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Fターム[3D301DA92]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | サスペンションアーム、リンク、腕 (2,662) | アーム構造 (628)

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【課題】車両の走行安定性を確保しつつ、省燃費化を図ると共にタイヤの寿命を向上させることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】ステアリング63の操作量が所定の操作量以上であると判断される場合に、左右の後輪2RL,2RRにネガティブキャンバが付与される。よって、車両1の旋回時には、車両1の旋回安定性を確保することができる。また、車両1の水平面Hに対する傾斜状態が規定状態でないと判断される場合には、左右の後輪2RL,2RRへのネガティブキャンバの付与が解除される。従って、車両1の旋回時であって、特に、バンク路を旋回する場合には、調整する左右の後輪2RL,2RRのキャンバ角の絶対値を小さくすることで、左右の後輪2RL,2RRの転がり抵抗を低減して、省燃費化を図ると共に、タイヤの偏摩耗を抑制して、タイヤの寿命を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行状態に応じて前輪と後輪の駆動力が分配制御される四輪駆動車両に用いられ、タイヤの偏摩耗を抑制して、タイヤの寿命を向上させると共に車両の走行安定性を確保することができる車両用キャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】 車両1の走行状態に応じて前輪2FL,2FRと後輪2RL,2RRの駆動力が分配制御される四輪駆動車両に用いられる車両用キャンバ角制御装置100において、車両1の状態量を取得する状態量取得部61b,61cと、後輪2RL,2RRの制駆動力の有無を取得する後輪制駆動力取得部と、車両1の走行状態を取得する走行状態取得部63a,80と、後輪2RL,2RRのキャンバ角を調整するキャンバ角調整機構44〜50と、状態量取得部61a,61b,61c、後輪制駆動力取得部及び走行状態取得部63a,80に基づいて、キャンバ角調整機構44〜50を制御する制御部100と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤハウスの設計の自由度を確保すると共にタイヤチェーンの寿命を向上させ、さらに車両の走行安定性を確保できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】タイヤチェーンが装着されていない車輪の位置を判断する非装着位置判断手段によりタイヤチェーンが装着されていないと判断される車輪について、その車輪のキャンバ角をキャンバ角調整装置により調整するので、タイヤチェーンが装着された車輪とタイヤハウスとのクリアランスを十分確保できる。これにより、タイヤハウスの設計の自由度を確保できると共に、タイヤチェーンの偏摩耗を防止して寿命を向上できる。さらにタイヤチェーンが装着されていないと判断される車輪のキャンバ角を調整することにより、車両の走行安定性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 車輪のキャンバ角の調整速度を適切に制御し、車両の走行安定性を向上させる車両用キャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】 車輪2と、車輪2のキャンバ角を調整するキャンバ角調整機構44〜50と、を備えた車両に用いられる車両用キャンバ角制御装置であって、車両1の状態量を取得する状態量取得部61a,62a,63aと、状態量取得部61a,62a,63aにより取得された車両1の状態量に応じて、キャンバ角調整機構44〜50によるキャンバ角の調整速度を制御する制御部100と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


一観点では、本発明は、車両用のツイストビームアクスルに関する。ツイストビームアクスルは、ツイストビーム及び補強部材を有する。ツイストビームは、長手方向軸線を有すると共に全体として凹状の断面形状を有する。補強部材は、長手方向に延びており、この補強部材は、ツイストビームと一緒になって長手方向に延びる管状形状物を形成するようツイストビームに連結されている。ツイストビームは、第1及び第2の側壁を有する。側壁の少なくとも一方は、管状形状物の外部に延びている。管状形状物は、ツイストビームアクスルが用いられるべき車両に基づいて選択された断面寸法を有する。
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本発明は、乗り物内においてフレームとアクスルを相互に接続するための懸架装置に関し、該懸架装置は、平行かつ間隔が開けられた関係にある第1のビームおよび第2のビームを包含し、各ビームが単一のアームを伴った第1の端部、およびY字形状を定義する上側アームおよび下側アームを伴った第2の端部を有し、前記第1の端部が乗り物のフレームへのピボット接続が可能であり、第2の端部が上側および下側のアームの間に配置される乗り物のアクスルへの接続が可能であるコントロール・アームと、前記乗り物のアクスルへのマウントが可能なブッシング装置とを包含し、前記ブッシング装置は、前記第1のビームおよび第2のビームの前記上側アームの間を接続する上側部分、および前記第1のビームおよび第2のビームの前記下側アームの間を接続する下側部分を有し、前記ブッシング装置の前記上側部分および下側部分が、それぞれ選択されたレートを有する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金製の鍛造品からなるサスペンションアーム用素形材であって、その軽量化を図ることが可能なサスペンションアーム用素形材を提供すること。
【解決手段】アーム本体1と、アーム本体1の車体側の端部に形成されたブッシュ取付部2,3と、アーム本体1のホイール側の端部に形成されたボールジョイント取付部4と、を具備しており、ボールジョイント取付部4の中心線Qが、ブッシュ取付部2のパーティングライン2aを含む第一基準面P1に斜交しており、第一基準面P1に垂直な平面であって中心線Qを含む平面を第二基準面P2とし、第二基準面P2に垂直な平面を第三基準面P3とした場合に、第二基準面P2に沿ってボールジョイント取付部4を切断したときに現れる断面における最大幅寸法よりも、第三基準面P3に沿ってボールジョイント取付部4を切断したときに現れる断面における最大幅寸法が小さい。 (もっと読む)


