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Fターム[3D246LA59]の内容

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【課題】部品点数の削減、ABSアクチュエータとHSAVのコンパクトな配置と配管作業の容易化等を図ることができる車両用ブレーキ装置の取付構造を提供すること。
【解決手段】ABSアクチュエータ8とHSAV9を備えた車両用ブレーキ装置の車体への取付構造として、単一のブラケット10の上部に前記ABSアクチュエータ8を取り付け、その下方に前記HSAV9を取り付け、該ブラケット10を介して前記ABSアクチュエータ8と前記HSAV9を車体に取り付ける構成を採用する。又、マスタシリンダ6に接続された第1のブレーキ配管a,bと前記HSAV9に接続された第2のブレーキ配管c,dとを接続するジョイント20を前記ブラケット10に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフ時のブレーキフィーリングおよび車両姿勢の制御性の低下を抑える。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ブレーキ液を供給してホイールシリンダに液圧を発生させる複数の配管系統と、複数の配管系統によるホイールシリンダへのブレーキ液の供給を制御する制御部と、を備える。複数の配管系統は、それぞれを流れるブレーキ液に関して互いに独立しており、制御部は、配管系統に異常が発生した場合に、ホイールシリンダの液圧が目標液圧を上回っている場合には異常配管系統の制御を停止し、ホイールシリンダの液圧が目標液圧を下回っている場合には異常配管系統の制御を継続する。 (もっと読む)


【課題】メインハーネスとABS配管との区別を容易にして、自動二輪車のパッケージング設計の自由度を高めると共に、組付け・配管作業を容易にして、自動二輪車の生産性を向上することができる自動二輪車を提供する。
【解決手段】バッテリー61から複数の電装部品62〜67に電力を供給するメインハーネス50を車両10の左右方向の一方側に配置し、フロントブレーキキャリパ74に油圧を伝達するABS配管101,102,106を車両10の左右方向の他方側に配置する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液の脈動の減衰効果を高めるとともに、脈動減衰機構の設置スペースを小さくすることができ、さらに、通常のブレーキ操作時の操作感覚を確保することができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置であって、基体10と、ブレーキ液を吸引するポンプと、を備え、基体10には、ポンプの吐出側に接続された吐出液路A1が設けられ、吐出液路A1には、ポンプから吐出されたブレーキ液の脈動を減衰させる脈動減衰機構50が設けられており、脈動減衰機構50は、流入室52と流出室53とが形成されたダンパ室51と、ダンパ室51を流入室52と流出室53とに仕切る仕切り部材54と、を備え、仕切り部材54には、流入室52と流出室53とを連通させるオリフィス56が設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧力制御の高性能化を図りつつ、油圧回路の簡素化を図り、ブレーキ液圧制御装置の小型軽量化を図ること。
【解決手段】ブレーキ液圧制御装置10は、マスタシリンダ101、104とホイールシリンダ103、106との間に配設され、車両のアンチロックブレーキ制御を行う。ブレーキ液圧制御装置10は、内部に流路11、21が形成されていると共に、第1側面30aに複数の取付孔31a〜31pが形成されてなるハウジング30と、ハウジング30の第1側面30aに形成された取付孔31a〜31dに取り付けられる複数の切替弁本体1a〜4aと、ハウジング30の第1側面30aの取付孔31j内へ挿入され、かつ複数の切替弁本体1a、2a、3a、4aの間に位置する圧力センサ13と、第1側面30aに取付けられ、圧力センサ13が接続されると共に、切替弁本体1a〜4aを駆動制御する電子制御ユニット8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】制御弁、ポンプ等の液圧機器を収容するハウジングを小型化するとともに、これら機器を連通する連通路同士の干渉を防ぐことで小型・軽量の車両用液圧ブレーキの制御ユニットを提供する。
【解決手段】横滑り防止制御やトラクション制御のように自動的にホイールシリンダに対するブレーキ液圧を付与する車両用液圧ブレーキ装置の制御ユニットの第1配管系において、ハウジング40内に形成された内孔41と、内孔41に両端部で液密的に嵌合され外周面と内孔41の内周面との間に両端部間で環状通路La1aを形成する通路部材42とを備え、環状通路La1aが第1通路La1の一部を構成して切換制御弁21、各増圧制御弁22、23、および吐出弁25に連通され、通路部材42の内部に第2通路La2の一部が形成されて一端で切換制御弁21、他端で切換弁33に連通されるようにし、同様の構成を第2配管系にも設けた。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ配管を接続穴に対して簡単に接続することができる接続構造を提供することを課題とする。
【解決手段】内部にブレーキ液路が形成された基体10と、基体10に取り付けられたモータ20および制御装置30と、を備える液圧制御ユニット1において、基体10の一面に形成された接続穴11にブレーキ配管40を接続するための接続構造であって、液圧制御ユニット1のハウジング31(構成部品)にブレーキ配管40の一部を当接させることで、ブレーキ配管40の回り止めが構成されている。 (もっと読む)


