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Fターム[3D301DA66]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | スタビライズ、イコライズ (2,147) | 左右車輪間 (710)

Fターム[3D301DA66]に分類される特許

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【課題】煩雑な工法や揮発系有機溶剤を用いた接着を必要とせず、且つ、異音や効きの不安定性が次第に増加してゆく現象を防止できる技術を提供する。
【解決手段】スタビライザーバー100とブラケット32との間に介在するブッシュ20を熱可塑性エラストマーにより構成する。この熱可塑性エラストマーにより構成されるブッシュ20は、溶融させた熱可塑性エラストマーを材料とした射出成型法により形成する。ブッシュ20を射出成型法により形成することで、ブッシュ20がスタビライザーバー100に溶着し、またブッシュ20がブラケット32に溶着する。これにより、スタビライザーバー100にブッシュ20とブラケット32とが一体化された構造となる。 (もっと読む)


【課題】スタビライザリンクの取り付け構造を工夫することにより、操舵角の大きさが大きい領域に於いて車両の旋回横加速度の大きさが操舵角の大きさに比例しなくなるという問題を緩和する。
【解決手段】一端にてスタビライザ50の端部に枢着され他端にて連結装置58により車輪支持部材16、30に連結されるスタビライザリンク54の取り付け構造。キングピン軸46に対するスタビライザリンク54の一端の枢点及び他端の枢点の位置関係は、スタビライザリンク54が旋回時の車両のロールに伴って車輪支持部材16、30に対し相対的に変位すると、操舵輪の舵角を増大させる方向へキングピン軸46の周りに車輪支持部材を回転変位させる位置関係にあり、連結装置58は車両のロール角の大きさが大きいときには車両のロール角の大きさが小さいときに比して、車両のロール角の大きさに対する車輪支持部材の回転変位量の比を大きくする。 (もっと読む)


【課題】素材自体の耐食性を向上させ、かつ引張強度が1100MPa以上の高強度で、耐食性と低温靭性に優れた車両用スタビライザ用鋼、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.07〜0.20%、Si:0.6%超え1.5%以下、Mn:1〜3%、Cr:0.1〜1.0%、sol.Al:0.005〜0.080%、Ti:0.005〜0.060%、Nb:0.005〜0.060%、Ti+Nb≦0.070%、N:150ppm以下、P:0.035%以下、S:0.035%以下、Cu:0.01〜1.00%、Ni:0.01〜1.00%を含み、残部がFe及び不可避不純物からなり、スタビライザ成形前の組織がベイナイト又はマルテンサイト又はベイナイト/マルテンサイトの混合組織のいずれかからなり、かつスタビライザの熱処理後の旧オーステナイト結晶粒度が粒度番号で9以上であることを特徴とする耐食性と低温靭性に優れた車両用高強度スタビライザ用鋼。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工法を必要とせず、且つ、異音や効きの不安定性が次第に増加してゆく現象を防止できる技術を提供する。
【解決手段】筒形状の熱可塑性のプラスチック21を固定したスタビライザーバー100とブラケット32との間に介在するブッシュ20を熱可塑性エラストマーにより構成する。この熱可塑性エラストマーにより構成されるブッシュ20は、溶融させた熱可塑性エラストマーを材料とした射出成型法により形成する。ブッシュ20を射出成型法により形成することで、ブッシュ20がスタビライザーバー100に固定された熱可塑性プラスチック21に溶着し、またブッシュ20がブラケット32に溶着する。これにより、スタビライザーバー100にブッシュ20とブラケット32とが一体化された構造となる。 (もっと読む)


【課題】電動パワステアリングの本来機能である操舵補助力の発生のために必要な電動パワーステアリングのモータの応答周波数は、操舵系の振動の周波数に比べて低いことから、操舵系の振動を低減させるためにはモータの仕様を変更する必要がある。
【解決手段】車輪11の仮想回転中心Oがアッパーアームアクスル側連結点Aよりも車両前方に位置し、アッパーアームアクスル側連結点Aと仮想回転中心Oを結ぶ直線Lの地面との交点Bから車輪中心Cまでの距離dがタイヤのニューマチックトレール最大確率密度位置に等しい。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構造のもとでシミーの軽減と操舵応答性(とくに旋回制動性)の改善を図ることができるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】車体側支持部6とアクスルキャリア1とを連結するアッパーアーム2と、車体側支持部6とアクスルキャリア1とを連結する第一リンク部材3、第二リンク部材4と、車体側支持部6とアクスルキャリア1とを連結するステアリングラック5とから構成。第一リンク部材3を第二リンク部材4のアクスル側支持点4bよりも車両前方にアクスル側支持点3bが位置するように配置し、前記第二リンク部材4をアクスル側支持点4bよりも車両前方に車体側支持点4aが位置するように配置し、前記第一リング部材3と第二リンク部材4とによって形成される仮想回転中心7が、車両上面視においてアクスルキャリア1に設置されたブレーキ手段よりも車両幅方向内側に位置するように構成する。 (もっと読む)


