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Fターム[3D301DA66]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | スタビライズ、イコライズ (2,147) | 左右車輪間 (710)

Fターム[3D301DA66]に分類される特許

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【課題】スタビライザブッシュの滑りを防止してスタビライザ支持装置の耐久性を向上させると共に、スタビライザブッシュ等の形状を簡素化して、加工コストを節減する。
【解決手段】半円筒形に形成され向い合わせに配置されて中心にスタビライザバーSの保持孔12を形成する一対のゴム弾性体からなる弾性ブッシュ20と、該ゴム弾性体を夫々内嵌する凹部32aを備えた一対のブラケット30とを備え、保持孔12にスタビライザバーSを挿通させた状態で車体fに固定するスタビライザ支持装置において、ゴム弾性体の軸直角方向断面の中間部に、剛性の中間板22を保持孔12を取り巻くように軸方向に埋設した弾性ブッシュ20を備えると共に、ゴム弾性体のばね定数が車体前後方向より車体上下方向で大となるように、中間板22の内側ゴム弾性体24及び外側ゴム弾性体26の硬度と、内側ゴム弾性体24及び外側ゴム弾性体26の径方向断面厚さとを設定してなる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な制御で、通常走行、完全横移動、大転舵操舵、その場回転のうち少なくとも一つの転舵モードを得るステアリング装置付きサスペンションを提供する。
【解決手段】 ステアリング装置は、前後輪側ステアリング・シャフト6fL〜6rRと、これらを運転者の操舵に応じて回転させる転舵手段と、ナックル9fL〜9rRと前後輪側ステアリング・シャフトとの間で回転軸心の方向を変える変向歯車組7fL〜7rRと、前後輪側分割した左右のステアリング・シャフトの正逆転方向を切替える正逆転切替手段5f、5rとを有する。サスペンションは、ナックルをそれぞれ車体30に揺動可能に支持するロア側リンク部材13fL〜13rR及びアッパ側サスペンション部材11fL〜11rRとを有する。ステアリング・シャフト6fL〜6rRを、車体及びナックルに対し揺動可能な状態でリンク部材に支持してサスペンションのリンク機能を持たせた。 (もっと読む)


【課題】車両の運動状態の推定を精度高く行なうことができる状態推定装置、サスペンション制御装置及びサスペンションシステムを提供する。
【解決手段】車両2からのばね上速度(観測出力)と実車両モデル状態量推定用オブザーバ23の車両近似モデルからの推定ばね上速度(推定観測出力)との差に相当する出力偏差から、実減衰力推定用オブザーバ21の第1オブザーバゲインが動特性補償信号を算出し、実車両モデル状態量推定用オブザーバ23の第2オブザーバゲインが車両モデル補償信号を算出する。動特性補償信号は、実車両モデル状態量推定用オブザーバ23の動特性付与手段に入力され、動特性付与手段の設定内容の調整に用いられる。このため、制御上の時間遅れを発生が抑制され、良好な精度をもって振動抑制を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】前部または後部の少なくともいずれかに一対の走行部材を有し、車体が傾斜することを許容しつつ車体が過度に傾斜することを抑制することができる車体傾斜制御システムおよびそれを備えた鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】車体傾斜制御システムは、一対の車輪を車体に対して上下動可能に支持する支持機構と、一対の車輪の上下動に対する抵抗力を支持機構に与える抵抗力付与機構50と、車体の傾斜量を検出するジャイロセンサ83、及び、加速度センサ85と、これらセンサ83、85の検出結果に基づいて、車体の傾斜量が第1角度を超えるときは抵抗力付与機構50の抵抗力を第1抵抗力に設定し、車体の傾斜量が第1角度以下のときは抵抗力付与機構50の抵抗力を第1抵抗力より小さい第2抵抗力に設定する制御部90と、を備えている。これによれば、第1角度を超えて車体が傾斜することを、好適に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】後輪のトー角を能動的に制御するための部品により、左右の後輪の間に配置される部品の配置スペースが損なわれることがないようにする。
【解決手段】左右のトレーリングアーム2が車体左右方向に延在するトーションビーム3で相互に接続されたリヤサスペンション装置において、左右の各後輪Wを支持するハブキャリア5が、ジョイント11・12を介してトレーリングアームに連結されて、そのジョイントを通る仮想キングピン軸Kを中心にして所要の角度範囲で回動可能に支持されると共に、ハブキャリアを回動させて後輪のトー角を個別に且つ能動的に制御するために、直動型のアクチュエータ21が、トレーリングアームに沿って概ね車体前後方向に延在するように左右に一対設けられたものとする。 (もっと読む)


