説明

Fターム[3D246LA33]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 圧力回路及び要素 (7,929) |  (1,603) | 切換弁 (1,014) | 液圧用電磁弁 (859)

Fターム[3D246LA33]に分類される特許

821 - 840 / 859


【課題】車両用制動装置において、構造の簡素化及び低コスト化を可能とすると共に、電源装置が失陥時にも適正な制動力を確保することで信頼性及び安全性の向上を図る。
【解決手段】シリンダ12内に入力ピストン13と加圧ピストン14を移動自在に支持して前方圧力室R1と後方圧力室R2を区画するマスタシリンダ11を設け、アキュムレータ40の高圧供給配管41を油圧供給配管42a,42c,42dを介してホイールシリンダ28FR,28RR,28RLに連結すると共に、油圧供給配管42b及び第2油圧配管34を介して後方圧力室R2に連結し、各油圧供給配管42a,42b,42c,42dに増圧弁43a,43b,43c,43d及び減圧弁46a,46b,46c,46dを装着し、前方圧力室R1に第1油圧配管31を介してホイールシリンダ28FRを連結し、第1油圧配管31と油圧供給配管42aとを連結する連結配管48に切換弁47を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、電源装置が失陥してもホイールシリンダに油圧を供給可能として適正な制動力を確保することで、信頼性及び安全性の向上を図る。
【解決手段】シリンダ12内に駆動ピストン13で区画された前方圧力室R1及び後方圧力室R2を有するマスタシリンダ11を設け、この前方圧力室R1にホイールシリンダ21FR,21FLを連結し、目標制御圧に基づいた電磁力により駆動弁56を移動することでアキュムレータ42からの油圧を調圧した制御圧を後方圧力室R2及びホイールシリンダ21RR,21RLに出力可能であると共に、前方圧力室R1からの外部圧で移動する外部ピストン58により駆動弁56を移動することでアキュムレータ42からの油圧を調圧した制御圧を後方圧力室R2及びホイールシリンダRR,21RLに出力可能である圧力制御弁44を設ける。 (もっと読む)


本発明は、2アクセル・モータ車両の運転状態を決定するためのデバイスに係る。その運転状態は、モータ車両の運転状況及び下にある表面の状態から形成され、ここで、車両に搭載されたセンサーからの出力信号が、運転状況を決定するために、評価され、またここで、下にある表面の摩擦の値を決定するためおよび/または評価するためのルーチンが、下にある表面の状態を決定するために、もたらされる。本発明はまた、結合された車両ブレーキ・システムを運転するための方法に係り、特に、フロント・アクセルに油圧により駆動可能なホイール・ブレーキを有し且つリア・アクセルに電気機械的に駆動可能なホイール・ブレーキを有するモータ車両のための方法に係り、ここで、リア・アクセルに割り当てられた車両ホイールが、電動モータにより、少なくとも時折、駆動されることが可能であり、この電動モータは、制動のエネルギーの回復のための発電機として運転されることが可能であり、またこの電動モータは、発電機モードにおいて、リア・アクセルに割り当てられた車両ホイールに制動力を発生させ、またここで、ペダルの行程長センサーが、ドライバーからの制動の要求を決定し、この要求を制御及び調整ユニットに供給し、この制御及び調整ユニットは、油圧的により駆動可能なホイール・ブレーキ、電気機械的に駆動可能なホイール・ブレーキ、及び発電機モードで運転されることが可能な電動モータに対する、制動力の分配を実行する。 (もっと読む)


本発明は、電磁石構成ユニット及び弁カートリッジ(30)を備える電磁弁であって、弁カートリッジはカプセル(31)、カプセル(31)と結合された弁挿入部分、及びカプセル(31)内に可動に配置された接極子(33)を含んでおり、接極子は作動ロッド(34)及び、作動ロッドに設けられた第1の閉鎖部材(34.1)を含んでおり、電磁石構成ユニットを用いて形成される磁力によって接極子(33)を弁挿入体に向けて運動させるようになっており、該運動により第1の閉鎖部材(34.1)は主弁座(41)に入り込んで主弁座を閉鎖するようになっている形式のものにおいて、弁挿入部分は弁挿入スリーブ(32)として形成してあり、弁挿入スリーブ内に弁スリーブ(40)を押し込んであり、弁スリーブは主弁座(41)を含んでいる。
(もっと読む)


