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Fターム[3D301DA92]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | サスペンションアーム、リンク、腕 (2,662) | アーム構造 (628)

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【課題】簡単かつコンパクトな構成で、ショックアブソーバの下端部を支持する支持ブラケットに入力される繰り返し荷重に対する強度を充分に確保できるようにする。
【解決手段】前輪用のナックルを揺動可能に支持するロアアーム17等からなるサスペンション部材と、該サスペンション部材の振動を減衰するショックアブソーバとを備えた車両のサスペンション支持構造であって、上記ロアアーム17等からなるサスペンション部材の上面に溶接された支持ブラケット23にショックアブソーバの下端部が揺動可能に支持されるとともに、上記サスペンション部材の上面には、支持ブラケット23の端部が溶接される被溶接部分をその周辺部に比べて上方に隆起させた隆起部40が形成された。 (もっと読む)


【課題】前後方向入力に対するコンプライアンスステアを適正に調整可能な機構を提供することを課題としている。
【解決手段】前側ロアリンクと後側ロアリンクとが車両前後方向に並んで配置され、後側ロアリンクから前側ロアリンクに向けて張り出す張出部7が、2つのコネクトブッシュ20,21によって前側ロアリンク4に揺動可能に連結される。2つのコネクトブッシュ20,21の剛性を調整することで、車輪接地面に入力される前後力によってトーイン方向へのステアを増加させるトー角調整手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両の前後方向に延びた軸心回りで上下揺動可能に車体側に支持される基端部と、車輪のナックルを取り付ける先端部とを有するサスペンション用アームの構造を、より簡便に製作可能なものにする。
【解決手段】コ字状の断面を備えた一対のビーム材11A,11B,12A,12Bどうしを、コ字の開口部どうしが車両の前後方向に沿って向き合い、且つ、先端部Pから基端部Qに向かって次第に離間するように配置し、少なくとも先端部P付近において接合された構造のサスペンション用アーム1,2とした。 (もっと読む)


【課題】
高い強度と、同時に高い耐久性および安価な生産性を有し、そしてさらに、事故の際に前車両の損傷を少なく保つ可能性を与える自動車のアームを提供する。
【解決手段】
車両のアーム、特にウィッシュボーン式アーム(1)であって、ワンシェルタイプのベースボディ(2)と、ベースボディ(2)に接続される支承部分(7)を有し、その際、ベースボディ(2)が平らなベースボディ底部(3)と、これに付設される折り曲げられたサイドアーム(4)を有しているアームにおいて、二つの支承部分(7)の間に、一つの空所部(11)が、少なくとも一つのサイドアーム(4)内に設けられていることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】 自動車のフロント用のダブルウィッシュボーンサスペンションにおいて、ショックアブソーバの摺動性を確保する。
【解決手段】 アッパーアームと、ロアアームと、コイルスプリングと、ショックアブソーバを備えた、自動車のフロント用のダブルウィッシュボーンサスペンションを提供する。このサスペンションでは、コイルスプリングの下端は、アッパーアームに固定されたスプリングシートに支持されており、ショックアブソーバは、コイルスプリングの内側に配置されると共に、その下端がロアアームに固定されている。 (もっと読む)


