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Fターム[3D246LA60]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 圧力回路及び要素 (7,929) | 管路 (203) | バイパス路 (24)

Fターム[3D246LA60]に分類される特許

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【課題】回生協調を行なうブレーキ装置において、ブレーキペダルを急操作したとき、ブレーキペダルに適度な反力を与えると共に液圧制御装置に円滑にブレーキ液を供給する。
【解決手段】ブレーキペダル19によってマスタシリンダ110でブレーキ液圧を発生させて、各車輪のホイールシリンダBa〜Bdに供給する。リザーバポート166、167を開いた状態で回生ブレーキ装置8により回生制動を行ない、液圧制御装置5によってホイールシリンダBa〜Bdに供給するブレーキ液圧を調整して回生協調制御を実行する。ブレーキペダル19の急操作に対して、リザーバポート166、167のオリフィスにより適度な反力を付与し、また、リザーバポート166、167をバイパスするバイパス通路180、181及び逆止弁182、183により、液圧制御装置5にブレーキ液を円滑に供給して、プライマリ及びセカンダリ室162、163の過度の減圧を防止する。 (もっと読む)


【課題】 ペダル吸い込まれ感をより低減できる車両制御装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキペダルBPのストローク量を検出するストロークセンサ42と、ストローク量がSTrmax未満の場合、最大回生制動力Frmaxと等しい回生許容量Frstmaxにより制限された要求回生制動力Frreqを算出する第1回生制動力算出部32aと、ストローク量がSTrmax以上の場合、最大回生制動力Frmaxより小さい回生許容量Frstmaxにより制限された要求回生制動力Frreqを算出する第2回生制動力算出部32bと、要求回生制動力Frreqに基づいて実際に発生された回生制動力の検出値である実行回生制動力Frと液圧制動力との和が車両に必要な制動力である要求総制動力Freqとなるように、要求総制動力Freqと実行回生制動力Frとの差分を要求液圧制動力Fwcreqとして算出する制動制御部32cと、を有するBCU32を備えた。 (もっと読む)


【課題】後扉を開けた状態やアイドリングストップの作動によってストールトルクが発生しなくなった状態で、車両が動き出さないように保持できるとともに、車両の停車と同時に作動し、作動時における衝撃を緩和することができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】フロント側ブレーキブースタとを接続する第1のエア管路と、リア側ブレーキブースタとを接続する第2のエア管路と、エアタンクとフロント側ブレーキブースタとを接続する第1のバイパスエア管路と、エアタンクとリヤ側ブレーキブースタとを接続する第2のエア管路と、エア管路に設けたブレーキバルブと、を有し、前記第1のバイパスエア管路上の第1のブレーキコントロール側バルブ及び前記第2のブレーキコントロール側バルブを、前記車両のアイドリングストップ時に所定時間ずらしたタイミングで開放するタイムラグリレーを設けた。 (もっと読む)


【課題】車両の停止状態を保持するようにパーキングロック機構が作動した後に、ブレーキ装置の操作を解除しても予期しない車両の揺動の発生を防止することが可能なパーキングロック装置を提供することを目的とする。
【解決手段】パーキングロック条件が満たされた場合に、Pレンジ成立装置31がパーキングロック機構14をロック状態とする前に、傾斜方向検出装置95で検出された傾斜方向と車両の停止時に自動変速機1によって成立されている走行レンジとに基づいて、車両が路面の傾斜を下る方向に走行する状態から停止したことを検出すると、車両が路面の傾斜を上る方向の走行レンジを自動変速機1に一旦成立させた後に、Pレンジ成立装置31にパーキングロック機構14をロック状態にさせてPレンジを成立させるパーキングロック制御装置32と、を備えるパーキングロック装置。 (もっと読む)