本発明は、総ブレーキ装置、すなわち、従来部分とは別の部分、例えば回生部分とからなるブレーキ装置の一部としてブレーキ液の容積変位を可能とする方法および装置に関する。本発明による方法および本発明による装置は、特にブレーキ装置の液圧部分における圧力比が制御可能なブレーキブースタによって、ブレーキ装置の別の部分の付加的なブレーキ作用の変化に適合される場合に使用される。したがって、異なるブレーキシステムのブレーキ作用の混合により、総ブレーキ作用における個々のブレーキシステムの割合が変化しても一定の総ブレーキ作用が得られる。ブレーキブースタによるこのような圧力調整には、多くの場合、ブレーキペダルへの反作用、特にブレーキペダルの変位が伴う。少なくとも1つの液圧ブレーキ回路、補償チャンバおよびブレーキペダルの入力チャンバまたは液圧アキュムレータ間におけるブレーキ液の容積交換により、運転手がブレーキペダルでペダルの位置変化に基づいて行うのではなく、不快に感じることなしに圧力調整が行われる。本方法は、例えば、電気機械を発電のための発電機として作動することによりブレーキ遅延が誘起され、付加的に別のブレーキシステムとして従来の液圧ブレーキシステムまたはバックアックブレーキシステムを備える車両で使用することができる。
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液圧式ブレーキ装置において、ブレーキ装置内に供給された容量並びにこれにより得られた全ブレーキ回路内の圧力の間の関係、いわゆるp−V特性曲線を知ることが有意義である。特に、全ブレーキ回路のp−V特性曲線のみならず個々の構成要素のp−V特性曲線もまた知ることが重要である。種々の遮断弁(8−10、13)の操作と共に容量移動ユニット(2、14、26、27)を作動させることにより、ブレーキ装置の種々の構成要素に対する複数のp−V特性曲線が決定可能である。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ配管の回り止めを構成するために専用の孔部を形成する必要がなくなり、加工工数を少なくすることができる車両用ブレーキ液圧制御装置の基体を提供することを課題とする。
【解決手段】内部にブレーキ液路Aが形成された基体10であって、上面10d(一面)には、ブレーキ配管40が接続される接続穴11が形成されるとともに、ブレーキ液路Aに通じる孔部12が形成されており、孔部12には、ブレーキ配管40の一部が係合してブレーキ配管40の回り止めを構成する係合部50が形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】閉じ込み部と吸入口もしくは吐出口の液圧差に起因した脈動を抑制する。
【解決手段】シール部材100、101の樹脂部100b、101bの密閉部100f、101fにボリューム部100g、101gを備え、空隙部53が閉じ込み部53bとなる範囲から吸入口60に連通される場所に移動するまでにボリューム部100g、101gに連通させるようにしている。これにより、空隙部53内のブレーキ液圧をほぼボリューム部100g、101g内のブレーキ液圧まで上昇させられ、ほとんど負圧が発生しないようにすることが可能となる。したがって、吸入口60の直前で閉じ込み部53bのブレーキ液圧を吸入圧に近づけることができるため、空隙部53が閉じ込み部53bを通過して吸入口60に連通させられたときに液圧差に起因した脈動が発生することを抑制することを可能にできる。 (もっと読む)


