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Fターム[3D246MA19]の内容

Fターム[3D246MA19]に分類される特許

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【課題】電動式倍力装置のモータを制御する装置の異常時に、モータを適正に駆動してブレーキを掛けることができるバックアップ機能を低コストで実現すること。
【解決手段】荷重センサLS、液圧センサPS、ECU25及びモータドライバMDによるモータM1の駆動制御に異常が検出されると異常時切換スイッチSW1が切り替わり、これによってモータM1は、モータドライバMDとの導通が切断されるとともに、可変抵抗器VR1を介してバッテリBTに接続される。この時、可変抵抗器VR1はブレーキペダルBPの操作量と連動した抵抗値となっているので、この抵抗値に応じた電流がモータM1に流れ、モータM1はペダル操作量に応じたトルク即ちブレーキ力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】駆動時に発生する熱を低減できるソレノイド駆動装置を提供する。
【解決手段】ソレノイド駆動装置100において、第1リレー20は、第1電源部30とソレノイド40との接続をオンまたはオフする。第2リレー22は、第2電源部32とソレノイド40との接続をオンまたはオフする。統合IC10は、第1リレー20および第2リレー22からのソレノイド40への通電を切り替え、ソレノイド40への通電を切り替える間、第1リレー20および第2リレー22のそれぞれの通電をともに所定時間オン状態にするよう制御する。第1トランジスタ60は、第2電源部32と第1リレー20との接続をオンまたはオフする。第1リレー20または第2リレー22に不具合が生じた場合、統合IC10は、第1トランジスタ60または第2トランジスタ62の一方をオンする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキランプ23が点灯することなく走行制御装置の異常によって車両にブレーキが働くことを避ける。
【解決手段】衝突予知手段15からブレーキ作動信号を受けてブレーキ機構を作動させるブレーキ制御手段11と、該衝突予知手段15からランプ点灯指示信号を受けてブレーキランプ23を点灯させるランプ点灯回路13とを備え、ブレーキ制御手段11は、ブレーキ作動信号を受けたとき、ブレーキランプ23が点灯していることを条件としてブレーキ機構12による車両制動力を発揮させる。 (もっと読む)


【課題】航空機用電気制動機構における正常系システム及び緊急系システムの共通モード障害リスクを軽減すること。
【解決手段】本願発明は,いくつかの電気機械制動アクチュエータ(EBA)を備え,正常モードにおいて,制動指令に応答して制動設定値を生成するための制動制御ユニットと,複数の電気機械アクチュエータ制御器(EMAC)であって,それぞれ交流電源によって給電され,制動設定値に応答してEBAに電力を供給する少なくとも一つのインバータをそれぞれ含む電気機械アクチュエータ制御器と,直流電源だけから給電される少なくとも一つの緊急制動電源及び制御ユニット(EBPCU)であって,制動指令に応答してEBAのいくつかに電力を供給する少なくとも一つのインバータを含む緊急制動電源及び制御ユニットと,機構に電力が流れることを防止すると共に,アクチュエータに対してEMAC又はEBPCUが供給する電力を伝えるための保護手段と,を備える。 (もっと読む)


【課題】異常の発生したレギュレータを検出する。
【解決手段】電流供給回路110は、バッテリ300とシミュレータカット弁SCSSの間に並列に配置された第1レギュレータ214および第2レギュレータ224と、並列に配置された第1電流モニタ215および第2電流モニタ225と、第1レギュレータ214の出力電流を制御する第1制御部216と、第2レギュレータ224の出力電流を制御する第2制御部226とを備える。第1制御部216および第2制御部226は、第1レギュレータ214および第2レギュレータ224の異常が推定された場合、第1レギュレータに所定の第1電流パターンを出力させ、第2レギュレータ224に第1電流パターンと異なる所定の第2電流パターンを出力させる。そして、第1電流モニタ215および第2電流モニタ225において検出された電流パターンに基づいて、異常が発生したレギュレータを判定する。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフ時のブレーキフィーリングおよび車両姿勢の制御性の低下を抑える。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ブレーキ液を供給してホイールシリンダに液圧を発生させる複数の配管系統と、複数の配管系統によるホイールシリンダへのブレーキ液の供給を制御する制御部と、を備える。複数の配管系統は、それぞれを流れるブレーキ液に関して互いに独立しており、制御部は、配管系統に異常が発生した場合に、ホイールシリンダの液圧が目標液圧を上回っている場合には異常配管系統の制御を停止し、ホイールシリンダの液圧が目標液圧を下回っている場合には異常配管系統の制御を継続する。 (もっと読む)


