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Fターム[3D301DA66]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | スタビライズ、イコライズ (2,147) | 左右車輪間 (710)

Fターム[3D301DA66]に分類される特許

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【課題】ホイールアライメントを精度よく調整することを可能にし、小さなスペースにも配置することを可能にする。
【解決手段】サスペンションアーム25の端部66を車体11側に締結するとともに、サスペンションアーム25の取付位置の移動によりホイールアライメントを調整可能としたサスペンションアーム取付構造70であり、車体11側に設けられ、締結時にサスペンションアーム25の端部66を挟むように対向したブラケット部71を有し、対向するブラケット部71のうち、一方75には長孔77を設けるとともに、他方76にはボルト74を締結するボルト締結部79を設け、サスペンションアーム25の端部66を支持するとともに、長孔77に挿入されボルト74を介してサスペンションアーム25をブラケット部71に締結するシャフト部材72を備え、シャフト部材72が、ブラケット部71及びボルト74に対して相対移動可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】乗り心地と走行安定性の両立を図りつつ、十分な防振特性とスティックスリップの発生防止効果とを有利に確保し得る防振ブッシュ付きスタビライザバーを提供する。
【解決手段】内側ゴム部32,32同士の間にスタビライザバー10を挟み、且つ各内側ゴム部32,32の内周面に形成された潤滑層40,40をスタビライザバー10に接触させて、一対の分割構造体20,20を相互に組み付けた状態で、スタビライザバー10への捩り力が予め設定された値を超えてから、初めて、各内側ゴム部32,32とスタビライザバー10との間に周方向の滑りを生じさせる大きさにおいて、各内側ゴム部32,32に予圧縮を加えつつ、各仕切部材24,24を互いに連結することにより、一対の分割構造体20,20をスタビライザバー10に固定して、構成した。 (もっと読む)


【課題】 小型の直動機構を備えた装置及びスタビライザ装置を提供する。
【解決手段】 ケーシング5とプレート12との間に転がり直動ガイド21を配設する。転がり直動ガイド21は、プレート12の外周側に形成された略コ字形状のプレート側ガイド溝22と、外周側がプレートケース6の廻止め溝6Dに圧入され内周側がプレート側ガイド溝22内に摺動可能に嵌合されたガイド片23と、ガイド片23とプレート側ガイド溝22との間に溝部22A,23Aを介して軸方向に転動可能に設けられた球体24と、球体24をプレート側ガイド溝22とガイド片23との間で転動可能に保持するホルダ25と、プレート側ガイド溝22とガイド片23との間に形成される球体収容空間26内に向けて球体24をホルダ25とリテーナ28の間で付勢するばね27とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】 ビーム本体が直接、或いはスタビライザの前方に突き出している部分が燃料タンクに接触する虞がないトーションビーム式サスペンションを提供する。
【解決手段】 一対のトレーリングアームをビーム本体で連結してH形のトーションビームを構成し、前記トーションビームとは別体のスタビライザの両端を前記トレーリングアームに連結したトーションビーム式サスペンションにおいて、前記ビーム本体2aに沿ったスタビライザ7の両側部分を車体4に取り付けるとともに、該スタビライザ7の車体取付部9相互間を下方向に湾曲させ、該湾曲部10を、燃料タンク11の後方で、かつ前記ビーム本体2aの前方に配置したことにある。 (もっと読む)