【課題】サスペンションを構成するバネ手段及び減衰手段の特性が固定のままであったため、車体リーン動作時における応答性を確保する設定にすると乗り心地が低下してしまい、一方、車体リーン動作時において快適な乗り心地が得られる設定にすると応答性を確保することができない、という状況になるのが避けられなかった。
【解決手段】車輪を懸架するサスペンションリンク21に連結され、車体16との間に同軸配置された減衰部24及びバネ部23を有し、回動傾斜する両端をバネ部23に連結した横ビーム19を、走行時車両状態に基づき所望の車体傾角を演算する制御手段12の演算結果に基づき、車体16を所望の傾角に傾動させる車体傾動手段13により車体16を傾動させるとき、車体傾動手段13の傾動動作に連動してサスペンションリンク21の懸架特性を、懸架動作時の圧縮抵抗を高めるように変更する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを備えるスタビライザにおいて当該アクチュエータの中立位置を正確に決定する。
【解決手段】スタビライザアクチュエータ310によりスタビライザバー320及び330を相対回転させ、車体のロールを抑制するスタビライザ300を備える車両10において、ECU100は、中立位置決定処理によりスタビライザアクチュエータ310の中立位置を決定する。当該制御において、ECU100は、横方向加速度Gyが不感帯領域に入る前の車両10の旋回方向毎に、スタビライザアクチュエータ310の回転角δactを暫定中立位置として記憶し、旋回方向毎にそれらを平均化して、旋回方向毎の平均中立位置を算出する。更に、この平均中立位置を旋回方向相互間で平均化して中立位置δntlを決定する。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションの脱着作業をスタビライザブラケット等によって邪魔されることなく行なうことができる車両のシャシフレーム構造を提供する。
【解決手段】シャシフレーム20は、一対のサイドレール21,22と、車両の幅方向に延びるアウトリガー部材40を有している。アウトリガー部材40は、サイドレール21,22の上側に固定されている。アウトリガー部材40の下方でサイドレール21,22の車両幅方向の内側に、それぞれスタビライザブラケット80,81が着脱可能に取付けられている。スタビライザブラケット80,81は補強用ビード部92を有している。一方のスタビライザブラケット80の補強用ビード部92にクロスメンバ85の一端85aが着脱可能に締結されている。他方のスタビライザブラケット81の補強用ビード部92にクロスメンバ85の他端85bが着脱可能に締結されている。クロスメンバ85の上部85cがアウトリガー部材40に着脱可能に締結されている。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーの支持部と車体との間に介装し、簡単且つ安価な構造で両者間を伸縮自由状態と中立位置保持状態に確実に切り換え得る切換手段を備えたスタビライザ制御装置を提供する。
【解決手段】車体VBに支持されたシリンダ部材10内に筒状のピストン部材20が収容され、その一端がマウントFM1に支持される。スプリング部材30がピストン部材内に収容されると共にピストン部材とシリンダ部材との間に張架される。そして、係脱機構40により、伸縮自由状態にあるときにはシリンダ部材とピストン部材の軸方向相対移動が許容され、中立位置保持状態にあるときには軸方向相対移動が阻止される。 (もっと読む)


【課題】コスト増や重量増を招くことなく、衝突エネルギーを効率よく吸収することのできる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】車両後部に設けられ車幅方向左右に配置されたリアサイドメンバ11と、リアホイール12よりも前方位置でリアサイドメンバ11に連結され、その連結部15を中心にしてアーム後部14Bが上下方向に揺動自在であるとともに、アーム後部14Bでリアホイール12を支持するリアサスペンションアーム14と、リアホイール12よりも後方位置でリアサイドメンバ11に連結され、その連結部19を中心にしてリンク前部18Bが上下方向に揺動自在であるとともに、リンク前部18Bがリアサスペンションアーム14のアーム後部14Bに連結された押し上げリンク18とを備えた。 (もっと読む)


本発明は、自動車用のセミトレーリングアーム車軸に関する。当該セミトレーリングアーム車軸は、当該車軸の各ホイール(4)用の鉛直軸に関して可撓性のあるセミトレーリングアーム(1)を備えている。当該セミトレーリングアーム(1)は、少なくとも一つの軸受(2、3)を介して、本体部または支持フレームに支持されている。当該車軸の各ホイール(4)は、少なくともホイール軸受(5)を介して、それぞれの可撓性のあるセミトレーリングアーム(1)に結合されている。これにより、可撓性のあるセミトレーリングアーム(1)は、単独のホイール案内機能を担う。
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【課題】スタビライザバーが防振ブッシュの内孔の内周面に十分な接着強度をもって加硫接着された防振ブッシュ付きスタビライザバーを有利に製造可能な技術を提供する。
【解決手段】ゴムリング22,22を、スタビライザバー10の被接着部位24の軸方向両サイド部位26,26に外挿した後、成形キャビティ46内と、形成面の少なくとも一部が、軸方向長さが各ゴムリング22のよりも長い筒状面58とされた収容部48,48内とに、スタビライザバー10の被接着部位24とゴムリング22,22とを各々収容配置すると共に、各収容部48を各ゴムリング22にて密閉する。その後、成形キャビティ46内に、未加硫ゴム材料60を充填した後、加硫操作を行って、内孔の内周面にスタビライザバー10の被接着部位24が加硫接着された防振ブッシュを成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】 走行中の操縦安定性を確保した操舵輪用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】 案内要素は、転舵時にスタビライザに捩れを発生させ、スタビライザは、転舵時に案内要素によって捩られた際、この捩り力の反力によって、車輪に対し中立方向への復元力を発生することとした。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの上昇を抑制しつつ、車体を軽量化出来、良好な空冷却性能を発揮出来るブレーキエアガイド構造を提供する。
【解決手段】 走行風を、車輪3の制動を行うディスクブレーキ装置5方向へ導いて、走行風により、ディスクブレーキ装置5の空冷却を行うブレーキエアガイド部材11を有している。
このブレーキエアガイド部材11は、車輪3に追従して動作するサスペンション装置6のうち、、左,右両端部近傍に曲部10b,10bを有して構成されるスタビライザ部材10に沿わせて、装着されている。
このブレーキエアガイド部材11の凹部11cは、スタビライザ部材10の一部を食い込ませて、装着されている。 (もっと読む)


