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Fターム[3D246HA02]の内容

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【課題】クリープ走行を可能としながらも、停車中にドライバの意思に反して車両が動き出すことを防止する。
【解決手段】車両が停止した場合において、ブレーキペダル7がオンされているときにドライバの姿勢に変化があると制動力付与制御を行う。これにより、ドライバがブレーキペダル7の踏み込みを意図的に緩めようとしていないときに姿勢の変化、例えば何かを取ろうとして後部座席側を向いた場合などに、ドライバが意図していないにも拘らずクリープ走行が行われることを防止できる。また、本実施形態の場合、進行方向が前進方向である場合やシートベルト装着中の場合にのみ停車保持を行うようにする。これにより、ドライバが意図的にクリープ走行を行いたいと考えられる場合にまで停車保持が為されることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】車両に異常が発生した場合に、車両の制動性能を高めることができる制御装置を提供すること。
【解決手段】制御装置100は、ドアセンサ装置82によって検出されるドアの開閉状態や車間距離センサ85によって検出される他車両との車間距離などによって、車両1に所定の異常状態が発生していると判断すると(S2〜S5:Yes)、内側トレッド21の接地比率が増加するようにリンク駆動装置43を制御して各車輪2FL〜2RRのキャンバ角を調整する(S6)。これにより、内側トレッド21の軟らかい特性による影響を大きくして、内側トレッド21の特性によって得られる性能を各車輪2FL〜2RRに発揮させることができる。その結果、各車輪2FL〜2RRは高いグリップ性能を得ることができ、この高いグリップ性能によって、車両1に異常が発生した場合に車両1の制動性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】増圧制御弁の個体差によるW/C圧の昇圧性能ばらつきに起因して左右前輪のW/C圧の差圧を一定範囲に抑えることができなくなることを防止し、スピンを防止する。
【解決手段】高μ路側の前輪FR、FLと対応する増圧制御弁17、37にて第1差圧Plowを第1時間Tlow継続し、第2差圧Phighを第2時間Thigh継続することを繰り返すことで、高μ路側の車輪のW/C圧を緩増圧する。これにより、W/C圧の昇圧性能のばらつきを抑制することができ、左右前輪FR、FLのW/C圧の差圧を一定範囲に抑えることが可能になる。したがって、車両に加わるヨートルクを抑制でき、スピンを防止することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】車両発進後に駐車ブレーキの解除操作を行っても加速度の変化を抑えることができ、もって乗り心地の改善に寄与するディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】電動モータ20を駆動源として作動し、主制御装置10の指令で液圧手段2からキャリパ24内へ液圧を供給させてピストンを推進し、該ピストンを液圧解放後も機械的に制動位置に保持させる駐車ブレーキ機構を有するディスクブレーキ装置において、主制御手段10に、ドライバーが駐車ブレーキをかけたまま発進させた場合に、シフト「P→D」信号が入力されたときに、液圧手段2からキャリパ24へ所定圧の液圧を供給させると共に、電動モータ20を回転させて駐車ブレーキ機構を解除させる機能を持たせる。これにより、その後に駐車ブレーキ解除信号が入力されたときには、キャリパ24から液圧を解放させるだけとなり、減速度を伴うことなく加速できて乗り心地が良好となる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置において、液圧制御のオフ時のブレーキの引きずりを抑制し、車両の燃費性能を向上させる。
【解決手段】回生協調制御において液圧制御から回生制御へ移行する際に、減圧弁が開弁されるとともにポンプが駆動される。このポンプの駆動によりホイールシリンダとリザーバタンクとをつなぐ排出路が負圧にされるため、ホイールシリンダ内の作動液の排出が促進され、その残圧が速やかに低減される。この結果、ブレーキの引きずりを抑制でき、回生協調制御における回生量をかせぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 センサ等の異常が検出された場合においても好適に制動力配分制御を行うことができる制動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】 車両には、車輪速度センサ41,42,43,44、ストップスイッチ45及び加速度センサ46が設けられている。これらセンサ等41〜46によって車両の走行状態が検出されている。これらセンサ等41〜46の少なくとも1つの異常が検出された場合には、残りの正常なセンサ等により検出された車両の走行状態に応じて制動力配分をバックアップ制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行に必要な駆動力を確保する車両用制御装置(6,7,8)において、コーナリング中に横方向加速度を受けることをあまり好まない安定嗜好の運転者に対して不安・不快意識を抱かせないようなコーナリングを可能とする。
【解決手段】走行路のコーナの手前位置で、少なくとも車両重量、現在車速、前記コーナの曲率および路面勾配等の情報を収集して、前記コーナを現在車速で走行する際に車両に発生する横方向加速度を推定する推定手段(ステップS1,S2)と、この推定手段の推定結果が予め規定される閾値以上の場合に、安定嗜好の運転者が不安・不快意識を持つ条件が成立したと認識して、駆動力を小側に制御する対処手段(ステップS3〜S6)とを含む。 (もっと読む)