【課題】トーションビームが短い場合であっても、トーションビームの強度を確保しつつ車両に適当なロール剛性をもたせることとを、重量増加を招きにくい構成で達成可能とする。
【解決手段】
車両前後方向に延び且つ車両上下方向に揺動可能に配設されて車輪を懸架する左右一対のトレーリングアーム31と、車幅方向に延びて前記左右一対のトレーリングアーム間に架設されたトーションビーム41とを備える車両のトーションビーム式サスペンションであって、トレーリングアーム31の揺動部位とトーションビーム41の端部とがブッシュを介して連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラバーブッシュのボリュームを増大させることなく、段差部乗り越え時の衝撃吸収性能を高めることができ、車両走行時における乗り心地の改善を図り得るサスペンション装置を提供する。
【解決手段】エアスプリング5のピストン5aの軸線Opがラバーダイヤフラム5bの軸線Oaより相対的に前方へδだけずれるよう、エアスプリング5自体をピストン5aに対してラバーダイヤフラム5bがオフセットされる偏心構造とすることにより、ロア側トルクロッドとしてのアーム9のラバーブッシュ9a,9bを前方へ予圧縮するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】1対のトーションバーの相対回転が禁止された状態と許容された状態とを切換可能なスタビライザシステムであって、1対のトーションバーが中立位置に位置した状態で相対回転が禁止されるスタビライザシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】1対のトーションバーの双方向への相対回転が許容される双方向相対回転許容状態と、中立相対回転位置に近づく方向への相対回転のみが許容される中立方向相対回転許容状態とを切換える機構を有するスタビライザシステムにおいて、車両の旋回時に車両の旋回に伴って1対のトーションバーが中立位置から離れる方向に相対回転している場合には(S12〜14)、双方向相対回転許容状態から中立方向相対回転許容状態への切換を禁止する(S6)ように構成する。このように構成すれば、1対のトーションバーが中立位置に位置した状態で確実に相対回転を禁止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 電気系統のフェイル時にも最低限必要な捩り剛性を確保できるようにする。
【解決手段】 ボールアンドランプ機構12のランププレート14をランププレート13に向けて押付ける付勢機構17を、一端側がランププレート14に当接し他端側がプランジャ21のばね受部21Aに当接する主ばね18と、ばね受部21Aと蓋体8との間に設けられプランジャ21を主ばね18とは反対方向に付勢する対向ばね19とから構成する。主ばね18のばね特性が劣化したときにもスタビライザ装置1に最低限必要な捩り剛性を確保するため、制御装置によりプランジャ21の制御基準位置を予め求めておき、電気系統等のフェイル時にはプランジャ21を前記制御基準位置に保持することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】トレーリングアームとトーションビームの間の接続強度が十分で、且つ、生産性、コスト、部品点数の低減化などを確保し易いサスペンション構造を提供する。
【解決手段】左右一対のトレーリングアーム2と、一対のトレーリングアーム2に亘って連結されたトーションビーム7とを備えたサスペンション構造であって、トーションビーム7が、下方に延びた一対の脚部と各脚部を接続する円弧状の接続部とを含む下方に開放された第1断面形状S1の中央部位7Mと、トレーリングアーム2に連結される端部を含み下方に開放された三角状の第2断面形状S2の連結部位7Cと、中央部位から連結部位に向かって第1断面形状から第2断面形状へと徐変する徐変断面形状Sgの徐変部位7Gとを有し、徐変部位7Gがトレーリングアーム2の近傍に配置されている。 (もっと読む)


【課題】操舵フィーリングに対する違和感を運転者に与えることを抑制することができる操舵装置を提供すること。
【解決手段】前輪11側のロール剛性あるいは後輪12側のロール剛性の少なくともいずれか一方を制御でき、制御により前輪側のロール剛性と後輪側のロール剛性とのロール剛性の比を可変に設定可能なロール剛性制御手段を備えた車両1に設けられ、運転者により操舵用の操作部材15に入力される操舵力を補助する補助力を出力し、操舵力と補助力とにより操作部材と機械的に接続された前輪を転舵する操舵装置2であって、補助力は、ロール剛性の比に基づいて変化する。 (もっと読む)


