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Fターム[3D246LA52]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 圧力回路及び要素 (7,929) | 補助圧力発生器 (523) | ポンプ(環流専用のポンプは除く) (478)

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【課題】ブレーキ操作中に各車輪ブレーキのうち一部の車輪ブレーキのブレーキ液圧を液圧発生手段の液圧よりも高圧の液圧とするように液圧制御ユニットの作動を制御するようにした車両用ブレーキ液圧制御装置において、車輪ブレーキの一部のブレーキ液圧を液圧発生手段の出力液圧よりも高圧となるように制御する際に、制動力および操作フィーリングの変化を抑える。
【解決手段】ブレーキ操作中に車輪ブレーキのうち一部の車輪ブレーキの液圧を液圧発生手段の出力液圧よりも増圧するように液圧制御ユニットがコントローラで制御される状態で、非増圧車輪ブレーキの液圧が、ブレーキ操作量にヒステリシス特性を付与するようにして非増圧輪目標液圧演算部28で演算された目標液圧となるように液圧制御ユニットがコントローラCで制御される。 (もっと読む)


【課題】液圧発生手段と車輪ブレーキとの間に、電動モータで駆動されるポンプを有する液圧制御ユニットが介設され、液圧制御ユニットがコントローラで制御される車両用ブレーキ液圧制御装置において、電動モータの回転数を可変制御して作動音および振動の低減を図るとともに、電動モータを簡単な構成で容易に制動可能とする。
【解決手段】電動モータ17の両端子間には該電動モータ17の両端子間をショートさせるための常開型のスイッチ62が設けられ、モータ回転数検出手段で検出された回転数ならびに目標回転数設定手段で設定された目標回転数に基づいて定めた目標電圧で電動モータ17が制御され、モータ回転数検出手段で検出された回転数が目標回転数よりも所定値を超えて上回るとともに目標電圧が所定電圧以下のときにスイッチ62が閉じられる。 (もっと読む)


【課題】回生制動が可能な車両に於いて、左右駆動力配分システムの如き複数の駆動輪の駆動力を各々独立に調節可能なシステムを搭載し、回生制動力の配分制御を実行して、車両のエネルギー効率を向上すること。
【解決手段】本発明の回生制動制御装置は、左右の駆動輪の回生制動力の配分が変更可能な車両に於いて、左右の駆動輪への回生制動力の配分量を決定する手段と、左右輪の各々で最大発生可能制動力を決定する手段とを含み、左右輪のうちの最大発生可能制動力が大きい方の車輪の回生制動力の配分量が増大される。また、配分制御に伴う駆動力配分システムの消費電力による損失を考慮して、配分制御実行によりエネルギー効率が向上する場合にのみ、配分制御が実行されるようになっていてよい。 (もっと読む)


【課題】 アンチスキッド制御中の増圧時に外乱があったとしても正確にマスタシリンダ液圧を推定可能なブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 マスタシリンダとホイルシリンダとの間に設けられ、車両の走行状態に応じてホイルシリンダの液圧を増減圧制御する液圧制御手段と、マスタシリンダの液圧を推定するマスタシリンダ液圧推定手段と、ホイルシリンダの今回の減圧制御と次回の減圧制御との間に行われる増圧制御の経過時間を検出する増圧経過時間検出手段と、経過時間における瞬時増圧制御量を算出する瞬時増圧制御量算出手段と、経過時間及び前記瞬時増圧制御量に基づいて実マスタシリンダ液圧と前記推定されたマスタシリンダ液圧との最低差圧を推定する最低差圧推定手段と、推定された前記最低差圧に基づいて推定されたマスタシリンダ液圧を補正する補正手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 自動制動制御を実行するブレーキ装置に適用されるブレーキ制御ユニットにおいて、複数の電磁弁を設けながらも軽量・コンパクトとして車載搭載性を向上させ、かつコスト的に有利とすること。
【解決手段】 モータにより駆動されるポンプ4と、ABS制御用の複数の電磁弁5,6と、リザーバ7と、付加された複数の電磁弁3,9と、これらの要素を取り付けるためのハウジング11と、を備えたブレーキ制御ユニットにおいて、モータの回転軸を含む平面(D-D)を挟んで、一方に、ABS制御用の複数の電磁弁5,6を配設し、他方にアウト側ゲート弁3及びリザーバ7を配設すると共に、イン側ゲート弁9をポンプ4のポンプ室4rに近接して配置した。 (もっと読む)