【課題】 回生協調制御時のペダルフィールの向上を図ることができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキ液が流入可能な液吸収シリンダ15と、マスタシリンダM/CとホイルシリンダW/Cとを接続する第1ブレーキ回路(管路11,18)とポンプPの吐出部10bと接続する第2ブレーキ回路(管路31)との接続位置と、第1ブレーキ回路上であって第2ブレーキ回路の接続位置よりもマスタシリンダM/C側に設けられたゲートアウトバルブ12との間の第1ブレーキ回路から分岐し、液吸収シリンダ15に接続する管路16と、この管路16に設けられたストロークシミュレータバルブ17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発熱量が低減されたハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両100は、エンジン24の動力を受けて発電するジェネレータMG1と、車輪を駆動させるモータMG2と、エンジン24、ジェネレータMG1、モータMG2の各軸に結合された動力分割機構と、モータMG2を駆動するインバータ36を冷却する冷却装置49と、ブレーキシステム46とを備える。制御装置は、車両が停車中にエンジン24を用いてジェネレータMG1によって発電を行なう場合には、エンジン24がジェネレータMG1を回転させる際に車輪に伝達されるトルクに対抗するために、ブレーキシステム46を使用して車輪を固定する第1の処理と、モータMG2を使用してキャンセルトルクを発生する第2の処理とを、温度センサ55で検出される冷却媒体の温度に応じて切り替える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、レイアウトの自由度を高めることができる車両用ブレーキシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】入力装置14、モータシリンダ装置16(電動ブレーキアクチュエータ)及びVSA装置18(車両挙動安定化装置)が、エンジンルームRに互いに分離して配置される車両用ブレーキシステム10Aであって、入力装置14は、モータシリンダ装置16の異常時にホイールシリンダに液圧を発生可能なマスタシリンダを備え、マスタシリンダの出力ポートを、VSA装置18と、モータシリンダ装置16とのそれぞれに、独立の配管22b、22c、22e、22fにより接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ストロークシミュレータを備えたブレーキ装置において、ブレーキ液を圧送する特別の圧送装置を必要とせずにストロークシミュレータのエア抜きを行えるようにする。
【解決手段】 ストロークシミュレータ35が、マスタシリンダ11から供給側液路Ra,Rbを介して伝達されるブレーキ液圧で駆動されるピストン38と、ピストン38の背部に形成された背室70と、背室70をリザーバ20に接続する排出側液路Rc,Rdと、ピストン38および背室70をバイパスして供給側液路Ra,Rbおよび排出側液路Rc,Rdを接続するバイパス液路Re,Rfと、バイパス液路Re,Rfを遮断する開閉弁71とを備えるので、開閉弁71を開いた状態でブレーキペダル12を操作することで、ブレーキ液をマスタシリンダ11からリザーバ20に循環させ、ブレーキ液の圧送装置を必要とせずにストロークシミュレータ35に溜まったエアをリザーバ20に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】液圧ブレーキシステムの改良を図る。
【解決手段】共通通路62には、増圧リニア式制御弁70,後輪ブレーキシリンダ30,増圧ONOFF式制御弁72,前輪ブレーキシリンダ28が、この順に接続される。また、後輪ブレーキシリンダ30と増圧ONOFF式制御弁72との間に流れ制限装置122が設けられ、増圧ONOFF式制御弁72を経て共通通路62に供給された作動液が後輪ブレーキシリンダ30に供給され難くされている。その分、前輪ブレーキシリンダ30に供給され易くされるのであり、前輪ブレーキシリンダ30に大きな流量で作動液を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】運転者がブレーキペダルの操作量を急速に減少させた際に、運転者へ与える違和感を低減することが可能な制動力制御装置及び制動力制御方法を提供する。
【解決手段】運転者によるブレーキペダルの非操作時に第一連通路を介してリザーブタンクと連通するマスタシリンダと第二連通路を介して連通し、車輪に制動力を付与するホイールシリンダの液圧を、ブレーキペダルの操作量に応じてマスタシリンダで発生するマスタシリンダ圧以上の液圧に増圧し、ブレーキペダルの操作量が、予め設定した操作量閾値以上から操作量閾値未満に減少すると、マスタシリンダ圧以上の液圧に増圧した液圧に対する増圧量を減少させ、且つブレーキペダルの戻し方向への操作速度が予め設定した操作速度閾値以上の場合に、操作速度が操作速度閾値未満の場合よりも、第二連通路を流れるブレーキ液の流量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高いマスタシリンダ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本マスタシリンダ装置110は、前方に作動液を加圧するための加圧室R1が区画される加圧ピストン302と、加圧ピストンとの間に作動液で満たされるピストン間室R3が区画され、後端部に連結されるブレーキ操作部材150に加えられた操作力によって前進する入力ピストン306と、入力ピストンの前進に対して弾性反力を付与するストロークシミュレータ450とを備え、専ら操作力に依存して作動液を加圧する場合に、ストロークシミュレータを機能させないようにし、かつ、ピストン間室を密閉することで、入力ピストンから加圧ピストンへの操作力の伝達を許容して、操作力に依存した加圧室内の作動液の加圧を実現する。したがって、入力ピストンが加圧ピストンに当接しなくてもブレーキ装置116は制動力を発生することができる。 (もっと読む)


