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Fターム[3D301AB16]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 車両状態 (4,378) | 停車 (139)

Fターム[3D301AB16]に分類される特許

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【課題】人の乗車や荷物の積載時であっても、車高を調整することで車両の操縦安定性能や乗り心地等の動的なバランスが最適となるように車両の姿勢を制御可能とする車高調整方法及び車高調整装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1輪に車高の調整を可能とする車高調整手段が設けられた車両のいずれかの1輪を加振手段により0〜6Hzの周波数の範囲で変化させながら上下方向に加振して当該車両全輪の輪荷重値の変化を測定し、加振の周波数と、測定された各輪の輪荷重値に基づいて車両のピッチロール伝達特性を設定し、当該ピッチロール伝達特性におけるゲインのピークとなる周波数より1Hz分周波数が高いときのピッチロール伝達特性における位相がゼロに近づくように車高調整手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】適切に車両の傾斜を抑制することができる車両用サスペンション装置を提供すること。
【解決手段】左車輪および右車輪にそれぞれ設けられたエアばねと、左車輪と右車輪とを接続し、車両に対してロール方向の力を発生するアクティブスタビライザと、を備え、停止時の路面の状態に応じて(S2−Y)エアばねによって変更した(S3,S4)左右の車高差を、発進後の走行路面状態に応じて変更する(S5−Y)ときに、エアばねによる車高調整、およびアクティブスタビライザが発生するロール方向の力によって車両の左右の傾斜を抑制する(S6)。 (もっと読む)


【課題】走行機体がサスペンション機構を介して走行装置を支持する作業車において、走行機体の対地高さを所定高さに維持させることができるとともに耐久性および応答性で優れたものにする。
【解決手段】サスペンション機構の作動を機体上昇側及び機体下降側に変更自在な作動変更手段を備え、サスペンション機構の作動の昇降変位を検出する昇降検出手段41による検出情報を基に、サスペンション機構の作動が目標範囲側に移動するように作動変更手段を操作する制御手段40を備えてある。サスペンション機構が作動停止状態になると、サスペンション機構の作動が目標範囲側に移動するように作動変更手段を昇降検出手段41による検出情報に基づく制御手段40の制御に優先して操作する補助制御手段45を備えてある。 (もっと読む)


【課題】イグニッションスイッチIGがオフされているときの消費電力を低減可能な車高調整装置(車両)100を提供する。
【解決手段】車高調整を行う車高調整手段5と、イグニッションスイッチIGのオンで起動して、車高調整手段5による車高調整を制御する制御手段9とを有する車高調整装置100において、車体1の下部に設けられ、障害物と接触した場合に信号を制御手段9に出力する接触検知手段2を有し、制御手段9は、イグニッションスイッチIGのオフで停止し、停止後に接触検知手段2から信号が入力すると起動し、車高調整を制御した後に再び停止する。制御手段9は、イグニッションスイッチIGのオフによる直近の停止後に、信号が入力した入力回数を信号が入力して起動する度にカウントし、その直近の停止から入力回数が所定回数を超えるまでの経過時間が所定時間未満である場合に、故障検知フラグを発生させ記憶する。 (もっと読む)


【課題】イグニッションオフ時において車両の姿勢を検出するための消費電力を抑制することが可能な車両姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】車両姿勢制御装置12では、イグニッションオンのとき、車高調整手段30は、第1車高検出手段34及び第2車高検出手段36の検出値を用いて左前後輪20fl、20rl及び右前後輪20fr、20rrでの車高を調整し、イグニッションオフのとき、車高調整手段30は、第1車高検出手段34及び圧力検出手段54の検出値を用いて左前後輪20fl、20rl及び右前後輪20fr、20rrでの車高を調整する。 (もっと読む)


【課題】車両の前輪が接地する路面の高さが左右で異なっていてもクラウチング制御を確実に行い得る車両用エアサスペンション制御装置を提供する。
【解決手段】ステップS1においてクラウチングスイッチが運転者によってON操作されたか否かを検出し、該クラウチングスイッチが運転者によってON操作された場合には、ステップS2においてレベリング制御を強制的に休止させるようにする。 (もっと読む)


