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Fターム[3D301DA66]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | スタビライズ、イコライズ (2,147) | 左右車輪間 (710)

Fターム[3D301DA66]に分類される特許

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【課題】停車時に傾斜制御を行う必要がなく、不要な振動が発生することがなく、車体の姿勢が変化しないので、乗員が不快に感じることがなく、乗り心地がよく、安全性が高くなるようにする。
【解決手段】互いに連結された操舵部及び駆動部を備える車体と、車体を操舵する操舵輪と、車体を駆動する駆動輪と、操舵部又は駆動部を旋回方向に傾斜させる傾斜用アクチュエータ装置と、車体の傾斜動作を停止させる傾斜ブレーキ装置と、横加速度センサと、制御装置とを有し、制御装置は、横加速度センサが検出する横加速度に基づいて旋回方向に傾斜させる制御を行うとともに、停車時には車体の傾斜の制御を停止し、傾斜ブレーキ装置を作動させて車体の姿勢をロックする。 (もっと読む)


【課題】軽量化および製造コスト低減の両立を図ることができるスタビリンクおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】スタッドボール101およびボールシート120のサブ組立体100Aを中子として型60内に挿入してキャビティ70を形成する。次いで、キャビティ70内に樹脂を注入して射出成形を行う。このようなインサート成形によってハウジングおよびサポートバーを一体成形する。サブ組立体100Aにダストカバー401を組み込む場合、型60の内面とボールシート120の外周部との間に所定の間隔をあけるとともに、型60の端部61をダストカバー401の端部412の外周部に当接させることが好適である。この場合、型60の内面、ボールシート120の外周部、および、ダストカバー401の端部412の外周部側によりキャビティ70が形成される。 (もっと読む)


【課題】車体の地上高さや駆動輪の輪重等を簡単に調整できるようにする。
【解決手段】駆動輪10を上下に揺動するためのドライブシリンダ11と、補助輪20を上下に揺動するためのキャスタシリンダ21と、ドライブシリンダ11の第1室とキャスタシリンダ21の第1室とを接続する第1管路31と、ドライブシリンダ11の第2室とキャスタシリンダ21の第2室とを接続する第2管路32と、作動油ポンプ81と制御弁73,74,75との間を第1管路31に接続する第3管路91と、第3管路91を開閉する切換バルブ90とを備え、制御弁73,74,75は、アンロード状態のときに絞り回路が構成されるようになっており、センサー94の検出結果に基づいて、制御弁73,74,75がアンロード状態のときに、作動油ポンプ81を駆動して切換バルブ90を開く調整動作を行う。 (もっと読む)


【課題】専用の部材を追加することなくコイルスプリングの折損時における安全性を向上したサスペンション装置を提供する。
【解決手段】シェルケース11が前輪2を回転可能に支持するハブベアリングハウジング40に取り付けられたショックアブソーバ10と、ショックアブソーバの上端部近傍に配置されたアッパスプリングシート22と、シェルケース外周面から張り出したロワスプリングシート14と、アッパスプリングシートとロワスプリングシートとの間にわたして設けられるコイルスプリング30と、シェルケースの外周面から突出し、スタビライザバーがリンク60を介して接続されるスタビライザブラケット17とを備えるサスペンション装置1を、スタビライザブラケットの少なくとも一部は、ロワスプリングシートからのショックアブソーバの軸線方向距離が、フリー状態におけるコイルスプリングの1ピッチに相当する位置に設けられる構成とする。 (もっと読む)