【課題】急発進時以外であっても障害物との衝突を防止できる衝突防止装置を提供すること。
【解決手段】自車両と障害物との距離が遠距離に達したときの時刻Taを記憶し(S10,S11)、自車両と障害物との距離が中距離に達したときの時刻Tbを記憶し(S12,S13)、自車両と障害物との距離が近距離に達したときの時刻Tcを記憶し(S14,S15)遠距離から中距離までの時間間隔(Dab=Ta−Tb)と、中距離から近距離までの時間間隔(Dbc=Tb−Tc)とがDab≧Dbcの関係を満たす場合は、自車両の車速を減速させるために、ブレーキ制御部40に対してブレーキ作動を指示する(S16)。 (もっと読む)


本発明は、2個のセンサ(24、26)を具備する種類の自動車(10)においてペダル(22)の位置に関連する設定値を決定するためのシステムに関し、前記2個のセンサの各々が前記位置に関連する値を測定する。本システムは、ペダル(22)の所定の切換え位置の第1状態と第2状態との間で切り換えを行う手段(28)と、2個のセンサによる測定値と切換え手段の現在の状態とに基づいて設定値を生成する手段(60;70)とを具備する。本発明に従い、生成手段(60;70)は、切換え手段(28)第1状態にあるときの最小ペダル位置に対応する測定値と、切換え手段(28)第2状態にあるときの最大ペダル位置に対応する測定値とを選択することが可能である。
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【課題】自動的に作動可能なパーキングブレーキを有効利用して確実性と信頼性に優れる飲酒運転防止システムを提供する。
【解決手段】車両には自動的に作動可能なパーキングブレーキが装備され、このパーキングブレーキはPB作動装置にて操作するオートモードとマニュアルモードとに切換え可能である。運転手から出るアルコール濃度を検出するアルコール検知手段と、エンジン始動後にアルコール検知手段によって運転手から所定濃度以上のアルコールを検知しないことを条件としてパーキングブレーキを解除するパーキングブレーキ制御手段とを設けた。
飲酒運転が検知されたときは、オードモードではパーキングブレーキの解除が禁止され、マニュアルモードへの切換えが禁止され、マニュアルモードではオートモードへ強制的に切換えられる。 (もっと読む)


【課題】少なくともヨー方向の運動状態量偏差に基づく修正舵角により操舵輪の舵角を修正するカウンタステア制御を行う操舵制御装置において、車輪の横すべりが発生し易い状況にて修正舵角を適切に決定し得るものの提供。
【解決手段】左右の前後力差ΔFXに基づいて第1修正舵角θ1が決定される。運動状態量偏差(ヨーレイト偏差)に基づいて第2修正舵角θ2が決定される。前輪に対するカウンタステア制御に基づく修正舵角θmuspは(θ1+θ2)に設定される。路面の平均的な摩擦係数μ、又は旋回状態量TC等に基づいて、低μ路面上の走行時、或いはステアリングホイール操作がなされている場合に第2修正舵角θ2が小さめに修正・制限される。これにより、アンダーステア時において、第2修正舵角θ2により前輪舵角が旋回内側に増加する方向に修正されることが抑制され得る。 (もっと読む)


【課題】モータの反転を適切なタイミングで実行でき、もってスタック状態から迅速且つ確実に脱出できる車両のスタック脱出装置を提供する。
【解決手段】後輪が路面の窪みにスタックしたときに、モータの正転と逆転とを交互に繰り返しながら、窪み内での後輪の往復ストロークを次第に増加させて脱出させるスタック脱出制御装置において、モータの正転または逆転の実行中に、従動輪の車輪速が停車判定値未満で、且つ後輪と前輪との車輪速差がスリップ判定値以上になったときにモータ反転条件の成立判定を下し(S8がYes)、モータの回転方向を反転する(S12)。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車のブレーキ液圧制御装置において、コスト高を抑制しつつ、ABS制御中に新たにブレーキ操作をしてもその操作時の違和感の発生を少なく抑制する。
【解決手段】ブレーキ液圧制御装置は、少なくとも第1の車輪に対するABS制御開始条件が成立した場合、第1および第2ブレーキスイッチからの検出信号の組み合わせに基づいて第1車輪側独立ABS制御および第1車輪側連動ABS制御の許可・禁止を決定する(図7のフローチャート)。具体的には、第1および第2ブレーキスイッチからの検出信号がそれぞれオン信号、オフ信号である場合には、第1車輪側独立ABS制御のみ行うことを決定し、オフ信号、オン信号である場合には、第1車輪側連動ABS制御のみ行うことを決定し、両信号がオン信号である場合には、両ABS制御を行うことを決定する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ諸元の影響を最小限に抑えつつ、高μ路側の車輪で制動力を稼ぐことで減速度不足を解消でき、かつ、左右の制動力差によるスピンも防止する。
【解決手段】各車輪のW/C圧の増圧を制御する増圧制御弁にてリニアに差圧を発生させ、かつ、低μ路側の車輪が減圧モードとされているとき、もしくは、左右前輪FR、FLの推定W/C圧の差の絶対値が閾値Pholdを超えている場合に高μ路側の車輪のW/C圧を増圧せずに保持する。その後に高μ路側の車輪のW/C圧を増圧するときには緩増圧にて行う。このため、従来のようなオンオフ弁である増圧制御弁を用いる場合のようにM/C圧とW/C圧との差によりW/C圧の昇圧勾配が変わるために、オンオフ弁をオフする時間を短時間に決めた場合にブレーキ諸元によって本来の狙いよりもW/C圧が上がり過ぎたり、逆にW/C圧が足らない場合が発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】主電源に失陥などが生じた場合に、操作者に大きな負担をかけることなく、操作子に作用した操作力でマスターシリンダの液圧を高めてブレーキシリンダを作動させることができる制動装置を提供する。
【解決手段】制動装置10は、ブレーキペダル12およびマスターシリンダ17を繋ぐ伝達部材75とを備える。伝達部材75は、マスターシリンダ17に連結されるプッシュロッド86の移動量とブレーキペダル12の操作量との比を変化可能な機構である。また、伝達部材75は、ブレーキペダル12の操作量の後半領域E2においてペダル操作量の増加に応じてプッシュロッド86の移動量に対する操作量の比が大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車載装置の記録媒体に記録されたホイールベースの記録値が、搭載されている車両のホイールベースと大きく異なってしまうという事態にも対処可能な車載制御装置を提供する。
【解決手段】ホイールベースの記録値に基づいた車両の各種ABS制御(261、262)を行う車載制御装置が、自車両のホイールベースの計測値を取得し(20)、取得した計測値が、当該記録値を含む第1の範囲に含まれないことに基づいて、第1のABS制御(261)についての異常対策処理を行う(24)。また、取得した計測値が、当該記録値を含む第2の範囲に含まれないことに基づいて、第2のABS制御(262)についての異常対策処理を行う(25)。 (もっと読む)


