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Fターム[3D246LA33]の内容

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Fターム[3D246LA33]に分類される特許

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【課題】油圧脈動による異音を抑制する。
【解決手段】ブレーキ制御装置のECUは、目標油圧Prefに対して不感帯を設定し、ホイールシリンダ圧Pwcが不感帯内となったときに、ホイールシリンダ圧Pwcを調整する増圧弁を閉弁してホイールシリンダ圧Pwcを保持する制御を行う。ECUは、車両速度Vが基準速度V1未満の場合に、目標油圧Prefをオフセットさせた仮想目標油圧Pvを設定し、増圧弁を閉弁させずにホイールシリンダ圧Pwcを仮想目標油圧Pvに追従させるフィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】常開型比例電磁弁のハンチングに起因して発生する液圧の脈動および騒音を抑えることができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御部20は、減圧状態または保持状態から増圧状態へと移行する場合に、常開型比例電磁弁である入口弁1の上下流の圧力差に基づいて、入口弁1が開弁し始める初期電流値を算出する初期電流値算出手段22と、初期電流値から通電量を低下させて入口弁1の開弁量を増加させていく開弁量増加手段23と、開弁量増加手段23が通電量を低下させる際に、所定の条件に基づいて通電量を所定時間の間だけ増加側にオフセットさせる必要があるか否かを判定するオフセット要否判定手段24と、オフセットさせる必要があると判定された場合に、少なくとも1度は通電量を所定時間の間だけ増加側へオフセットさせる通電量オフセット手段25と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ペダルフィーリングの悪化を抑制する制動装置および制動装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】制動装置1は、運転者のブレーキペダルの操作に応じてブレーキオイルに付与されたマスタシリンダ圧PMCと、運転者によるブレーキペダルの操作に応じた要求制動力設定部29dが設定した要求制動力BF*に基づいてブレーキオイルに付与された加圧圧力Ppとの合計圧力により圧力制動力を発生し、要求制動力と圧力制動力との差を回生制動力として発生する。加圧手段は、要求制動力が保持状態あるいは増加傾向である場合に、少なくとも加圧圧力を維持する。 (もっと読む)


【課題】ペダルフィーリングの悪化を抑制する制動装置および制動装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】制動装置1は、運転者のブレーキペダルの操作に応じてブレーキオイルに付与されたマスタシリンダ圧PMCと、運転者によるブレーキペダルの操作に応じた要求制動力設定部29dが設定した要求制動力FDRVに基づいてブレーキオイルに付与された加圧圧力PSMとの合計圧力により圧力制動力を発生し、要求制動力と圧力制動力との差を回生制動力として発生する。加圧圧力PSMは、要求回生制動力Rebtの設定から、回生制動装置3が要求回生制動力Rebtに基づいて回生制動を行った際に実際に実効回生制動力Debtが発生するまでの時差に応じた不感帯領域PUDZに基づいて減少して設定される。 (もっと読む)


【課題】バイワイヤ方式で車輪制動手段を操作する場合にあっても直接操作タイプのブレーキ装置に近いブレーキ操作感を得ることができ、かつブレーキ装置のコンパクト化を図った自動二輪車のブレーキ装置を提供する。
【解決手段】マスターシリンダと反力モジュレータ45を接続する通路に、車両の運転条件とブレーキ操作に応じてその通路を開閉する第2の電磁開閉弁44を設けると共に、該第2の電磁開閉弁44を迂回するバイパス通路55を設け、そのバイパス通路55に反力モジュレータ45からマスターシリンダ方向への作動液の流れを許容する逆止弁56を設けると共に、前記反力モジュレータ45と複数の電磁開閉弁を一体ブロックに設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ABS制御の最初の増圧制御における目標電流値を適切な値に決めることで、制動制御の効率の更なる向上を図ることができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御手段(制御部20)は、キャリパ圧が増圧状態へ移行する場合に初期電流値を算出する初期電流値算出手段22と、増圧サイクルが前回行われていない場合に、路面摩擦係数を推定し、この路面摩擦係数に基づいて目標差圧を決定し、この目標差圧に相当する電流を目標電流値とする目標電流値設定手段23と、初期電流値から目標電流値へ向けて所定の勾配で通電量を低下させる開弁量調整手段25を備える。 (もっと読む)