【課題】運転者の旋回意思を判定し、旋回に必要な制御を早期に開始可能とする車両制御装置を提供する。
【解決手段】車輪の偏向時に車輪が路面から受ける反力トルクに基づいて運転者の旋回意思を検出する旋回意思検出器2と、車両の旋回運動を司るアクチュエータ4を制御するブレーキ制御器3とを備え、ブレーキ制御器3は、旋回意思検出器2の出力に基づき、アクチュエータ4の駆動を制御することにより、車輪の偏向時に路面から受ける反力トルクから運転者の旋回意思を検出し、運転者のハンドル操作もしくは車両状態量が発生する以前から制御を開始し、制御を早期のタイミングで実施する。 (もっと読む)


【課題】電磁モータを有してその電磁モータがバッテリから電流の供給を受けて発生させる力に依拠して作動する電磁式作動装置の制御システムの実用性を向上させる。
【解決手段】電磁式作動装置の制御を、バッテリ電圧VBが第1閾電圧VLより低くなった場合(S22)に標準制御(S34)から供給電流低減制御(S26,31)に切り換え、バッテリ電圧VBが第2閾電圧VHより高くなった場合(S24)に供給電流低減制御から標準制御に切り換えるように構成され、供給電流低減制御が実行されている際にバッテリから電流の供給を受けて作動する電磁式作動装置とは別の装置へ供給されている電流IB−ISが閾電流I0以下である状況下(S27,29)においては、バッテリ電圧VBが第2閾電圧VHより高くなった場合であっても、電磁式作動装置の制御の供給電流低減制御から標準制御への切換を禁止すること(S33,32)を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全体的な剛性の向上及び重量の減少が計れる懸架装置用ローワーアームアセンブリーを提供する。
【解決手段】本発明は、ローワーアーム部材、ショックアブソーバーを装着するようにローワーアーム部材に形成されるショックアブソーバー装着部、及び、ローワーアーム部材を貫通して、ショックアブソーバーと結合するスタビライザーバーマウンティングロッド、を含み、ショックアブソーバー装着部及びローワーアーム部材の間には、ショックアブソーバーの下端が挿入される装着ホールが形成され、ローワーアーム部材には、第1マウンティングロッド装着ホールが形成され、ショックアブソーバー装着部には、第2マウンティングロッド装着ホールが形成されて、スタビライザーバーマウンティングロッドが第1マウンティングロッド装着ホール、ショックアブソーバー、そして第2マウンティングロッド装着ホールに挿入され結合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム部材13の端面13aをストッパ16に当てることによってインナー部材11と、アウター部材15との相対変位を制限する際のゴム部材13の耐久性を向上させることのできるアッパーサポート10を提供する。
【解決手段】ゴム部材13の端面13aには、円板面21の外周を軸方向に移動させてできる無限円筒の外周面22と全周にわたって交差するスグリ23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブッシュがずれるのを防止することにより信頼性を高めたスタビライザ装置を提供する。
【解決手段】スタビライザ装置1は、トーション部110とトーション部110の両端部から伸びるアーム部120とにより全体として略コ字状をなすスタビライザ100と、トーション部110の両端部に設けられ、スタビライザ100を車体10に固定するためのブッシュ300と、ブッシュ300と接触する接触部410を有し、トーション部110の軸方向の所定の範囲の全周を覆うようにトーション部110に対して一体成形された樹脂製のずれ止め部材400とを備え、トーション部110の外周面に、ずれ止め部材400と噛み合う凹凸部111を設ける。 (もっと読む)