【課題】車両への荷重入力により制動手段に不具合が生じたときであっても、ブレーキ油の漏れを防止すると共に、車両に適切な制動力を付与することができる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】加速度検出手段(第1,第2前後Gセンサ、第1,第2左右Gセンサ)11〜14により検出された加速度が予め定めた閾値を超えると共に、方向変更検出手段(ヨーレートセンサ)15により車両2の進行方向の変更が検出されたとき、制動手段20を作動して車輪FL,FR,RL,RRごとに制動力を付与することで車両2を減速させる車両挙動制御手段(図3)を備えた車両の制御装置であって、車両挙動制御手段(図3)は、制動手段20が作動中に、ブレーキ配管26a,26b内の圧力低下を検出したとき、車両2に作用する加速度方向を判定する加速度方向判定手段(ステップS6,図4A及び図4B)により得られた加速度入力方向に位置する車輪に対応したブレーキバルブを作動してブレーキ油の流動を遮断する。 (もっと読む)


【課題】電気制御式ブレーキ装置において、ブレーキ装置の利用可能性および機能性を低下させることなく、それにより費用を低減可能な手段を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの制御モジュールRPM1、RPM2が設けられ、それらの制御モジュールは、それぞれ1つまたは複数の電気操作式アクチュエータA1、A2を介して少なくとも2つの車輪ブレーキからなるグループをそれぞれ操作する。これらの制御モジュールの各々に、少なくとも2つの測定装置により測定された、ドライバによるブレーキ・ペダルの操作を表わす少なくとも2つの値が供給される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置のバックアップ機能が失陥した状態を検出し、車両の安全性を高める。
【解決手段】
ブレーキ操作量に応じてホイールシリンダ内の圧力を加圧可能な第1の倍力機構と、該機構の第1のコントロールユニットと、ホイールシリンダ内の圧力を加圧可能な第2の倍力機構と、該機構の第2のコントロールユニットとを備え、前記第1の倍力機構が前記ホイールシリンダ内の圧力を加圧できない場合、前記第1のコントロールユニットは前記第2のコントロールユニットに信号を送信し、該信号に基づいて前記第2のコントロールユニットは前記第2の倍力機構を制御して前記ホイールシリンダ内の圧力を加圧するバックアップ機能と、前記第2の倍力機構が前記ホイールシリンダ内の圧力を加圧できない場合、前記第2の倍力機構がかかる異常状態を検出するバックアップ機能失陥検出手段を備え、車両性能やブレーキ性能を制限し、ドライバに警告を与える。 (もっと読む)


【課題】個々のコントローラの冗長度を必要以上に上げることなく、システム全体でエラーをバックアップすることにより、簡潔なECUの構成で、低コストで、高い信頼性とリアルタイム性と拡張性とを確保した車両制御装置を提供する。
【解決手段】車両の状態量、運転者の操作量を示すセンサ信号を取り込むセンサコントローラ2と、前記センサ信号に基づいて制御目標値を生成する指令コントローラと、制御目標値を受けて車両を制御するためのアクチュエータ5を作動させるアクチュエータコントローラ3と、がネットワークで接続される車両制御装置であって、前記アクチュエータコントローラ3は、前記指令コントローラが生成する制御目標値に異常が生じたときには、当該アクチュエータコントローラ3が受信したネットワーク上のセンサ値に基づいて制御目標値を生成する制御目標値生成手段を有し、前記制御目標値によってアクチュエータ5を制御する。 (もっと読む)


