説明

Fターム[3D301AA79]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 目的、機能 (15,449) | 製造、組立 (1,751) | 組立手順、位置決め、治具 (319)

Fターム[3D301AA79]に分類される特許

161 - 180 / 319


【課題】 簡単な構造でボールねじ機構の雄ねじ部材および雌ねじ部材の相対回転を抑制する。
【解決手段】 ボールねじ機構39は、雄ねじ部材95の外周面に形成した螺旋状の雄ねじ溝95aと、雌ねじ部材96の内周面に形成した螺旋状の雌ねじ溝96aとに多数のボール111を係合させて構成される。ソレノイド112で駆動されるロックピン113で雄ねじ溝95aにボール111を押し付けて拘束するボール係止機構114を設けたので、ボール111の循環を抑制して雄ねじ部材95および雌ねじ部材96を相対回転不能にロックすることが可能となる。ボール係止機構114は、ソレノイド112およびロックピン113だけで構成される簡単な構造であるため、部品点数の減少、レイアウト性の向上、コストの節減が可能になる。 (もっと読む)


【課題】板金製の上部ばね座部材を用いることによる塗装等の錆対策を不要とできる上に、ストラットアッセンブリの組み立て作業を簡単化し得てコスト低減を図り得、しかも、金属同士の接触に起因する剛性的干渉をなくすことができるスラスト滑り軸受並びにこのスラスト滑り軸受とピストンロッド及びコイルばねとの組合せ機構を提供すること。
【解決手段】スラスト滑り軸受1は、環状上面2、環状外周面3及び環状下面4を有した合成樹脂製の環状の軸受体5と、環状下面6を有する合成樹脂製の環状の軸受体7と、環状下面8及び環状上面9を有する板金製の補強部材10と、補強部材10の環状上面9及び軸受体7の環状下面6間に介在されている合成樹脂製のスラスト滑り軸受片11と、補強部材10の円筒部12の環状内周面13と軸受体7の円筒部14の環状外周面15との間に配された合成樹脂製のラジアル滑り軸受片16とを具備している。 (もっと読む)


【課題】サスペンションダンパを構成するダンパベースの剛性を、該ダンパベースを大型化ないし重量増加させることなく向上させる。
【解決手段】サスペンションダンパ10は、コイルスプリング12に囲繞されたダンパロッド14と、前記ダンパロッド14の先端にダンパマウント16を介して配設されたダンパベース18とを有する。このダンパベース18は、高さ方向寸法が比較的長寸で且つ一端が開口した大径部44と、該大径部44に比して高さ方向寸法が小さい小径部38と、これら大径部44と小径部38との間に介在されて大径部44から小径部38に至るまでを緩やかに縮径させるテーパ状縮径部46とを有する。 (もっと読む)


【課題】ブラケットに設けられる水抜き孔からの水を外部に排水する排水路が有利に形成されたバウンドストッパを提供する。
【解決手段】有底筒状を呈し、底部16に複数の水抜き孔22が設けられたブラケット10との接触状態下で、該複数の水抜き孔22に対応位置せしめられる、固定金具24の底部30における複数の対応部位のうちの少なくとも一つに、該水抜き孔22に連通して、軸直角方向外方に開口する凹部40を設ける一方、該複数の対応部位のうちの凹部40が設けられる何れか一つのものとは別の対応部位の外面に位置決め突起48を設けて、該水抜き孔22への位置決め突起の挿入により、該固定金具24が、該複数の対応部位を該複数の水抜き孔22にそれぞれ対応させる位置に位置決めされるように構成した。 (もっと読む)


【課題】後面衝突に対する耐力を維持しつつ車両の重量を軽量化でき、横力による車体の負荷を低減でき、コーナリング時のアンダーステア特性を確保できる車両用サスペンションを提供する。
【解決手段】車輪1を回転自在に支持するキャリア10と、前端部21が回動可能に車体へ係合され、後端部22がキャリア10へ係合されたトレーリングアーム20と、車輪1の車軸2に対し上方でキャリア10に係合されるアッパーアーム30と、車輪1の車軸2に対し下方でキャリア10に係合されるロアアーム40とを備え、アッパーアーム30およびロアアーム40は、それぞれ、車幅方向に延設され、かつ、車輪1の車軸2に対し後方でキャリア10に係合され、左右一対のトレーリングアーム20は、車幅方向に延設された車幅方向結合部材50により連結され、キャリア10とトレーリングアーム20とを車幅方向へ屈曲可能に係合する係合部60を備える。 (もっと読む)