【課題】生産性の高いスタビライザの成形技術を提供する。
【解決手段】スタビライザ製造装置10は、第1クランプ部材25と第2クランプ部材35と第3クランプ部材45と相対変位機構50とを備えている。相対変位機構50は、第1クランプ部材25と第3クランプ部材45に対して第2クランプ部材35を相対移動させ、第1クランプ部材25と第2クランプ部材35の相対変位及び第3クランプ部材45と第2クランプ部材35の相対変位を同時に生じさせるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 捩りトルクや曲げモーメントに対する剛性を高めることにより、安定的に制御できるようにする。
【解決手段】 ケーシング6の筒体7内に延長部支持部材18を設け、この延長部支持部材18によって第2のスタビライザバー3の延長部4の先端軸部4Bを支持して軸線O−O上に位置決めすることにより、延長部支持部材18は、基端軸部4Aを支持するアンギュラ玉軸受9との間で延長部4を両持ち状態で支持する構成としている。従って、捩りトルクや曲げモーメントが作用した状態でも、各ランププレート12,13を軸線O−Oで同軸度を保ったまま相対的に回転運動、直動運動させることができ、安定的な制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く軽量なボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールジョイントは、ボールシートを収容する樹脂製のハウジング520と、ハウジング520と一体成形される樹脂製のサポートバー530とを備えている。ハウジング520は、その側面に開口する開口部525aを有するボス部525を備えている。サポートバー530は、その軸線に沿う中央部を構成するバー部531と、バー部531の先端部に鍔状のフランジ部535とを備えている。サポートバー530は、開口部525aがフランジ部535の全周を覆うように密着形成されて、ボス部525と結合する。
【選択図】図12

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【課題】下部ハウジングを板材のプレス成型で形成しても、極めて単純な形状のプレートの追加により、下部ハウジングの折曲部の曲率半径を比較的大きくすることができる。
【解決手段】車幅方向に延びるバー本体16aの両端に一対のアームを車両の進行方向に延びて設け、これらのアームの先端をシャシフレームに枢着する。基端が車軸に固定された上部ハウジング33の先端がバー本体を第1ブッシュ31を介して回動可能に受け、上部ハウジングに取付けられる下部ハウジング34がバー本体を第2ブッシュ32を介して回動可能に押える。下部ハウジングは、第2ブッシュの外周面に面接触するように湾曲する下部ハウジング本体34aと、上部ハウジングに取付けられるフランジ部34bとを有する。下部ハウジング本体及びフランジ部を板材のプレス成型により一体的に形成し、フランジ部と上部ハウジングとの間にプレート36を介装する。 (もっと読む)


【課題】弾性ブッシュ2と樹脂ブロック3とからなるスタビライザーブッシュ1において、樹脂ブロック3と車体側部材20との接触姿勢を常に適正なものとして、使用時に、ガタつきに起因する異音の発生を防止したスタビライザーブッシュを提供する。
【解決手段】貫通孔4を具えた筒状の弾性ブッシュ2と、弾性ブッシュ2に取付けられて、車体側部材20への取付け姿勢で、弾性ブッシュ2と車体側部材20との間に挟み込まれる樹脂ブロック3とからなるスタビライザーブッシュ1であって、前記樹脂ブロック3の、車体側部材20への対向面3aを、中央部よりも周縁側で、車体側部材20に向けて迫出させてなる。 (もっと読む)


本発明は、車両の前輪または後輪の組に取り付けられることを意図された、自動車両のための地面接続システムのための複合板バネと、その板、およびそれを組込むそのような地面接触システムを製造するためのプロセスとに関する。
この板(1)は、上表面(2)と下表面(3)との2つの表面を有し、それらは、板の2つの先端によって共に接続された2つの長手方向縁(4および5)を画定し、その板(1)は、これらの先端のそれぞれの近くにシャーシ(12および13)のための2対(8および9)のベアラ部材(10および11)を備え、各対におけるベアラ部材はそれぞれ、長手方向縁の近くに位置決めされ、シャーシに接続される弾性関節(10bおよび11b)を備える。
本発明に従って、各対に対する2つのベアラ部材はそれぞれ、板の材料と同一または同様な熱可塑性または熱硬化性の繊維強化複合材料で構成された2つの挿入物(10aおよび11a)を含み、これらの挿入物は、板の2つの表面間で板の長手方向縁のうちの一方から他方に連続的または不連続的に板を横断方向に通過し、長手方向縁を越えて延伸することによって板に直接的に組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】軽量化のために中空部材を用いた場合であっても、中実部材と同様に主応力を均一化することが簡易な設計で実現できること。
【解決手段】車両幅方向に延び、第1断面積S1を有するトーション部21と、トーション部21の両端に位置し、第1断面積S1より大きい第2断面積S2を有する肩部22と、肩部22からそれぞれ車両前後方向に延び、第1断面積S1を有するアーム部23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーとの位置ずれや泥水の浸入を防ぐことで、操縦安定性・乗り心地を改善するとともに、異音の発生を防止すること。
【解決手段】車両幅方向に延びるトーション部21と、このトーション部21の両端部から車両前後方向に延びるアーム部23とを有する車両用スタビライザ10に取り付けられるスタビライザ用ブシュ100において、トーション部21の外周部に接着剤を介して取り付けられたブシュ110と、ブシュ110に接着剤を介して固着され、フレーム部Fに取り付けられるブラケット120とを備えている。 (もっと読む)