【課題】路面状態が高μ路から低μ路へ変化した場合に、路面状態に適した制御を実行可能とする。
【解決手段】制御部20は、車輪のスリップ量が所定値以上となるスリップ時間が第1所定時間以上であるか否かを判定するスリップ時間判定手段24aと、車輪ブレーキ内の液圧が保持状態または減圧状態であり、かつ、車輪加速度が正となる復帰時間が第2所定時間以上であるか否かを判定する復帰時間判定手段24bと、スリップ時間が第1所定時間以上であり、かつ、復帰時間が第2所定時間以上である場合に路面状態が高μ路から低μ路へ変化したと判定する変化判定手段とを有する路面摩擦係数判定手段24と、路面状態が高μ路から低μ路へ変化したと判定された場合に、目標電流値を低μ路に対応した制動制御を行うように変更する目標電流値設定手段25(目標電流値変更手段)とを備える。 (もっと読む)


【課題】油撃音を低減すると共に、低消費電力化が可能なリニアソレノイドバルブ制御装置を提供する。
【解決手段】流体が流通する流路と、リニアソレノイド1aと、該流路を開閉するバルブ1と、励磁電流をリニアソレノイド1aに印加することにより所定のバルブ制御量に従ってバルブ1の開度を制御するバルブ制御部2とを備えたリニアソレノイドバルブ制御装置100は、流路とバルブ1との間に流体中の異物が噛み込んだことを検出する噛み込み検出部28と、噛み込み検出部28にて異物の噛み込みが検出された場合に、噛み込んだ異物のサイズを推定するサイズ推定部29とを備え、バルブ制御部2は、サイズ推定部29により推定された異物のサイズに対応した開度にバルブ1を制御する励磁電流をリニアソレノイド1aに印加する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作力が倍力限界点を越える場合に、ブレーキ操作力の変化に対する剛性感の不足及び減速度の大きな変化を抑制する。
【解決手段】アシスト液圧PAが加わらない状態におけるブレーキ操作力Fとホイールシリンダ圧力PWCとの関係として、ブレーキ操作力増大時における第1相関関係S1と、ブレーキ操作力減少時におけるヒステリシスを付与した後の第2相関関係S2とを有し、倍力限界点T1を越えるブレーキ操作力が付与された際に、アシスト液圧PAが加えられ、ブレーキ操作力減少時に、ヒステリシスが付与され、アシスト液圧PAが減少して、アシスト液圧PAが解消するときのブレーキ操作力Fとホイールシリンダ圧力PWCとの関係が第2相関関係S2になるように、アシスト液圧制御手段がアシスト液圧PAを制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、増圧制御中に運転者による踏力が変化した場合であっても、制動制御の効率の更なる向上を図ることができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御部20は、増圧制御中において入口弁1への通電量を所定の勾配で低下させる開弁量調整手段23と、増圧制御開始時に圧力センサ91から入力されてくる液圧源側圧力を比較値として記憶手段25に記憶させる比較値設定手段24と、増圧制御中に圧力センサ91から入力されてくる液圧源側圧力と、比較値との差圧を算出する差圧算出手段26と、通電量を差圧に相当する電流値分だけオフセットさせるオフセット手段27と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、路面状況が現状よりも低μ路となった場合であっても、増圧制御の時間を確保して制動制御の効率を向上させることができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御手段(制御部20)は、キャリパ圧が増圧状態へと移行する場合に初期電流値を算出する初期電流値算出手段22と、初期電流値から目標電流値へ向けて少なくとも1つの所定の勾配で通電量を低下させる開弁量調整手段25と、所定時間内における路面摩擦係数を推定する推定手段27と、路面摩擦係数と車輪減速度とを比較して制動力が目標に達したか否かを判断する判断手段28と、制動力が目標に達したと判断されたことを条件として、前記所定の勾配よりも緩やかな勾配で、通電量を低下させる開弁量増加緩和手段29を備える。 (もっと読む)


