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Fターム[3D246AA09]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 用途 (1,456) | ハイブリッド車両 (439)

Fターム[3D246AA09]に分類される特許

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【課題】電気自動車の減速走行時における駆動輪のロック傾向及びロック回復傾向を的確に判定して、駆動輪のロックを防止するようにした車輪スリップ制御装置を提供する。
【解決手段】車両ECU(24)は、駆動輪(16,18)の車輪回転速度(Vw)の変化率である車輪速度変化率(ΔVw)と、駆動輪(16,18)のスリップ率(Sw)とに基づき、駆動輪が(16,18)ロックする傾向にあると判定すると、電動機(6)をモータ作動させて電動機の(6)駆動トルクを駆動輪(16,18)に付与する一方、車輪速度変化率(ΔVw)とスリップ率(Sw)とに基づき、駆動輪(16,18)のロック傾向が解消しつつあると判定すると、電動機(6)を発電機作動させて電動機(6)の回生制動トルクを駆動輪(16,18)に付与する。 (もっと読む)


【課題】電気エネルギーの回収効率を高めることのできるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置において、制御手段は、回生制動力の制限値を設定し、設定した制限値と目標総制動力とにもとづいて目標回生制動力と目標液圧制動力とを決定して、回生ブレーキユニット10と液圧ブレーキユニット20とを協調制御する。制御手段は、液圧が所定値より大きいときは、所定値以下のときと比較して、回生制動力の制限値を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高いシリンダ装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキペダル150に加えられた操作力によってブレーキ液を加圧する操作力依存加圧状態と、入力ピストン408の前進とは関係なく、外部高圧源装置118からの圧力に依存してブレーキ液を加圧する高圧源圧依存加圧状態とを選択的に実現するシリンダ装置110であって、それら2つの状態が、入力ピストンと第1加圧ピストン402との間に設けられて操作力に応じた圧力を発生させる反力室R4と、リザーバ122との連通・非連通によって切換えられ、その連通・非連通を、反力室内の圧力によって切換える機構と、反力室の容積によって切換える機構とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高いシリンダ装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキペダル150に加えられた操作力によってブレーキ液を加圧する操作力依存加圧状態と、入力ピストン406の前進とは関係なく、外部高圧源装置118からの圧力に依存してブレーキ液を加圧する高圧源圧依存加圧状態とを選択的に実現するシリンダ装置110であって、第1加圧ピストン402の有底穴に後方から入力ピストンが嵌入され、入力ピストンの前方にピストン間室R6が区画されるとともに、第1加圧ピストンの鍔部430の後方に外部高圧源装置からの圧力が入力される入力室R3が、その鍔部の前方に対向室R7がそれぞれ区画され、ピストン間室と対向室とが連通されて反力室R8が形成され、その反力室を弾性的に加圧する機構、および、反力室とリザーバとの連通状態,非連通状態を切換える機構を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】故障発生時に速やかに退避走行をさせることができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両20は、車輪と、車輪を固定するロック機構36と、モータMG2と、エンジン22と、モータMG2およびエンジン22からのトルクを車輪の駆動軸に伝達する動力分割機構30と、モータMG2およびエンジン22を制御するとともに動力分割機構30の分配比を可変に制御する制御ユニット70とを備える。制御ユニット70は、ロック機構36が非作動状態においてモータMG2に異常が発生した場合であって、車速が所定値より大きいときには、モータMG2を非駆動状態としエンジン22からのトルクを車輪に伝達するように動力分割機構30を制御する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置において、急ブレーキ時の制動力の応答性を向上させる。
【解決手段】運転者が操作するブレーキペダル22と、ペダル反力を生成する反力バネ23と、インプットロッド24と、インプットロッド24の変位量に応じて液圧を生成するマスタシリンダ25と、ブレーキペダル22の変位速度に応じてインプットロッド24に伝達する力の大きさを可変するダンパ26と、ペダル変位量を検出するペダル変位センサ27と、液圧を生成する液圧アクチュエータ28と、液圧アクチュエータ28以下の液圧を検出する液圧センサ29と、で構成されている。急ブレーキ時にはダンパ26を介してブレーキペダル22に入力された力がインプットロッド24に伝達され、マスタシリンダ25に液圧が生じるため、液圧アクチュエータ28単独の作動より早く、大きな制動力を出力できる。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータのいずれか1つにフェイルが発生し、その出力トルクが減少する状況であっても、安定した走行を継続させることが可能な4輪独立駆動車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】駆動力源として力行機能と回生機能とを有する電動機と、摩擦力により車輪を制動するブレーキ装置とを備え、前後左右の4輪のトルクをそれぞれ独立に制御可能な4輪独立駆動車両の制御装置において、前記4輪のいずれか1輪にフェイルが生じた際に、前記電動機が力行制御される場合は、前記車両全体の総駆動トルクを制限し、前記電動機が回生制御される場合は、前記車両全体の総制動トルクを前記フェイルが生じていない通常状態に維持するフェイルセーフ手段(ステップS3,S5)を設けた。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダ圧を精確に検知し、バックアップする機能を備えて、的確なブレーキ制御を可能とするブレーキ制御システム。
【解決手段】運転者のブレーキ操作により作動するマスタシリンダと、ブレーキ操作の量に応じて前記マスタシリンダ内の圧力を調整する第1の機構と、前記第1の機構の作動を制御する第1の制御装置と、マスタシリンダ内の前記圧力がホイールシリンダに連通するのを調整する第2の機構と、前記第2の機構の作動及び前記ホイールシリンダに連通される圧力を加圧するポンプ装置の作動を制御する第2の制御装置とを備え、第1及び第2の制御装置は、それぞれの電源回路及びCPUを内蔵し、前記マスタシリンダ内の圧力を計測するものであって前記第1の制御装置に結線される第1の液圧センサと、前記マスタシリンダ内の圧力を計測するものであって前記第2の制御装置に結線される第2の液圧センサと、を装備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 減速制御の減速度をドライバが調整できる車両制御装置を提供する。
【解決手段】 車輪に制動力を発生させるブレーキアクチュエータ70と、自車両の前方の環境を検出するカメラ10と、ドライバによるアクセルペダル20の操作状態が加速方向でないとき、環境に応じてブレーキアクチュエータ70を作動させ、あらかじめ設定された基準減速度Accbに応じて車両を減速制御する速度制御コントローラ60と、を備え、速度制御コントローラ60は、速度制御コントローラ60による減速中にアクセルペダル20の操作状態とブレーキペダル30の操作状態とに応じて基準減速度Accbに乗算する減速度補正ゲインKaadjを補正する。 (もっと読む)


