説明

Fターム[3D301CA48]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 懸架型式 (4,703) | 後非駆動輪に適用 (294)

Fターム[3D301CA48]に分類される特許

61 - 80 / 294


【課題】組付作業性の向上を図ることができるラテラルロッドの取付構造を提供すること。
【解決手段】車両の車幅方向に配されてサスペンションの一部を構成し、一端がブッシュを介して車体側に取り付けられ、他端がブッシュ17を介してアクスルパイプ(アクスル部品)2に取り付けられるラテラルロッド4の前記アクスルパイプ2への取付構造として、前記ラテラルロッド4の端部に取り付けられた前記ブッシュ17の内筒17aの軸方向一端内周に嵌合するガイド部19cが先端に形成されたナット19を前記アクスルパイプ2に取り付け、該ナット19の前記ガイド部19cに前記ブッシュ17の内筒17aの軸方向一端を嵌合させ、前記ブッシュ17の内筒17a内に挿入されたボルト21を前記ナット19に形成された雌ネジ部19aにねじ込むことによって前記ラテラルロッド4を前記アクスルパイプ2に取り付ける構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サスペンション装置の部品数の増加と大型化することを抑制しつつ、トー変化を制御できるサスペンションブッシュを提供する。
【解決手段】サスペンションブッシュ40の弾性体43の、内筒41の軸心線Xを通る断面200に、内筒41を挟んで車幅方向内側前方に第1の切欠60を形成し、車幅方向内側後方に第2の切欠64を形成し、車幅方向外側前方に第3の切欠80を形成し、車幅方向外側後方に第4の切欠84を形成する。第1の切欠60では、軸心線Xに対する第1の線62の傾斜を第2の線63より大きくする。第2の切欠64では、軸心線Xに対する第4の軸心線67の傾斜を第3の線66より大きくする。第3の切欠80では、軸心線Xに対する第6の線83の傾斜を第5の線82より大きくする。第4の切欠84では、軸心線Xに対する第7の線86の傾斜を第8の線の線87よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回安定性を確保できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両がアンダーステア状態にあると判断され、かつ、制動力判断手段により車両に加わる制動力が所定の条件を満たすと判断される場合に、キャンバ角調整装置を作動させて少なくとも後輪の旋回外輪にネガティブキャンバを付与するキャンバ付与手段を備えているので、車両がアンダーステア状態で旋回しているときに所定の大きさの制動力が加わると、車両の荷重がフロントに移動して車両が回頭し易くなるが、後輪の旋回外輪にネガティブキャンバが付与されることで、車両が回頭しようとする力に抗するキャンバスラストを後輪の旋回外輪に発生させることができる。その結果、安定したアンダーステア状態で車両を旋回させることができ、車両の挙動を安定化させて車両の旋回安定性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】車両の軸重移動装置に関し、従動軸から駆動軸への軸重移動時に従動輪のブレーキロックを確実に防止することができるようにする。
【解決手段】駆動軸と従動軸からなる後2軸の車両に備えられ、従動軸にかかる軸重を駆動軸に移動させる軸重移動装置において、従動軸から駆動軸へ軸重が移動している場合に、従動軸が枢支する従動輪に伝達されるブレーキ力をカットするブレーキカット手段41を備える。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を調整するキャンバ角調整装置を備えた車両に用いられる車両用制御装置に関し、車輪の偏摩耗を防止しつつ、車両の走行安定性を確保し得る車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置100は、第1安定キャンバ付与基準データ72B等に規定された条件を満たす場合、キャンバ角調整装置44を制御し、左後輪2RL及び右後輪2RRのキャンバ角を調整する。車両1の加減速頻度が高い場合、車両用制御装置100は、安定キャンバの付与基準を、第1安定キャンバ付与基準データ72Bから第2安定キャンバ付与基準データ72Cに変更し、再度、安定キャンバを付与するか否かを判断する(S60)。安定キャンバを付与する場合、車両用制御装置100は、ネガティブキャンバを付与し(S62)、安定キャンバを付与しない場合、車輪2のキャンバ角を0度に調整する(S63)。 (もっと読む)