【課題】作動原理の異なる負圧助勢とポンプ助勢とを組み合わせることにより発生する運転者のブレーキ操作に対する違和感を抑制できる車両用制動制御装置を提供すること。
【解決手段】この装置は、バキューム式ブースタを利用した制動操作の助勢(負圧助勢、Ch2)に加えて、液圧ポンプと電磁弁とにより調整される助勢液圧(マスタシリンダ圧に加算される圧力)を利用した制動操作の助勢(ポンプ助勢、Ch5)を行う。ポンプ助勢は、制動操作量が微小値(「0」を含む)に達した時点から開始される。このため、ポンプ助勢と負圧助勢とが略同時に開始されるから、それらの繋ぎ目が存在しない。従って、作動原理が異なる助勢作用を組み合せても制動操作に違和感がない。バキューム式ブースタVBのジャンプイン(ジャンピング)特性を考慮する場合、ジャンプインに合せてポンプ助勢を開始することもできる。 (もっと読む)


【課題】2つのポンプを有するブレーキ液圧装置において、ハウジングの大型化や重量の増大を抑制することができるブレーキ液圧装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキ液圧を発生させる第1ポンプP1と第2ポンプP2と、前記第1ポンプP1を駆動する第1モータM1と、前記第2ポンプP2を駆動する第2モータM2と、各車輪に制動力を発生させるホイールシリンダ2,3,4,5と、前記第1ポンプP1および第2ポンプP2と前記ホイールシリンダ2,3,4,5を連結する液圧回路と、前記液圧回路上に設けられ前記ホイールシリンダ2,3,4,5へ供給するブレーキ液圧を制御するバルブと、を備えたブレーキ液圧制御装置において、前記第1ポンプP1を搭載する第1ユニット1と、前記第2ポンプP2を搭載し前記第1ユニット1と別体の第2ユニット8と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ制御時に、リザーバ残液が完全になくなってモータ回転数が高くなる前に、リザーバ残液の有無を判定できるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 マスタシリンダと、各車輪に装着されたホイルシリンダと、該ホイルシリンダ内のブレーキ液圧を減圧する減圧制御手段と、該減圧制御時に前記ホイルシリンダから排出されたブレーキ液を貯留するリザーバと、該リザーバ内のブレーキ液を前記マスタシリンダ側へ排出するポンプと、該ポンプを作動させる電動式のモータと、少なくとも前記減圧制御中、モータ駆動電流をオン/オフ制御するモータ制御手段と、前記モータの回転数を検出するモータ回転数検出手段と、前記モータ駆動電流が出力された後の前記モータ回転数の増加勾配、または前記モータ駆動電流が出力される前の前記モータ回転数の減少勾配を算出する回転数勾配算出手段と、前記算出された増加勾配または減少勾配に基づいて前記リザーバ内に残留したブレーキ液の有無を判定するリザーバ残液判定手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成で、モータ起動時にモータへ供給される突入電流に起因して電磁弁の制御性が悪化するのを抑制することができる制動制御装置を提供する。
【解決手段】 モータ21に対する駆動指令を監視し、これがある際にはモータ21の駆動負荷より流れる電流量を推定し、電磁弁側で起こる電圧降下を補正し得る電磁弁駆動指令値を出力する。 (もっと読む)