【課題】 液圧アクチュエータに振動が生じたときに、片持振動が発生するのを抑え、これにより運転者に不快感を与えたり、液圧アクチュエータの取付剛性が劣化したりするのを抑制すること。
【解決手段】 ハウジング(2)のモータ(4)が取り付けられた一方の面(2a)に設けられ、ブラケット(10)の第1の支持片(14)に対して前記一方の面(2a)を前記第1の支持片(14)と所定距離離間するように固定するための第1の支持軸(52)が取り付けられるように設けられた第1の固定穴と、前記ハウジング(2)の車体側下面(2c)に設けられ、前記ブラケット(10)の第2の支持片(11)に対して前記車体側下面(2c)を固定するための第2の支持軸(51)が取り付けられるように設けられた第2の固定穴と、を有し、前記第2の固定穴と前記第1の支持片(14)との間の領域内に液圧ユニット(1)の重心(M)の重力軸(ML)が存在するように構成されている。 (もっと読む)


自動車液圧ユニットのポンプハウジングであって、少なくとも1つの側面(18)と、少なくとも1つの主シリンダ接続開口(44;46)と、少なくとも1つのポンプ素子開口(28,30)と、少なくとも1つの主シリンダ接続開口(44;46)を少なくとも1つのポンプ素子開口(28;30)に接続する接続導管(58;60)とを有し、接続導管(58;60)がポンプハウジング(56)の内部に止まり穴として形成されており、少なくとも1つの側面(18)を起点としてまず少なくとも1つのポンプ素子開口(28;30)を貫通し、次いで少なくとも1つの主シリンダ接続開口(44;46)の内部にまで延在する。
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本発明は、車両の液圧式ブレーキシステムのためのブレーキ液を移動させ、貯留するための方法および装置に関する。ブレーキシステムは、少なくとも1つの液圧アキュムレータと、少なくとも1つのブレーキブースタと、少なくとも1つのブレーキ回路とを備え、ブレーキブースタは、ブレーキブースタの作動によって運転手が操作しなくても自動的にある容積のブレーキ液を移動させることができるように構成されている。本発明の本質は、ブレーキブースタの自動的な作動によってブレーキ液が液圧アキュムレータ内に移動し、貯留され、ブレーキシステムの動作状態に関係して、貯留されたブレーキ液の少なくとも一部が液圧アキュムレータからブレーキ回路に排出されることである。 (もっと読む)


【課題】支持体を大きくすることなく、バンジョーの回り止めを設けることができ、さらに、支持体の取付部をバランス良く配置することができる車両用ブレーキ液圧制御装置の基体を提供することを課題とする。
【解決手段】基体10であって、前面10a(一側面)には、ブレーキ配管に設けられたバンジョー41が取り付けられる接続部11が突設され、接続部11の周辺部には肉盛り部13が形成されており、接続部11の接続面11aにはバンジョー41を固定するためのバンジョーボルト42が螺合される接続穴11bが形成され、肉盛り部13の第一の取付面13aにはバンジョー41の回り止めを構成する係合部13cが形成され、第一の取付面13aに繋がる第二の取付面13bには、支持体50を取り付けるための側面マウント取付部13dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、好ましくない振動を抑制するとともに、液圧ユニットの車体への支持箇所を減らすことのできる液圧ユニット支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の面にモータ7が取付けられ、制動部へ供給されるブレーキ液の液圧を制御してアンチロックブレーキ制御を行う液圧ユニット10を、モータサイクルの車体に取付けるための液圧ユニット支持構造40において、前記液圧ユニット10の前記第1の面に略垂直に形成された第2の面を支持する第1支持部42と、前記液圧ユニット10の前記第1の面及び前記第2の面の各々と略垂直に形成された第3の面を支持する第2支持部43と、前記第1支持部42及び前記第2支持部43が設けられるブラケット41とを備えた。 (もっと読む)