【課題】トーションビームが捻り変形および曲げ変形したときに溶接部分に生じる亀裂を的確に防止でき、かつ、溶接部分全体の長さを短くすることができるトーションビーム式サスペンション装置を提供すること
【解決手段】トーションビーム式サスペンション装置は、左右一対のトレーリングアーム10,20と、トーションビーム30とを備える。トーションビーム30は、左端部30bと右端部30aの間に軸方向に延びる開口部30cを有する。トーションビーム30の各端部30a,30bと各トレーリングアーム10,20との溶接部分40は、トーションビーム30の各端部30a,30bの軸直方向断面において開口部30cの近傍に一対で配置され、トーションビーム30の各端部30a,30bと各トレーリングアーム10,20との接合部にて外側に露出する状態で、トーションビーム30の軸方向に沿って延びている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は走行時に発生する路面振動の振動エネルギに着目し、この振動エネルギの再利用を図ることでコストを抑え、燃費の向上を図ったセミアクティブサスペンションを提供することを目的とする。
【解決手段】 リーフスプリング上に装着され、路面からの振動加速度を検出する加速度センサと、フレームとアクスルとの間に装着された減衰力可変型ショックアブソーバと、前記加速度センサからの検出信号と前記減衰力可変型ショックアブソーバに組み込まれた減衰力センサからの減衰力信号を受信して、前記減衰力可変型ショックアブソーバのアクチュエータに指令を送出する制御手段とを備えたセミアクティブサスペンションに於て、複数のリーフスプリング間に圧電素子を挟み込み、路面振動による圧電素子の変形で生じた電力を前記アクチュエータに供給すると共に、前記加速度センサを圧電素子で構成し、該圧電素子で路面からの振動加速度をセンシングして前記制御手段に送出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤの寿命を向上させると共に省燃費化を図ることができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両の直進走行時、車輪にネガティブ方向の第1キャンバ角が付与されると、キャンバスラストにより、車両が受ける外乱(横風や轍などの影響)に起因する車両の挙動変化が抑制され、車両の直進安定性が確保される。この場合、車両の状態量が第1横G閾値または第1ヨーレート閾値よりも小さい場合には、第1キャンバ角よりも絶対値の小さなキャンバ角に車輪のキャンバ角が調整されるので、車輪に無用なキャンバ角が付与されることや、必要以上に大きなキャンバ角に調整されることが抑制される。その結果、タイヤの寿命を向上させると共に、省燃費化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤの寿命を向上させることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車重が所定の重さ以上である場合に(車量が増加するほど)、左右の後輪2RL,2RRにネガティブキャンバを付与するか否かの基準となる車速の平均値に対する閾値が、第1車速閾値メモリ72a1に記憶されている閾値から第2車速閾値メモリ72a2に記憶されている閾値(絶対値の大きな閾値)に変更されるので、車両1の直進安定性を確保しつつ、タイヤの寿命を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤの寿命を向上させると共に省燃費化を図ることができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両の直進走行時、車輪にネガティブ方向の第1キャンバ角が付与されると、キャンバスラストにより、車両が受ける外乱(横風や轍などの影響)に起因する車両の挙動変化が抑制され、車両の直進安定性が確保される。この場合、車両の状態量が第2横G閾値または第2ヨーレート閾値よりも大きい場合には、第1キャンバ角よりも絶対値の小さなキャンバ角に車輪のキャンバ角が調整されるので、車輪に無用なキャンバ角が付与されることが抑制される。その結果、タイヤの寿命を向上させると共に、省燃費化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の操縦安定性を確保すると共にタイヤの寿命を向上させることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1の上下Gが所定の閾値以上である場合に(走行路の路面状態が悪化するほど)、左右の後輪2RL,2RRにネガティブキャンバを付与するか否かの基準となる車速の平均値に対する閾値が、第1車速閾値メモリ72a1に記憶されている閾値から第2車速閾値メモリ72a2に記憶されている閾値(絶対値の小さな閾値)に変更されるので、左右の後輪2RL,2RRにネガティブキャンバを付与する頻度を高くして、車両1の操縦安定性を確保することができる。一方、走行路の路面状態が比較的良い場合には、左右の後輪2RL,2RRにネガティブキャンバを付与する頻度を低くして、タイヤの寿命を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ビーム本体が直接、或いはスタビライザの前方に突き出している部分が燃料タンクに接触する虞がないトーションビーム式サスペンションを提供する。
【解決手段】 一対のトレーリングアームをビーム本体で連結してH形のトーションビームを構成し、前記トーションビームとは別体のスタビライザの両端を前記トレーリングアームに連結したトーションビーム式サスペンションにおいて、前記ビーム本体2aに沿ったスタビライザ7の両側部分を車体4に取り付けるとともに、該スタビライザ7の車体取付部9相互間を下方向に湾曲させ、該湾曲部10を、燃料タンク11の後方で、かつ前記ビーム本体2aの前方に配置したことにある。 (もっと読む)


【課題】キャビンが振動している場合には車輪に負のキャンバを付与することによって、車両のキャビンの振動を効果的に抑制することができるようにする。
【解決手段】ボディと、該ボディに対して回転自在に配設された複数の車輪とを備える車両における所定の車輪のキャンバを制御するためのキャンバ制御装置であって、前記複数の車輪のうちの所定の車輪に配設され、該所定の車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、該キャンバ可変機構を作動させ、前記所定の車輪に負のキャンバを付与するキャンバ付与処理手段と、前記ボディのキャビンが振動しているか否かを判定するキャビン振動判定処理手段とを有し、前記キャビンが振動している場合には、前記キャンバ付与処理手段によって前記所定の車輪に負のキャンバを付与する。 (もっと読む)