【課題】後輪のローリングアームによる左右支持レベル調整機能を確保しつつ、前端操作部材による機体操作を要する急傾斜の登行行程における機体姿勢の安定化を図ることができる苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、前輪10と後輪11とを備えた走行車体2と、その後部で昇降可能な移植部4と、機体前端の前端操作部材6と、左右の後輪11を機体支持点18aより後方で上下動作可能に支持するローリングアーム18とを備えて構成され、上記ローリングアーム18の上下動作を許容する縦案内溝72とその支持レベルを上限位置に保持する横案内溝73とをそれぞれ形成したローリングガイド71を設け、前端操作部材6を傾動動作可能に軸支してその傾動位置で両ローリングガイド71を弾発付勢し、上限支持レベル位置に達したローリングアーム18を横案内溝73に保持する連結部材63を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】車両をジャッキアップすることなく、車両の前後姿勢及び左右傾斜の調節が容易に行なえる車両の高さ調節機構の提供。
【解決手段】リーフスプリング5と、フロントアクスル8と、フロントアクスルのスプリング取り付け面に座着するシート部材9と、車両の前後方向に間隔をあけてシート部材の上面に載置されており且つ車両の左右方向に延在している2本の偏芯ピンと、中心軸が偏芯ピンの回転中心と一致するように、偏芯ピンの各々の軸方向に延在して固定されている回転用ピン16Aと、2本の偏芯ピンを被覆してシート部材状に被せるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を調整するキャンバ角調整装置を備えた車両に用いられる車両用制御装置に関し、車両の停止状態で大きな外力が付加された場合であっても、車輪のキャンバ角を維持し得る車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置100は、車両1の状態に応じて、ホイール部材93Aを回転させることで、車両1の後輪のキャンバ角を第1キャンバ状態又は第2キャンバ状態に調整する。そして、始動スイッチ83のオフ操作が行われた場合(S51:NO)、車両用制御装置100は、キャンバロック装置95を構成するソレノイドに対する通電を遮断する(S53)。これにより、ストッパ部材97がホイール部材93Aの切欠部内に位置し、ホイール部材93Aの回転が制限されるので、車両用制御装置100は、車両1に大きな外力が加わったとしても、右後輪2RR及び左後輪2RLのキャンバ角を維持し得る。 (もっと読む)


【課題】車体の姿勢の安定性を向上させる。
【解決手段】車両の停止状態において、人の降車動作の開始が検出された場合(S3)には、降車中リーン角制御が行われ、車体が安定な姿勢に制御される。降車中リーン角制御は、人の降車動作中、継続して行われる。そして、人の降車動作の終了が検出された場合(S5)に、降車中リーン角制御が終了させられる。このように、乗り物から人が降車する間、車体が安定な姿勢に制御されるため、車体の安定性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 車両の静止時(イグニッションOFF時)にエアばね装置20内の気体が温度変化により収縮することによってアクチュエータ30がバウンドストッパ37に当接することが防止されたサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】 車高補正部62は、車両の静止時(イグニッションOFF時)に、エアばね装置20内の気体の温度低下に伴うエアばね装置20内の空気の収縮によりアクチュエータ30が収縮することによりアクチュエータ30がバウンドストッパ37に当接しないように、上記空気の収縮により車高が変化する方向とは反対の方向に車高が変化するように、内部温度センサ27が検出した内部温度Tと外部温度センサ70が検出した外気温度Tとの差ΔTに基づいて、エアばね装置20内に封入された気体の容量を変化させることによりアクチュエータ30の基準長を補正して、車高を補正する。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダ内の作動油の圧力不均等による衝撃圧の発生や、車両の姿勢崩れの発生を防止することができる車両の姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】リンク部12を介して転動部11を支持する力を発生させる液体圧シリンダ13RF,13LF,13RR,13LRと、高圧の作動液体を供給する供給配管22と、作動液体が排出される排出配管3と、液体圧シリンダ13RF,13LF,13RR,13LRへの作動液体の流入および流出を制御する切替部17RF,17LF,17RR,17LRと、一の液体圧シリンダおよび他の液体圧シリンダの間の作動液体の流通を制御するバイパス配管41Fr,41Re,41Rt,41Ltおよびバイパス開閉部42Fr,42Re,42Rt,42Ltと、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トレーラの軸数に拘わらず既存の測定台により連結車両の車両総重量の測定作業を容易に行え、且つ走行時の安全を確保することにある。
【解決手段】昇降式の走行車軸を接地位置と退避位置とに駆動するアクチュエータ48と空気圧タンク54とを接続する空気圧回路55に電磁弁56を設けるとともに、昇降式の走行車軸を支持するサスペンションに設けられた空気ばね44と空気タンク54とを接続する空気圧回路57に電磁弁58を設ける。各電磁弁56,58は電気回路63を開閉する操作スイッチ62により切り換えられ、昇降式の走行車軸の駆動が操作される。また、駐車ブレーキセンサ69からの信号により電気回路63を開閉するリレー66を設け、駐車ブレーキセンサ69によりトレーラの車両停止状態が未検出のときには、昇降式の走行車軸の退避位置への駆動を遮断して昇降式の走行車軸を接地位置とする。 (もっと読む)