【課題】スタビライザ装置において、ロール剛性を可変とする。
【解決手段】バー側連結部250において、板状部材252がスタビライザバー12に相対移動不能に固定され、軸状部材254がスタビライザリンク16に相対移動不能に固定され、これら板状部材252と軸状部材254との間に弾性部材256、258が設けられる。弾性部材256,258の外周面には、それぞれ、環状の溝部260,262が形成される。車両のローリングにより、板状部材252と軸状部材254とが相対移動させられると、それに伴って弾性部材256、258の一方が弾性変形させられる。弾性変形量が設定変形量に達すると、溝部260,262の一方が潰れ、自由表面280の面積が小さくなり、ばね定数が大きくなる。それによって、車両のサスペンションのロール剛性が大きくなる。このように、簡単な構造でロール剛性を可変にすることができる。 (もっと読む)


【課題】過渡操舵(レーンチェンジ挙動)が行われる場合において、運転者へ違和感を与えることなくステア特性制御を確実に実行して車両の安定性を確保すること。
【解決手段】直進状態から、一旋回方向側において急激なステアリングホイールの切り込み・切り戻し操作(第1操舵)が行われ、その後に連続して他旋回方向側においてステアリングホイールの切り込み・切り戻し操作(第2操舵)が行われる場合を想定する。第1操舵中は第1演算特性MP1に基づいてステア特性が調整され、第2操舵中は第2演算特性MP2に基づいてステア特性が調整される。第1操舵中において旋回変化量dJr(操舵角速度)が所定値を超えたとき、第2演算特性MP2がよりアンダステア側の特性に直ちに修正される。即ち、第1操舵に連続する第2操舵が開始される前にて、第2操舵に対応するステア特性制御の目標特性がよりアンダステア側の特性に予め修正される。 (もっと読む)


【課題】弾性体ブッシュのコンプライアンスを適切に設定して操縦安定性を向上したサスペンション装置を提供する。
【解決手段】ハウジング110と、前輪Wの車軸中心より前方に配置されたタイロッド152と、車体1及びハウジング110に対して揺動可能とされたサスペンションアーム130と、サスペンションアームと車体との連結部に設けられたフロントブッシュ190及びリアブッシュ200とを備えるサスペンション装置を、リアブッシュは中心軸を上下方向に略沿わせて配置されサスペンションアームに固定される外筒210と、車体に固定される内筒220と、外筒と内筒との間に充填された弾性体230とを備え、弾性体が充填される内筒の外周面と外筒の内周面との間隔を、車幅方向内側において車幅方向外側に対して小さくした構成とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、車両用のスタビライザに関する。
【解決手段】
このスタビライザは、1つ又は複数の部品から形成されていて且つアンティロールバー12とその両側で屈曲された旋回脚14とから構成され、旋回脚14の自由端部16がそれぞれ、回り継手を介して車両サスペンションに連結可能であり、スタビライザ11は、樹脂に結合されている本体から形成されている。この場合、本体は、コード4から形成され、コード4が、樹脂を硬化させることによって剛性を得る。コード4が、本体として使用され、コード4が、原形品として閉鎖される工具内に入れられ、樹脂が、この工具内に注入される。このことには、本発明のスタビライザを取り付けるために、車両で既に使用され且つ走行安全性技術的に信頼のおける構成群及び構成要素が、その重要な特徴を変更せずに使用され得るという利点がある。当該利点は、工具の構成及び金型によって付与され、想定されたスタビライザの原材料の選択によって付与される。
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【課題】アンダーステア傾向をより抑制可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】車両がアンダーステア傾向と判定すると、基準US修正モーメント量Mθの大きさに応じて次の順番に段階的に制御が実行される。すなわち、まず車両ロールモーメントの前後配分を後輪1RL、1RR側寄りに変更する。次に、車両ロールモーメントの前後配分を後輪1RL、1RR側寄りに変更した状態を維持したまま、後輪1RL、1RRの旋回内輪に制動力を発生若しくは当該旋回内輪に発生している制動力を増大する。更に、上記制動状態を維持したまま、上記後輪1RL、1RR側寄りに変更した車両ロールモーメントの前後配分を前輪側寄りに再変更する。 (もっと読む)