【課題】連通制御弁の作動を安定させて制動制御を安定させる車両用制動装置を提供すること。
【解決手段】車両用制動装置10はマスタシリンダ14とオイルポンプ74とをマスタ導管18およびオイル吸入導管72を介して連通制御する連通制御弁20を備えている。制御弁20はヘッド部22Aとスプール部22Bとからなるポペット式の常閉逆止弁である。そして、制御弁20は、ポンプ74による吸入圧力により、リザーバピストン38がリザーバ室40内の圧力低下に起因して駆動されると、ヘッド部22Aが弁座30Aから離間して開弁状態となる。このとき、オイルは、導管18からスプール部22Bに形成した環状通路24を介して弁室34に流入し、弁室34から導管72を介してポンプ74に供給されるため、オイルの流動に伴う圧力はヘッド部22Aが弁座30Aから離間する方向すなわち制御弁20の開弁方向に作用する。 (もっと読む)


マスタ・ブレーキ・シリンダ(28)と、ブレーキ媒体貯蔵容器(26)と、および貯蔵容器配管(24)を介してブレーキ媒体貯蔵容器(26)と結合されている第1のブレーキ回路(10)であって、少なくとも1つの第1の車輪ブレーキ・シリンダ(22a)、第1の車輪ブレーキ・シリンダ(22a)に付属された第1の車輪入口弁(36a)、第1のブレーキ媒体容量が貯蔵容器配管(24)から開放された第1の車輪入口弁(36a)を介して第1の車輪ブレーキ・シリンダ(22a)内にそれによりポンピング可能な第1のポンプ(32)、第1の車輪ブレーキ・シリンダ(22a)からブレーキ媒体貯蔵容器(26)内への第1のブレーキ媒体移動がそれにより制御可能である連続調節可能な第1の車輪出口弁(50a)、および第1のポンプ(32)の吐出側がそれを介してブレーキ媒体貯蔵容器(26)と結合されているばね付勢された逆止弁(64)を有する結合配管(60)、を備えた該第1のブレーキ回路(10)と、を有する車両用ブレーキ・システムにおいて、この場合、ブレーキ媒体貯蔵容器(26)から第1のポンプ(32)の吐出側へのブレーキ媒体移動がばね付勢された逆止弁(64)により阻止されている、該車両用ブレーキ・システムに関するものである。さらに、本発明は、車両ブレーキ・システムの作動方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステムの信頼性を向上させる。
【解決手段】増圧リニア制御弁172の閉状態において、ポンプ装置65の作動により、増圧リニア制御弁172の動力式液圧源側の液圧を第1設定圧PACC0とする。保持弁153、増圧機構遮断弁192を閉状態として、増圧リニア制御弁172を開状態とする。ブレーキシリンダ圧センサ226の検出値が異常判定しきい値Pthより大きくなれば、制御系は正常であり、異常判定しきい値Pthに達しない場合には制御系は異常であるとされる。制御系が正常であるか否かが検出されるのであり、ブレーキシステムの信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータの蓄圧が基準を下回った場合にも適正なブレーキ液圧を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、アキュムレータ35に作動液を蓄圧するためのポンプ36と、アキュムレータ35に蓄圧された作動液をホイールシリンダ23に供給するための第1供給経路と、ポンプ36の送出する作動液をホイールシリンダ23に供給するためのバイパス経路82と、第1供給経路及びバイパス経路82の一方によりホイールシリンダ23に作動液を供給するよう第1供給経路とバイパス経路82とを切り替える切替弁80と、アキュムレータ35の蓄圧が基準を満たすか否かを判定し、当該基準を満たす場合には第1供給経路を選択し該基準を下回る場合にはバイパス経路82を選択するよう切替弁80を制御するブレーキECU70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】減圧制御時の制御時間を長くとることができるとともに、フェールセーフ機能の確実性を高める。
【解決手段】マスタシリンダMC1と車輪ブレーキFとの間に配置され、制御手段によってアンチロックブレーキ制御可能な入口弁2および出口弁3を有する車両用ブレーキ液圧制御装置Uにおいて、出口弁3とマスタシリンダMC1に設けられた大気開放型のオイルリザーブタンク10Aとの間を接続し、出口弁3を通じて逃がされた作動液をオイルリザーブタンク10Aに戻す開放路Q1と、開放路Q1に設けられ、開放路Q1を遮断または開放する開放路用電磁弁6と、を具備した構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、電源装置が失陥してもホイールシリンダに油圧を供給可能として適正な制動力を確保することで、信頼性及び安全性の向上を図ると共に構造の簡素化を図る。
【解決手段】ブレーキペダル15のブレーキ操作量に応じて圧力制御弁50を制御することで油圧を調圧してホイールシリンダ25FR,25FL,25RR,25RLに供給可能とすると共に、マスタシリンダ11から出力された油圧をパイロット圧として圧力制御弁50を制御することで油圧を調圧してホイールシリンダ25RR,25RLに供給可能とし、マスタシリンダ11からの油圧をホイールシリンダ25FR,25FLに供給する第1油圧配管27を開閉可能なマスタカット弁32を設け、圧力制御弁50にパイロット圧を供給する外部圧供給配管54を第1油圧配管27におけるマスタカット弁32よりホイールシリンダ25FR,25FL側に連結する。 (もっと読む)