【課題】 エアばね装置による車高調整を電磁アクチュエータにてエネルギー効率良く補助する。
【解決手段】 車両停車時に、エアばね制御部がエアばね装置を使って車高調整をするときに、アクチュエータ制御部が蓄電装置に蓄えた電気エネルギーで電磁アクチュエータを作動させて車高調整を補助する。この場合、アクチュエータ制御部は、ポンプ回転数からエアばね装置に給排される空気流量Qを検出し、空気流量Qに応じたデューティ比でスイッチング素子をPWM制御して電磁アクチュエータの電動モータを駆動制御する。これにより、エアばね装置による車高調整と同程度の速度で電磁アクチュエータによる車高調整補助を行うことができる。この結果、蓄電装置の蓄電エネルギーを効率良く使いながら、迅速に車高調整を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】柔らかいばね特性を実現しつつ、空気ばねの固有振動数の変更を可能とする。
【解決手段】車体3と台車1間に設けた空気ばね2に空気を給排気するサーボバルブ6と、該サーボバルブ6を制御する制御器7を備えた鉄道車両用空気ばねの制御に関する発明である。車体3と台車1との相対変位センサ8で検出した相対変位を微分して相対速度を求める。この相対速度を制御器7にフィードバックして空気ばね2に給排気する空気流量を制御する。
【効果】補助空気室の容積や空気ばねの絞りの径を変更せずに、望みの空気ばね特性に制御することができる。従って、柔らかいばね特性を実現しても、車体と台車の干渉や、曲線通過時の遠心力増加や上下方向のストッパ衝突による乗り心地悪化、曲線での停車中に車体の倒れ込みが発生することを効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の車体を上下及び傾斜させる手段を用いた鉄道車両の制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】鉄道車両の車体を上下及び傾斜させる手段を用いて車体の傾き角度を重力に対して垂直に近づけることで、列車がカント角のある軌道で停車または低速度通過することによる車体傾斜の不快感を解決するとともに、車体の床面高さを制御し、ホーム高さの違いによる乗降客の安全性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】車両走行時において車体車輪間距離が目標距離となるように、車両停止時において車体車輪間距離を変更する。
【解決手段】車体車輪間距離を制御可能に変更する装置を備えた車両用車体車輪間距離変更システムにおいて、車両走行時において車体車輪間距離が目標距離となるように、車両停止時において、車体車輪間距離を、現在の車体車輪間距離Xrから目標距離X*に向かう方向に変化させ、その方向に目標距離を超えて設定された第1設定距離X1,X1’まで変更した後に、その方向とは反対の方向に変化させ、目標距離(一点鎖線)、若しくは、その反対の方向に目標距離を超えて設定された第2設定距離X2(実線)まで変更する制御を実行するように構成する。このように構成すれば、車両走行時において車体車輪間距離が目標距離となるように、車両停止時において車体車輪間距離を変更することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】後輪のトー角を左右独立に変更可能なトー角制御装置において、右後輪タイヤと左後輪タイヤの磨耗量が同じになるようにすることを課題とする。また、タイヤの磨耗による横力の低下を補正するトー角制御を課題とする。
【解決手段】後輪を一輪ずつ、トーアウトからトーインの全範囲について、リヤトーコントロールを行い、その際に生じるストロークセンサ値の変化量を検出する。ストロークセンサ値変化量から、磨耗が進行しているタイヤを特定し、磨耗の進行を遅らせるようトー角制御に制限をかける。あらかじめ、磨耗前のタイヤについてストロークセンサ値の変化量を記憶し、磨耗後のストロークセンサ値の変化量との差からタイヤの磨耗量を推定し、トーインに制御する。 (もっと読む)


【課題】電子制御式サスペンションを備える自動二輪車において、消費電力を低く抑えつつ、ライダーの利便性を向上させる。
【解決手段】自動二輪車1は、車体フレーム10と車輪23,28との間に配置されている電子制御式サスペンション19,30と、電源54と、電子制御式サスペンション19,30の減衰特性を制御すると共に、電源54から電子制御式サスペンション19,30への電力供給をオン/オフ制御する制御部38と、電子制御式サスペンション19,30に対するライダーの入力を検出する入力検出部37,63,57と、走行状態を検出する走行状態検出部24a、55とを備えている。制御部38は、走行状態検出部24a、55により検出される走行状態と、入力検出部37,63,57によって検出されるライダーの入力とに基づいて、電源54から電子制御式サスペンション19,30への電力供給をオフする。 (もっと読む)


【課題】二輪車のスイングアーム式後輪サスペンションのストローク量を回転角度センサを用いて検知できるようにしたストローク量検知装置を提供する。
【解決手段】ピボット軸10(ピボットシャフト22)によって車体フレーム2に揺動自在に軸支されるスイングアーム12を含む二輪車用後輪サスペンション60のストローク量検知装置において、ピボット軸10と略平行に指向させた回転軸53を有し、車体フレーム2に取り付けられた回転角度センサ50と、一端が回転角度センサ50の回転軸53に結合され、他端がピボット軸10より車体後方側の位置でスイングアーム12に回転自在に取り付けられ、軸方向に伸縮自在な伸縮継手51とを具備する。回転角度センサ50の回転軸53と、伸縮継手51の他端部とを、ピボット軸10より車体上方に配置する。伸縮継手51を、外筒51aおよび内筒51bによって構成する。 (もっと読む)


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