【課題】車体緩衝器の流体流れを調整ユニットの外部シリンダの調整のために利用することができる、積極的にトー調整するための装置を提供すること。
【解決手段】車体2と車軸の間に配置された2つの液圧式車体緩衝器7,8を備え、該液圧式車体緩衝器7,8が液圧管路17〜20を介してトー調整のための液圧式調整ユニット6に作用連結されて成る、車輪を積極的にトー調整するための装置において、液圧式車体緩衝器7、8を差動シリンダとして形成するとともに、該液圧式車体緩衝器7,8のシリンダの外側に絞りを配置し、液圧式車体緩衝器7,8のシリンダ内を案内される分離ピストン10,14の一方の側から絞りを介して液圧式調整ユニット6へ圧液を移送できるように構成し、液圧式調整ユニット6から液圧管路17〜20を介して分離ピストン10,14の他方の側へ圧液を移送できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 左,右のコーナに対する制御を共通化することで、構成や制御を簡略化する。
【解決手段】 第1のスタビライザバー2と第2のスタビライザバー3とを連結して捩り剛性を調整する可変剛性部4を、各スタビライザバー2,3間の相対回転運動を直線運動に変換するボールアンドランプ機構9と、直線運動を抑制するためにボールアンドランプ機構9の第2のプレート12を付勢するコイルばね15と、このコイルばね15の付勢力を調整する付勢力調整機構16とにより構成する。従って、可変剛性部4は、捩り剛性を調整する場合、付勢力調整機構16によってコイルばね15の初期荷重を小さくするか、大きくするかの調整となる。これにより、左,右のコーナに関係なく同様の制御となるから、左コーナと右コーナとが交互に続く場合でも、電動モータ19の頻繁な駆動を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 捩り剛性を調整する部分の軸方向寸法を小さくして、車体に対する取付を容易にする。
【解決手段】 剛性力発生機構9は、第1のスタビライザバー2に連結され内面に第1のランプ12が形成された外径側部材11と、第2のスタビライザバー3に連結された状態で外径側部材11の内面側に配置され第2のランプ14が形成された内径側部材13と、各ランプ12,14間に収められた状態で外径側部材11と内径側部材13とに挟まれた球体15と、内径側部材13を球体15を介して外径側部材11に向けて押付けるばね部材16とにより構成した。従って、外径側部材11、内径側部材13、球体15、ばね部材16等を半径方向に並べて配設できるから、軸方向の寸法を短くしてスタビライザ装置1を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】トーションビーム式サスペンション装置においてトーションビーム湾曲内側にトーションバーを用いない車両に対し、溶接すること無しにトーションバーを設置し車両の走行安定性を高める。
【解決手段】トーションビーム式サスペンション装置において左右トレーリングアームをつなぐトーションビームの上側平面部と下側平面部とよりなる実質的に車両前後方向に開いた湾曲面の内側に配置され両端にて左右トレーリングアームに固定されたトーションバーを備えていない装置に対し、トーションビーム本体に直接溶接すること無しにトーションバーを支持するブラケットとトーションバーの両端にトーションビームの湾曲と同じ湾曲のブラケットを溶接したトーションバーを用いてトーションバーを取り付けることにより車両の走行安定性を高める。 (もっと読む)


【課題】 アクティブスタビライザのアクチュエータの作動によるロール剛性制御と減衰力特性変更装置の作動によるダンパの減衰力特性制御の重複を防止すること。
【解決手段】 車両のバネ上部材HAに上下方向に作用する力とロール方向に作用する力がスタビライザ力およびサスペンション力により表された車両の2輪モデルを基に設計された一般化プラントに非線形H制御理論を適用することにより、スタビライザ力と減衰力により車両の上下振動およびロール振動が抑制されるように、目標アクティブスタビライザ力および要求減衰力が計算される。計算された目標アクティブスタビライザ力および要求減衰力に基づいて、スタビライザアクチュエータ23F,23Rの作動および各サスペンションアクチュエータ132FR,132FL,132RR,132RLの作動が制御される。 (もっと読む)


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