【課題】液圧式に解除可能なスプリングブレーキとして構成され、かつ圧力室を有する駐車ブレーキを備え、圧力室の前方に、電気操作可能なブレーキ弁が接続され、該ブレーキ弁の入口側が圧力供給装置に接続可能、また選択的に圧力シンクに接続可能で、前記ブレーキ弁が無電流状態で、圧力シンクに接続された減圧位置にあり、また電気的に操作されている状態で、圧力供給装置に接続された圧力供給位置にある、構内作業車を改良して、電源故障時に、駐車ブレーキが突然かかることがないようにする。
【解決手段】産業車両の運動エネルギーを、機械的、液圧的、空圧的又は電気的なエネルギーに変換するために構成され、かつ安全装置と作用接続されたエネルギー変換器が設けられ、これがブレーキ弁へのエネルギー供給が中断した時に、変換された運動エネルギーによって、駐車ブレーキ3の圧力室4内の圧力を、産業車両が停止するまで維持する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキディスクやブレーキパッドの熱膨縮が生じても安定した駐車ブレーキの制動力を確保して車両の実質的な静止状態の維持ができる駐車ブレーキ内蔵ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】駐車ブレーキ内蔵ディスクブレーキ100は、常用ブレーキを使用して走行中の車両を制動停止させた場合、ブレーキパッド14はディスクロータ18に押圧されて発熱して膨張する。この状態でPKBを動作させると、ディスクロータ18やブレーキパッド14が冷えて収縮した場合、押圧力が低下する場合がある。そこで、駐車ブレーキ内蔵ディスクブレーキ100は収縮が生じる場合、形状変形部材78aまたは形状変形部材78bを形状変形させてブレーキパッド14の裏金14bに対し押圧力を追加付与して制動力の低下を回避させる。 (もっと読む)


本発明は、第1および第2のブレーキ制御装置(30a、30b)と、それぞれ車両の1つの車輪に付属されている4つの車輪アクチュエータ装置(34a、34b、36a、36b)と、および第1および第2の信号ライン(32a、32b)であって、この場合、前記第1の信号ライン(32a、32b)は前記第1のブレーキ制御装置(30a、30b)を前記4つの車輪アクチュエータ装置(34a、34b、36a、36b)の2つと結合し、且つ前記第2の信号ライン(32a、32b)は前記第2のブレーキ制御装置(30a、30b)を他の2つの車輪アクチュエータ装置(34a、34b、36a、36b)と結合する、前記第1および第2の信号ライン(32a、32b)と、を備えた車両用ブレーキ装置(10)において、前記4つの車輪アクチュエータ装置(34a、34b、36a、36b)の各々は、能動状態において、さらに、ブレーキ制御装置(30a、30b)および車輪アクチュエータ装置(34a、34b、36a、36b)の少なくともいずれかの所定数が非能動状態であるかどうかを検出し、およびブレーキ制御装置(30a、30b)および車輪アクチュエータ装置(34a、34b、36a、36b)の少なくともいずれかの所定数が非能動状態であることを検出したとき、前記ブレーキ制御装置(30a、30b)に付属されている車両車輪に所定のブレーキ・トルク(52)を与えるように設計されている、車両用ブレーキ装置(10)に関するものである。さらに、本発明は、車両用ブレーキ装置(10)の作動方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、第1および第2のセンサ信号(18a、18b、24a、24b、26a、26b)を提供するためのセンサ装置(16a、16b、20a、20b、22a、22b)と、前記センサ装置(16a、16b、20a、20b、22a、22b)と直接結合され、且つ前記第1および第2のセンサ信号(18a、18b、24a、24b、26a、26b)の少なくともいずれかに対する対応制御信号を提供する第1および第2のブレーキ制御装置(28a、28b)と、および前記制御信号を伝送するための第1および第2の信号ライン(34a、34b)と、を備えた車両用ブレーキ装置(60、80、100)において、前記第1の信号ライン(34a)は前記第1のブレーキ制御装置(28a)を第1および第2の車輪アクチュエータ装置(30a、32a)と直接結合し、および前記第2の信号ライン(34b)は前記第2のブレーキ制御装置(28b)を第3および第4の車輪アクチュエータ装置(30b、32b)と直接結合し、前記4つの車輪アクチュエータ装置(30a、30b、32a、32b)は付属されている車輪に前記制御信号に対応するブレーキ・トルクを与え、および前記第1の車輪アクチュエータ装置(30a)が、前記第2のブレーキ制御装置(28b)および前記センサ装置(16a、20a、22a)の少なくともいずれかと直接結合されている、車両用ブレーキ装置(60、80、100)に関するものである。本発明は、車両用ブレーキ装置(60、80、100)の作動方法にも関するものである。 (もっと読む)


【課題】制御モードの変更時に良好なブレーキ操作感を実現する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、マスタシリンダ32とストロークシミュレータ69とを接続する流路の中途に設けられているシミュレータカット弁68と、予め設定されている複数の制御モードから1つを選択し、選択された制御モードに従ってシミュレータカット弁68を制御するブレーキECU70と、を備える。ブレーキECU70は、ブレーキペダル24が操作されている間に制御モードを変更する場合において、変更前の制御モードがシミュレータカット弁68を閉弁する制御モードであった場合には変更後の制御モードでも継続してシミュレータカット弁68を閉弁する。 (もっと読む)


