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Fターム[3D246LA33]の内容

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Fターム[3D246LA33]に分類される特許

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【課題】 BBW式ブレーキ装置による制動中にスレーブシリンダが故障した場合にホイールシリンダのブレーキ液圧の急激な低下を阻止する。
【解決手段】 BBW式ブレーキ装置において、正常時にスレーブシリンダ23が発生するブレーキ液圧でホイールシリンダ16,17;20,21が作動している間に該スレーブシリンダ23が故障すると、スレーブシリンダ23をホイールシリンダに接続する液路に設けた開閉弁31A,31Bを所定時間閉弁して該ホイールシリンダのブレーキ液圧を保持するので、その間にバックアップのためのマスタシリンダ11が発生するブレーキ液圧を充分に立ち上げることが可能となり、スレーブシリンダ23による制動からマスタシリンダ11による制動への切換時におけるホイールシリンダのブレーキ液圧の急激な低下を阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減し、消費電力を小さくする。
【解決手段】マスタシリンダとストロークシミュレータ40との間の液圧路に設けられ、マスタシリンダ側のブレーキ液圧と車輪ブレーキ側のブレーキ液圧との差圧が開弁圧となったときに開弁して、ストロークシミュレータ40へのブレーキ液の流入を許容するとともに、マスタシリンダ側のブレーキ液圧と車輪ブレーキ側のブレーキ液圧との差圧が閉弁圧となったときに閉弁して、ストロークシミュレータ40へのブレーキ液の流入を遮断し、マスタシリンダのブレーキ液圧を車輪ブレーキへ付与するシミュレータ切替弁30を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の電動モータ出力制御装置において、車速が低速である場合に電動モータの出力を低減して静粛性を向上させる。
【解決手段】車両の電動モータ出力制御装置は、車両速度取得手段(ステップ408)によって取得した車両の速度が、運転者が電動モータの作動音を識別可能な速度の場合、モータ駆動制御手段(ステップ402〜410、314)が電動モータの出力を低下させる。これにより、車両速度(車速)が運転者が電動モータの作動音を識別可能な速度の場合、電動モータの回転数(出力)を適切かつ十分に低減することにより、静粛性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 高温時または電圧低下時であっても、システムダウンを回避しつつ必要制動力を確保したブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 ホイルシリンダ内の圧力を増圧するポンプと、前記ポンプを駆動するモータと、前記モータを駆動する駆動回路と、前記モータの電源と、車両の状態から目標ホイルシリンダ圧を演算し、この目標ホイルシリンダ圧に基づき前記駆動回路に対しモータ駆動指令値を出力するコントロールユニットとを備えるブレーキ制御装置において、前記コントロールユニットは、前記電源の電圧、および前記駆動回路の温度のいずれか一方または両方を検出し、前記電源の電圧が所定の勾配低減電圧閾値以下となった場合、または前記駆動回路の温度が所定の勾配低減温度閾値以上となった場合、前記モータ駆動指令値の勾配を低減するモータ駆動指令値勾配低減制御を実行することとした。 (もっと読む)


【課題】ポンプへのブレーキ液の吸入効率を向上し、加圧制御時の性能の向上を図る。
【解決手段】ブレーキ操作子の操作に応じて作動するポンプにより昇圧されたブレーキ液圧により車輪ブレーキに制動力を付与するブレーキバイワイヤ制動可能なブレーキ系統を備えた車両用ブレーキ液圧制御装置Uであって、ブレーキ系統は、車輪ブレーキに通じる第一液圧路Cと、第一液圧路Cとは分離され、ポンプ21Bから吐出されたブレーキ液が流入する第二液圧路Dと、を備え、第二液圧路Dには、ポンプ21Bから吐出されたブレーキ液圧を受けてストロークし、第一液圧路Cに圧力を付与する圧力付与部材30が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに構成するとともに、部品コストを安くすることができるシミュレータを提供することを課題とする。
【解決手段】シミュレータであって、分岐路Eに連通する開口部が形成されている弁ハウジング41と、弁ハウジング41内に装着される弁座部材42と、弁ハウジング41内に固着される固定コア43と、弁座部材42と固定コア43との間に装着される可動コア45と、可動コア45と弁座部材42との間に設けられた弁体62と、固定コア43を囲繞する電磁コイル44と、弁座部材42内に形成されているシリンダ42aと、シリンダ42a内に装着されたピストン52とから構成され、電磁コイル44が励磁され、可動コア45が固定コア43に吸引されることで、弁座部材42の開口部42bが開かれ、ブレーキ液貯溜室51に液が流入してピストン52を押圧するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】アンチロック制御を行う車両用ブレーキ制御装置において、μスプリット路面での車両の挙動を安定化させる。
【解決手段】運転者がブレーキ操作をしたことを判定するブレーキ操作判定部と、緩増圧レートより増加勾配が大きい急増圧レートを設定する急増圧レート設定部と、を備え、ヨーコントロール制御部は、ブレーキ操作判定部においてブレーキ操作されたと判定された時点で、高μ側の車輪の車輪ブレーキを緩増圧制御するヨーコントロール制御をすでに実行している場合に、ブレーキ操作判定部によってブレーキ操作されたと判定された以降、急増圧レート設定部によって設定された急増圧レートに従って高μ側の車輪のブレーキを制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】「ブレーキバイワイヤー」タイプの制動システムに用いられ、ペダル行程シミュレーター(5)を駆動及び非駆動するための装置(10)の作動安全性を向上する。
【解決手段】ピストンロッド(21)の全周にわたる回動を可能とする関節接合接続部が、ピストン(22)と、後者を駆動するピストンロッド(21)と、の間に設けられている。 (もっと読む)


