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Fターム[3D301DA92]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | サスペンションアーム、リンク、腕 (2,662) | アーム構造 (628)

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【課題】実用性の高い車両用スタビライザシステムを提供する。
【解決手段】1対のトーションバーと、それら1対のトーションバーを相対回転させることによってそれら1対のトーションバーの捩り反力を変更可能なアクチュエータとを備え、1対のトーションバーの実際の相対回転量を指標するものとして、設定されている基準相対回転位置からの1対のトーションバーの相対回転量である制御用相対回転量が目標相対回転量となるようにアクチュエータを制御することで捩り反力を制御する車両用スタビライザシステムにおいて、車体のロール量を低減させるための制御に対応した基準相対回転位置(S14)とロール振動を減衰させるための制御に対応した基準相対回転位置(S13)とを、互いに異なる規則に基づいて設定するように構成する。このような構成によれば、各制御に適した基準相対回転位置を設定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】トーションバースプリングを備えたサスペンション装置の実用性を向上させる。
【解決手段】(A)車幅方向に延びるトーションバー66と、(B)そのトーションバー66の両端部の各々からそれと交差して延び出して左右の車輪保持部材40に連結される1対のアーム68と、(C)トーションバー66の軸線方向における中央部を車体14に固定してその部分の回転を禁止する固定具70と、(D)それぞれが、車体14に配設され、トーションバー66の両端部の各々と中央部との間の部分の各々に回転力を付与する1対のアクチュエータ100とを備え、トーションバー66の捩り反力によって車体14を懸架するとともに、1対のアクチュエータ100によりトーションバー66に付与される回転力によって、左右の車輪12の各々と車体14とに対してそれらが接近・離間する向きの力が付与されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】キャンバー角及びトウ角を調節したときに、サスペンションのジオメトリに影響を及ぼさないように無段階に任意のキャンバー角及びトウ角に調節できるナックル調節装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両の車輪のアライメントを調節するナックル調節装置であって、ハブの中心軸の外周に回転可能にベアリング基体を取付け、このベアリング基体の外周に沿って球状に成形されてなる球体を設け、ナックル中央側に上記球体を包囲する内面孔を設け、上記球体と内面孔とによりベアリング部材を形成して、ナックルに対してハブを3次元方向に回動自在とし、所望の回動位置で固定して、キャンバー角、トウ角の少なくとも一方を得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】キャスター角の調整範囲を確保し、かつ、キャスター角を容易に調節できるホイールアライメント調節装置を提供する。
【解決手段】車輪ハブに取付けられるアップライトと、車体側から前記アップライトの上下方向に延長するアームとを備え、前記アームを車体側のインナーアームと、前記アップライト側のアウターアームとに分割して、このインナーアームとアウターアーム間を接続手段で接続し、当該接続手段を、前記インナーアームに対し、アウターアームを車体前後方向に移動調節可能に構成し、具体的には前記接続手段を前記アウターアーム側の先端に取付け、前後方向に延長する基片と、この基片のアップライト側の先端面に前後方向に摺接するとともにアウターアームが固定された作動片と、前記作動片を前後方向に移動調節するギア機構とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 段差乗り越え時の車両の前後方向振動を抑制できる車両の車輪位置変更装置を提供する。
【解決手段】 車輪390を車体に懸架する車輪ユニット300と、車輪ユニット300を車体100に対して水平方向へ移動させる車輪ユニット移動アクチュエータ350と、走行中に車輪390が通過する路面の段差を検出する路面段差検出手段(振動検出センサ320,段差検出センサ400)と、を備え、車輪ユニット移動アクチュエータ350は、路面段差検出手段により段差が検出された場合、当該段差に乗り上げる車輪390の輪荷重が低下する方向へ車輪ユニット300を移動させる。 (もっと読む)


【課題】サスペンションアームは、一端側が車体との連結のために細めとすることを要求される場合がある。このような点を含む諸問題に鑑み、軽量で、細くされる部位において一定の寸法精度を得ることができ、また製造が容易でありながら、ねじりに対する強度を十分に確保できるサスペンションアームを提供する。
【解決手段】角管状部材の少なくとも一端側において、上面及び下面に、端部から長手方向に沿ってスリット状の切欠き15を形成すると同時に、該切欠き15において、上面及び下面の短手方向で対向する凹凸形状17を形成する。そして、切欠き15によって形成された空隙が埋まり、かつ、凹凸形状17が互いにしまり嵌め或いは嵌着するように、角管状部材を押圧して、閉断面を形成し、少なくとも一端側が縮管されたサスペンションアームを得る。 (もっと読む)


