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Fターム[3D301DA66]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | スタビライズ、イコライズ (2,147) | 左右車輪間 (710)

Fターム[3D301DA66]に分類される特許

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【課題】 液圧式振動モータを提供する。
【解決手段】 本発明は、圧力ライン(3、4)を介して圧力補償用デバイスに結合された少なくとも2つの作動チャンバ(21、22)を有する液圧式振動モータ(1)であって、第1の作動チャンバ(21)が第1の圧力ライン(3)に接続され、第2の作動チャンバ(22)が第2の圧力ライン(4)に接続され、圧力補償用デバイスが、第1の補償シリンダ(6)および第2の補償シリンダ(7)を有し、各補償シリンダ(6、7)が、それぞれ1つの補償体積(16、17)と、各補償体積(16、17)を画定するためのそれぞれ1つの弾性力蓄積機構とを有し、第1の補償シリンダ(6)の補償体積(16)が第1の圧力ライン(3)に接続され、第2の補償シリンダ(7)の補償体積(17)が第2の圧力ライン(4)に接続される液圧式振動モータ(1)に関する。 (もっと読む)


【課題】車両のロール剛性を適正に可変制御することができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ32が駆動することで車両2のロール剛性を調整可能なロール剛性調整手段3と、車両2の状態に応じてアクチュエータ32の目標制御量を設定しアクチュエータ32の実際の実制御量が当該目標制御量に収束するようにアクチュエータ32を制御すると共に、目標制御量の変化量が予め設定された第1所定変化量以上となる場合に、実制御量の変化量を相対的に低減する制御量変化低減制御を実行する制御手段4とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パイプをプレスする工程においてパイプに生じる加工応力を低減することができるトーションビームの製造方法を提供する。
【解決手段】円筒形状のパイプ20を押圧することでトーションビーム10を形成する製造方法であって、パイプ20の断面を凹型に形成するようにパイプ20に同じ押圧方向の複数回のプレスをし、それぞれのプレスの後にパイプ20への押圧力を解放してトーションビーム10を製造する。一回のプレス毎にパイプ20の断面が段階的に凹むように押圧する。 (もっと読む)


【課題】 アクティブスタビライザに異常が発生した場合であってもバネ上部材の振動の抑制効果の低下ができるだけ抑えられるようにダンパの減衰力特性を制御する減衰力制御装置を提供すること。
【解決手段】 後輪側スタビライザアクチュエータ23Rの作動がロックされる作動ロック異常が発生しているときに、各輪要求減衰力を計算する際に用いられるR式およびW式中の後輪側スタビライザ発生力を後輪異常時発生力FC_rに置き換えることによりR式およびW式をR式およびW式に補正する。この補正により、アクティブスタビライザが実際に発生する適正な力を考慮して各輪要求減衰力が算出される。このようにして算出された各輪要求減衰力に基づいて各ダンパの減衰力特性を制御することにより、作動ロック異常であるときでもバネ上部材HAの振動の抑制効果の低下が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】パイプ状の素材への曲げ加工による肉厚減少および偏平を抑制し、素材の肉厚の低減による軽量化を図った場合でも、耐久性の低下防止を図ることができる中空スタビライザを提供する。
【解決手段】中空スタビライザは、車両の幅方向に延在するトーション部と、トーション部の両端部に位置するアーム部と、トーション部とアーム部とを接続する湾曲部とを備えている。図11に示す湾曲部30外側の肉厚t、湾曲部30内側の肉厚t、パイプ状の素材(曲げ加工前の素材)の肉厚tを用い、湾曲部30外側の肉厚減少率δ=(t−t)/t×100(%)、湾曲部30内側の肉厚増加率δ=(t−t)/t×100(%)と表した場合、湾曲部30外側の肉厚減少率δと湾曲部30内側の肉厚増加率δとの比(=湾曲部内外肉厚変化率比δ/δ)は、δ/δ≧1.75を満たしている。 (もっと読む)


