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Fターム[3D246MA18]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 安全装置 (1,468) | フェイルセーフ (538) | 制御で対処(ソフトウェア的な対処) (289) | 他系信号による制御 (37)

Fターム[3D246MA18]に分類される特許

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【課題】電動式倍力装置のモータを制御する装置の異常時に、モータを適正に駆動してブレーキを掛けることができるバックアップ機能を低コストで実現すること。
【解決手段】荷重センサLS、液圧センサPS、ECU25及びモータドライバMDによるモータM1の駆動制御に異常が検出されると異常時切換スイッチSW1が切り替わり、これによってモータM1は、モータドライバMDとの導通が切断されるとともに、可変抵抗器VR1を介してバッテリBTに接続される。この時、可変抵抗器VR1はブレーキペダルBPの操作量と連動した抵抗値となっているので、この抵抗値に応じた電流がモータM1に流れ、モータM1はペダル操作量に応じたトルク即ちブレーキ力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回走行時に、転舵機構を駆動するアクチュエータ系に失陥が生じる場合であっても、適切な走行制御を維持する。
【解決手段】走行制御装置は、前輪FL、FR及び後輪RL、RRの舵角を制御可能な転舵機構15、18を有する車両10の装置であって、転舵機構を駆動させる第1転舵手段400、500、600及び第2転舵手段300、310、320、330と、第1及び第2転舵手段が転舵機構を駆動させる際の動作の態様を制御する制御手段100と、第1転舵手段において失陥が生じたことを検出する検出手段410、510、610とを備え、制御手段は、第1転舵手段に失陥が生じた場合、車両の運動状態に対応する状態量が、第2転舵手段の動作により適用可能な範囲内で設定する目標状態量となるように、第2転舵手段を動作させる。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータによるブレーキ液圧とは別個に摩擦制動手段に対するブレーキ液圧を増減する場合にも、摩擦制動による通常制動や回生制動を伴う回生制動時の応答性や、目標液圧と実液圧との一致性を確保する。
【解決手段】ホイールシリンダ2b・3bにブレーキ液圧を与えるモータ駆動シリンダ13のモータ角(変位)を制御する液圧増減制御回路6aと、モータ駆動シリンダの電流を制御するトルク制御回路6bと、通常はモータ角制御を選択し、VSA装置26の作動時に切り替わって電流制御を選択する切替器48とを設ける。VSA作動時に、電流(トルク)を保持する制御を行うことから、ブレーキ操作量に応じたブレーキ液量を供給する状態にすると共に、従来型の直接的に操作するマスターシリンダによりブレーキ液量を供給する制動感覚で、適切な応答性によるブレーキ制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ABS制御を実行する車輪の回転速度のみに基づいて、実際の路面状態に沿ったABS制御を実行することができるアンチロックブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】アンチロックブレーキ制御手段65は、検知された回転速度Vに基づいて算出された前輪減速度Gが第1スリップ検出閾値G1を超えることで前輪WFのロック状態を判定すると共に、乗員の操作により生じているブレーキ圧を開放制御してロック状態を解消する。ブレーキ圧の開放制御に伴って前輪WFの回転が復帰する際に発生する復帰加速度Gfに基づいて、少なくとも路面摩擦の大きさに起因すると共に自動二輪車1の停止しやすさの指標となる推定減速度Gsを導出する路面摩擦推定手段66を具備する。アンチロックブレーキ制御手段65は、推定減速度Gsに応じて目標前輪回転車速Vmを算出し、ABS制御中は回転速度Vが目標前輪回転速度Vmに収束するようにブレーキ圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】高価な部品を必要とせず、簡素な構成により車両の誤発進を防止し得る技術を提供すること。
【解決手段】車両用制御装置1は、車両の車高が一定値を超える変化を生じたか否かを判定する車高変化判定部21と、車高変化判定部により車高が一定値を超えたと判定されたときに、車両のギアポジションに基づいて車両の進行方向を判定する第1の進行方向判定部22と、第1の進行方向判定部による判定結果を示す進行方向データを記憶する不揮発メモリ11と、車両のギアポジションに基づいて車両の進行方向を判定する第2の進行方向判定部24と、不揮発メモリから進行方向データを読み出し、当該進行方向データにより示される車両の進行方向と第2の進行方向判定部により判定された車両の進行方向とが同一であるときに、車両の誤発進を防ぐための制御信号を出力する制御信号出力部25を備える。 (もっと読む)


【課題】制御装置の故障後に駐車ブレーキの機能を保証し、駐車ブレーキの、開放された出発位置への自動的なまたは運転手により導入される再較正を可能にする。
【解決手段】操作エレメント(6)により操作される電気作動式の駐車ブレーキを再較正する方法であって、駐車ブレーキをロックするかまたは解除するために、前記操作エレメントにおいて実施された駐車ブレーキ要求を制御装置(1)により検知して、駐車ブレーキのアクチュエータ(4)を相応して制御する方法において、前記操作エレメントの操作後に、駐車ブレーキの移行状態を示すメモリエントリを形成し、前記制御装置の一時的な故障後に、前記メモリエントリがセットされていることを検知した場合に、駐車ブレーキを全自動で、または操作エレメントが再び操作されたあとに、規定され開放された出発位置にもたらすようにした。 (もっと読む)