【課題】 走行中のあらゆる状態において操縦安定性を確保した操舵輪用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】 一方のアームとスタビライザは、第1リンク、第2リンク、および中空部材を介して連結され、スタビライザは中空部材に挿入され、中空部材は、スタビライザ上を回転可能に摺動するとともに、第2リンクに対し回転可能に固定され、一方のアームは、左右それぞれの車輪の逆相上下変位および転舵変位によって車両上下・前後方向に揺動し、スタビライザは、アームの揺動によって捩れることとした。 (もっと読む)


【課題】 横力に対する高い横剛性と優れたコンプライアンス・ステアを両立させながらキング・ピン軸の前後方向の変化を少なくできるフロント・サスペンション装置を提供する。
【解決手段】
アクスル・キャリア10の下方部分10cは、車体に第1ロア・リンク13と第2ロア・リンク14で連結する。第2ロア・リンク14のアクスル・キャリア10への連結をアクスル20の真下の位置とし、その軸線Nと車輪回転中心軸Oとがなす角θrを、第1ロア・リンク13の軸線Mと車輪回転中心軸Oとの角度θfより小さくし、第1ロア・リンク13のアクスル・キャリア10への連結位置を第2ロア・リンク14のアクスル・キャリア10への連結位置と車輪回転中心軸Oとの間の高さにし、上記両リンクの一方のリンクのアクスル・キャリア10への連結位置を他方のリンクのアクスル・キャリア10への連結位置よりも車幅方向内側に位置させた。 (もっと読む)


【課題】 ロール抑制制御非実行時に、路面入力によってアクチュエータが動作させられることによる悪影響を防止若しくは軽減可能な車両用スタビライザシステムを提供する。
【解決手段】 スタビライザバーと、自身の動作によってそのスタビライザバーの捩れ量を変更するアクチュエータと、そのアクチュエータを制御することでロール抑制制御を実行する制御装置とを備えた車両用スタビライザシステムであって、その制御装置が、ロール抑制制御(S8)が実行されていない場合において、路面入力によるアクチュエータの動作量が設定動作量を超えた場合(S14)に、その動作量を減少させるための動作量低減制御(S15)を実行する。アクチュエータの動作位置が中立動作位置からシフトすることに起因する車両の乗り心地への悪影響を、防止若しくは軽減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ロール抑制制御非実行時に、路面入力によってアクチュエータが動作させられることによる悪影響を防止若しくは軽減可能な車両用スタビライザシステムを提供する。
【解決手段】 スタビライザバーと、動力源となる電磁モータを有してそのスタビライザバーの捩れ量を変更するアクチュエータと、そのアクチュエータを制御することでロール抑制制御を実行する制御装置とを備えた車両用スタビライザシステムであって、その制御装置が、ロール抑制制御(S8)が実行されていない場合において、路面入力によるアクチュエータの動作の速度が設定速度を超えたときに(S11)、電磁モータの作動モードを、電磁モータのそれに生じる起電力に依拠する動作抵抗が小さい小動作抵抗モード(S12)から、その動作抵抗が大きい大動作抵抗モード(S13)に切り換える。アクチュエータの動作音が防止若しくは軽減される。 (もっと読む)


【課題】底面と、その底面の端部から延設される側壁により断面凹形状をなす車両用のブラケットにおいて、小型化してもナットをその凹部内に取り付け易い車両用のブラケットを提供すること。
【解決手段】底面2aと、その底面2aの端部から延設される側壁2bにより断面凹形状をなすブラケット本体2を備え、底面2aが下方に位置するように車体の下部に固定される車両用のブラケット1であって、内側と外側とを貫通する開口部13が、底面2aもしくは側壁2bの下端部、又は底面2aから側壁2bに亘る部分に形成されており、ナット12が固定された塞ぎ部材3を備え、ナット12が開口部13に入り込み、且つ、開口部13における底面2aの一部又は側壁2bの下端部の一部が塞がれないで残るように、塞ぎ部材を開口部13の位置に固定してある車両用のブラケット1。 (もっと読む)


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