【課題】シリンダ装置において、液圧の上昇によるシリンダ及びセパレータチューブの変形を防止し、耐圧性を高める。
【解決手段】シリンダ2内にピストンロッド6を連結したピストン5を挿入し、シリンダ2の外周に外筒3を設けてリザーバ4を形成する。シリンダ2にセパレータチューブ15を外嵌して環状通路17を形成する。ピストン5の移動に対して、電磁開閉弁22によって環状通路17とリザーバ4との間の流路を開閉して、ピストンロッド6をロック及びロック解除する。セパレータチューブ15の板厚を厚くし、シリンダ2との間をOリング16によってシールする。セパレータチューブ15をベースバルブ10及びロッドガイド8と重なる位置まで延ばして、シリンダ2の両端部を押える。これにより、液圧の上昇によるシリンダ2及びセパレータチューブ15の変形を防止し、耐圧性を高める。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを用いることなく、スタビライザバーが捩り反力を発生可能な状態と発生不能な状態とで切換可能なスタビライザ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】スタビライザバー52の一端と車輪36との間に配設されるシリンダ装置60と、ハウジング78と、そのハウジング内を移動するスプール80と、ハウジング内の2つの液室の各々とシリンダ装置内の2つの液室の各々とを連結する第1,第2流通路108,112と、ハウジング内の2つの液室を連結する第3流通路116と、第3流通路に連結されるリザーバ118と、第3流通路に設けられた絞り122,124とを備えたスタビライザ装置において、第3流通路のハウジング内への開口がスプールによって塞がれた状態となる位置でスプールの移動を停止するように構成する。このような構成により、スプールの移動に伴って捩り反力発生可能状態と発生不能状態とで切換可能となる。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーの捩り反力が車高変更制御へ影響しない車両用サスペンションシステムを提供する。
【解決手段】左右の車輪に対応して設けられ、流体の流出・流入によって対応する車輪の車体車輪間距離をそれぞれ変更する1対の流体式スプリングと、両端部が左右の車輪に連結されるスタビライザバーとを備えたサスペンションシステムにおいて、スタビライザバーが左右の車輪の各々に対応する車体車輪間距離が異なる場合に捩られる状態と、それら車体車輪間距離が異なっていても捩られない状態とで切換可能に構成するとともに、1輪毎に車体車輪間距離を変更する車高変更制御が実行されている場合には、スタビライザバーが左右の車輪の各々に対応する車体車輪間距離が異なっていても捩られない状態(S27)となるように構成する。このように構成することで、スタビライザバーの捩り反力の車高変更制御への影響を無くすことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】操舵制御手段が制御不能となった場合に車両挙動をより安定化させる。
【解決手段】自動車Vは、左右後輪3rに設けられた後輪トー角可変機構6と、左右前輪3fと左右後輪3rに設けられた減衰力可変ダンパ4およびスタビライザ8とを有する。ECU20は、故障検出部34によって左右両方の後輪トー角可変機構6に故障が検出された場合(ステップS5:Yes)、前輪3のダンパ4rの目標減衰力を大きく補正するとともに(ステップS6)、フロントスタビライザ8fの目標ロール剛性を高く補正する(ステップS7)。また、ECU20は、故障検出部34によって左右どちらかの後輪トー角可変機構6に故障が検出された場合(ステップS5:No)、故障した側の後輪3rの目標減衰力を小さく設定するとともに(ステップS11,S13)、フロントスタビライザ8fの目標ロール剛性を高く補正する(ステップS7)。 (もっと読む)


【課題】車両のロールを好適に制御する。
【解決手段】車両のロール制御装置(100)は、車両(10)のロール剛性を調節可能な第1装置(14、16)と、車両の車輪及びキャビン間のストローク特性を調節可能な第2装置(12FR、12FL、12RR、12RL)と、車両に生じるロールモーメントを抑制するように、第1装置及び第2装置を夫々制御する制御手段(31、32)とを備える。制御手段は、車両に生じるロールのロールスピードに対する第1装置による調節遅れを補償するために、ストローク特性を調節するように第2装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させることができるサスペンションアーム及びサスペンションアームの製造方法を提供する。
【解決手段】閉じ断面のアルミニウム合金の押出材を素材とし、この押出材を屈曲させて製造されるサスペンションアームであって、屈曲部90の内周壁22に貫通部32K,77が形成されている。また、軸芯Oが車両前後方向に沿うマウントブッシュを介して両端部がサスペンションフレームとナックルに各別に取り付けられ、スプリングシート取り付け部21を長手方向中間部の上面に有し、貫通部32K,77は、少なくともスプリングシート取り付け部21の片側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ねじり剛性を確保しつつ、トーションビームのせん断中心を高い位置に設定する。
【解決手段】トーションビームは、頭頂部106が開口側端部108Aおよび開口側端部108Bよりも上側に位置するように配置される。上板110および下板112は、頭頂部106を含む頭頂部106周辺の領域(頭頂部領域)に、それぞれ上側肉厚板部114および下側肉厚板部116を有し、開口側端部108Aおよび開口側端部108Bを含む、開口側端部108Aおよび開口側端部108B周辺の領域(開口側端部領域)に、それぞれ上側肉薄板部118Aおよび上側肉薄板部118Bと、下側肉薄板部120Aおよび下側肉薄板部120Bとを有している。上板110および下板112は、開口側端部108Aおよび開口側端部108Bにおいて連続した、閉断面構造を形成している。 (もっと読む)