【課題】航空機用電気制動機構における正常系システム及び緊急系システムの共通モード障害リスクを軽減すること。
【解決手段】本願発明は,いくつかの電気機械制動アクチュエータ(EBA)を備え,正常モードにおいて,制動指令に応答して制動設定値を生成するための制動制御ユニットと,複数の電気機械アクチュエータ制御器(EMAC)であって,それぞれ交流電源によって給電され,制動設定値に応答してEBAに電力を供給する少なくとも一つのインバータをそれぞれ含む電気機械アクチュエータ制御器と,直流電源だけから給電される少なくとも一つの緊急制動電源及び制御ユニット(EBPCU)であって,制動指令に応答してEBAのいくつかに電力を供給する少なくとも一つのインバータを含む緊急制動電源及び制御ユニットと,機構に電力が流れることを防止すると共に,アクチュエータに対してEMAC又はEBPCUが供給する電力を伝えるための保護手段と,を備える。 (もっと読む)


【課題】異常の発生したレギュレータを検出する。
【解決手段】電流供給回路110は、バッテリ300とシミュレータカット弁SCSSの間に並列に配置された第1レギュレータ214および第2レギュレータ224と、並列に配置された第1電流モニタ215および第2電流モニタ225と、第1レギュレータ214の出力電流を制御する第1制御部216と、第2レギュレータ224の出力電流を制御する第2制御部226とを備える。第1制御部216および第2制御部226は、第1レギュレータ214および第2レギュレータ224の異常が推定された場合、第1レギュレータに所定の第1電流パターンを出力させ、第2レギュレータ224に第1電流パターンと異なる所定の第2電流パターンを出力させる。そして、第1電流モニタ215および第2電流モニタ225において検出された電流パターンに基づいて、異常が発生したレギュレータを判定する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つコスト的に有利に実行可能な手段を用いて車両における非常ブレーキ過程を実行する方法を提供する。
【解決手段】 車両における非常ブレーキ過程の実行方法において、非常事態の場合に、上昇されたブレーキ力を発生するためにブレーキ装置内の少なくとも1つの電気操作部が自動的に操作される。電気操作部には、該操作部の定格電圧を超える最大電圧が供給される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作量検出装置を使用する複数の制御装置を有するブレーキ制御システムにおいて、ブレーキ操作量検出装置を1つにするブレーキ制御システムを提供する。
【解決手段】ブレーキ操作量に基づいて、マスタシリンダ圧を制御するマスタシリンダ圧制御装置と、各車輪のホイールシリンダ圧を制御するホイールシリンダ圧制御装置と、マスタシリンダ圧を算出するための信号を検出するマスタシリンダ圧検出装置と、を有し、マスタシリンダ圧制御装置は、マスタシリンダ圧検出装置で検出された検出結果に基づいてマスタシリンダ圧を制御し、ホイールシリンダ圧制御装置は、マスタシリンダ圧検出装置で検出された検出結果に基づいてホイールシリンダ圧を制御するブレーキ制御システム。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフ時におけるブレーキフィーリングの低下を抑える。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、液圧回路を介したブレーキ液の供給によりホイールシリンダに液圧を発生させ、当該液圧により車輪に制動力を付与するブレーキ制御装置であって、マスタシリンダと、ストロークシミュレータと、シミュレータカット弁SCSSと、シミュレータカット弁SCSSの開閉を制御する第1制御部210、第2制御部220と、を備える。第1制御部210および第2制御部220は、通常時は第1制御部210がシミュレータカット弁SCSSの開閉を制御し、第1制御部210に異常が発生した場合に、第2制御部220がシミュレータカット弁SCSSの開閉制御を継続する。 (もっと読む)


【課題】 車両の制振制御等に於いて、参照される車輪トルクを推定する際にその推定が良好に実行できない事情を考慮して制御を実行すること。
【解決手段】 本発明の車両の駆動力を制御することにより車両のピッチ又はバウンス振動を抑制する制振制御装置は、車輪と路面との接地個所に於いて発生する車輪に作用する車輪トルク推定値を取得する車輪トルク推定値取得部と、車輪トルク推定値に基づいてピッチ又はバウンス振動振幅を抑制するよう車両の駆動力を制御する駆動力制御部とを含み、更に、車輪のスリップ状態を示す車輪スリップ状態量の表すスリップの程度が所定の程度より大きいとき又は車両が後退しているときには車輪トルク推定値に基づく駆動力の制御を中止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】左右車輪の一方が制動不能になることを防止する航空機電動ブレーキ制御システムを提供する。
【解決手段】左右電動ブレーキ装置101、201が左右車輪を独立して制動する航空機電動ブレーキ制御システムであって、第一ブレーキシステム制御ユニット120は、左第一ストロークセンサ111の操作量検出信号に応じて左電動ブレーキ装置101に対する制動力指令値を演算するとともに、右第一ストロークセンサ211の操作量検出信号に応じて右電動ブレーキ装置201に対する制動力指令値を演算し、第二ブレーキシステム制御ユニット220は、左第二ストロークセンサ112の操作量検出信号に応じて左電動ブレーキ装置101に対する制動力指令値を演算するとともに、右第二ストロークセンサ212の操作量検出信号に応じて右電動ブレーキ装置201に対する制動力指令値を演算する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ストロークセンサに異常が発生したときの制動要求判定への影響を抑制する。
【解決手段】ブレーキ制御装置10は、ストロークセンサ46と、ストップランプスイッチ70と、ストロークセンサ46の異常を判定し、異常であると判定された場合にストップランプスイッチ70の出力に基づいて運転者の制動要求が発生したか否かを判定するブレーキECU200と、を備える。ブレーキECU200は、複数のストロークセンサ46に異常があるか否かを判定し、異常があると判定した場合にはストップランプスイッチ70からの入力を併用して制動要求が発生したか否かを判定してもよい。 (もっと読む)