【課題】ブレーキ作動時において、ドライバーに違和感を感じさせることのないブレーキを提供する。
【解決手段】先端部にペダル板41が設けられたブレーキペダル51と、ブレーキペダル51の踏力を検出する踏力センサ57とを有し、踏力センサ57からの検出信号に応じて車輪への制動力を生じさせるブレーキであって、ペダル板41の踏力が伝達される部位には、踏力センサ57と弾性を有するゴムからなる緩衝材63を内包する緩衝機構60とが設けられ、緩衝機構60の踏力伝達方向の緩衝材63と対向する端面には空間部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】回生制動装置と油圧制動装置の相互制御を通して運転者の目標制動力を得ることができるハイブリッドおよび電気車両のブレーキシステムとその制御方法を提供する。
【解決手段】ハイブリッドおよび電気車両のブレーキシステムにおいて、回生制動力を発生する駆動モータ15と、ブレーキペダル21と前記ブレーキペダル21の踏力を倍加させるブースタ22およびマスターシリンダー23と、油圧供給部と、油圧制動調節器30と、ペダルストロークセンサー41と、マスターシリンダー23の油圧を感知する油圧センサー42とで構成され、運転者の目標制動力を感知する目標制動力感知部と、駆動モータ15の回転速などに従って最大回生制動トルクを算出して駆動モータ15を発電させ、算出された最大回生制動トルクを基に目標制動力に合わせて油圧制動トルクが変化されるように油圧制動調節器30を制御する制御部とにより構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 特に自動車のための制動装置であり、空気制動ブースター(12)に結合されるとともにブレーキペダル(14)により制御されるマスターシリンダーと、コンピュータCにより制御されるポンプ(50)を有する油圧ユニット(52)とを備えている。制動液貯蔵室(62)が油圧ユニット(52)に取り付けられているとともにポンプ(50)の入力側に接続されている。ポンプ(50)の出力側は、コンピュータCにより制御されるソレノイド弁(54)により、油圧ユニット(10)の出力側に連接されている。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキ・バイ・ワイヤブレーキシステムであって、車輪ブレーキ回路I、IIに接続可能なマスタシリンダ3と、操作力を伝達する押圧ロッド10を介してブレーキペダル9と連結される第1のピストン11と、第2のピストン12を介してマスタシリンダ3が操作される第2のピストンと、第1のピストン11によって操作可能であり、かつ第2のピストン12と動力伝達結合可能な第3のピストン13とを有し、第2のピストン12と第3のピストン13との間の液圧で付勢可能な中間室21であって、中間室21の圧力付勢により、第2のピストン12および第3のピストン13が正反対の方向に負荷を受ける中間室を有するブレーキ・バイ・ワイヤブレーキシステムに関する。液圧設定エネルギの高価な中間貯蔵を回避するために、本発明によれば、中間室21で制御される圧力を電気的に調整するために圧力準備装置2内の必要な圧力媒体が大気圧下で用意され、かつ必要に応じてより高い圧力に設定されることが意図される。
(もっと読む)


車両トレーラ102に接続されている牽引車100を制御する方法、及び当該方法を使用するシステム。本方法は、車両目標のセット及び当該車両目標のセットに応答する車両状態のセットを検知することを含む。本方法は、車両目標のセットと車両状態のセットとの間の複数の差を求めること、当該複数の差の傾向を求めること、当該傾向に基づいて対称信号及び非対称信号のうちの少なくとも一方を生成すること、並びに、当該対称信号及び非対称信号のうちの少なくとも一方を用いて車両システムを作動させることも含む。 (もっと読む)


