説明

Fターム[3D246AA09]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 用途 (1,456) | ハイブリッド車両 (439)

Fターム[3D246AA09]に分類される特許

141 - 160 / 439


【課題】坂路で車両を停止させる際、制動装置を制御するソレノイドバルブの作動回数を抑制すると共に、車両の移動を抑制することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】坂路においてブレーキペダル36の踏み込みが解除されても、制動手段100によって車速Vの上昇が制限されるため、規定時間Ta内ではパーキングロック可能な車速Vに制限される。したがって、パーキングレンジが選択された際に、ブレーキ油圧Pbkを制御するソレノイドバルブ50を再度作動させることが防止され、ソレノイドバルブ50の作動回数増加による耐久性低下が抑制される。また、ブレーキペダル36の踏み込みが解除されると、ホイールブレーキ46のブレーキ油圧Pbkが急激に低下せず、所定の勾配ΔPで低下するに従い制動力が発生するため、その車両の移動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキブースタにおけるエネルギ損失を低減しつつ回生制動力を最大限活用して総合的に高いエネルギ効率を達成した車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブースタ部を有する液圧ブレーキ装置と回生ブレーキ装置とを備える車両用ブレーキ装置において、ブースタ部は出力部材とブースタ室と圧力源と弁機構97とを有して構成され、弁機構97は、駆動圧入力ポート971とブースタ室接続ポート972とが形成されているブースタシリンダ(内側ピストン部材965)と、ブレーキ操作部材に連動してブースタシリンダ965内を摺動するブースタピストン(入力部材94)とを有し、ブレーキ操作部材の操作量が所定操作量Lに達するまではブースタ部が作動せず、ブレーキ操作部材の操作量が所定操作量Lを超えるとブースタ部が作動するように構成され、所定操作量Lは、回生ブレーキ装置による回生制動力の最大値に基づいて設定されている。 (もっと読む)


【課題】発進クラッチが遮断されたモータ駆動走行モードから充電制動走行モードへ移行した場合でも、効率良くバッテリーを充電できるとともに大きな制動力が得られるようにする。
【解決手段】発進クラッチ26が遮断されたモータ駆動走行モードでの走行中にブレーキペダルが踏込み操作された場合に、前輪側要求制動力に対応する必要発電トルクTyoukyuが第2モータジェネレータMG2の最大発電トルクTMG2max を超える時には、その発進クラッチ26を締結し、第1モータジェネレータMG1および第2モータジェネレータMG2を何れも発電制御して上記前輪側要求制動力を発生させるとともに、得られた電気エネルギーでバッテリー46を充電する。これにより、2つのモータジェネレータMG1およびMG2を有効に用いてバッテリー46を効率よく充電できるとともに、大きな制動力が得られるようになり、エネルギー効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】常時回生とブレーキ回生とを行う回生制動制御装置において、ブレーキ回生による回生充電を効率よく行えるようにする。
【解決手段】回生制動制御部74は、第1制御部75と、第2制御部76と、切換制御部77と、を備えている。第1制御部75は、一定の第1回生制動力BF1を発生するようにアシストモータ60を制御する。第2制御部76は、フロントブレーキ機構117fが初期状態から制動状態に遷移するとき、徐々に大きくなるような第2回生制動力BF2を発生するようにアシストモータ60を制御する。切換制御部77は、第1制御部75による制御を行っているときに、フロントブレーキ機構117fが初期状態から制動状態に遷移するとき、第2制御部76による制御に切り換える。 (もっと読む)