【課題】車両が所定の種類の施設の位置にあるときは、運転者の駐車操作を支援するように後輪のトー角を設定するリアトー制御装置を提供する。
【解決手段】駐車場や洗車場など、車両Vを駐車する施設を所定の種類の施設とする。車両Vのナビゲーション装置8は、車両Vの位置が所定の種類の施設の位置と一致したこと、又は車両Vの位置が所定の種類の施設の位置の近傍であることを検出すると、車両制御ECU10にナビゲーション信号Nsを入力するように構成する。そして、車両制御ECU10は、ナビゲーション信号Nsが入力されたら、左右の後輪2L,2Rをトーインにする指令を、トー角変更制御ECU37を介してアクチュエータ30に与え、アクチュエータ30が動作して左右の後輪2L,2Rをトーインにする。 (もっと読む)


【課題】 悪路走行時の乗り心地を改善することができる車両の後輪操舵制御装置を提供する。
【解決手段】 車体1と後輪3rl,3rrとの間に介装され、伸縮することによって後輪3rl,3rrのトー角を変更する電動アクチュエータ8を備えた車両の操舵制御装置6であって、車両Vが走行している路面の状態を推定する路面状態推定手段(路面状態推定部63)を有し、路面状態推定手段63によって悪路判定がなされた場合、アクチュエータ8を中立状態に維持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバ別置きの車両用エアスプリング装置の実用性を向上させる。
【解決手段】(a)車体側ケーシング60と車輪側ケーシング62との一方に取り付けられたロッド80と、(b)それらの他方に取り付けられてそのロッド80を摺動可能に保持するロッド保持筒82とを有し、当該エアスプリング装置10の伸縮動作の方向を規制する概して棒状の伸縮ガイド66が、圧力室90内に設けられたエアスプリング装置であって、車体側ケーシング60が、本体部70と突出部72とを有し、伸縮ガイド66の上端部を突出部72の内部に配置し、かつ、当該エアスプリング装置10を、車体側ケーシング60の本体部70においてサイドメンバ110に連結させる。伸縮ガイド66を備えているにも拘わらず、それの一部を収容する突出部72をサイドメンバ110への連結部より上方に突出させることで、搭載に必要な上下方向のスペースを比較的小さくできる。 (もっと読む)


【課題】接地性を安定させることができる剛性の高いサスペンション装置を提案する。
【解決手段】複数のリンクを備えたサスペンション装置として、少なくとも、車軸よりも上側で、車両側支持部2とアクスル1とを連結する第一リンク部材3と、車軸よりも上側で、車両側支持部2とアクスル1とを連結する第二リンク部材4と、車軸よりも下側で、車両側支持部2の二点とアクスル1とを連結するアーム部材5を備えたもので構成する。そして、前記第一リンク部材3を、車両上面視において前記車軸よりも車両前方に車両側支持点3a及びアクスル側支持点3bを有するものとし、前記第二リンク部材4を、車両上面視において車両側支持点2よりも車両前方にアクスル側支持点4bを有するものとする。 (もっと読む)


【課題】サスペンションを構成するバネ手段及び減衰手段の特性が固定のままであったため、車体リーン動作時における応答性を確保する設定にすると乗り心地が低下してしまい、一方、車体リーン動作時において快適な乗り心地が得られる設定にすると応答性を確保することができない、という状況になるのが避けられなかった。
【解決手段】車輪を懸架するサスペンションリンク21に連結され、車体16との間に同軸配置された減衰部24及びバネ部23を有し、回動傾斜する両端をバネ部23に連結した横ビーム19を、走行時車両状態に基づき所望の車体傾角を演算する制御手段12の演算結果に基づき、車体16を所望の傾角に傾動させる車体傾動手段13により車体16を傾動させるとき、車体傾動手段13の傾動動作に連動してサスペンションリンク21の懸架特性を、懸架動作時の圧縮抵抗を高めるように変更する。 (もっと読む)


【課題】直進する車両が最良の燃費で走行可能なホイールアライメントに設定できるアライメント制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】直進する車両Vに適したホイールアライメントを判定する車両制御ECU10と、左右の後輪2L,2Rのトー角を変更可能なトー角変更装置120を備えるアライメント制御装置とする。そして、車両制御ECU10は、左右の後輪2L,2Rのトー角が、制駆動力が発生していない状態で車両Vが直進するときに速度低下率が最も低くなるトー角に設定されるホイールアライメントを、直進する車両Vに適したホイールアライメントと判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを備えるスタビライザにおいて当該アクチュエータの中立位置を正確に決定する。
【解決手段】スタビライザアクチュエータ310によりスタビライザバー320及び330を相対回転させ、車体のロールを抑制するスタビライザ300を備える車両10において、ECU100は、中立位置決定処理によりスタビライザアクチュエータ310の中立位置を決定する。当該制御において、ECU100は、横方向加速度Gyが不感帯領域に入る前の車両10の旋回方向毎に、スタビライザアクチュエータ310の回転角δactを暫定中立位置として記憶し、旋回方向毎にそれらを平均化して、旋回方向毎の平均中立位置を算出する。更に、この平均中立位置を旋回方向相互間で平均化して中立位置δntlを決定する。 (もっと読む)


