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Fターム[3D246LA33]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 圧力回路及び要素 (7,929) |  (1,603) | 切換弁 (1,014) | 液圧用電磁弁 (859)

Fターム[3D246LA33]に分類される特許

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【課題】車輪ブレーキ側の液圧路の迅速な加圧を可能にし、実液圧を目標液圧に近づける。
【解決手段】ポンプ4、ポンプ4を駆動するモータ9と、調圧弁Rに流す電流を目標液圧に応じて制御する制御部20を備える車両用ブレーキ液圧制御装置である。制御部20は、車輪ブレーキFR,FL,RR,RLの目標液圧を液量に換算し、この液量から必要流量を計算する手段と、計算した必要流量から、ポンプ4の能力に基づいてモータ9の必要回転数を計算する手段と、必要回転数が、検出または推定して得られたモータ9の実回転数を超えた場合には、調圧弁Rに流す電流を所定量高くする手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】常開型比例電磁弁を備えてABS制御などのブレーキ液圧制御とEBD制御を行う車両用ブレーキ液圧制御装置において、耳障りな磁歪音を無くすことを目的とする。
【解決手段】入口弁として常開型比例電磁弁を備え、車輪ブレーキの増圧状態、保持状態または減圧状態を切り換えるABS制御手段24などのブレーキ液圧制御手段と、後輪の制動力を前輪の制動力よりも弱めるように配分すべく後輪の車輪ブレーキの液圧を保持状態に切換制御するEBD制御手段26とを備える車両用ブレーキ液圧制御装置100である。ブレーキ液圧手段は、PWM制御におけるデューティ比を変更することで入口弁1への通電量を制御し、EBD制御手段26は、入口弁へデューティ比100%で電流を供給することで閉弁制御する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い制動力を確保できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置110のアキュムレータ50は、封入された気体がオイルポンプ34から供給されるブレーキフルードにより圧縮されることで蓄圧される。アキュムレータ70は、高圧管30のアキュムレータ50より液圧回路100に近い位置に設けられ、封入された気体がオイルポンプ34から供給されるブレーキフルードにより圧縮されることで蓄圧される。チェックバルブ72は、アキュムレータ70から液圧回路100へのブレーキフルードの供給およびオイルポンプ34からアキュムレータ70へのブレーキフルードの供給を制御する。ECU200は、蓄圧されているアキュムレータ70から液圧回路100へブレーキフルードが供給されるようにチェックバルブ52およびチェックバルブ72の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】車輪ブレーキ側の液圧路の迅速な加圧を可能にするとともに、モータの作動音を低減する。
【解決手段】
マスタシリンダMとホイールシリンダHの間に調圧弁Rを設け、この調圧弁RよりもホイールシリンダH側の液圧路にブレーキ液を吐出するポンプ4を備える車両用ブレーキ液圧制御装置100において、ポンプ4を駆動するモータ9の初期駆動時に、目標液圧にかかわらず、第1の所定時間の間は目標液圧から定まるデューティ比よりも高いデューティ比で調圧弁Rを制御する。 (もっと読む)


【課題】トレーラを牽引する車両の振り子運動を効果的に抑制することが可能な車両の運動安定化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】運動安定化制御ECU25は、微分部25a、周期演算部25b、時定数・ゲイン設定部25c、一次遅れ処理部25d、振り子運動検出部25e、制御量演算部25f、制御量出力部25gを含んでいる。時定数・ゲイン設定部25cは、ヨーレートωの時間微分であるヨー加速度ω’を一次遅れ処理部25dにおいて一次遅れ処理する場合の時定数τとゲインKを、振り子運動によるヨー加速度ω’の周期または周波数の依存の、例えば、関数またはルックアップテーブルのデータを参照して設定する。制御量演算部25fは、ヨー加速度ω’に対して、所定の定数をその振幅に対して乗じ、ヨー加速度ω’に対して逆位相のヨー制御量を算出し、制御量出力部25gに出力する。 (もっと読む)