【課題】 捩じり剛性の大きさが可変な可変剛性スタビライザー装置の小型化を図る。
【解決手段】 可変剛性スタビライザー装置のアクチュエータ15を、一方のトーションバーに連結したシリンダ16に、他方のトーションバーに連結した回転軸20に設けたベーン22を嵌合させることで、シリンダ16内に隔壁24およびベーン22によって仕切られた第1、第2液室29,30を区画し、隔壁24のオリフィス24aを通過する磁気粘性流体の流量をシリンダ16の内部に配置したコイル28への通電量で制御するので、スタビライザーの左右のトーションバーの捩じり剛性を変化させて車両の操安性や乗り心地を調整することができる。流量制御手段であるコイル28をシリンダ16の内部に配置したので、可変剛性スタビライザー装置を小型化して車両への搭載性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】スタビライザー装置において、寸法の制約が厳しくても、十分なズレ止めの機能を得ることができるブッシュのバーへの固定構造を得る。
【解決手段】スタビライザー装置1を構成するバー100を車体に取り付ける部分10aにおいて、バー100にダイレクトインジェクション法により、樹脂リング40を一体形成し、その外側にゴム製のブッシュ30を装着し、ブラケット20によって、車体側の部材50にブッシュ30を固定する。ブッシュ30の軸方向の長さの分、樹脂リング40とバー100との接触面積を確保できるので、寸法の制約があってもブッシュ30の軸方向におけるズレ強度を高くできる。 (もっと読む)


【課題】車両後部全体でエネルギーを吸収してガスタンクの保護を図り、従来補強に使用していた補強部材を無くして重量及びコスト低減を実現する。
【解決手段】本発明のタンク搭載車体後部構造では、リヤサイドメンバ3の下方にタンクを支持する後側タンクフレーム12を設け、後側タンクフレーム12の前部をリヤサイドメンバ3に固定すると共に、後部を直接、又は、間接的にリヤサイドメンバ3に固定して、トーションビーム17を後側タンクフレーム12の車両前方に配置する。リヤサイドメンバ後端部3b及び後側タンクフレーム12の後端部に車両前方へ向かう入力荷重Fが生じ、その入力荷重Fにより、リヤサイドメンバ3が車両前方上方へくの字状に折り曲げられる場合に、トーションビーム17に後側タンクフレーム12を衝突させて、後側タンクフレーム12の前部を前記リヤサイドメンバ3と共に車両上方へ押し上げる。 (もっと読む)


【課題】 乗り心地や振動、騒音が改善されるとともに、スタビライザが取付けられている場合であってもロールが効果的に防止されたサスペンションメンバを提供する。
【解決手段】 サスペンションメンバ10のロール中心の車輪接地面からの高さLzを設定するにあたり、車両の定常旋回時に車輪の接地面にて生じる横力のモーメントと、車体を支持するコイルスプリング23R,23Lおよびスタビライザ31が発生する弾性力に対して接地面にて生じる上下反力のモーメントとが等しくなるように、高さLzを設定する。これによりサスペンションメンバ10に作用するロールモーメントを実質的に0にすることができ、車両旋回時にサスペンションメンバ10が大きくロールすることが効果的に防止される。また、クッション40によってサスペンションメンバ10が車体に弾性支持されることにより、乗り心地や振動、騒音も改善される。 (もっと読む)