【課題】スピンドル支持プレートの板厚を増加させることなく、ねじ強度を確保することができ、軽量化、コスト削減ができるトーションビーム式サスペンションを提供する。
【解決手段】車体の幅方向に延びるトーションビームの両端に、車体の前後方向に延びるトレーリングアーム14の一端を連結し、このトレーリングアーム14の一端をトレーリングアーム支持部を介して車体側に連結し、他端側を車輪のスピンドルを支持するスピンドル支持プレート18を介して車輪側に連結するトーションビーム式サスペンションにおいて、スピンドル支持プレート18は、車輪側にボルト32を介して連結するための複数の締付けねじ部34を有し、各締付けねじ部34は、ねじ部形成位置に取付孔36を形成し、各取付孔36にかしめナット38をかしめて取り付けて形成されている。 (もっと読む)


【課題】構造部材の撓みを低減するブラケットを提供する。
【解決手段】板状の1枚又は2枚のフランジ2を有し、フランジ2を貫通するピン孔3が形成され、かつフランジ端部7は、構造部材4に連続して溶接されているブラケット1において、フランジ端部7は、両側端部8の板厚が中央部9より厚く、かつピン孔の底3aから溶接部6までの距離をH(mm)、フランジ端部7の長さをW(mm)とするとき、2H≦Wとなる。両側端部8に応力を集中させることにより、構造部材4が全体的に撓み、撓みtの最大値を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】シムを用いて簡単かつ確実にキャスタ角を調整でき、しかも、給脂等の定期的な潤滑を必要としないメンテナンスフリーとするとともに、さらに、ゴムブッシュを介在させて路面からの振動を吸収させて乗り心地を向上させる車両用サスペンションのキャスタ角調整構造を提供することを課題とする。
【解決手段】ダブルウイッシュボーン型独立懸架式のサスペンションを備えた車両用サスペンションのキャスタ角調整構造において、車体側に車体前後方向に延在するシャフト7が固定され、同シャフト7の両端部が略A型に形成されたアッパアーム1の両基端部Y、Yに挿嵌すると共に、シャフト1が前記アッパアーム1に挿嵌する部位を他の部位より細径にして段付部23を形成し、同段付部23の壁面と基端部Y、Yとの間にシム25を介在させ、同シム25の枚数を調整することによってキャスタ角を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コスト増や重量増を招くことなく、衝突エネルギーを効率よく吸収することのできる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】車両後部に設けられ車幅方向左右に配置されたリアサイドメンバ11と、リアホイール12よりも前方位置でリアサイドメンバ11に連結され、その連結部15を中心にしてアーム後部14Bが上下方向に揺動自在であるとともに、アーム後部14Bでリアホイール12を支持するリアサスペンションアーム14と、リアホイール12よりも後方位置でリアサイドメンバ11に連結され、その連結部19を中心にしてリンク前部18Bが上下方向に揺動自在であるとともに、リンク前部18Bがリアサスペンションアーム14のアーム後部14Bに連結された押し上げリンク18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車両用エアスプリングの固定構造に関し、簡素な構成で、車両の居住性を向上させつつ作業性を高める。
【解決手段】エアスプリング1を、固定部材1a,ダイヤフラム1b及び着座部材1cから構成する。固定部材1aは、サイドフレーム3に固定する。また、着座部材1cの下面を下方へ向けて突出させて突設部1dを形成する。さらに、突設部1dの下端から下方へ向けて軸部材1eを垂設する。
一方、サポートビーム2には上方に開放された椀状の支持面2aを設け、着座部材を下方から支持させる。また、支持面2aの底部に係止穴2bを穿設し、係止穴2bに軸部材1eを挿通させる。 (もっと読む)


【課題】 走行中の操縦安定性を確保した操舵輪用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】 案内要素は、転舵時にスタビライザに捩れを発生させ、スタビライザは、転舵時に案内要素によって捩られた際、この捩り力の反力によって、車輪に対し中立方向への復元力を発生することとした。 (もっと読む)


【課題】車軸軸受け部分および可動構造部分取り付け位置を改良し、従来の後輪駆動方式より総重量を大きく軽量化できる独立懸架式後輪駆動装置を提供する。
【解決手段】サスペンションアームの取り付け部分4は差動機本体(もしくは差動機と強固に一体化された構造部材)に直接とりつけ、その中心を結んだ線上に差動機側自在継ぎ手の中心を配置するとともに構造車輪側軸受けは固定式軸受構造とし、左右の懸架装置可動部分がそれぞれ独立して可動する。 (もっと読む)


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