【課題】二重に構成された制動装置を利用して安全制動機能を実現する制動装置を提供する。
【解決手段】本発明の制動装置は、ブレーキペダルの操作時に制動がなされるように制御するECU1と、正常制動時にホイールディスクを押さえて制動するように前記ECU1によって制御されるメイン制動機2、および前記メイン制動機2の故障を検知したECU1を介してホイールディスクを押さえて安全のための非常制動を実現するように、ホイールディスクに取り付けられて補助的な制動機能を実現するサブ制動機10を利用し、二重の制動装置で構成されることにより、メイン制動機2のモータ故障時、F−S(Fail−Safe)を実現し、非常制動を実現して安全性を高めつつ、油圧制動方式のように安定的なFR(Failure Rate)を実車適用されたEWBやEMBにおいても実現することは勿論、EMBとEWBのようなBBW(Brake By Wire)技術が適用された制動装置の商用化を早める特徴がある。 (もっと読む)


【課題】編成車両間での衝動を緩和する車両制御装置を提供する。
【解決手段】複数の車両で構成され、少なくとも1両が動力車である列車による勾配の変極点の通過を検出する位置検出手段と、前記列車が前記変極点を走行する場合、前記列車のうち前記変極点を基準として通過した車両群と未通過の車両群を車両単位で区別する制御手段と、前記動力車に設けられ、前記動力車自体に対して減速制御する減速手段と、前記動力車に設けられ、前記動力車自体に対して加速制御する加速手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】システム側の制御を適切に実行させることができる車体速度演算装置を提供すること。
【解決手段】本発明による車体速度演算装置1は、車両の各車輪の車輪速を検出する車輪速検出手段2aと、車両の旋回状態を検出する旋回状態検出手段2bと、車輪速に基づいて車体速度を演算する車体速度演算手段2cと、旋回状態検出手段2bの検出結果と車輪速に基づいて各車輪に対応する部位の推定車体速度を演算する推定車体速度演算手段2dと、車両が非駆動又は非制動であって推定車体速度と車輪速が相違する場合に、推定車体速度演算手段2dによる演算を停止する停止手段2e又は車体速度を選択する選択手段2fを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルの誤操作に起因した問題を解消することができる急発進防止装置を提供する。
【解決手段】セーフティーモードで走行中、車両2の車速が例えば8km/h以下において、アクセルペダル11が急激に踏み込まれる又は一杯までベタ踏みされた際には、例えば緑インジケーター77を点灯するとともに例えば赤インジケーター76を数秒毎に点滅して制御モードへ移行したことを表示する(S10)。制御モードでは、車載ECU23によるエンジン出力の上昇を制限するように、入力したアクセル信号24と異なる電圧の疑似アクセル信号51を車載ECU23に出力することで、エンジン25を強制的に停止又はアイドリング回転数まで低下させ、急発進を防止する。 (もっと読む)


【課題】回生可能な車両の駆動装置のうち少なくとも一つが故障した場合であっても、正常に動作する駆動装置により車両安定性を確保し回生制動できる制動力制御装置を提供する。
【解決手段】駆動力を増減する駆動装置が少なくとも左右二輪10,11の各々に個別に設けられ、かつ油圧によって動作し前記二輪10,11の各々に個別に制動力を与えるブレーキ機構が設けられた駆動力制御装置において、前記いずれかの駆動装置の故障を検出する故障検出手段(車両ECU)39と、その故障検出手段39によって前記故障が検出された場合に前記二輪の各々に制動力を加える制動指示手段(ブレーキ・モータ統合ECU)38と、故障が検出されていない駆動装置に連結されている車輪についての制動力を前記ブレーキ機構による制動力から前記駆動装置による制動力に移行させる制動力切換手段(ブレーキ・モータ統合ECU)38とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダの液圧制御系の異常を検出する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、作動液圧とは異なる測定対象により前記ブレーキ操作入力の有無を直接検出して制動要求の有無を判定する第1判定と作動液圧を利用して制動要求の有無を判定する第2判定とを並列に行う。また、ブレーキ制御装置は、第1判定では制動要求なしと判定している場合であって第2判定により制動要求の有無の判定が反復された場合に、ホイールシリンダ圧制御系統に異常が生じていると判定する。 (もっと読む)


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