本発明は車両のロール特性を改善する車両または方法に関する。前記車両は、アクスルと、ばね上質量と、第1の制御アームと、第2の制御アームと、第3の制御アームと、第1の回動可能なジョイントと、第2の回動可能なジョイントと、第3の回動可能なジョイントと、第4の回動可能なジョイントとを備える。前記第1の制御アーム、前記第2の制御アーム、前記第1の回動可能なジョイント、前記第2の回動可能なジョイント、前記第3の回動可能なジョイント、及び前記第4の回動可能なジョイントのねじり剛性は、前記アクスルのねじり剛性と実質的に同等以上であり、それによってばね上質量のロール現象中に前記アクスルが曲がったりねじれたりしてロール量を制限する。 (もっと読む)


【課題】スリット13の開きを効果的に防止すると共に、その製造も容易なスタビライザブッシュ1を提供する。
【解決手段】スタビライザブッシュ1は、スタビライザ21が貫通配置される貫通孔11を有する筒状の本体部1を備える。本体部1には、スリット13が本体部1の外周面から貫通孔11の内周面まで連続すると共に、貫通孔11の中心軸X方向に本体部1の全域に亘って延びて形成される。スリット13は、外周面から内周面に向かう方向が貫通孔11の中心を通らない方向に設定されていると共に、貫通孔11の中心軸Xに平行に延びて形成されている。 (もっと読む)


【課題】
スタビライザバーの支持部と車体との間に介装し、簡単かつ安価な構造で両者間を伸縮自由状態と中立位置保持状態とに確実に切り換えることができる切換手段を備えたスタビライザ制御装置を提供することである。
【解決手段】
車両側固定部および第1支持部材FM1の一方に支持されるシリンダ部材10と、シリンダ部材10の内孔10aに摺動自在に収容されるとともに車両側固定部および第1支持部材FM1の他方に支持されるピストン部材20と、シリンダ部材10に設けられるとともにピストン部材20のシリンダ部材10に対する軸方向相対移動を選択的に禁止する係脱選択機構40とを備える。 (もっと読む)


本発明は、動的バネ力を制御するか、又はそのような力に対抗するために使用される車両サスペンションシステムに使用されるイナーターなどのイナーター分野に関する。本発明は、別誂えの油圧式サスペンションデバイスの試験の際に得られた驚くべき発見、即ち、供給ラインの流体の慣性は、ピストン直径のライン直径に対する比の4乗に比例して増大する慣性作用を有するという驚異的発見から生まれた。その結果、流体慣性抵抗だけで機械的フライホイールの設置無しでも、十分な慣性反応を実現することが可能である。従って、本発明の一局面によれば、慣性反応に応じて互いに相対的に移動が可能な第1及び第2機械的端末(11、12、116、140)を含むイナーター(10、110)が提供される。その際、該慣性反応の少なくとも一部は、作動流体慣性抵抗手段(36、152)によって供給される。好ましくは、この作動流体慣性抵抗手段は、該端末間で作動することが可能な慣性の主要供給源となる。フライホイール、又は、端末の相対的運動に応じて質量を回転させる手段による、慣性反応への寄与は実行されない。
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【課題】本発明は、ブッシュ外周部に係る過度な応力集中を低減して変形や破損を抑制可能なスタビライザーブッシュ装置を提供する。
【解決手段】車幅方向Wに延在し中央部4Cが車体基部1に固定されたスタビライザーバー4と、スタビライザーバーの両端4A,4Bに形成された台座部7に介装され車体基部から車幅方向に延在するロアアーム2,2に設けられた挿通部材6,6に挿通されて軸方向に圧縮された状態で取付けられる弾性体からなるブッシュ本体32を備えたスタビライザーブッシュ装置において、台座部は、周方向に位置して軸方向に立ち上がったボス部7Aを有し、ブッシュ3は、その軸方向略中央部の外周部32cがボス部内径R4よりも外方に膨設され、台座部に装着される側の端部32bはボス部内径R4よりも小径に形成された円筒形状であり、台座部と対向する下部側の外周部32dがブッシュ3の内側に湾曲する曲面形状に形成されている。 (もっと読む)