第1の発明は、スリップコントロール装置を備えた液圧式の車両ブレーキ装置(1)に関する。本発明は、ブレーキ倍力作用を得るために、前車軸のホイールにおけるホイールブレーキ(6)を、自己倍力作用を有するように形成することを提案している。これにより、それ以外の残りの負圧式ブレーキ倍力装置を省くことができる。第2の発明は、液圧式の車両ブレーキ装置を運転する方法であって、ライニング摩擦値が高い場合に、弁を制御してブレーキ液を液圧アキュムレータ(14)に導入するようにした。
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【課題】2系統の液圧配管を備える車両用制動制御装置において、車両旋回状態にて、制動操作量に対する車両減速度の増大特性を概ね一定に維持しつつ、旋回内側車輪の制動液圧の増加を制限して車両の方向安定性を確保することができるものを提供すること。
【解決手段】この装置は、制動操作量が微小値(「0」を含む)に達した時点から、マスタシリンダ圧に、液圧ポンプと電磁弁とにより調整される補助圧力を加えて制動圧力(ホイールシリンダ圧)を発生させる。制動操作量に基づいて補助圧力基準値が決定される。車両旋回状態にて、車両の旋回状態、車輪状態等に基づいて、接地荷重が低下する旋回内側車輪の何れか一方、又は両方が選択され、選択車輪に対して制動圧力の増加が制限される。一方、選択車輪以外の車輪を含む1つ又は2つの液圧配管に対する補助圧力が補助圧力基準値に対して増加修正される。 (もっと読む)


【課題】、接地荷重に応じた制動力(前後力)を車輪に付与可能な、安価な車両用制動制御装置を提供すること。
【解決手段】2系統の液圧配管を備えたこの装置では、各輪の接地荷重に応じた制動液圧目標量が車輪毎に演算される。液圧ポンプHP#と電磁弁LV#とにより調整される各液圧配管の補助液圧をそれぞれ調整して、各液圧配管の液圧(マスタシリンダ液圧+補助液圧)が、対応する2つの車輪の制動液圧目標量のうち大きい方に一致するようにそれぞれ調整される。一方、インレット弁IV**の開閉制御により、各液圧配管に対応する2つの車輪のうち制動液圧目標量が小さい方の制動液圧が自身の制動液圧目標量と等しい値に一致するようにそれぞれ減圧・調整される。リニアソレノイド弁等を各車輪に対してそれぞれ設けることなく、簡易な構成で、接地荷重に応じた制動力が車輪に付与され得る。 (もっと読む)


【課題】 トルクに寄与しない電流を流さずに高応答性が要求される状況でのモータ回転数の向上と、高応答性が要求されない状況での静粛性の確保との両立を図ることができる電動ブレーキ装置および電動ブレーキ装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 ステップS6で急増圧要求があると判断され、ステップS7で出力電圧指令が正弦波出力可能電圧よりも高いと判断され、ステップS9でモータ回転速度が大であると判断された場合には、180度矩形波駆動によりモータを駆動し、それ以外の場合には、正弦波駆動によりモータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】車両用ブレーキ装置において、ブレーキ操作に応じた制動力を得る。
【解決手段】ストロークシミュレータ22のシミュレータ室2fとリザーバタンク82とを連通する流体供給路84中にキャンセラ弁81を設け、ブレーキバイワイヤの失陥時にキャンセラ弁81を閉鎖して、シミュレータ室2fからリザーバタンク82への流れを阻止しているので、ロスストロークを防止し、マスターシリンダ21の圧力室2d,2eで生じた制動圧を無駄なくホイールシリンダに伝達し、運転者の意思に沿った制動力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】既存のアクチュエータを用いて、ブレーキ圧の脈動の車輪間の伝達を低減する制動制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】第1制御弁21と、第2制御弁23と、第3制御弁24と、ポンプ27と、脈動検知手段と、脈動検知手段でブレーキ圧の脈動を検知した場合、第1制御弁21、第2制御弁23、第3制御弁24、ポンプ27を用いて脈動低減制御を行う制御手段とを備え、この脈動低減制御では、第1制御弁21によって第2制御弁23に負荷する圧力をマスタシリンダ圧より高い圧力に増圧し、第2制御弁23によって第3制御弁24に負荷する圧力を第2制御弁23に負荷する圧力より低い圧力に減圧するとともにマスタシリンダ側とホイールシリンダ側との連通を遮断し、第3制御弁24によって第3制御弁24に負荷する圧力を減圧し、ポンプ27によって第3制御弁24で減圧したブレーキ油を還流することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コーナーが連続する場合でも車両の円滑な走行制御を行うことができる走行制御装置及び走行制御方法を提供する。
【解決手段】車両に搭載された変速ECU及びブレーキ制御装置と協働して、コーナーでの走行制御を行うナビユニット2において、進行方向前方に、複合コーナーがあるか否かを判断する経路状況判断部20と、地図描画データ16を記憶した地理データ記憶部14と、複合コーナーが検出された際に、地図描画データ16に基づき複合コーナーの出口に最も近いコーナー部を通過する際の変速段を選択し、該変速段を複合コーナー全体に対する推奨変速段とし、変速ECUを制御する推奨変速段判定部22と、複合コーナーの入口に最も近いコーナー部に進入する際の必要減速度と推奨変速段とに基づき該コーナー部に進入する際の制動力の補助量を算出し、ブレーキ制御装置を制御する制動補助量演算部23とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でブレーキ圧を滑らかに変化させることを可能とする。
【解決手段】第1方向切換弁16が、ブレーキ液圧出力手段を第1液圧路21に連通させるとともに車輪ブレーキBRを第2液圧路22に連通させる状態にあるときに、第2方向切換弁17が、プランジャ型ポンプ5Bに接続される第3液圧路23を第1液圧路21に連通させるとともに第3液圧路23と並列にプランジャ型ポンプ5Bに接続される第4液圧路24を第2液圧路22に連通させる状態ならびに第3液圧路23を第2液圧路22に連通させるとともに第4液圧路24を第1液圧路21に連通させる状態を切換えるように切換え制御され、プランジャ型ポンプ5B側へのブレーキ液の流通を許容する第1一方向弁18が第3液圧路23に介設され、プランジャ型ポンプ5Bからのブレーキ液の流通を許容する第2一方向弁19が第4液圧路24に介設される。 (もっと読む)