【課題】 磁気ロータの異常を検出することが可能な磁気式回転検出装置を用いた車両制御装置を提供する。
【解決手段】 車輪20の回転軸に取り付けられた磁気ロータ10は、外周部に所定の間隔で配設された磁性体を有する。この磁気ロータ10による磁力変化を検出するピックアップ15は、車輪20の回転軸と連結していない車体本体に配置されている。車両制御ECU3内には、車輪速判定手段16が設けられ、ピックアップ15の出力を基にして各車輪の車輪速判定を行う車輪速判定部18と、異常判定部17とを有しており、異常判定部17は、磁気ロータ10の見かけの回転速度変動の発生間隔時間とその回転速度の積に基づいて特定位置における見かけの回転速度変動の発生を判定することにより異常判定を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高度の信頼性を実現する、車両のブレーキ制御のためのデータ処理システムを提供する。
【解決手段】車両のデータ処理システムは、複数の中央制御ユニット(2−1、2−2、2−3、2−4)と、双方向のリングバス(8)と、を備えており、複数の中央制御ユニット(2−1、2−2、2−3、2−4)は、リングバス(8)を介して互いに通信するために設けられている。各中央制御ユニット(2−1、2−2、2−3、2−4)には、車両の複数の車輪(10)のうちの1アセンブリが割り当てられており、車輪(10)のブレーキ(9)が、関連する中央制御ユニット(2−1、2−2、2−3、2−4)によって制御可能であり、各中央制御ユニット(2−1、2−2、2−3、2−4)が、専用の導線(6)を介して、ブレーキペダル(7)の位置を検出する少なくとも1つのペダル位置センサ(5)と接続されている。 (もっと読む)


本発明は、操作部材と、それぞれ自動車の1つのホイールにパーキングブレーキ力を生成するための少なくとも2つの電気機械式アクチュエータとを具備する自動車用パーキングブレーキ機構であって、電気機械式アクチュエータにそれぞれ1つのホイール電子装置が備えられており、かつ、操作部材が、第1の信号線によって制御ユニットを介して第1の電気機械式アクチュエータのホイール電子装置に接続されており、第2の信号線によって別の制御ユニットを介して第2の電気機械式アクチュエータの第2のホイール電子装置に接続されているパーキングブレーキ機構に関する。
本発明では、少なくとも1つの第3の信号線が備えられており、この第3の信号線が、操作部材を直接ホイール電子装置に接続するか、又は、それぞれ電気機械式アクチュエータの1つに接続して、運転者の要求を伝送する。その際、第3の信号線は、一方では該信号線が操作部材を直接電気機械式アクチュエータのホイール電子装置に接続し、もう一方では両ホイール電子装置を互いに接続して、ホイール電子装置間の通信を可能にするように構成されている。これにより、少なくとも3つの独立した情報線及びデータ経路が、パーキングブレーキの起動あるいは解除に関する情報を有して存在し、これらの3つの情報が、不具合のない状態で、異なったデータ経路を介して電気機械式アクチュエータの各ホイール電子装置に到達することが実現される。
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本発明は、常用ブレーキと電気式駐車ブレーキを有する商用車の空気式ブレーキ装置の制御のための方法に関しており、前記電気式駐車ブレーキの制御のために電子制御ユニット(10)が設けられている。本発明によれば、常用ブレーキの回路に欠陥が生じた場合に、商用車のブレーキングが駐車ブレーキによって支援される。
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本発明の電気ブレーキ装置は:自動車が待機状態にあるときには給電されない前輪のブレーキモジュール(4a、4b)と後輪のブレーキモジュール(4c、4d)の少なくとも一方と、車載コンピュータ(1)と、ユーザによって起動されたときに前輪と後輪のブレーキモジュールの少なくとも一方の給電を制御する給電制御信号(Sc1、Sc2)と、前輪と後輪のブレーキモジュールの少なくとも一方が給電されたときに前輪と後輪のブレーキモジュールの少なくとも一方を起動するブレーキ制御信号(S2a、S2b;S3a、S3b)を送る、少なくとも1つのユーザ制御モジュール(2、3)と、自動車の速度がゼロで自動車の前輪と後輪の少なくとも一方がブレーキモジュールの作用を受けて不動化されたときに、前輪と後輪のブレーキモジュールの少なくとも一方の給電を遮断する手段とを含む。本発明は、自動車の電力消費を減少するために使用される。
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