【課題】 車輪に加わる前後方向の荷重に対してトー角変化を抑制する。
【解決手段】 車両のサスペンション装置であって、概ね車幅方向に延在し、その車幅方向内側端においてクロスメンバ53に対して上下揺動自在かつその揺動軸線方向にスライド移動自在にクロスメンバ53に支持されるとともに、その車幅方向外側端において車輪32を回転自在に支持するナックル12を枢支するロアアーム11と、ロアアーム11の車幅方向内側端とクロスメンバ53との間にて、クロスメンバ53に対するロアアーム11の揺動軸線方向の変位を緩衝するスプリング62と、ロアアーム11の車幅方向内側端とクロスメンバ53との間にて、クロスメンバ53に対するロアアーム11の揺動軸線方向の変位を減衰する第1減衰装置50とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トーションビーム式サスペンションを改良して軽量かつ簡素としたサスペンション装置を提供する。
【解決手段】左右の車輪14をそれぞれ支持する車輪支持部材16と、車両12の上下方向に撓み可能な板状部材(リーフスプリング)20aで形成され、車輪支持部材16のそれぞれに連結されるアーム部20bと、それに連続すると共に、車体22に複数の車体連結部20dnを介して連結される連結板部20cとを備える。複数の車体連結部20dnは、車幅方向において中心位置Vcから左右に離間された位置に設けられる第1、第2の車体連結部20d1,20d2と、第1、第2の車体連結部20d1,20d2から車両前後方向にオフセットされた位置に設けられる第3の車体連結部20d3を有する。 (もっと読む)


【課題】転舵輪の転舵角と車両の傾動とを適切に協調させる。
【解決手段】車両状態制御装置は、車輪を転舵させる運転者の運転操作に応じてロール方向に車体を傾動させる車体傾動部20と、車輪を転舵させる運転者の運転操作量に対する車輪の転舵角を調整する舵角調整部44と、車輪の転舵角を検出する操舵角検出部43と、操舵角検出部43が検出した車輪の転舵角の増加に基づいて、車体の傾動の可変範囲の最大値を小さくする制御部2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軽量化を十分図ることができるとともに構造を簡素化することができ、生産性を向上させることができるサスペンションアームを提供する。
【解決手段】閉じ断面のアルミニウム合金の押出材を素材とし、軸芯Oが車両前後方向に沿うマウントブッシュ40を介して両端部10A.10Bがサスペンションフレームとナックルに各別に取り付けられ、スプリングシート取り付け部21を長手方向中間部の上面に有し、両端部10A.10Bのマウントブッシュ40の軸芯Oを結ぶ仮想線Lよりもスプリングシート取り付け部21が下方に位置するように下方に湾曲している。 (もっと読む)


【課題】 厚さの異なる板材が溶接されて製作されたテーラードブランク材が素材として用いられていながら、耐久性の高いサスペンションアームを提供する。
【解決手段】 サスペンションアーム16が成形される前に直線であった溶接部44が、圧縮応力および引張応力のほとんど発生しない、車体側軸受部30および車輪側軸受部32のそれぞれの回動軸線を含む基準平面に対して、長手方向の中央部において上方と下方との一方に、両端部において上方と下方との他方に位置するようサスペンションアームに成形される。したがって、溶接部を、基準平面、または、その近傍に位置させることができるため、疲労強度の低下している溶接部に発生する応力が比較的小さくなり、サスペンションアームの耐久性は高くなる。 (もっと読む)


【課題】生産性やコストの面での不利をほとんど招かずにトーションビームの疲労亀裂発生危険部位である耳部の疲労強度を向上させうる手段を提供する。
【解決手段】管体1を成形加工してトーションビームとなすにあたり、前記管体の一部を径方向に押し潰して断面略U字状に成形した後、ねじり-ねじり戻し3により塑性変形を付与する。 (もっと読む)


【課題】スタビライザブッシュに形成されたスリットの開口を禁止するとともに、スタビライザバーの車体への取り付けが容易なスタビライザバー取付機構を提供する。
【解決手段】(A)スタビライザバー50が貫通した状態でそれが嵌入する内周面63を有する中空形状のゴム製の部材であって、内周面から外周面にかけて切り割られることでスリット68が形成されるとともに、スタビライザバーをスリットを通って内周面に嵌入させて、その内周面においてスタビライザバーを保持する緩衝部材60と、(B)緩衝部材を車体に支持させるブラケット62とを備えた車両用スタビライザバー取付機構において、挟み込み部材70によって、緩衝部材の外周面へのスリットの切れ目をまたいで緩衝部材のスリットの両側を挟み込むように構成する。このように構成することで、スリットの開口を禁止するとともに、スタビライザバーを容易に車体へ取り付けることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来の波動歯車機構及び不思議遊星歯車機構に比べて部品点数が少なく安価となり、高い剛性を有する回転トルク低減機構を備えたスタビライザ制御装置を提供する。
【解決手段】スタビライザ制御装置は、左右の車輪に配設された第1スタビライザバー11及び第2スタビライザバー12の先端部11a、12aが近接配置されている。そして、第1先端部11aを収容し、第2先端部12aを固定するハウジング50内には、第1先端部11aに取り付けられたトルク伝達部材80と、クラッチ機構40に作用する回転トルクを低減する複合ハイポサイクロイド機構20と、第1スタビライザバー11を挿通し、ハウジング50内に回転自在に支持されている中空部材30と、一対のスタビライザバー間を断続させるクラッチ機構40が備えられている構成とした。 (もっと読む)


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