【課題】 ホイルシリンダの過増圧を防ぐことができるブレーキ液圧制御装置を提供すること。
【解決手段】 ブレーキ液圧を発生させるポンプと、マスタシリンダと前記ポンプの吸入側とを繋ぐ第1油路と、ホイルシリンダと前記マスタシリンダとを繋ぐ第2油路と、前記ポンプの吐出側と前記ホイルシリンダとを繋ぐ第3油路と、前記第2油路に設けられたゲートアウトバルブと、前記ゲートアウトバルブを制御する液圧制御手段と、を備えたブレーキ液圧制御装置において、前記液圧制御手段は、前記ブレーキ液圧を増圧するときに前記ゲートアウトバルブの閉弁量を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】システム構成を複雑化することなく、リザーバタンクとの配管の液漏れが発生したとしてもマニュアルブレーキへの移行期間中の制動力を確保可能なブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ液を貯留するリザーバタンク51と、ハウジング内に収容され前記リザーバタンク51に貯留されたブレーキ液をポンプ吸入部より吸入し、ポンプ吐出部からホイルシリンダ内に供給するポンプ組立体P1と、前記ハウジングに形成され、前記ポンプ吸入部に連通する吸入ポート70と、前記ポンプ吐出部とホイルシリンダ側を連通する吐出ポート66と、前記吸入ポート70と前記リザーバタンク51のポート間に接続されたサクションパイプ69と、前記ハウジングに一体的に設けられ、前記ポンプ吸入部と前記吸入ポート70の間に形成され、少なくとも設定された一回の最大液圧の制動に必要なブレーキ液の量を貯留できる容積を有する貯留室50,60とを備えた。 (もっと読む)


【課題】変速機を介して電動機から駆動軸に制動力を出力している最中に変速機を変速する際に駆動軸に出力する制動力を維持しながら変速する。
【解決手段】モータMG2から制動力を出力している最中に変速機60の変速要求がなされたときには、モータMG2からの制動力をブレーキ108a〜108dから出力するよう置き換えて、変速機60を変速し、変速を終了した後にブレーキ108a〜108dからの制動トルクをモータMG2から出力するよう置き換える変速制御を実行し、制動トルクの置き換えの際にブレーキ108a〜108dから置き換えに必要なブレーキトルクを出力するための目標油圧をブレーキフルードの温度に基づく補正係数で補正してブレーキアクチュエータ110を制御する。これにより、駆動軸に出力する制動力を維持しながら変速することができる。 (もっと読む)


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