【課題】交差点Xに対する運転支援を、より適切なタイミングで実施可能な運転支援の技術を提供する。
【解決手段】自車両の進行方向前方に存在する交差点Xに対する運転者の支援を行う運転支援の技術である。自車両に掛かる走行抵抗βを推定し、上記推定する走行抵抗βと自車両の車速Vとに基づき、上記交差点Xに接近する際の運転者による加減速指示の操作を予測する。そして、自車両の進行方向前方に存在する交差点Xまでの距離Lと、上記予測した加減速指示の操作と、運転者による加減速指示の操作とに基づき、運転支援が必要と判定すると運転者の支援を行う。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギーの回収に適し、且つ、安全性に適したブレーキ操作量について、運転者に案内することができる案内装置等を提供すること。
【解決手段】摩擦ブレーキと回生ブレーキを備える車両において、ブレーキペダルの操作量に関する案内を行う案内装置80であって、回生ブレーキのみが作動するブレーキペダルの操作量の上限値である回生上限操作量を現在速度に基づいて算出する回生上限操作量算出部81aと、現在速度を減速目標位置において減速目標速度とするために必要になるブレーキペダルの操作量である減速必要操作量を、現在速度、減速目標速度、及び減速目標位置までの距離に基づいて算出する安全減速必要操作量算出部81bと、回生上限操作量と減速必要操作量とに基づいて、ブレーキペダルの操作量に関する案内制御を行う案内制御部81dとを備える。 (もっと読む)


【課題】 負圧の十分な確保が難しい車両において、既存のブレーキシステムからの変更を抑制することができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 マスタシリンダ3とは別の液圧源であるポンプ212によってブレーキ液圧を発生させるためのVDC液圧回路30と、マスタシリンダ3とVDC液圧回路30との間のブレーキ液路に設けられ、ホイルシリンダ5に対してマスタシリンダ3及び液圧源であるポンプ212とは別の液圧源であるポンプ10によってブレーキ液圧を発生させるためのポンプアップ倍力用液圧回路2を備えた。 (もっと読む)


【課題】摩擦制動の制御なしに、回生制動制御のみにより、車速変化に伴う制動力変化を緩和して制動フィーリングの向上を図った、複合ブレーキの協調制御装置を提案する。
【解決手段】摩擦制動装置の摩擦材を、車速低下とともに摩擦係数が初期値μからμ'へと低下する材料で造り、摩擦制動トルクTbが車速低下につれ低下されるようにし、かかる車速低下による摩擦制動トルクTbの低下分を回生制動により補償するよう回生制動トルクTcを決定する。図示のごとく、摩擦材押し付け力Fbを一定にしていることで、目標制動トルクTb*が一定値に保たれて、車速VSPが図示のように低下する場合につき説明すると、車速低下に伴う摩擦制動トルクTbの低下分ΔTb(=Tb*−Tb)を回生制動トルクTc(=ΔTb)により補償するため、両者の共働により目標制動トルクTb*を実現可能である。しかも、摩擦制動の制御が不要なため、制御が簡単で、摩擦制動トルクTbを制御するアクチュエータも不要である。 (もっと読む)