【課題】車両の進行方向加速度をより高精度に推定すること。
【解決手段】自動車1Aは、水平面とほぼ平行な車体フロア面に対し、設定されたピッチ角γだけ前後に傾けられた前後加速度センサ4によって、車両に作用する前後加速度を検出する。そして、制駆動力センサ3FR,3FL,3RR,3RLの検出値の合計と前後加速度センサ4の出力値を用い、(1)式に従って路面傾斜角θを算出する。さらに、その路面傾斜角θを用いて算出した進行方向加速度αの積分値から、車体速vを算出する。したがって、通常の車両走行状態において、(1)式における分母sinγがゼロとなることを防止しつつ、積分を用いることなく路面傾斜角θを推定するため、路面傾斜角θをより高精度に推定できる。さらに、その路面傾斜角θを用いて、進行方向加速度αを算出するため、進行方向加速度αをより高精度に推定することができる。 (もっと読む)


本発明は、磁石構造群(13)と、磁極心(23,43)を備えた弁カートリッジ(22,42)と、前記磁極心(23,43)に接続された弁挿入体(25,45)と、該弁挿入体(25,45)内で閉鎖位置と開放位置との間で軸方向に可動にガイドされ、かつ閉鎖部材(28,48)に連結された可動子(24,44)と、前記弁挿入体(25,45)に接続され、かつ少なくとも1つの第1の貫流開口(31,51)と第2の貫流開口(32,52)との間に配置された主弁座(30,50)を備えた弁体(29,49)とを有しており、軸方向に可動な前記可動子(24,44)は、前記磁石構造群(13)に給電されると、弁挿入体(25,45)内に生ぜしめられた磁力(FMagnet)によってリターンスプリング(26,46)のばね力(FFeder)に抗して、かつ流体力(FHydraulik)に抗して、前記磁極心(23,43)に向かう方向に移動せしめられ、それによって、前記閉鎖部材(28,48)が前記主弁座(30,50)から持ち上げられて、少なくとも1つの第1の貫流開口(31,51)と第2の貫流開口(32,52)との間での流体貫流が可能となり、また、軸方向で可動な前記可動子(24,44)が前記リターンスプリング(26,46)のばね力(FFeder)によって前記弁挿入体(25,45)内で前記磁極心(23,43)から離れる方向に移動せしめられて、前記閉鎖部材(28,48)が前記主弁座(30,50)内に気密に押し付けられ、前記少なくとも1つの第1の貫流開口(31,51)と前記第2の貫流開口(32,52)との間での流体貫流が中断されるようになっている形式のものに関する。本発明によれば、前記可動子(24,44)のストロークに亘る、前記磁力(FMagnet)の特性曲線、前記ばね力(FFeder)の特性曲線及び前記流体力(FHydraulik)の特性曲線が、前記可動子(24,44)及び前記閉鎖部材(28,48)の閉鎖位置と開放位置との間における、負のフルパワー特性曲線勾配との力の釣り合い点を表す、少なくとも1つの広く安定した作業点が調節され得るように、組み合わされている。
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【課題】車両用ブレーキ液圧制御装置の小型化を図るとともに、各部材の組付け作業性および組付け精度の低下を防止する。
【解決手段】モータ6にモータ取付用貫通孔63を備えたフランジ62を設けるとともに、基体1にモータ取付穴19を設け、モータ取付ねじ61を、背面(後面1b)側からモータ6のモータ取付用貫通孔63に貫通させて基体1のモータ取付穴19に螺合させて、モータ6を基体1に固定し、他方、コントロールハウジング8にハウジング取付穴83を設けるとともに、基体1にハウジング取付用貫通孔17を、モータ6のフランジ62と当接する部分からオフセットするように形成し、ハウジング取付ねじ81を、背面(後面1b)側から基体1のハウジング取付用貫通孔17に貫通させてコントロールハウジング8のハウジング取付穴83に螺合させて、コントロールハウジング8を基体1に固定する。 (もっと読む)