ブレーキ回路(1、2)からなる第1および第2のグループを備えた自動車用ブレーキ装置であって、各ブレーキ回路が車輪(3、4、5、6)からなる1つのグループに付属され、少なくともブレーキ回路からなる第1のグループが油圧ブレーキ回路として形成され、車輪(5、6)からなる少なくとも1つのグループが少なくとも1つの作用装置(20)と結合され、作用装置(20)は、車輪(5、6)を減速させることが可能である、自動車用ブレーキ装置において、回生ブレーキ過程を通常のブレーキ過程と快適に結合させることの課題は、本発明により、制御装置(22)が、第2のグループの1つまたは複数のブレーキ回路(2)のブレーキ作用並びに場合により1つ/複数の作用装置の減速作用を制御し、この場合、ブレーキ回路からなる第1のグループが、ブレーキ操作装置を介して、直接ドライバにより操作可能であることによって解決される。 (もっと読む)


一又は複数のブレーキシリンダー(3,4)に流体的に接続されたディストリビューター(2)と、前記ディストリビューター(2)に流体的に接続されたメインブレーキパイプ(1)と、前記ディストリビューター(2)に流体的に接続された補助タンク(7)とを備えるホイールスライド保護部を有する鉄道車両用ブレーキシステム。追加タンク(20)が設けられ、該追加タンク(20)への及び追加タンクからの圧縮エア流れが弁(22)によって制御可能とされ、該弁の動作はホイールスライドを検出する制御ユニットによって制御される。該制御ユニットは、ホイールスライドが検出される場合に補助タンク(7)からのエアと追加タンク(20)からのエアとの間でエア供給を切り替えるように構成されている。
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【課題】 小型化を図り、エンジンルームへの搭載性の良いブレーキ液圧制御装置を容易に実現すること。
【解決手段】 ギアポンプによって各輪に設けられたホイルシリンダ圧を制御する液圧制御手段を備えたブレーキ液圧制御装置において、内部に油路が形成されたハウジングと、互いに軸心方向を同一とし、軸心位置を異ならせて前記ハウジング内に収容された複数のギアポンプと、前記ギアポンプの駆動軸毎に設けられ、前記ハウジングの同一面に取り付けられたギアポンプ回転駆動用の複数のモータと、前記ハウジングに設けられ、前記油路と外部との接続を行う接続ポートと、を設け、前記複数のモータを車両上下方向で重なり合うように配置し、前記接続ポートを前記各モータのうち最も上方に位置するモータの回転軸よりも上方に配置した。 (もっと読む)


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