【課題】 正確な車高のための位置決めの形態および方法を提供することである。
【解決手段】 コーナー組立体は、サスペンションモジュール、および、ホイール組立体を含む。コーナー組立体の指定された高さに対して、公差の積み重ねを補償するために、サスペンションモジュールのダンパーと、ホイール組立体のナックルとの間のアタッチメントは、調整される。調整の量は、サスペンションモジュールの組立てられた長さを測定し、測定された長さを標準の長さと比較し、および、必要な調整の量を決定することによって決定される。 (もっと読む)


【課題】マウントブッシュやストッパのゴムの劣化の進行を抑制することなど可能なフォークリフトのリアアクスル取付構造及びこれを備えフォークリフトを提供する。
【解決手段】リアアクスルの前側と後側に突設されたマウント軸32と、筒状の外枠33と筒状の内枠34の間にゴム35を設けた構成であって車体側に取り付けられたマウントブッシュ30とを有し、内枠34の内側のマウント穴38にマウント軸32を嵌挿してなるフォークリフトのリアアクスル取付構造において、ゴム35の内枠34よりも上側の部分35aが、外枠33と内枠34の間から車両前後方向にはみ出す量を抑制するはみ出し量抑制手段を備える。このはみ出し量抑制手段は、例えば、ゴム35との間に隙間Sを有して外枠33の上部の前後に設けたはみ出し量抑制板41とする。 (もっと読む)


【課題】緩衝器下端部に取付けられるフォークの動きおよび変形を充分に抑制できるとともに、溶接歪や緩衝器内の作動油の酸化を助長させることが無いストッパを提供することである。
【解決手段】緩衝器2における下端部Bの外周に取付けられて、当該下端部Bに嵌合する筒状の嵌合部3aを有して車両のサスペンションのアームに連結される二叉状のフォーク3における嵌合部3aに当接して、フォーク3の移動を規制するストッパ1において、上記下端部Bの外周に沿うよう彎曲されて当該下端部B外周に溶接される本体1aと、本体1aの円周方向両端から伸びて上記下端部Bの外周に沿いかつ軸方向長さが本体1aより短く設定される一対の延長部1bとを備え、本体1aと各延長部1bの下端が面一とされてフォークの嵌合部の上端に当接されるとともに各延長部1bの上端を上記下端部B外周に溶接してなる。 (もっと読む)