【課題】 多様な走行環境においても運転者の運転集中度を精度よく判定することが可能な運転支援装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る運転支援装置は、前方カメラ11、環境情報認識ECU10等により、前方走行車両のブレーキランプ点灯時を検出し、これに対応する運転者のブレーキ/アクセル操作をアクセルスイッチ21、ブレーキスイッチ22の出力を基にして判定し、その反応時間を基にして運転意識低下判定ECU30が運転者の運転集中度を判定するものであって、レーザレーダ12で検出した前方車両との距離、相対速度、車速センサ23で検出した自車両の車速から、運転者が反応すべき状況に限って上記運転集中度判定を行う。 (もっと読む)


【課題】設定された自動走行車速を維持するように加減速制御を行う場合に、自動走行車速が自動走行解除車速付近の速度である場合に、走行路が登坂路である場合でも、加減速制御を無用に中止させないようにする、車両の走行制御装置を提供する。
【解決手段】自動走行車速VAが自動走行解除車速VX1付近の車速Vm1〜Vm2であるか否か判定され、車速Vが減速しているか否か判定され、自動走行車速VAの設定時に、前記両判定が肯定の場合に、自動走行解除車速VX1が所定時間Tc無効にされる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液の温度の高低に拘わらず要求制動力を適切に発生させつつ消費電力の悪化を抑制させること。
【解決手段】ブレーキペダル23の操作に伴う作動流体の圧力を要求制動力に従い調圧して第1制動力を車輪10FL,10FR,10RL,10RRに作用させる第1制動力発生手段(マスタカット弁32,33等)と、その調圧された作動流体の圧力に対して電動機58を駆動源にして更に加圧を行う油圧ポンプ59,60を有し、第1制動力が要求制動力に対して不足するときにその不足分に相当する第2制動力を油圧ポンプ59,60の作動に伴う加圧量によって車輪に作用させる第2制動力発生手段と、作動流体の温度を取得する温度取得手段と、その作動流体の温度が所定温度よりも低い場合、その加圧量を作動流体の温度が所定温度以上のときの加圧量よりも増大させるべく油圧ポンプ59,60を駆動させる制動制御手段と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】牽引車側でのエンジンブレーキ時にのみトレーラーのみにその電磁ブレーキで制動力を加えてスネーキング現象を防止することにより、牽引車の運転者がブレーキペダルを踏むまでの空走距離を短縮するとともに、牽引車及びトレーラーに既設の制動装置をそのまま利用して、スネーキング現象防止のための所期の制動制御を簡単に実現できるようにする。
【解決手段】牽引車1とトレーラー2とに、それぞれの加速度を検知する牽引車側加速度センサ11とトレーラー側加速度センサ12を搭載し、牽引車側においてブレーキペダル14によるブレーキ操作が行われたか否かを検知し、その操作が行われていないときに牽引車側加速度センサにて検知された牽引車の加速度とトレーラー側加速度センサにて検知されたトレーラーの加速度とを比較し、後者の加速度が前者の加速度より大きい場合に、トレーラーに搭載されている電磁ブレーキ21を作動させてトレーラーを制動する。 (もっと読む)


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