵌合孔95aに、該芯出し面52Abと軸方向に並設されてインロー嵌合するインロー嵌合面2Acを形成する。 (もっと読む)


【課題】懸架機構の構成を複雑化したり大きく変更したりすることなく、簡単なサスペンション構成で配置でき、駆動力による車高変化を抑制できるインホイルモータ装置を提供すること。
【解決手段】インホイルモータ装置1が搭載される車両は、車体の横方向に延在する回転軸3aをもった車輪3と、車輪3に搭載されたインホイルモータ4と、車体2に横方向の動きが規制されるよう取り付けられて、車輪3の回転軸3a及びインホイルモータ4を懸架する懸架機構と、を有している。インホイルモータ4は、インホイルモータ4の回転軸4aが車輪3の回転軸3aと直交する、斜交する、及び、食い違うのいずれか一の関係となるよう、車輪3に搭載される。 (もっと読む)


【課題】坂道走行時の車両重量や風等による外力による影響を考慮した適切なタイヤのスリップを防止が行えて、スリップ防止のための無駄な走行性能の制限を伴うことなく、確実なスリップ防止が行える電気自動車を提供する。
【解決手段】駆動輪2を支持する車輪用軸受、モータ6、および減速機を有するインホイールモータ駆動装置を有する電気自動車に適用される。駆動輪2に対する外力影響量の推定値⌒Teを求める外乱オブザーバ43を設ける。この外力影響量の推定値⌒Teを用い、駆動輪2のスリップ量に対応する補正値Tcを求め、モータ6へのアクセル信号Trに対して補正し、モータトルク指令値Tmrとするスリップ量対応補正手段44を設ける。 (もっと読む)


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