【課題】ドライバーが緊急ブレーキを意図しているか否かを的確に判定して、制動力を補助することが可能なブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル1によって駆動されるマスタシリンダ2のブレーキ液圧を検出する圧力センサ31の出力の変化を監視し、当該出力が単調に上昇しながら一定値に固着する経時変化を示す場合には、何らかの故障により当該出力の上昇がなされたものであり、ドライバーが緊急ブレーキを意図していないと判定し、車輪11〜14の油圧ブレーキ装置を構成するホイールシリンダ19〜22の制動力を補助して通常のブレーキ時よりも車輪の制動を強化するブレーキアシスト(BA)制御の実行を禁止する。また、圧力センサ31の出力が速やかに上昇して最大値をとった後に減少する経時変化を示す場合には、ドライバーが緊急ブレーキを意図していると判定してBA制御の実行を許可する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの駆動部(2乃至5)、特に車両のピストン−シリンダー組体の駆動のための電子液圧制御系(1)であって、電子制御ユニット(ECU)を有する組体(7)と、高圧ポンプ(9)を駆動するために電子制御ユニット(ECU)によって駆動される電気モーター(8)と、電子液圧弁(10乃至17)を収容するための、チャンネルを収容するための、制御可能な高圧ポンプ(9)を収容するための収容体であって、制御可能な高圧ポンプ(9)は、液圧接続部(30,31;32,33)を介して圧力変換器(27)及び/あるいは容器(34)に接続され、駆動部(2乃至5)特にピストン−シリンダー組体の圧力空間にも接続可能である、収容体と、を具備し、電子液圧弁(10乃至17)及び電気モーター(8)は電子制御ユニット(ECU)にネットワーク化されている、電子液圧制御系に関し、高圧ポンプ(9)を通液するためと駆動部(2乃至5)の体積流及び/あるいは圧力を制御するためとの両方のために電子制御弁(10乃至17)が設けられている。
本発明の核心は、高圧ポンプ(9)を通液するため、また、駆動部(2乃至5)の圧力を制御するための電子液圧制御系(1)において、同組の電子液圧弁(10乃至17)を用いることであると考えられる。 (もっと読む)


【課題】原動機付き二輪車の停止状態を維持すること及び/又は原動機付き二輪車の発進を容易にすることが可能な電子制御式ブレーキシステムにおけるブレーキ圧制御方法及び該ブレーキ圧制御方法を実行する電子制御式ブレーキシステムを提供すること。
【解決手段】原動機付き二輪車30の電子制御式ブレーキシステムにおけるブレーキ圧制御方法において、原動機付き二輪車30が停止しているか、又はほぼ停止しており、かつ、所定の作動条件を満たしている場合に、原動機付き二輪車30の転動を防止するために、特に後輪のブレーキ液圧回路である所定のブレーキ液圧回路においてブレーキ圧を増圧し、これを保持する。
(もっと読む)


【解決手段】この発明は、液圧式オートバイブレーキ装置であって、そのポンプ吸引弁25であって、隔離および切換弁19、20を有しないブレーキ回路に配置されているものが、この隔離および切換弁19、20を備えたブレーキ回路内に配置されるポンプ吸引弁24よりも高い開口圧力を有している。この発明の結果として、前記ポンプの始動の間、始まった圧力振動は、遡及効果を有することができないか、または、作動したブレーキマスタシリンダ(13
および7)における僅かな遡及効果を有するだけである。 (もっと読む)


本発明は車両のブレーキスリップ、駆動スリップ及び/又は走行安定性を制御するための装置(14)を備えた液圧式のブレーキ装置から出発する。この種の装置は各ホイールに発生するホイールスリップに関連してホイールブレーキにおけるブレーキ圧の制御のために、とりわけポンプ(32)、弁(20〜26)及びアキュムレータ(28)を利用する。これらのコンポーネントは液圧式の回路に対応して互いに接触接続されている。液圧回路は液圧ブロック(16)内に形成されている。この液圧ブロック(16)はコンポーネントと通路(90,96)との液圧式の接触接続のためにコンポーネントと通路(90,96)の組込みスペース(50〜56)を有している。本発明により、液圧ブロック(16)の特に関白とで低重量化された形態が同時に有利な製造コストで可能になる。このために通路(90,96)の有利な上下の案内及び周囲に対するシールが提案される。
(もっと読む)


【課題】
マスタブレーキシリンダを操作することにより電気油圧的に操作されるブレーキ回路に制動作用を加え次第、できるだけ簡単で確実に機能する手段により従来技術における欠点を回避することができるように、オートバイ用ブレーキ装置を改善する。
【解決手段】
2回路油圧式のオートバイ用ブレーキ装置において、ブレーキレバーに反作用のない、電気油圧的な制動からマニュアルでの制動への移行を提供するために、第1及び/又は第2のブレーキ回路(4,10)がシミュレータ(1)を備え、このシミュレータが、シミュレータ弁(27)を介して第1又は第2のマスタブレーキシリンダ(7,13)の油圧を作用可能であるようにする。 (もっと読む)