【課題】ドライバにとって快適な車両運動を実現することができるようにする。
【解決手段】車速センサ12によって車速を検出し、操舵角センサ14によってハンドル操舵角を検出する。横運動位相差推定部20によって、検出された車速及びハンドル操舵角に基づいて、ヨー角速度の変化に対する横加速度の変化の位相差を示す第1位相差を推定する。ロール運動位相差決定部22によって、横運動位相差推定部20によって推定された第1位相差に基づいて、第1位相差が大きくなるに従って大きくなるように、横加速度の変化に対するロール角速度の変化の位相差を示す第2位相差を決定する。目標減衰特性ばね力設定部24によって、決定された第2位相差が得られるようにサスペンションの減衰特性及びばね力の目標値を設定し、減衰特性ばね力制御部26によって、サスペンションの減衰特性及びばね力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 乗り心地や振動、騒音が改善されるとともに、車両旋回時のロールが効果的に防止されたサスペンションメンバを提供する。
【解決手段】 サスペンションメンバ10にロール力が加えられたときに、制御手段Contがピエゾアクチュエータ435bの作動を制御して弾性部435cとカラー434(ゴム部材433)との間のクリアランスを調整する。これにより、弾性主軸の傾斜角度が(8)式を満たすように比(Fz/Fy)に対する傾斜角度の変化特性が変更制御される。このため旋回状況に応じて比(Fz/Fy)が変化した場合においてもその変化に追従して(8)式を満たすようにLzが変更制御される。よって、様々な旋回状態においてサスペンションメンバ10に作用するロールモーメントが小さくされ、あるいは実質的に0とされる。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーが防振ブッシュの内孔の内周面に十分な接着強度をもって加硫接着された防振ブッシュ付きスタビライザバーを有利に製造可能な技術を提供する。
【解決手段】C字状又は環状の軸直断面を有するシールゴム18,18を、スタビライザバー10の被接着部位40の軸方向両サイド部位42,42に外挿した後、成形キャビティ50内と収容空間52,52内とに、スタビライザバー10の被接着部位40とシールゴム18,18とを各々収容配置すると共に、各収容空間52の各成形キャビティ50との境界部分53をシールゴム18,18にて密閉する。その後、成形キャビティ50内に、未加硫ゴム材料56を充填した後、加硫操作を行って、内孔の内周面にスタビライザバー10の被接着部位40が加硫接着された防振ブッシュを成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】ドライバにとって快適な車両運動を実現することができるようにする。
【解決手段】走行環境検出部50によって走行路状態を検出し、操舵周波数検出部52によって操舵周波数を検出する。車両特性設定部54によって、走行路状態、操舵周波数、又は切り替えスイッチ18のオンオフ状態に基づいて、目標となる車両運動の特性を設定する。位相差決定部56によって、設定された車両運動特性に応じて、ヨー角速度の変化に対する横加速度の変化の位相差を示す第1変化差と、横加速度の変化に対するロール角速度の変化の位相差を示す第2変化差とを決定する。そして、操舵角制御部64によって、決定された第1変化差が実現されるように、前後輪の各々の操舵角を制御し、減衰特性ばね力制御部60によって、決定された第2変化差が実現されるように、サスペンションの減衰特性及びばね力を制御する。 (もっと読む)


商用車に用いられるスタビライザであって、細長いトーションばね(5)と、該トーションばね(5)に固く結合されかつ該トーションばね(5)から離れる方向に延びる2つのリンクアーム(6,7)とが設けられており、両リンクアーム(6,7)の間に前記トーションばね(5)が延びており、さらにトーションばね(5)に並列接続されたアクチュエータ(12)が設けられており、該アクチュエータ(12)が、ヒンジジョイント(23,25)または板ばね(17,19)を間に挟んで前記トーションばね(5)または前記リンクアーム(6,7)に結合されていることを特徴とする、商用車に用いられるスタビライザ。
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【課題】 耐久性に優れると共に、摺動面へのゴム弾性体の染み出しが少ないスタビライザーブッシュの製造方法を提供する。
【解決手段】 スタビライザーバー92が挿通する挿通孔22を有する筒状のゴム弾性体2と、挿通孔22の内周面に固着され熱融着性繊維301を含む固着層30と、スタビライザーバー92との摺動面に配置されフッ素系繊維を含む摺動層31と、を有する布帛ライナー3と、を備えるスタビライザーブッシュの製造方法を、棒状の中型42を備え、中型42の周囲に筒状のキャビティが形成される成形金型4を用い、摺動層31が中型42の外周面に接するよう、筒状の布帛ライナー3が中型42に環装されている状態において、中型42の温度を熱融着性繊維301の融解開始温度以上の温度に維持する融着工程と、成形金型4のキャビティ内にゴム材料を注入して成形する成形工程と、を有するよう構成する。 (もっと読む)


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