【課題】バンプ時におけるスプリングの圧縮量を低減すると共に、客室や荷室の充分なスペースを確保すること。
【解決手段】ショックアブソーバ26の下部側でナックル12に対して車両前後方向の軸周りに回動可能に取り付けられ、ロアアーム20に一端が支持されると共に、前記一端における車両前後方向の軸周りにロアアーム20に対して回動可能に設けられる第1リンクアーム34と、ナックル12の車両上下方向の中間部に一端が支持され、他端がショックアブソーバ26の下端に支持され、ナックル12及びショックアブソーバ26に対して車両前後方向の軸周りに回動可能に取り付けられる第2リンクアーム36と、第2リンクアーム36の車両上下方向上側に位置し、ナックル12及びショックアブソーバ26のそれぞれに車両前後方向の軸周りに回動可能に取り付けられる第3リンクアーム38とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の直進安定性を確保することができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】左右の車輪2の調整キャンバ角をデフォルト角に対して左右の車輪2の接地荷重および左右の車輪2のキャンバ角の差に基づいて補正することで、接地荷重の差に起因して不均一となる左右の車輪2のキャンバスラストを等しくすることができる。これにより、車両1に積載した重量が左右に偏るなどして左右の車輪2の接地荷重に差が生じた場合でも、左右の車輪2にそれぞれ発生するキャンバスラストを等しくして、車両1の直進安定性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行安定性を確保しつつ、省燃費化を図ると共にタイヤの寿命を向上させることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車輪のグリップ特性に応じて、車輪に付与するキャンバ角の値を変更する。例えば、グリップ特性が比較的高い車輪の場合には、そのグリップ特性に応じて、調整されるキャンバ角の値(角度変化量θ)を小さくして、必要以上に大きなキャンバ角が付与されることを抑制できるので、車輪の偏摩耗およびキャンバ角を調整するアクチュエータの作動量を抑制することができる。一方、グリップ特性が比較的低い車輪の場合には、そのグリップ特性に応じて、調整されるキャンバ角の値(角度変化量θ)を大きくして、キャンバ角の付与による効果を十分に得られるようにできるので、操縦安定性の確保を図ることができる。その結果、操縦安定性を確保しつつ、車輪の偏摩耗およびエネルギー消費量の抑制を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイントの自由度を確保しながら、強固に固着でき、とりわけボールジョイントの動きに連れ回らないようにできるボールジョイントのハウジングを固着したロアアームを提供する。
【解決手段】ボールジョイント2のハウジング21はロアアーム1に設けた取付孔11に形成される周面12に内嵌した際に前記周面12と接面する範囲の外面に周溝22を形成してなり、このハウジング21を前記取付孔11の周面12に内嵌し、周方向に断続して周面端部を半径方向内向きにある前記周溝12に向けて押圧し、断面角部を丸めて前記周面端部を食い込ませた複数のかしめ部位13を形成することにより、ボールジョイント2のハウジング21を取付孔11に固着したロアアームである。 (もっと読む)