本発明は、車両ブレーキ装置におけるブレーキ圧を制御するための液圧ユニット(10)に関する。このような形式の液圧ユニットは、アンチロックブレーキコントロール、トラクションコントロール、走行安定化コントロールを行う車両ブレーキシステムの主要構成部材である。本発明は、液圧ユニットのケーシングブロック(50´)における必要な切欠の特に有利な配置を提案している。このような配置に基づき、ケーシングブロック(50´)の寸法を減じることができ、減じられた重量で、製造技術的に簡単に製造することができる。このために本発明によれば、マスタブレーキシリンダ(10)の1つの接続部(74,76)から1つのポンプエレメントの吸込側への第2の圧力媒体接続部が、切替弁(USV;40)の弁収容部(104,106)を通って案内されている。
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【課題】ドライバがブレーキアシスト制御を解除するという意思がないにも拘わらず、ブレーキペダル踏み込み量の変化に伴って目標減速度が得られなくなることを防止する。
【解決手段】ブレーキアシスト制御中に、ドライバがブレーキアシスト制御を解除するという意思がなければ、W/C圧を目標減速度相当圧P1に一定に維持する。具体的には、踏み戻し判定やブレーキオフ状態、もしくは、踏み増し判定などが為されなければ、M/C圧の変動分をキャンセルできるように嵩上げ量Prを設定することで、ブレーキアシスト制御中はW/C圧を目標減速度相当圧P1にする。これにより、ドライバがブレーキアシスト制御を解除するという意思がないにも拘わらず、ブレーキペダル踏み込み量の変化に伴って目標減速度が得られなくなることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡略な構成でアンチロックブレーキ制御を達成しうる二輪車用ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 後輪ホイルシリンダは、第1後輪ホイルシリンダと第2後輪ホイルシリンダから構成され、第1後輪ホイルシリンダは後輪マスタシリンダと接続し、第2後輪ホイルシリンダは前記前輪マスタシリンダと接続するようにした二輪車用ブレーキ制御装置において、前輪ホイルシリンダに接続し、この前輪ホイルシリンダの増減圧を行うブースタと、ブースタを駆動するモータと、前輪マスタシリンダと前輪ホイルシリンダとを連通または遮断する電磁弁と、モータおよび電磁弁を制御するコントロールユニットとを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図り、エンジンルームへの搭載性の良いブレーキ液圧制御装置を容易に実現すること。
【解決手段】 ギアポンプによって各輪に設けられたホイルシリンダ圧を制御する液圧制御手段を備えたブレーキ液圧制御装置において、内部に油路が形成されたハウジングと、互いに軸心方向を同一とし、軸心位置を異ならせて前記ハウジング内に収容された複数のギアポンプと、前記ギアポンプの駆動軸毎に設けられ、前記ハウジングの同一面に取り付けられたギアポンプ回転駆動用の複数のモータと、前記ハウジングに設けられ、前記油路と外部との接続を行う接続ポートと、を設け、前記複数のモータを車両上下方向で重なり合うように配置し、前記接続ポートを前記各モータのうち最も上方に位置するモータの回転軸よりも上方に配置した。 (もっと読む)


【課題】少なくともブレーキ力の減少モードおよび増加モードを切り換えるようにしてブレーキアクチュエータの作動がブレーキ制御手段で制御される車両のアンチロックブレーキ制御装置において、アンチロックブレーキ制御中のブレーキ液の消費量を低減してブレーキ操作フィーリングの向上を図るとともに、適正スリップ率を長く継続して安定化した制動性能を得る。
【解決手段】ブレーキ制御手段は、車輪速度検出手段で検出された車輪速度ならびに目標車輪速度演算手段で演算された目標車輪速度の偏差に基づいて車輪ブレーキのブレーキ力の目標値を演算するとともに、増加モードでは目標値を目標ブレーキ力として定め、減少モードでは前回の演算周期で定めた目標ブレーキ力および今回の演算周期で演算された目標値のうちの低い方を目標ブレーキ力として定め、その目標ブレーキ力を車輪ブレーキが発揮するようにブレーキアクチュエータ5を制御する。 (もっと読む)