【課題】様々な路面や走行条件下で安定した走行性を確保することが容易にできる電気自動車およびプログラムを提供する。
【解決手段】前後輪2を差動装置4を介して独立に駆動する2つの電気モータ3を有する電気自動車1において、車体25の少なくとも旋回加速度を検出する加速度センサ25と、各車輪2のスリップ率を演算するスリップ率演算手段と、操舵角を検出する操舵角センサ29と、旋回加速度が操舵角に応じた旋回加速度となるように各車輪のスリップ率が所定の値を超えない範囲で電気モータ3の制駆動力を制御する制駆動力制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】回生協調ブレーキに適用した場合に、回生制動力を十分に機能させることのできる液圧発生装置の提供。
【解決手段】シリンダ511には、プライマリピストン52aおよびセカンダリピストン52bが液密的に嵌合し、セカンダリピストン52bの前方には、作動ピストン57が摺動可能に嵌合している。プライマリピストン52aとセカンダリピストン52bとの間にはプライマリ室56aが形成され、セカンダリピストン52bと作動ピストン57との間にはセカンダリ室56bが形成されている。また、作動ピストン57とシリンダ511の底部515との間には、リザーバタンク24と連通した作動室59が形成されている。プライマリピストン52aへの入力があると、プライマリ室56aおよびセカンダリ室56bを縮小させる以前に、作動ピストン57が作動スプリング58を圧縮させながらシリンダ511内を前進し、作動室59を縮小させる。 (もっと読む)


【課題】 電動機の回生制動のみで制動を行なっている場合に、蓄電池の蓄電量が上限に達した場合でも、当該車両の制動力の減少を抑制するハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】 蓄電池BATTの蓄電量が所定の値以上になったときに、要求制動力から、第1クラッチC1を接続状態にすることで発生するエンジンENGの回転による制動力とメカブレーキBRKによる制動力とを減じた制動力を、モータMGの回生で発生させる。 (もっと読む)


【課題】電気系が失陥しても、駆動液圧室に所定の圧力を付与して、制動力の低下を抑制するブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置は、ストロークシミュレータ部12と、レギュレータ15cと、アキュムレータ15a1とレギュレータ15cの高圧ポート21bを接続する第1経路L1と、リザーバタンク14とレギュレータ15cの低圧ポート21cを接続する第2経路L2と、ストロークシミュレータ部12とレギュレータ15cのパイロット圧入力ポート21dを接続する第3経路L3と、駆動液圧室13eとレギュレータ15cの出力ポート21eを接続する第4経路L4と、高圧ポート21bをバイパスしてアキュムレータ15a1と駆動液圧室13eとを接続する第5経路L5と、を備えてなり、常開型の減圧制御弁15b1は第2経路L2又は第4経路L4に設けられ、常閉型の増圧制御弁15b2は第5経路L5に設けられている。 (もっと読む)