制御装置(GS)は、自動車液圧装置(HP)における所望の体積流(Q)の調節に使用される可動子(AN)を有する制御電磁弁(CV)のコイル電流(I)を調整するために、閉ループ制御回路を形成しながらフィードバック経路(FB)を介して制御電磁弁(CV)と接続されている調整器(PC)を有する。制御電磁弁(CV)の可動子(AN)は静止摩擦および/または磁気ヒステリシスを低減するために恒常的に可動子振動が印加されている。閉ループ制御回路の調整器(PC)自体において、調整器(PC)の入力側において基準量として供給される目標電流(SC)には、調整器(PC)のクロック周期(m)と実質的に同期して、調整器(PC)内において形成される、可動子振動を生じさせるためのディザ信号(DS)が印加されている。
(もっと読む)


【解決手段】この発明は、バルブハウジング(6)内に圧力媒体ダクトを接続するか、または分離するために、マグネットアーマチャ(3)と相互に作用し、かつマグネットアーマチャ(3)を作動するためのマグネットコイル(1)を有するバルブハウジング(6)内に留められる弁座スリーブ(26)に配置される弁座(8)に対して整列されるバルブ閉塞部材(14)を保持する電磁弁に関する。前記マグネットコイル(1)は、磁束を導かず、磁気的に導通可能なバルブハウジング(6)のスリーブ区分(15)に対して押圧される。
この発明は、前記マグネットアーマチャ(3)が、弁座スリーブ(26)の中心に位置し、その目的のために、前記弁座スリーブ(26)は、閉塞部材(14)が固定されるマグネットアーマチャ(3)の盲穴(22)内に延びている。 (もっと読む)


【課題】運転者が手動でパーキングブレーキを引かなくても、駐車中の輸送手段が暴走のような走行をすることを防ぐことによって路上の安全を向上させる、信頼される安全システムを提供すること。
【解決手段】本発明のシステム(100)は、トラック等の輸送手段(200)においてパーキングブレーキ(300)を自動的に作動させるシステムであって、パーキングブレーキ(300)と、少なくとも運転席側ドアロック(400)とからなるシステム(100)において、少なくとも運転席側ドアロック(400)が作用位置で施錠されることに反応してパーキングブレーキ(300)を作用位置に適用する手段を含む。 (もっと読む)


【課題】 車両制動時に、一つの配管系統における第1及び第2の車輪のブレーキ液圧を調節することにより、制動性能を向上することができる車両用ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 ステップ230では、各車輪毎に車輪スリップ量Xsを算出する。ステップ250では、車輪が路面限界に近づいているか否かを、車輪スリップ量Xsが所定の基準値KXs以上であるか否かによって判断する。ステップ260では、例えば右前輪FRが路面限界に近づいていると判断されたので、第1の減圧制御弁15を連通状態にし、第1のホイールシリンダ9からブレーキ液をリザーバ17に逃がして、第1のホイールシリンダ圧を低減する。ステップ270では、ポンプ23を駆動して、リザーバ17からブレーキ液を汲み上げ、第2のホイールシリンダ圧を上昇させて、左後輪RLの制動力を上げる。 (もっと読む)


【課題】 リニア弁の特性ずれに拘らずアンチスキッド制御の初回減圧時にホイールシリンダ圧力を確実に増減制御する。
【解決手段】 運転者の制動操作量に応じて各車輪の目標ホイールシリンダ圧力Ptiが演算され(S20)、アンチスキッド制御が必要であるときにはスリップを低減するための目標ホイールシリンダ圧力Ptiが演算され(S30〜80)、目標ホイールシリンダ圧力Ptiと実際のホイールシリンダ圧力Piとの偏差に基づきリニア弁に対する目標駆動電流Itが演算され(S100)、アンチスキッド制御の初回減圧時には目標駆動電流Itが車輪の制動状況に応じて決定される値に変更され(S170)、変更後の目標駆動電流Itaに基づきリニア弁が制御される(S180)。 (もっと読む)


821 - 840 / 859