【課題】タイヤの寿命を向上させると共に運転者の疲労を軽減させることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】運転者が疲れていると判断される場合に、車輪2のキャンバ角が第1キャンバ角に調整され、車輪2にネガティブキャンバが付与されるので、車輪2へのネガティブキャンバの付与により車両1の走行安定性が確保されることで、路面の凹凸や轍などによる車両1の微小な揺れ(姿勢変化)やその影響による操舵の修正などが低減され、運転者の疲労を軽減させることができる。一方、運転者が疲れていないと判断される場合には、車輪2のキャンバ角が第2キャンバ角に調整され、車輪2へのネガティブキャンバの付与が解除されるので、タイヤの偏摩耗を抑制して、タイヤの寿命を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、自動車のリアアクスルの2つの長手方向のアームを接続することを可能にする自動車のリアアクスル用のねじり可能な閉断面の異形クロスメンバ(1)に関する。このクロスメンバ(1)は、管から形成され、管が、2つのアームの一方にそれぞれ接続することができる端部(T)と、管の内壁(10、11)がすき間によって隔てられているU字形またはV字形の横断面を得るように深絞りされた中央部(T)と、各々の端部(T)を中央部(T)へとつなぐように横断面が変化している2つの移行部(T)とを備えている。本発明によれば、このクロスメンバが、クロスメンバ(1)がねじり力にさらされるときに中央部(T)の内壁(10、11)の間のすべての接触を避けるべく、各々の移行部(T)の全長のすべてまたは一部において中央部(T)の一端をそれぞれ閉じる2つのインサート(3)を備える。
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【課題】軸継手装置のクッション部材の劣化を検知できる車軸支持装置を提供する。
【解決手段】後輪二軸自動車の後輪車軸をフレームに対し三次元方向の自由度で支持する車軸支持装置において、V字形状に形成されたVロッド1の中央部を車軸に軸継手装置10で支持し、軸継手装置10を車軸に突設された一対のブラケット4、4間に設け、軸継手装置10の一対のブラケット4、4との対向面にストッパ26、26を取り付ける。自動車走行中、車軸が左右方向に変位し軸継手装置10のクッション部材20の許容変位量を超えると、ストッパ26が対向するブラケット4に衝突する。ストッパ26の損傷痕や摩耗痕の程度を点検することにより、クッション部材20の劣化度合いを測定できるので、クッション部材20の交換時期を容易に知ることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡便かつ有効な手法で、横滑りや横転の防止などの車両の動的安定性を保つための姿勢制御を行うことができるシステムや方法を提供する。
【解決手段】 このシステムは、ジャイロセンサにより計測された車体のロール姿勢角の計測値を用いて、ロール姿勢角の角度目標値を計算する角度計算部51と、車体を鉛直方向に支持する左右サスペンションリンクを長さ方向に延長した交点を瞬間回転中心とし、車両のロール方向への運動を、車体の質量中心が瞬間回転中心の周りを振動する振り子運動としてモデル化した振り子モデルを適用し、計算された角度目標値を用いて、左右サスペンションリンクの長さ目標値を算出する姿勢制御部52と、その長さ目標値に従って左右サスペンションリンクの長さを変更させる制御を行うサスペンション制御部53とを含む。 (もっと読む)


本発明は、コンポーネント、特に車両用コントロールアームであって、ベース壁及びベース壁から遠ざかって延びるレール、特にコントロールアームラグを有するコンポーネントに関する。本発明は更に、このようなコンポーネントを製造する方法に関する。本発明によれば、ベース壁の一方の側部をレールの内側輪郭部に連結する深絞り成形された輪郭部を据込み鍛造によってレールの長手方向に短くする。
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【課題】操舵初期の車体ロールのフィーリングを改善したサスペンション装置等を提供する。
【解決手段】左右の前輪をそれぞれ支持する前輪支持部材と、車両前後方向に略沿って延び車幅方向に離間して配置されたサイドメンバ10と、左右のサイドメンバにわたして設けられたクロスメンバ40と、左右の前輪支持部材とクロスメンバとを連結するサスペンションアーム70とを備えるサスペンション装置を、クロスメンバの中間部分に車両後方側への荷重を付与する荷重付与装置100を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】低床、低重心とするレイアウトでありながら、ホイルベースを短くすることができる車両の後部構造を提供する。
【解決手段】内燃機関13は、乗員用シート11の後方に配置される。また、後輪駆動系92は、内燃機関13の後方に配置され、内燃機関13の駆動力が伝達されるリヤプロペラシャフト86と、後輪15が回転自在に取り付けられるリヤドライブシャフト85と、リヤプロペラシャフト86とリヤドライブシャフト85とに連結され、リヤプロペラシャフト86の駆動力をリヤドライブシャフト85に伝達する後輪用最終減速機84と、を有する。後輪駆動系92のリヤドライブシャフト85は、後輪15に向かって車両前方、且つ下方に傾斜する。 (もっと読む)


【課題】高グリップ性と低燃費との両立を図ることができる制御装置及び車両を提供すること。
【解決手段】車輪2のキャンバー角がネガティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が増加されると共に、第2トレッド22の接地圧が減少される。これにより、高グリップ性が発揮される。一方、車輪2のキャンバー角がポジティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が減少されると共に、第2トレッド22の接地圧が増加される。これにより、低転がり抵抗となり、省燃費が達成される。このように、車輪2のキャンバー角を調整することで、高グリップ性と省燃費との背反する性能の両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高グリップ性と低燃費との両立を図ることができる制御装置及び車両を提供すること。
【解決手段】車輪2のキャンバー角がネガティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が増加されると共に、第2トレッド22の接地圧が減少される。これにより、高グリップ性が発揮される。一方、車輪2のキャンバー角がポジティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が減少されると共に、第2トレッド22の接地圧が増加される。これにより、低転がり抵抗となり、省燃費が達成される。このように、車輪2のキャンバー角を調整することで、高グリップ性と省燃費との背反する性能の両立を図ることができる。 (もっと読む)


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