【課題】
車両の安定性を確保する車両安定化制御において、回生制動と摩擦制動とを効率的に協働し得る車両の制動制御装置を提供する。
【解決手段】
車両の車輪に摩擦制動トルクを付与する摩擦制動手段FRCと、車輪に回生制動トルクを付与する回生制動手段RGNと、制御手段CTLを備える。制御手段CTLは、車両の旋回状態の程度を表す旋回量Tcaに基づいて演算される第1状態量Tcx(例えば、ステア特性量Sch)に基づいて摩擦制動トルクを増加する摩擦制動制御を実行するとともに、旋回量Tcaに基づいて演算される、第1状態量Tcxとは異なる第2状態量Tcy(例えば、操舵速度dSa)に基づいて回生制動トルクを増加する回生制動制御を実行する。制御手段CTLは、回生制動トルクの増加を開始した後に、摩擦制動トルクの増加を開始する。また、回生制動手段RGNは、車輪のうちで少なくとも前輪に備えられる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化、高コスト化を招くことなく、急制動時に十分な制動力を応答性よく付与することができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置は、高圧ポート21bおよび低圧ポート21cに加えられている液圧によりパイロット圧入力ポート21dに加えられている圧力に応じた液圧を出力ポート21eから駆動液圧室13eに出力するレギュレータ15cと、高圧ポート21bおよびパイロット圧入力ポート21dに接続されるとともにブレーキ液の液圧を蓄圧するアキュムレータ15a1と、低圧ポート21cおよびパイロット圧入力ポート21dに接続されるリザーバタンク14と、アキュムレータ15a1とパイロット圧入力ポート21dとの間に配設された常閉型増圧制御弁15b2と、リザーバタンク14とパイロット圧入力ポート21dとの間に配設された常開型減圧制御弁15b1と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両が停止する直前に車両の減速度を低下して車両の揺り戻しを抑える制御において、上り坂で車両がずり下がってしまう可能性を低減することを目的とする。
【解決手段】車両が上り勾配道路において減速した場合t2〜t3に、車両の減速に伴いゼロに近づくブレーキ要求車軸トルク65を算出して揺り戻しを低減する。またその後の開始タイミングt3において、ブレーキ要求車軸トルク65の初期値B0、最終値B1、および補正期間tdを決定し、当該開始タイミングt3から補正期間tdの間、ブレーキ要求車軸トルクを初期値B0から最終値B1まで低下させる。また、車輪速センサ7の検出信号に基づいて検出した車両の検出車速が最後に検出限界最小車速Vc以上だった限界時刻t3以前における検出車速の変化に基づいて、車両の実車速がゼロになる停止時刻t4を推定し、上記開始タイミングt3から当該停止時刻t4までの期間を補正期間tdとする。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ装置116の作動液の液圧をパイロット圧とし、そのパイロット圧に応じた圧力に作動液を調圧するパイロット圧依存調圧機能を有する液圧調整装置120を備えた液圧制動システム100において、その機能の異常を検出する
【解決手段】 液圧制動システムが備えるブレーキECU48の異常診断部482は、ブレーキ装置116に設定圧の作動液を封じ込めた状態において液圧調整装置への電力の供給を停止し、その封じ込められた作動液の圧力をパイロット圧として液圧調整装置により作動液を調圧し、その調圧された作動液の液圧に基づいてパイロット圧依存調圧機能を診断する。したがって、本液圧制動システムは、液圧調整装置への電力が断たれる状況下でなくともパイロット圧依存調圧機能の異常を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンブレーキ相当の制動力を適切に制御することで、回生効率を向上させることが可能な回生制動制御装置を提供する。
【解決手段】回生制動制御装置は、制動時において、回生制動力を発生可能に構成された回転電機を有する車両に好適に適用される。制御手段は、少なくとも回生制動力を用いて、アクセルがオフにされた際にエンジンブレーキ相当の制動力(エンジンブレーキ相当制動力)を発生させる制御を行う。具体的には、制御手段は、アクセルオフ時に発生させるエンジンブレーキ相当制動力を、車速が低いほど、当該車速が高い場合よりも大きくする制御を行う。これにより、回生による減速エネルギー回収量を増加させることができる。よって、回生効率を向上させることができ、燃費を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】運転者がブレーキペダルを踏む力を増大させることが可能な倍力機構を有するブレーキ装置を備えるものにおいて、運転者のブレーキペダルの踏み込みに応じて制動力が付与されるのをより適正に補助できる車両とする。
【解決手段】モータ走行の最中にモータからのトルク出力を停止すべき所定の異常として補機バッテリの電圧が閾値未満にまで低下する異常が生じたときには、エンジンが始動されて自立運転されると共にモータからのトルク出力が停止されるようエンジンとモータとを制御する。これにより、降坂路などで所定の異常が生じてモータからのトルク出力が停止されたとき以降に運転者によりブレーキペダルが踏み込まれたときに、補機バッテリからの電力を用いることができないときでもエンジンの負圧によって倍力機構が作動するから、より確実に車両に制動力を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】液圧ブレーキ装置の液圧調整用のバルブの作動回数が耐久性を考慮した作動回数を超えた以降に、車両の他の部品に比して液圧ブレーキ装置におけるバルブの破損だけが早期に生じるのを抑制しつつ、車両の燃費の悪化を抑制する。
【解決手段】バルブ作動回数Nvに応じてカウントダウンすると共に設定距離Lsetを走行する毎にカウントアップするカウンタCを計算し(S110〜S170)、カウンタCが値0以上のときには運転者のブレーキ操作に対してブレーキ協調制御を実行し(S190)、カウンタCが値0未満のときには運転者のブレーキ操作に対してブレーキ協調制御は実行せずに油圧ブレーキ制御を実行する(S200)。これにより、バルブの作動頻度を少なくし、車両の他の部品に比してバルブの破損だけが早期に生じるのを抑制すると共に車両の燃費の悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ホイールローダ1のような大容量の機械式ブレーキにも適用でき、電気系統が故障しても必要な制動力を確保できるブレーキ油圧制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ操作に応じて機械式ブレーキ21への供給油圧を制御するブレーキ油圧制御装置に、ブレーキ指令油圧P1を発生する手段(ブレーキバルブ40)と、このブレーキ指令油圧P1を受けて開動作し、ブレーキ制御油圧P2を出力するリレーバルブ50と、このリレーバルブ50に減圧指令油圧P3を付加する電磁比例バルブ60と、を備える。所定の状態で電磁比例バルブ60に電気指令を出力し、ブレーキ制御油圧P2を減圧させる制御装置20と、その電気指令に拘わらず減圧指令油圧P3の増大を制限する減圧指令制限手段70と、をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】走行モードが切換えられる際のトルクショックを低減し、切換え後の変速制御を排除できるハイブリッド車を提供する。
【解決手段】車両1に搭載されるエンジン2と、走行用モータ4と、バッテリ12と、発電機3と、車速検出手段se1、se2と、バッテリの残容量Eqを検出する残容量検出手段16とを備え、残容量Eqが第1閾値Eq1以上の場合に第1走行モードEV、第2走行モードMs、第3走行モードMpのいずれかで走行するよう選択するモード選択手段A1を備え、モード選択手段A1は、残容量Eqが第1閾値未満の状況下では第1速度Sc1より小さい第2速度Sc2以上の場合に第3走行モード域Mpを選択し、所定の第2速度Sc2未満の場合に第2走行モードMsを選択し、第3速度未満Sc3の場合に第1走行モードEV又は第2走行モードMsを選択する。 (もっと読む)