【解決手段】
ブレーキバイワイヤタイプのブレーキ装置である。
自動車両用のブレーキバイワイヤタイプのブレーキ装置は、ブレーキペダルによって作動することができ、かつブレーキバイワイヤ動作モード以外で車両のホイールブレーキに接続することができるブレーキ圧力信号ジェネレータを有し、電子制御ユニットによって作動することができ、かつブレーキバイワイヤ動作モードの車両のホイールブレーキに接続することができる圧力源を有し、ドライバの減速要求を感知するための手段を有し、かつ、ブレーキペダルと相互に作用し、少なくとも1つのばね要素および減衰要素によって形成され、さらに、それによってブレーキペダルに作用する復原力が圧力源の動作とは無関係にブレーキバイワイヤの動作モードにおいてシミュレートすることができるペダル行程シミュレータを有し、電子制御ユニットによって作動することができ、さらにブレーキバイワイヤ動作モードにおけるペダル行程シミュレータの作動、およびブレーキバイワイヤ動作モード以外でペダル行程シミュレータの少なくとも部分的な非作動を可能にする電気流体圧の装置を有する。
この発明は、減衰要素(15)が、位置的に固定された方法で配置され、電気流体圧の装置(9)と相互に作動するようにされるか、またはブレーキペダルに接続され、位置的に固定された方法で配置される電気流体圧の装置(9)と相互に作用するものを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、常開型比例電磁弁を入口弁として用いた車両用ブレーキ液圧制御装置において、車輪の段差乗り越え後における制動制御の更なる向上を図ることができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを主たる目的とする。
【解決手段】制御部20は、増圧制御中に通電量を所定の勾配で低下させる開弁量調整手段23と、車輪速度が増加傾向となる時間内の車輪加速度を取得する車輪加速度取得手段(微分値算出手段24)と、車輪ブレーキ内の減圧量を算出する減圧量算出手段25と、車輪加速度および減圧量を記憶する記憶手段26と、車輪加速度が所定値以上であるか否かを判定する判定手段27と、車輪加速度が所定値以上であることを条件として、減圧量に基づいて補正勾配および補正時間を決定する補正変数決定手段28と、補正勾配および補正時間に基づいて、補正時間の間、所定の勾配を補正する補正手段29と、を備える。 (もっと読む)


【課題】常開型比例電磁弁を採用した車両用ブレーキ液圧制御装置において、路面状態の低μ路から高μ路への変化を判定する。
【解決手段】制御部20は、車輪ブレーキ液圧(キャリパ圧)を推定する車輪ブレーキ液圧推定手段24と、路面摩擦係数を推定する路面摩擦係数推定手段21と、路面摩擦係数の変化を判定する変化判定手段26とを備え、変化判定手段26は、車輪ブレーキ液圧の増圧中において、車輪ブレーキ液圧(推定キャリパ圧PCAL)が、前回増圧状態から減圧状態へ移行した時点の車輪ブレーキ液圧(ロック液圧PL2)よりも所定値Th以上大きくなった場合に路面摩擦係数が低い値から高い値へ変化したと判定する。 (もっと読む)