【課題】 スタビライザーに対するスタビライザーブッシュの装着を容易に行えるようにしながら、スタビライザーの表面の摩耗を防止する。
【解決手段】 弾性体で構成されたスタビライザーブッシュ18の軸孔18dをスタビライザー14のアーム部から湾曲部を介してトーション部15へと嵌合する際に、スタビライザーブッシュ18の軸孔18dとトーション部15の外周面との間に間隙αが形成されているので、スタビライザーブッシュ18がスタビライザー14の湾曲部を通過する際の摩擦力を低減して組み付けを容易に行うことができる。しかも、スタビライザーブッシュ18をトーション部15に組み付けるために該スタビライザーブッシュ18に割り溝を形成する必要がなくなり、その割り溝から砂粒や泥水が侵入してトーション部15が摩耗したり異音の原因となったりするのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 スタビライザーに対するスタビライザーブッシュの装着を容易に行えるようにしながら、スタビライザーの表面の摩耗を防止する。
【解決手段】 弾性体で構成されたスタビライザーブッシュ18の軸孔23dをスタビライザー14のアーム部から湾曲部を介してトーション部15へと嵌合する際に、先ず単体の第1弾性体23をトーション部15に嵌合し、続いて第1弾性体23の嵌合孔23fに第2弾性体24を嵌合した後に、前記嵌合孔23fが車体フレーム19で覆われるように、一体になった第1、第2弾性体23,24を取付ブラケット20で車体フレーム19に固定する。軸孔23dに嵌合孔23fが連通した単体の第1弾性体23をトーション部15に嵌合することで、第1弾性体23がスタビライザー14の湾曲部を通過する際の摩擦力を低減して組み付けを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクト化を図ると共に、車輪側ナックルの重量を軽減して操舵性を向上させた懸架装置の支持構造を提供する。
【解決手段】車輪の旋回を受持つ車輪側ナックル1と上下動を受持つ車体側ナックル2が二分割され、車輪側ナックル1が車輪用軸受装置3を介して車輪を回転自在に支持すると共に、車体側ナックル2に上部および下部回動機構4、5を介して回動可能に連結された懸架装置の支持構造において、車輪側ナックル1に形成された軸孔1aに枢軸27が分離可能に固定され、この枢軸27と車体側ナックル2の軸受孔2aとの間に上部支持軸受28が装着されると共に、上部支持軸受28が単列の円錐ころ軸受で構成されているので、車輪側ナックル1の重量軽減で操舵力が小さくなって操舵性が向上すると共に、枢軸27の抜差しで上部支持軸受28を含むユニットを着脱することができる組立作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】発泡ウレタン材料からなる弾性部材を用いたサスペンションサポートにおいて、耐久性及び生産性を向上する。
【解決手段】フランジ部20を持つ内側金具12と、環状の弾性部材16と、筒部24の両端部において弾性部材16を軸方向Xに挟圧する上側壁部26及び下側壁部28を持つ外側金具14とを備えるサスペンションサポート10において、弾性部材16は、フランジ部上面20Aと上側壁部下面26Aとの間で挟圧される上側弾性部50と、フランジ部下面20Bと下側壁部上面28Aとの間で挟圧される下側弾性部52と、両者を繋ぐ環状の縦壁部54とからなり、上側弾性部50と下側弾性部52が発泡ウレタンにより別々に成形されてなり、縦壁部54の付け根部56B,58Bにおける内周側の隅部57,59に周方向に延びる凹部70,72が成形されている。 (もっと読む)


【課題】発泡ウレタン材料からなる弾性部材を用いたサスペンションサポートにおいて、耐久性を損なうことなく生産性を向上する。
【解決手段】内側金具12と外側金具14との間に介在する環状の弾性部材16を備えるサスペンションサポート10であって、内側金具12はフランジ部20を備え、外側金具14は、筒部24と、その軸方向両端部において弾性部材16を軸方向Xにて挟圧する上側壁部26及び下側壁部28とを備え、弾性部材16は、フランジ部の上面20Aと上側壁部の下面26Aとの間で挟圧保持される上側弾性部50と、フランジ部の下面20Bと下側壁部の上面28Aとの間で挟圧保持される下側弾性部52と、両者を繋ぐ環状の縦壁部54とからなり、上側弾性部50と下側弾性部52が、発泡ウレタンにより別々に成形されて、内側金具12と外側金具14との間で一体に組み立てられている。 (もっと読む)


【課題】ブッシュ本体部分を構成する本体ゴム弾性体の軸方向端部における亀裂の発生が抑えられて、優れた耐久性が発揮されるトーコレクトブッシュを提供すること。
【解決手段】ブッシュ本体部分32を構成するアウタ筒部材14に縮径加工を施して本体ゴム弾性体16に加える予圧縮の大きさを周方向で異ならせて、トーコレクト部分36が突出する径方向側に位置する本体ゴム弾性体16の軸方向端面46の外周縁部50を予圧縮の大きい領域に位置せしめる一方、それと反対の径方向側に位置する本体ゴム弾性体16の軸方向端面46の外周縁部50をそれよりも予圧縮の小さい領域に位置せしめた。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドの上端部を内筒金具に対しナットで締結固定する構成において、締結強度を維持しつつ、ナットの締め付け時におけるピストンロッドの回転を規制する。
【解決手段】ピストンロッド14の上端の雄ねじ部12が下方から挿通されて該雄ねじ部にナット24を締め付けることでピストンロッドに固定される内筒金具16と、その外周を取り囲み車体側に取り付けられる外側金具20と、両金具の間に介在する弾性部材22とを備えるサスペンションサポート10において、上記雄ねじ部12における周方向Cの一箇所に、軸直角方向内向きY2に凸の横断面円弧状に陥没するものであって、軸方向Xに延びかつ雄ねじ部の上端12Aまで延在する凹溝60を設けるとともに、内筒金具16の内周面に、軸直角方向内向きY2に凸の横断面円弧状に突出するものであって、凹溝60に嵌合することでピストンロッド14の回転を規制する突起62を設ける。 (もっと読む)