【課題】登坂路停車時において消費電力を抑えつつも車両の後退を防止することが可能なヒルスタートアシスト制御装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ヒルスタートアシスト制御装置1は、登坂路停車時にブレーキペダルが戻されてもブレーキが掛かったままの状態で保持するものである。このヒルスタートアシスト制御装置1は、モータから発生するクリープトルクを低減させるクリープカット制御部25を備え、このクリープカット制御部25は、登坂路停車時にブレーキが戻された場合に、登坂路の路面勾配と戻される前のブレーキ力とに基づいて、クリープトルクの低減量を算出し、算出された低減量に基づいてクリープトルクを設定する。 (もっと読む)


【課題】走行中の車両の有する運動エネルギーを最大限に活用した車両走行制御方法。
【解決手段】車両走行区間を、起点および終点を各々信号交差点あるいは一時停止点とする単位走行制御区間に分割する。前記単位走行制御区間毎に、起点からの加速走行・定速走行を行いその後の終点に向けての走行は終点到達条件を満足する範囲内で前記加速走行・定速走行後に車両の有している運動エネルギーを最大限有効利用した惰性走行を行う。また、前記惰性走行時の車両の惰性走行減速度は、惰性走行中の一定時間あるいは一定走行距離毎に算出し以降それが更新されるまでの間の惰性走行可否の判定に利用する。 (もっと読む)


【課題】車両走行中の緊急時に車両を安全な場所まで退避走行させる際の安全性・ドライバビリティを向上させる。
【解決手段】運転者が操作可能な位置に退避走行スイッチ11を設ける。車両走行中に何等かの緊急事態が発生して運転者が車両を停車させた方が安全だと感じたときに、運転者が退避走行スイッチ11をオン操作すると、退避走行用リレー20と電子スロットル用リレー21がオフされて、車両走行モードが退避走行モードに切り替えられる。これにより、電子スロットル装置18の電源をオフして、スロットル開度を退避走行用スロットル開度まで閉じることで、エンジン17の出力を低下させて、車両駆動力を抑制し、車両を退避走行させる。退避走行中も、エンジン17の運転を継続することで、パワーステアリング装置及びブレーキ装置を運転者がハンドル操作可能で且つ退避走行中のブレーキ力を確保する。 (もっと読む)


141 - 160 / 439