【課題】定常電流の印加により常時駆動される切替弁を含むブレーキ装置において、その切替弁の制御の応答性を常に良好に維持しつつ省電力化を図る。
【解決手段】ブレーキ装置においては、シミュレータカット弁を閉弁状態から開弁させるための起動電流I1が付与された後、その開弁状態を維持するための定常電流I2が継続的に付与される。そして、ブレーキペダルが踏み込まれるごとにシミュレータカット弁に対して定常電流I2よりも高い開弁電流I3が付与される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車輪がロックする直前の高いキャリパ圧を比較的長い時間利用可能とすることで、制動制御の効率を向上させることができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御手段(制御部20)は、減圧状態または保持状態から増圧状態へと移行する場合に、常開型比例電磁弁(入口弁1)が開弁し始める初期電流値を算出する初期電流値算出手段22と、初期電流値から折れ点電流値へ向けて第1の勾配で通電量を低下させる第1開弁量調整手段25と、折れ点電流値から目標電流値へ向けて第1の勾配よりも緩やかな第2の勾配で通電量を低下させる第2開弁量調整手段26と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、電磁石弁の磁極コア(11)と弁スリーブ(13)と間の高圧密な結合部を形成するための方法及び装置、並びに電磁弁のための弁カートリッジに関する。本発明によれば、磁極コア(11)を、二部分構造のプレス成形工具(20)内に挿入し、プレス成形工具は、中央のダイ(21)と外側のダイ(22)とを含んでいて、外側のダイ(22)の内孔(22.1)と挿入された磁極コア(11)との間に継ぎ目間隙(25)を画定する。次いで、磁極コア(11)を弁スリーブ(13)に装着し、弁スリーブ(13)を継ぎ目間隙(25)内に差し込み、中央のダイ(21)及び外側のダイ(22)を磁極コア(11)と共に押し下げることにより、弁スリーブ(13)を継ぎ目間隙(25)内に通して、弁スリーブ(13)を磁極コア(11)のプレス直径部(11.1)によって拡開し、かつ外側のダイの第1の成形加工エッジ(23)と第2の成形加工エッジ(24)との間の継ぎ目間隙(25)で変形させて、磁極コア(11)に密着させ、内孔(22.1)の内径を第1の成形加工エッジ(23)と第2の成形加工エッジ(24)との間で先細にしてある。可動の接極子のための適切な行程調節を行うために、外側のダイ(22)を介したさらなる力作用により、磁極コアを弁スリーブ内に深く押し込む。
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【課題】BA制御とABS制御が同時になされる場合に、リザーバ内のブレーキ液を汲み上げるためのモータ動作を少なくして、作動音を低減する。
【解決手段】 アンチロックブレーキ制御を実行するABS制御手段22と、ブレーキアシスト制御を実行するBA制御手段23と、を備える車両用ブレーキ液圧制御装置100である。BA制御手段23は、BA制御が実行されると、吸入弁7を開弁させつつ、マスタシリンダMCからブレーキ液を吸入すべくポンプ4を駆動させるとともに、調圧弁Rに調圧目標値を指示して調圧弁Rの制御弁手段V側の液圧をマスタシリンダMC側の液圧よりも高くし、複数の車輪のうち少なくとも1つの車輪がABS制御による減圧がなされており、かつ前回のABS制御による減圧から今回のABS制御による減圧までの間隔が所定時間以下である場合に調圧目標値を下げて調圧弁Rの制御弁手段V側の液圧を下げる。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ吐出圧センサ等を用いることなく、ホイルシリンダ圧を安定させることが可能なブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 あるホイルシリンダが、増圧モードであって、目標液圧及び目標流量が共に複数のホイルシリンダのうちで最大のときは、このホイルシリンダに属する増圧弁を全開とし、あるホイルシリンダが、保持モード又は減圧モードであって、目標液圧が複数のホイルシリンダのうちで最大のときは、このホイルシリンダに属する増圧弁を全開とし、それ以外のときは、比例制御とされている増圧弁のうち、全開時制御量に最も近い増圧弁を全開とすることとした。 (もっと読む)


【課題】車輪ブレーキ側の液圧路の迅速な加圧を可能にし、実液圧を目標液圧に近づける。
【解決手段】ポンプ4、ポンプ4を駆動するモータ9と、調圧弁Rに流す電流を目標液圧に応じて制御する制御部20を備える車両用ブレーキ液圧制御装置である。制御部20は、車輪ブレーキFR,FL,RR,RLの目標液圧を液量に換算し、この液量から必要流量を計算する手段と、計算した必要流量から、ポンプ4の能力に基づいてモータ9の必要回転数を計算する手段と、必要回転数が、検出または推定して得られたモータ9の実回転数を超えた場合には、調圧弁Rに流す電流を所定量高くする手段とを備える。 (もっと読む)


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