ブレーキペダルおよび液圧ブレーキブースタ(200)から切り離されたマスタシリンダ(100)を有するブレーキシステムであって、
マスタシリンダ(100)のピストン(110)の後部が内部に挿入され、高圧ユニット(300)により制御された方法で供給されるブーストチャンバ(206)であって、高圧ユニット(300)が、指令に応じて、マスタシリンダ(100)のピストン(110)に対して作用するために、高圧下にあるブレーキ液をブーストチャンバに供給する、ブーストチャンバ(206)と
ブレーキペダルの制御ロッド(230)に連結されたアクチュエータピストン(220)を受けるアクチュエータチャンバ(209)とを備えるシステム。
制御された液圧リンク(320、321)は、ブーストチャンバ(206)とアクチュエータチャンバ(209)を連結させ、さらなる制御された液圧リンク(310、311)は、アクチュエータチャンバ(209)をブレーキシミュレータ(270)のチャンバに連結させる。
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【課題】電子制御式ブレーキを備えたブレーキ制御装置において、要求される車輪の制動力に対応した液圧をより簡単な構成で精度よく発生させる。
【解決手段】ブレーキ制御装置1は、流路を介して供給されたブレーキフルードの液圧により車輪に制動力を付与するホイールシリンダ4FR〜4RRと、動力によりブレーキフルードをホイールシリンダ4FR〜4RRに供給し、供給したブレーキフルードを加圧することで液圧を発生させるポンプ60、61と、ブレーキフルードを加圧された状態で収容し、収容したブレーキフルードをホイールシリンダ4FR〜4RRに供給することで液圧を発生させるアキュムレータ63と、ポンプ60、61とアキュムレータ63とを組み合わせて、目標液圧となるようにホイールシリンダ圧を制御するブレーキECU300とを備える。 (もっと読む)


【課題】増圧制御弁の個体差による昇圧性能バラツキに起因して、所望の制動力が得られなくなることを抑制する。
【解決手段】高μ路側の前輪FR、FLと対応する増圧制御弁17、37にて第1差圧Plowを第1時間Tlow継続し、第2差圧Phighを第2時間Thigh継続することを繰り返すことで、高μ路側の車輪のW/C圧を緩増圧する。したがって、W/C圧の昇圧性能のばらつきを抑制することができ、左右前輪FR、FLのW/C圧の差圧を一定範囲に抑えることが可能になる。これにより、車両に加わるヨートルクを抑制でき、スピンを防止することが可能になる。そして、第1差圧Plowを一定値にせずに、段階的に徐々に低下させていくことで、第1、第3増圧制御弁17、37の個体差に起因した発生させられる差圧のばらつきを緩増圧中に更に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 運転者が大きな制動力の発生を要求してブレーキペダルを強く踏み込んだときのブレーキフィーリングを高める。
【解決手段】 スレーブシリンダは、ブレーキペダルの踏力がゼロから増加する第1領域Aでは制動力を殆ど発生させず、第1領域Aよりも踏力が大きい第2領域Bでは制動力を急激に立ち上げ、第2領域Bよりも踏力が大きい第3領域Cでは制動力をに応じて増加させるので、運転者はブレーキペダルの踏込みに伴う制動力の発生を確実に体感することが可能になってブレーキフィーリングが向上する。そしてブレーキペダルの踏込み初期の踏込み速度が大きいときほど、スレーブシリンダは第2領域Bにおける制動力の立ち上げ量GI1〜GI4を増加させるので、大きな制動力を必要とするパニックブレーキ時等に、運転者は制動力の発生をより確実に体感することが可能になってブレーキフィーリングが更に向上する。 (もっと読む)


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