【課題】ラバーブッシュのボリュームを増大させることなく、段差部乗り越え時の衝撃吸収性能を高めることができ、車両走行時における乗り心地の改善を図り得るサスペンション装置を提供する。
【解決手段】エアスプリング5のピストン5aの軸線Opがラバーダイヤフラム5bの軸線Oaより相対的に前方へδだけずれるよう、エアスプリング5自体をピストン5aに対してラバーダイヤフラム5bがオフセットされる偏心構造とすることにより、ロア側トルクロッドとしてのアーム9のラバーブッシュ9a,9bを前方へ予圧縮するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行安定性を確保しつつ、省燃費化を図ると共にタイヤの寿命を向上させることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】ステアリング63の操作量が所定の操作量以上であると判断される場合に、左右の後輪2RL,2RRにネガティブキャンバが付与される。よって、車両1の旋回時には、車両1の旋回安定性を確保することができる。また、車両1の水平面Hに対する傾斜状態が規定状態でないと判断される場合には、左右の後輪2RL,2RRへのネガティブキャンバの付与が解除される。従って、車両1の旋回時であって、特に、バンク路を旋回する場合には、調整する左右の後輪2RL,2RRのキャンバ角の絶対値を小さくすることで、左右の後輪2RL,2RRの転がり抵抗を低減して、省燃費化を図ると共に、タイヤの偏摩耗を抑制して、タイヤの寿命を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 車輪のキャンバ角の調整速度を適切に制御し、車両の走行安定性を向上させる車両用キャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】 車輪2と、車輪2のキャンバ角を調整するキャンバ角調整機構44〜50と、を備えた車両に用いられる車両用キャンバ角制御装置であって、車両1の状態量を取得する状態量取得部61a,62a,63aと、状態量取得部61a,62a,63aにより取得された車両1の状態量に応じて、キャンバ角調整機構44〜50によるキャンバ角の調整速度を制御する制御部100と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤハウスの設計の自由度を確保すると共にタイヤチェーンの寿命を向上させ、さらに車両の走行安定性を確保できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】タイヤチェーンが装着されていない車輪の位置を判断する非装着位置判断手段によりタイヤチェーンが装着されていないと判断される車輪について、その車輪のキャンバ角をキャンバ角調整装置により調整するので、タイヤチェーンが装着された車輪とタイヤハウスとのクリアランスを十分確保できる。これにより、タイヤハウスの設計の自由度を確保できると共に、タイヤチェーンの偏摩耗を防止して寿命を向上できる。さらにタイヤチェーンが装着されていないと判断される車輪のキャンバ角を調整することにより、車両の走行安定性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 電気系統のフェイル時にも最低限必要な捩り剛性を確保できるようにする。
【解決手段】 ボールアンドランプ機構12のランププレート14をランププレート13に向けて押付ける付勢機構17を、一端側がランププレート14に当接し他端側がプランジャ21のばね受部21Aに当接する主ばね18と、ばね受部21Aと蓋体8との間に設けられプランジャ21を主ばね18とは反対方向に付勢する対向ばね19とから構成する。主ばね18のばね特性が劣化したときにもスタビライザ装置1に最低限必要な捩り剛性を確保するため、制御装置によりプランジャ21の制御基準位置を予め求めておき、電気系統等のフェイル時にはプランジャ21を前記制御基準位置に保持することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】トレーリングアームとトーションビームの間の接続強度が十分で、且つ、生産性、コスト、部品点数の低減化などを確保し易いサスペンション構造を提供する。
【解決手段】左右一対のトレーリングアーム2と、一対のトレーリングアーム2に亘って連結されたトーションビーム7とを備えたサスペンション構造であって、トーションビーム7が、下方に延びた一対の脚部と各脚部を接続する円弧状の接続部とを含む下方に開放された第1断面形状S1の中央部位7Mと、トレーリングアーム2に連結される端部を含み下方に開放された三角状の第2断面形状S2の連結部位7Cと、中央部位から連結部位に向かって第1断面形状から第2断面形状へと徐変する徐変断面形状Sgの徐変部位7Gとを有し、徐変部位7Gがトレーリングアーム2の近傍に配置されている。 (もっと読む)


【課題】車輪に十分な復元力を持たせて、直進走行性を向上させる。
【解決手段】キャスター角が設定された車輪を支持するサスペンション装置である。前記キャスター角を、垂直に対して進行方向前方に傾斜させて設定した。前記キャスター角は、通常前輪に設定する。後輪にキャスターが設定されている場合には、前輪及び後輪に設定する。前記キャスター角は、四輪車だけでなく、三輪車又は二輪車に設定することができる。前記二輪車としては、オートバイ及び自転車がある。 (もっと読む)


61 - 80 / 294