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Fターム[3D246HA88]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 検知、推定情報−車両情報 (14,591) | 車体状態 (4,109) | 車体速度 (1,392) | 1つ又は複数の車輪速より演算 (252) | セレクトロー、セレクトハイ以外 (45)

Fターム[3D246HA88]に分類される特許

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【課題】走行路の路面摩擦係数μの変化に対する制動制御のロバスト性を向上できる車両用制動制御システムを提供すること。
【解決手段】この車両用制動制御システム1は、流体圧Pに応じた制動力を車輪11FRに付与するホイールシリンダ22FRと、車輪加速度DVWに基づいてホイールシリンダ22FRの流体圧Pを制御する制御装置4とを備えている。そして、制御装置4が、急制動の開始後かつABS制御の開始前に、所定の流体圧Pをホイールシリンダ22FRに付与して車輪加速度DVWの復帰レベルΔDVWを取得し、この車輪加速度DVWの挙動に基づいて流体圧Pの制御目標値を算出している。 (もっと読む)


【課題】制御対象のアベイラビリティに応じて、より最適な車両運動制御を実行することができるようにした車両運動制御装置を提供する。
【解決手段】異なる複数の制御対象を制御してアプリ要求値を実現する車両横方向運動制御を行う場合に、各制御対象のアベイラビリティ(最大制御量および制御量の変化量を含む制御可能範囲)をアベイラビリティ演算部5から制御要求部1に対して伝える。これにより、各アプリケーションでアベイラビリティ情報を踏まえて、性能限界を超えない制御要求を生成することが可能となり、制御対象のアベイラビリティに応じて、より最適な車両運動制御を実行することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、精度良くブレーキペダルストロークセンサのゼロ値を示す基準値の補正を行うことのできる車両用制動制御装置を提供する。
【解決手段】初期学習許可判定にて初期学習開始条件が成立し、更にイグニッションスイッチがON後(i)に初期学習開始条件が成立すると初期学習を開始する(ii)。初期学習を継続し、ブレーキペダルストロークセンサの基準値がブレーキペダルのゼロ点の初期学習終了範囲内となるまで初期学習を行う(iii)。また、ブレーキペダルストロークセンサの基準値が初期学習終了範囲内で初期学習時間維持されると初期学習を終了する(iv)。正規学習開始条件が成立し、正規学習開始条件が成立すると正規学習を行う(v)。 (もっと読む)


【課題】車両の状態に応じたブレーキアシストが可能なブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明のブレーキ制御装置では、横加速度とヨーレイトとに基づいて各輪に対する制動力の配分量を算出する第1制動力配分算出部と、ロール挙動に基づいて各輪に対する制動力の配分量を算出する第2制動力配分算出部と、車両挙動に応じて前記第1制動力配分算出部による配分量と、前記第2制動力配分算出部による配分量とを選択して制動力配分制御を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】 車両の旋回挙動を安定して制御可能な車両の制動制御装置を提供する。
【解決手段】 コントロールユニット3は、車両のアンダーステア傾向を抑制するヨーモーメントを車両に付加すべく車両の旋回内輪の前後輪を制御対象輪として制動力を付与する制動力制御手段(前後目標ヨーモーメント算出部23、各輪目標制動力算出部24および液圧制御装置4)と、操舵速度dθを検出する操舵速度検出手段と、操舵速度dθが高いほどフロントヨーモーメント配分を大きくするヨーモーメント配分算出部22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分布定数系の微分方程式を少ない演算量で解けるようにする。
【解決手段】全ての計算時刻について値が与えられる第1の変数と、初期値のみが与えられる第2の変数とで定義される被積分関数に関する積分演算をコンピュータで実行し、各計算時刻で使用する前記第2の変数の値を算出するために、以下の処理を実行する。まず、被積分関数を第2の変数について偏微分して求めた偏導関数を記憶装置から読み出す。各計算時刻では、初期値又は直前回の計算時刻に算出された第2の変数の値と、現計算時刻に与えられる第1の変数の値を、被積分関数と偏導関数にそれぞれ代入して現計算時刻における被積分関数の値と偏導関数の値をそれぞれ算出する。この後、算出された被積分関数の値を初期値とし、かつ、当該被積分関数の値に偏導関数の値を乗算して算出された値を傾きとする指数関数を用い、次回計算時刻に使用する第2の変数の値を算出する。 (もっと読む)


【課題】運転手によるブレーキ操作に基づき車両のエンジンを自動的に停止させる機能を有する車両において、制動制御を阻害することなくエンジンを速やかに再始動させることができる車両の制御装置及び車両の制御方法を提供する。
【解決手段】ブレーキ用ECUは、車輪に制動力が付与されない状態で走行する場合における車両の加速度の推定値として惰性加速度Dgを取得し(ステップS27)、該惰性加速度Dgに基づき第1車速推定値VS1を取得し(ステップS28)、取得した第1車速推定値VS1が制動制御許可基準値KVS未満である場合に(ステップS29:YES)、エンジンの再始動を許可する(ステップS30)。 (もっと読む)