車台102と、少なくとも1つの前輪106と、2つの表面係合型後輪108と、後輪108を駆動する推進ユニット122とを備え、各後輪108が、それぞれの後輪108が車台102に対して移動するのを可能にする後輪支持体116と、油圧シリンダ144とを備える車輪支持組立体114によって車台102に連結され、油圧シリンダ144が、車台102及び後輪支持体のうちの一方に連結されたハウジングと、後輪支持体及び車台のうちの他方に連結されたピストン148とを備え、ピストン148が、ハウジング内で移動可能であり、油圧シリンダを、各チャンバが油圧流体156をそれぞれのチャンバに流入させ且つそれぞれのチャンバから流出させるように構成されたそれぞれのポートを有する第1のチャンバ及び第2のチャンバに分割するように構成され、各油圧シリンダの第1のチャンバのポート同士が流体連通し、各油圧シリンダの第2のチャンバのポート同士が流体連通し、それによって、油圧流体が一方の油圧シリンダの第1又は第2のチャンバから他方の油圧シリンダのそれぞれの第1又は第2のチャンバに移動したときに、油圧シリンダのピストンがそれぞれのハウジングに対して互いに逆方向に変位し、車台102が表面に対して関節運動する車両が提供される。この構成は、クロス・ブレーシング又は支持部材を不要にし、後輪支持組立体の近く或いは後輪支持組立体間に配置することのできる推進ユニット又はエンジンのような車両100の内部構成部材の空間効率的な実装を可能にする。
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【課題】 装置全体を小型化すると共に、車両の走行時に生じる曲げ荷重等に対する剛性を高める。
【解決手段】 ボールアンドランプ機構10の直動側ランププレート12、付勢機構15、付勢力調整機構16を筒状に形成することにより、第2のスタビライザバー3の延長部3Bをこれらの部材を通してケーシング5の奥部まで進入させる。そして、ケーシング5に対し第2のスタビライザバー3の延長部3Bを回転可能に支持するすべり軸受22と第2のアンギュラ玉軸受24とを、ケーシング5の右端と左端とに配設する構成とする。従って、スタビライザ装置1の外形寸法を小さく抑えることができる。また、各スタビライザバー2,3間に曲げ荷重が作用した場合には、すべり軸受22と第2のアンギュラ玉軸受24との離れた2点間で支持することができ、曲げ荷重に対する剛性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、消費電力を大きくすることなく、確実に良好な乗り心地を確保し得ると共に、操舵時の安定性を確保し得る電磁サスペンション装置を提供する。
【解決手段】スタビライザ装置SBを備えると共に、検出手段SNの検出結果に応じて駆動制御手段DRによってリニアモータLMを駆動制御し、ばね下部材LSとばね上部材USとの間の相対変位を調整する電磁制御装置ECを備える。スタビライザ装置SBは、スタビライザバー1と左右の車輪又は左右のどちらかの車輪との間に介装するコネクティングロッド2を有し、ばね下部材及びばね上部材間のストロークが小さい領域では捩り剛性が小さく、ストロークが大きい領域では捩り剛性が大きくなる特性に設定する。 (もっと読む)


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