【解決手段】
圧力制御装置における比例(analogized)弁を較正する(calibration)方法である。
電子的に制御された圧力制御装置における電磁弁が較正される方法であって、較正される弁で存在する差動圧が、周期的に変調されるか、または、前記弁の弁コイルに存在する電気信号が、較正の目的のために弁コイルで、または追加の測定コイルで評価される。
この発明は、さらに、上記の方法が実行することができる電子的に制御された自動車両ブレーキ圧力制御装置に関する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ圧の増圧あるいは減圧を繰り返す制動制御を行う際に、より効果的なブレーキ圧の制御を可能とすること。
【解決手段】自動車1Aは、ABS制御における増圧が行われる場合に、主油圧配管105より配管抵抗が大きいABS用流入配管106を介してホイールシリンダ104が増圧される。したがって、増圧モードにおいてインレットバルブ102aが開状態とされている間、ホイールシリンダ104の油圧が緩やかに上昇されるため、ABS制御における増圧を高精度に行うことができる。即ち、ブレーキ圧の増圧あるいは減圧を繰り返す制動制御を行う際に、より効果的なブレーキ圧の制御を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】停止中のブレーキフィーリングの悪化の防止および踏み増しの容易化を可能にしつつ、消費電力増大を防止できるようにする。
【解決手段】車両停車後には、制御圧の演算値が予め決められた値になったときにのみモータ60を駆動する。このようにすれば、モータ60を駆動してポンプ19、39を作動させることにより、ドライバがブレーキペダル11を踏み増そうとしたときの板踏み感を無くすことが可能になると共に、ブレーキフィーリングの悪化を防止でき、かつ、モータ60を駆動し続けることによる消費電力増大も防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 失陥時であっても信頼性の高い失陥時対応制御を達成可能であって、かつ、完全な冗長系よりもコンパクトなブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両の全てのホイルシリンダ内圧力を制御する第1制御部と、車両のホイルシリンダを対角系統又は前後系統にグループ化し、該グループ化したうち1系統のみのホイルシリンダ内圧力を制御可能な第2制御部とを備え、前記第1制御部の異常時には、前記第2制御部により前記1系統のみ制御する。 (もっと読む)


【課題】 電圧制限回路を省略しつつ、電圧が過度に昇圧されることを回避した電圧回路を提供する。
【解決手段】 電源と、入力された前記電源の昇圧を行う昇電圧回路とを備えた電圧回路において、前記昇電圧回路は、昇圧電圧をあらかじめ設定された上限値以下となるよう制限する昇圧制限手段を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】車輪ブレーキの増圧とリザーバからのブレーキ液の汲み上げの要求を同時に満たすことが可能な車両用ブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置100は、マスタシリンダMと車輪ブレーキFL,RRとの間に設けられ、増圧状態、減圧状態および液圧保持状態を切換可能な制御弁手段Vと、車輪ブレーキFL,RR側から放出されるブレーキ液を貯留するリザーバ13と、吸入側がマスタシリンダMに連通し、吐出側が制御弁手段Vに連通する第一のポンプ部PU1と、吸入側がリザーバ13およびマスタシリンダMに連通し、吐出側が制御弁手段Vに連通する第二のポンプ部PU2と、マスタシリンダMと第二のポンプ部PU2のみとの間において開放状態および遮断状態を切換可能な切換弁手段SWと、を備え、リザーバ13は、チェック弁13aを介して、切換弁手段SWと第二のポンプ部PU2との間に接続されている。 (もっと読む)