【課題】車両が停止する直前に車両の減速度を低下して車両の揺り戻しを抑える制御において、上り坂で車両がずり下がってしまう可能性を低減することを目的とする。
【解決手段】車両が上り勾配道路において減速した場合t2〜t3に、車両の減速に伴いゼロに近づくブレーキ要求車軸トルク65を算出して揺り戻しを低減する。またその後の開始タイミングt3において、ブレーキ要求車軸トルク65の初期値B0、最終値B1、および補正期間tdを決定し、当該開始タイミングt3から補正期間tdの間、ブレーキ要求車軸トルクを初期値B0から最終値B1まで低下させる。また、車輪速センサ7の検出信号に基づいて検出した車両の検出車速が最後に検出限界最小車速Vc以上だった限界時刻t3以前における検出車速の変化に基づいて、車両の実車速がゼロになる停止時刻t4を推定し、上記開始タイミングt3から当該停止時刻t4までの期間を補正期間tdとする。 (もっと読む)


【課題】車両の実姿勢状態量、特に、実車体横滑り角の推定精度が悪化する場合にも、車両の運動制御性能が低下しない車両の運動制御装置を提供する。
【解決手段】車両の運動制御装置は、コントロールユニット37、並びに、センサ2,3,4,30,31,32,33等を含んで構成されている。実状態量取得部52は、実車体横滑り角βz_act等を演算する。規範動特性モデル演算部54は、動特性モデルを用いて、規範車体横滑り角βz_d等を演算する。そのほかに実車体横滑り角βz_actにもとづいて第1のアンチスピン・目標ヨーモーメントMc1_aspを演算する第1のアンチスピン目標ヨーモーメントFB部68、横方向加速度Gs、車速Vact、実ヨーレートγactにもとづいて第2のアンチスピン・目標ヨーモーメントMc2_aspを演算する第2のアンチスピン目標ヨーモーメントFB部82を有している。 (もっと読む)


【課題】旋回走行時における制動力制御を迅速かつ適切に行い、走行性能を向上させる。
【解決手段】車両の左右輪の制動力を独立して制御可能に構成し、左右の車輪速度センサにより検出した左右輪の実車輪速度の差DVFと、車両の走行状態に基づいて演算した左右輪の目標車輪速度差DVrefとの速度差ΔNを演算して(S30)、該速度差ΔNに基づいて左右輪の制動力を制御する(S90)第1の制動制御手段と、ヨーレイトセンサにより検出した実ヨーレイトと、車両の走行状態に基づいて演算した目標ヨーレイトの差に基づいて左右輪の制動力を制御する(S80)第2の制動制御手段とを有し、第2の制動制御手段による制御時には、第1の制動制御手段による制御を規制する。 (もっと読む)


【課題】認識しているカーブ数のハンチングを抑制する。
【解決手段】各カーブ区間の入口補間点について、演算周期における前回の演算結果と比較し、カーブ区間数が変動しているか否かを判定し(ステップS5)、カーブ区間数が変動していたら、前回のカーブ情報と自車両の移動量とに基づいて、今回のカーブ情報を補正する(ステップS6)。先ず、カーブ区間が減少しているときには、n番目以前のカーブ区間には1番目〜n番目のカーブ情報を代入し、n番目より後のカーブ番号は一つずつ増加させる。一方、カーブ区間が増加しているときには、n番目以前のカーブ区間には1番目〜n番目のカーブ情報を代入し、n番目より後のカーブ番号は一つずつ減少させる。すなわち、今回のカーブ情報を、前回の配列に戻す補正を行うことで、前回のカーブ区間数を保持する(ステップS62)。 (もっと読む)


【課題】運転者への違和感が小さくできる車両挙動制御装置を得る。
【解決手段】ハンドルの操舵角を検出又は推定する操舵角検出手段と、車両の速度を検出する車速検出手段と、操舵角検出手段の出力である操舵角の0近傍に制御不感帯を有し、操舵角検出手段の出力である操舵角に対して、低車速側では制御不感帯幅を大きく、高車速側では制御不感帯幅を小さく設定し、車速検出手段の出力である車速に応じた制御不感帯幅を出力する制御不感帯幅設定器と、操舵角検出手段の出力である操舵角の絶対値が制御不感帯幅設定器の出力である制御不感帯幅で設定される操舵角の絶対値の上限より大きい場合に車両の減速制御用出力を発生する車両減速制御実施判断器とを備え、車両減速制御実施判断器の前記減速制御用出力により車両の減速制御を実施する (もっと読む)