【課題】制御弁に異物が詰まっている状況に応じて異物詰まりを解消することが可能な技術を提供する。
【解決手段】車輪に制動力を付与するブレーキ制御装置において、ブレーキフルードを加圧するマスタシリンダユニット10と、ブレーキフルードの供給を受けて車輪に制動力を付与するホイールシリンダ23と、マスタシリンダユニット10とホイールシリンダ23とを連通させ、マスタシリンダユニット10におけるブレーキフルードの圧力をホイールシリンダ23へと伝達する液圧アクチュエータ40と、液圧アクチュエータ40内のブレーキフルードの流れを制御する制御弁と、制御弁に異物が詰まっている場合の異物の詰まり方向を判定するブレーキECU70と、異物が詰まっている場合に異物の詰まり方向と逆方向にブレーキフルードが流れるような差圧を発生させる差圧発生手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】液圧供給源および車輪ブレーキ間に介設される液圧制御ユニットの作動を、車輪ブレーキの液圧が目標液圧となるようにコントローラで制御する車両用ブレーキ液圧制御装置において、流量制御の概念を取り入れるようにして車輪ブレーキの液圧制御の制御精度および応答性を両立させる。
【解決手段】コントローラは、目標車輪ブレーキ圧設定手段30で設定される目標液圧に基づいて車輪ブレーキの目標液量を求める目標液量演算手段31と、ブレーキ液圧検出手段で検出された液圧に基づいて車輪ブレーキの実液量を求める実液量演算手段32と、目標液量演算手段31で得られた目標液量ならびに実液量演算手段32で得られた実液量に基づいて車輪ブレーキの目標流量を求める目標流量演算部34とを含むとともに、目標流量演算部34で得られた目標流量に基づいて液圧制御ユニットの作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作中に各車輪ブレーキのうち一部の車輪ブレーキのブレーキ液圧を液圧発生手段の液圧よりも高圧の液圧とするように液圧制御ユニットの作動を制御するようにした車両用ブレーキ液圧制御装置において、車輪ブレーキの一部のブレーキ液圧を液圧発生手段の出力液圧よりも高圧となるように制御する際に、制動力および操作フィーリングの変化を抑える。
【解決手段】ブレーキ操作中に車輪ブレーキのうち一部の車輪ブレーキの液圧を液圧発生手段の出力液圧よりも増圧するように液圧制御ユニットがコントローラで制御される状態で、非増圧車輪ブレーキの液圧が、ブレーキ操作量にヒステリシス特性を付与するようにして非増圧輪目標液圧演算部28で演算された目標液圧となるように液圧制御ユニットがコントローラCで制御される。 (もっと読む)


【課題】車両用制動制御装置において、車両の走行状態や制動操作状態に拘らず十分なブースタ負圧を確保して高精度な制動力制御を可能とする。
【解決手段】エンジン101の吸気負圧を利用してブレーキペダル11の操作により発生した操作力を高めて伝達するブレーキブースタ12と、ブレーキブースタ12により高められた操作力で発生したマスタシリンダ圧力を制動力として出力するマスタシリンダ13とを設け、ブレーキECU116は、車輪のスリップ率が予め設定された判定値より高いとき、または、路面摩擦係数が予め設定された判定値より低いときに、エンジン101または発電機103によりエンジン101を駆動して吸気負圧を高く調整する。 (もっと読む)


【課題】 リレーの故障診断時間を短縮した負荷駆動回路を提供する。
【解決手段】 制御手段は、起動時に第1スイッチング手段および第2スイッチング手段をON状態とする第1駆動手段と、この第1駆動手段の後に、第2スイッチング手段のみを駆動する第2駆動手段を実施し、第1駆動手段実施後、または第2駆動手段実施後における主電源ラインの電圧に基づき、回路中の異常を検出することとした。 (もっと読む)


【課題】車両状態に応じた適切な車両制御を実現する。
【解決手段】ECUにおいて、路面状態判定部は、車両の走行路が通常路か砂地路かを判定する。スリップ率取得部は、車両が通常路を走行していると判定された場合に、目標スリップ率として第1スリップ率を設定し、車両が砂地路を走行していると判定された場合に、目標スリップ率として第3スリップ率を設定する。路面状態判定部は、オフロードスイッチがオンにされている場合であって、推定加速度Geおよび実加速度Gxが直線L1および直線L2の間の値となる場合、車両がプレ砂地路を走行していると判定する。スリップ率取得部は、車両がプレ砂地路を走行していると判定された場合、第1スリップ率と第3スリップ率の中間の値である第2スリップ率に目標スリップ率を設定する。 (もっと読む)


【課題】 アンチスキッド制御中の増圧時に外乱があったとしても正確にマスタシリンダ液圧を推定可能なブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 マスタシリンダとホイルシリンダとの間に設けられ、車両の走行状態に応じてホイルシリンダの液圧を増減圧制御する液圧制御手段と、マスタシリンダの液圧を推定するマスタシリンダ液圧推定手段と、ホイルシリンダの今回の減圧制御と次回の減圧制御との間に行われる増圧制御の経過時間を検出する増圧経過時間検出手段と、経過時間における瞬時増圧制御量を算出する瞬時増圧制御量算出手段と、経過時間及び前記瞬時増圧制御量に基づいて実マスタシリンダ液圧と前記推定されたマスタシリンダ液圧との最低差圧を推定する最低差圧推定手段と、推定された前記最低差圧に基づいて推定されたマスタシリンダ液圧を補正する補正手段とを備えた。 (もっと読む)


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