【課題】 左右の伸縮アクチュエータの出力ロッドの誤組みを確実に防止する。
【解決手段】 右側アクチュエータの出力ロッド33の軸線Lを通る鉛直面Pに対する被検出部105の偏心方向と、左側アクチュエータの出力ロッド33の軸線Lを通る鉛直面Pに対する被検出部105の偏心方向とを異ならせたので、右側アクチュエータのハウジング32に左側アクチュエータの出力ロッド33を組み付けようとしたり、左側アクチュエータのハウジング32に右側アクチュエータの出力ロッド33を組み付けようとしたりすると、被検出部105がハウジング32の開口32bと干渉して組み付けられないため、誤組みの発生を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車両前後方向に延在する左右一対のシャシフレームと、車幅方向に延在するアクスルの中央部との間を、V字状に結合する2本のトルクロッドの前記アクスル側に対する結合構造において、Vロッドと同様に車幅方向および車両前後方向の揺れを抑制する機能を有するとともに、組み立て、取り外しの作業性を向上するトルクロッドの結合構造を提供すること。
【解決手段】2本のトルクロッド6R、6LをV字状に結合する夫々の端部に設けられた貫通孔36、38が上下方向に同一軸線X上に重合され、前記貫通孔36、38に嵌合して前記2本のトルクロッド6R、6Lを前記アクスルハウジング3に取付ける取付け機構30を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トレーリングアームを支持するトレーリングアーム支持部材の車体に対する取付け剛性を高め、車両の走行安定性を向上させることが出来るようにする。
【解決手段】車体壁部12,13と車体底部14とを有し断面が略U字形に形成された車体部材11と、トレーリングアーム31の車体への取付側端部に固定された弾性部材28に対して略鉛直に挿入された接続部材29と、トレーリングアーム29を支持し接続部材29を車体部材11に対して着脱自在に固定するトレーリングアーム支持部材19と、車体壁部12,13に固定された下段支持部材22と、トレーリングアーム支持部材19を下段支持部材22に固定する下段固定部24と、下段支持部材22の上方において車体壁部12,13にその両端が固定された上段補強部材18と、トレーリングアーム支持部材31を上段補強部材18に固定する上段固定部材21とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】他の部品との干渉を防止しかつジオメトリーの設定自由度を向上したストラット式サスペンションを提供する。
【解決手段】ストラット式サスペンション1を、サスペンションのストロークに応じて伸縮し、下端部にハブベアリングハウジングが結合されるサスペンションストラット110と、サスペンションストラット110の上端部112aを車体に対して回転可能に支持するベアリング240を有するストラットアッパマウント200とを備え、ストラットアッパマウント200の近傍において、非転舵時におけるサスペンションストラット110のピストンロッド112の軸線は、ベアリング240の回転軸に対して車幅方向内側に配置される構成とする。 (もっと読む)


【課題】ハブキャリアの重量増を抑制しつつ、ハブキャリアのうちアクスルシャフトよりも車両後方側にスペースを確保するトレーリングアーム式サスペンション構造を提供すること。
【解決手段】車両において用いられる、トレーリングアーム式サスペンション構造において、ブレーキキャリパが、ハブキャリア内の、車両前後方向においてアクスルシャフトよりも車両前方側の部位に装着され、ハブキャリア内の、車両前後方向においてアクスルシャフト保持位置とブレーキキャリパ装着位置との間の部位に、車両内側方向へ突き出た突出部を設け、トレーリングアームの車輪側端は上記突出部と結合されるようにする。突出部は、ハブキャリアの一部として一体に形成される。トレーリングアームにはブレーキキャリパ(特に、ブレーキキャリパとハブキャリアとの締結箇所)へアクセスするための開口部(サービス孔)が設けられる。 (もっと読む)


161 - 180 / 319