【課題】障害物との接触回避の支援制御において、路面摩擦係数を好適に推定することが可能な車両接触回避支援装置を提供する。
【解決手段】車両接触回避支援装置14の車両接触回避支援制御手段20は、左右の後輪24L、24R又は左右の前輪22R、22Lに対する制動力に基づく第1路面摩擦係数μ1と、左右の前輪22R、22L及び左右の後輪24L、24Rに対する制動力に基づく第2路面摩擦係数μ2とが異なる場合、第2路面摩擦係数μ2に基づき接触回避の支援制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 減速制御の減速度をドライバが調整できる車両制御装置を提供する。
【解決手段】 車輪に制動力を発生させるブレーキアクチュエータ70と、自車両の前方の環境を検出するカメラ10と、ドライバによるアクセルペダル20の操作状態が加速方向でないとき、環境に応じてブレーキアクチュエータ70を作動させ、あらかじめ設定された基準減速度Accbに応じて車両を減速制御する速度制御コントローラ60と、を備え、速度制御コントローラ60は、速度制御コントローラ60による減速中にアクセルペダル20の操作状態とブレーキペダル30の操作状態とに応じて基準減速度Accbに乗算する減速度補正ゲインKaadjを補正する。 (もっと読む)


【課題】交差点Xに対する運転支援を、より適切なタイミングで実施可能な運転支援の技術を提供する。
【解決手段】自車両の進行方向前方に存在する交差点Xに対する運転者の支援を行う運転支援の技術である。自車両に掛かる走行抵抗βを推定し、上記推定する走行抵抗βと自車両の車速Vとに基づき、上記交差点Xに接近する際の運転者による加減速指示の操作を予測する。そして、自車両の進行方向前方に存在する交差点Xまでの距離Lと、上記予測した加減速指示の操作と、運転者による加減速指示の操作とに基づき、運転支援が必要と判定すると運転者の支援を行う。 (もっと読む)


【課題】 摩擦円の推定精度を高くすることができる摩擦円推定装置を提供すること。
【解決手段】 タイヤから車体に伝達する振動伝達特性が減衰特性となる周波数を有する同定トルクを車輪に付与するようにした。 (もっと読む)


【課題】路面摩擦係数に対して高い精度で推定対象の値を得る。
【解決手段】車両接地面摩擦状態推定装置は、基準路面摩擦係数とは異なる路面摩擦係数μ及び該基準路面摩擦係数とは異なる路面摩擦係数μの路面でのスリップ角βtを入力とし、入力されたスリップ角βtに、基準路面摩擦係数μを路面摩擦係数μで除した値(μ/μ)を掛け算して基準路面でのスリップ角βtを得て、基準路面摩擦係数の基準路面で得られるタイヤ力とスリップ度との相関関係で成立するタイヤ特性をモデル化したタイヤモデルに従い、掛け算して得た基準路面でのスリップ角βtに対応する基準路面での横力Fyを得て、その得た基準路面での横力Fyに、路面摩擦係数μを基準路面摩擦係数μで除した値を掛け算して路面摩擦係数μの路面での横力Fyを得る。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液圧の変動によらず、転舵対象車輪の車輪転舵角を安定性を良くすることのできる車両用転舵制御装置および車両用転舵制御方法を提供する。
【解決手段】ブレーキ液圧補正演算部61は、ブレーキ液圧が上昇している場合において、ブレーキ液圧が減少したときにブレーキ液圧を増加させて補正したブレーキ液圧補正値を出力する。そして、路面摩擦係数推定部63は、このブレーキ液圧補正値に基づいて路面摩擦係数を推定する。これにより、操舵制御量が安定化しスプリットμ路における運転者による修正操舵を容易にする。 (もっと読む)


【課題】ナビゲーションシステムによる経路誘導の終了によりカーブ手前で減速制御が終了する場合でも、該カーブに対して有効に減速させる。
【解決手段】車両用加減速制御装置は、ナビゲーション装置14による車両の経路誘導時に、その誘導経路を基に、車両前方のカーブを検出するナビゲーション情報処理部43と、ナビゲーション情報処理部43が検出したカーブに対応して車両を減速制御する目標車速演算部42等と、車両からみてナビゲーション装置14の経路誘導終了地点よりも遠方に制御対象のカーブが存在するときには、減速制御の制御内容を、該経路誘導終了地点に対応したものに変更する目標車速指令値演算部45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】路面μの推定を必要とせず、路面状態に適合して減速制御する。
【解決手段】車両用減速制御装置は、検出した車輪力(横力Fy)及びスリップ度(スリップ角βt)を基に、車輪のグリップ特性を示すグリップ特性パラメータを得るμ勾配算出部25と、グリップ特性パラメータを基に、補正係数Kを得る補正係数K算出部26と、車両の旋回状態を基に目標車速Vを算出するとともに、該目標車速Vを補正係数Kにより補正する目標車速算出部22と、を備える。 (もっと読む)


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