【課題】目的とする車速に向けて車速を低下させる場合に、運転者にとって操作の煩わしさや操作のしにくさをより生じにくくすることを可能にする。
【解決手段】車両の運転者からの操作入力を受けてON状態に切り替わったことを示す手動スイッチ信号を出力する手動スイッチ7と、手動スイッチ信号に従って、現在の設定車速から所定の量の速度を減じた新設定車速を算出する設定車速決定部11と、一定時間をかけて現在の設定車速から新設定車速へ移行するために逐次とるべき目標速度を算出する目標速度算出部12と、目標速度と現在車速との差をもとに、目標速度を実現するために必要な減速度である要求減速度を算出する要求減速度算出部13と、を備え、逐次算出される要求減速度に従った減速度で逐次減速を行わせていくことによって新設定車速に自車速を合わせる。 (もっと読む)


【課題】モードの切り替えにより生じる制動力または駆動力の変化を、一層確実に抑制することのできる制駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルペダルの操作量またはブレーキペダルの操作量のいずれか一方を用いて、車両で発生する駆動力および制動力を求める第1モードと、アクセルペダルの操作量から駆動力を求め、かつ、ブレーキペダルの操作量から制動力を求める第2モードとを相互に切り替えることのできる制駆動力制御装置において、第2モードから第1モードに切り替える条件が成立した際に、アクセルペダルの操作量が所定値を超えると、第2モードから第1モードに切り替えて、アクセルペダルの操作量から駆動力および制動力を求めるモード切替手段(ステップS2ないしS6)を備えている。 (もっと読む)


【課題】運転者の運転技能を高めて燃費を向上させるための適切な操作を教示するハイブリッド車両用報知システムを提供する。
【解決手段】内燃機関35と電動機33とを組合わせて走行するハイブリッド車両において、車速を調整するために運転者が行う操作量を当該運転者に報知するハイブリッド車両用報知システムであって、現在の操作量に対して、当該車両の燃費が悪化する切換ポイントとなる操作量を算出する制御部11と、現在の操作量、及び制御部11により算出された切換ポイントとなる操作量を報知する報知部45とを備える。 (もっと読む)


【課題】横風を受けている場合に、その横風により生じるヨーモーメントを所望の大きさに制御することにより、車両の実挙動を目標挙動に近づける。
【解決手段】車両が横風を受けている場合に、ヨーモーメントを横力で割った値である比率xの目標比率x*を、実際の車両の挙動が目標挙動となる大きさに決定する。横風は、車両の形状で決まる着力点に作用するため、横風の強さに基づけば横風によって車両に作用する横風ヨーモーメントを取得することができる。そして、アクチュエータが、横風の強さと目標比率x*とを掛けた値である目標ヨーモーメントから横風ヨーモーメントを引いた値である制御ヨーモーメントが付与されるように制御される。その結果、車両の実挙動を目標挙動に近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー回収と車両操縦性とを最適化する。
【解決手段】当初回生制動を行なう車両における操縦性を維持するために、前後の制動トルクを監視そして動的に調整する、フィードバック制御アルゴリズムを用いる、制御が提供される。単比例・積分・導関数フィードバック制御器を用いることが出来る。制御器46は、少なくとも一つの実際の車両操縦性値と少なくとも一つの所定の操縦性目標値とに基づき、様々な割合で、各車輪42,64の非回生制動を独立して、そして回生制動を、選択的に作動させるために、車輪速、横加速度、ヨーレート及びブレーキ位置、を監視することが出来る。操縦性要素が、所定の縦スリップ率、スリップ角又はヨーレートの比較を含むことが出来る。後輪駆動構成については、非回生制動を、旋回外側のフロント・アクスル68の車輪にのみ行い、前輪駆動構成については、非回生制動を、旋回内側のリア・アクスルの車輪にのみ行なう。 (もっと読む)


【課題】車両において、最適な回生制動方法を選択しエネルギ効率を向上させる。
【解決手段】減速モードとして、ブレーキペダル操作により減速する第1の減速モードと、アクセルペダルおよびブレーキペダルの両者をオフした惰性走行状態により減速する第2の減速モードとを有する車両100であって、回転電機MG1,MG2と、蓄電装置16と、制御装置30とを備え、制御装置30は、車両100の運転状態および走行状態に基づいて、第1の減速モードにおける第1の回生電力と、第2の減速モードにおける第2の回生電力とを予測し、上記の第1および第2の回生電力の比較に基づいて、第1および第2の減速モードのいずれか一方の選択を促すように車両乗員に通知する。 (もっと読む)


【課題】エンジンと第1及び第2のMG(モータジェネレータ)を搭載したハイブリッド車において、第1のMG用のインバータの異常が発生して退避走行モード(第2のMGの動力で走行するモード)に移行したときに、二次故障の発生を防止できるようにする。
【解決手段】第1のMG12用のインバータ22の異常が発生して退避走行モードに移行したときに、遊星ギヤ機構16のピニオンギヤの回転速度が制限値を越えないようにエンジン回転速度を制御する過回転防止制御を実行する。この過回転防止制御により、車輪14側に連結されたリングギヤとエンジン11側に連結されたキャリアとの回転速度差を許容範囲内に維持して、ピニオンギヤの回転速度を制限値以下に維持する。これにより、第1のMG12用のインバータ22の異常が発生して退避走行モードに移行したときに、ピニオンギヤが焼き付いて遊星ギヤ機構16が故障する二次故障の発生を防止する。 (もっと読む)


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