【課題】連動ブレーキ制御が実行されている最中に当該連動ブレーキ制御の対象となっているブレーキ系統に対応するブレーキ操作子を操作したときでも、当該ブレーキ操作子の操作フィーリングが損なわれ難いバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置を提供すること。
【解決手段】二つのブレーキ系統K1,K2を具備するバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置に、連動ブレーキ制御の対象になっているブレーキ系統K1のマスタ圧が第一の閾値以上になったときにポンプ停止条件が成立したと判定する判定手段21と、連動ブレーキ制御として実行し、かつ、判定手段21によってポンプ停止条件が成立したと判定された場合に、連動ブレーキ制御により駆動させたポンプ6を停止させる制御を実行する連動ブレーキ制御手段22とを具備させる。 (もっと読む)


本発明は、流体ブロック(70)と制御装置(50)と少なくとも1つの電磁弁(60)とを備えた流体アセンブリに関しており、電磁弁(60)は、流体ブロック(70)と結合された弁カートリッジ(62)と、弁カートリッジ(62)に対応する、制御装置と結合された磁気構成群(61)とを備えており、制御装置は、ハウジングパン(40)を介して流体ブロック(70)と密に結合されている。本発明によれば、ハウジングパン(40)は、機能の組み込まれたハウジング底部(43)を備えており、ハウジング底部(43)は、少なくとも1つの電磁弁(60)の磁気回路(46)に組み込まれていて、かつ少なくとも1つの電磁弁(60)の少なくとも差込領域において、導磁性材料、有利には金属から形成されている。
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【課題】コネクタ端子と基板との接合部におけるハンダクラックの発生を防止する。
【解決手段】樹脂製のケース本体3は、コネクタ収容部33とソレノイド収容部32と連結部34とを有し、バスバー7は、両収容部32、33および連結部34の並び方向Zと平行で且つ基板5の板面に対して垂直な補強板部732を有し、この補強板部732を連結部34の樹脂部分にインサート成形する。これによると、熱負荷によるケース本体3の変形が補強板部732によって抑制されるため、接合部に発生する応力が軽減されて、接合部におけるハンダクラックの発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】 モータの固定ボルトによる固定点を騒音・振動に対する最適位置に配置させることと、ハウジングの小型化を図ることの両立。
【解決手段】 ハウジング内にモータ回転軸と略平行に形成され、前記ハウジングの端面に開口する2つのねじ穴と、前記ねじ穴に締結されて前記モータを前記ハウジングの端面に固定する固定用ボルトと、を備え、前記ねじ穴の軸方向での前記2つのねじ穴の投影が、ポンプ穴の軸心と重ならない範囲で前記ポンプ穴に重なるか又は近接して前記ポンプ穴の軸心を挟むとともに、前記ポンプ穴の軸方向から見て前記ねじ穴の軸方向での深さが前記ポンプ穴に達していることとした。 (もっと読む)


【課題】 車間処理制御性能改善と、衝突被害軽減システムの応答性能向上を行なうとともに、耐久性を向上させることができる自動車用ブレーキ油圧システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、自動車用ブレーキ油圧システムにおいて、第1および第2バルブに連結された第3アキュムレータおよび第13バルブと、第7および第8バルブに連結された第4アキュムレータおよび第14バルブと、を含めて構成され、プレフィルフラッグにより作動されるプレフィルモード進入時、第13バルブおよび第14バルブを開き、第3および第4アキュムレータに貯蔵された圧力が放出されてFL、RR、FR、RLキャリパーに作用し、リザーブフラッグにより作動されるリザーブモード進入時に閉まっていた第13および第14バルブを再び開き、既に油圧ラインに形成されていたブレーキ圧力を第3および第4アキュムレータに貯蔵することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、構造の簡素化及び低コスト化を可能とすると共に、電源装置が失陥時にも適正な制動力を確保することで信頼性及び安全性の向上を図る。
【解決手段】シリンダ12内に入力ピストン13と加圧ピストン14を移動自在に支持して前方圧力室R1と後方圧力室R2を区画するマスタシリンダ11を設け、アキュムレータ40の高圧供給配管41を油圧供給配管42a,42c,42dを介してホイールシリンダ28FR,28RR,28RLに連結すると共に、油圧供給配管42b及び第2油圧配管34を介して後方圧力室R2に連結し、各油圧供給配管42a,42b,42c,42dに増圧弁43a,43b,43c,43d及び減圧弁46a,46b,46c,46dを装着し、前方圧力室R1に第1油圧配管31を介してホイールシリンダ28FRを連結し、第1油圧配管31と油圧供給配管42aとを連結する連結配管48に切換弁47を設ける。 (もっと読む)


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