【課題】サスペンションアームにかかる応力を制限することができる簡便かつ経済的なショックアブソーバ取付部を備える後車軸を提供すること。
【解決手段】本発明は、前方に位置する軸の周りをほぼ垂直な平面内で揺動し、それぞれのアーム部の後方に後輪(34)を支えるハブブラケット(24)を持つ2つのサスペンションアーム(22)を備える自動車用後車軸(31)であって、2つのサスペンションアーム(22)を連結するトーションビーム(8)をさらに備える後車軸(31)において、それぞれのサスペンションアームが、ビームとハブブラケットの間のハブブラケット中心軸よりも前方のアーム部の幅の中に配置された閉輪郭のほぼ垂直な開口部であって、サスペンションアーム(22)に連結される下部固定部を持つショックアブソーバ(10)を受ける開口部を備えることを特徴とする後車軸(31)を対象とする。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、かつ優れた強度を有する自動車足回り部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】自動車足回り部品10は、抜き穴hを有するアルミニウム合金製で、結晶粒が粗大化していない箇所である正常部の耐力が270MPa以上であり、リブ11における抜き穴h側の所定部位であるリブ部端から、ウエブ12における抜き穴h側の所定部位である抜き穴部端までの最短長さが6mm以上であることを特徴とする。
自動車足回り部品の製造方法は、鋳塊素材作製工程と、熱処理工程と、成形加工工程と、鍛造工程と、抜き穴形成工程と、調質処理工程と、を含み、リブにおける前記抜き穴側の所定部位であるリブ部端から、ウエブにおける抜き穴側の所定部位である抜き穴部端までの最短長さが6mm以上である自動車足回り部品とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ない重量と特に簡単な製造可能性を、同時に高い耐久性のもと有するトランスバースリンクを提供する。
【解決手段】自動車の軸に配置するためのトランスバースリンク1であって、このトランスバースリンク1が一部品の薄板部材として薄板プレートから製造されており、かつこれに接して形成された三つの支承部分3a,3b,3cを有するベースボディ部分2を備えており、その際ベースボディ部分2が二つのアーム4を備え、かつベースボディ平面がアーム4によって形成されている前記トランスバースリンク1において、一つの支承部分3cが、二つの収容開口部6を備える支承部収容部5を有し、収容開口部6がそれぞれ一つの開口部平面内にあり、そしてこれら開口部平面が互いに間隔を有しており、かつベースボディ平面に対して基本的に垂直であることを特徴とする前記トランスバースリンクによって解決される。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回性能を向上させることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】旋回初期および旋回中期の車速がUS限界値を超え、ステア特性がアンダステアになる恐れがある場合には、左右の後輪2RL,2RRの旋回内輪のキャンバ角を旋回外輪のキャンバ角よりも大きくなるようにネガティブキャンバ方向へ調整することで、左右の後輪2RL,2RRの旋回内輪に発生するキャンバスラストを旋回外輪に発生するキャンバスラストよりも大きくして、ステア特性をオーバステア傾向にするためのヨーモーメントを車両1に作用させることができる。よって、アンダステアを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角の調整速度を適切に制御し、車両の走行安定性を向上させる車両用キャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】状態量取得部61により取得された車両1の状態量及び走行状態取得部により取得された車両1の走行状態に応じて、キャンバ角調整機構4によるキャンバ角を制御する制御部100と、を備え、制御部100は、状態量取得部61により取得された車両1の状態量が所定の安定状態であり、且つ、走行状態取得部により取得された車両1の走行状態が所定の直進状態であると判断される場合に、キャンバ角調整機構4により車輪を第1キャンバ角とし、所定の直進状態で操舵角取得部63の取得する車両1の操舵角が所定の閾値を上回った場合、キャンバ角調整機構4により車輪2を第2キャンバ角とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤの寿命を向上させると共に省燃費化を図ることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1の走行状態が所定の直進状態である場合に、キャンバ角調整装置44による調整が行われていない初期状態でのキャンバ角よりも絶対値が大きく、且つ、操縦安定キャンバ角よりも絶対値の小さな直進安定キャンバ角に車輪2のキャンバ角が調整されるので、車両1の直進安定性を確保する場合には、車輪2に必要以上のキャンバ角を付与せず、タイヤ(トレッド)の偏摩耗を抑制することができる。よって、タイヤの寿命を向上させることができる。また、車輪2に必要以上のキャンバ角を付与しないので、車輪2の転がり抵抗を低減して、省燃費化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】操舵初期のブッシュ軸方向剛性を高める。
【解決手段】トレーリングアーム8の端部に設けたブッシュ7における外筒13及び弾性体15の車幅方向内側の端面と、垂直板17aの間に、外筒13の軸方向への揺動可能量を変更する揺動可能量規制手段19を介装する。操舵初期には、外筒13の軸方向への揺動可能量を小さく規制する。 (もっと読む)


【課題】小型のナックルを備える不整地走行車両を提供することを課題とする。
【解決手段】タイロッド支持部48は、非転舵時に車両正面視で、車輪の内側面を通る側線37と、キングピン軸34とで挟まれる領域θ2内に設けられている。すなわち、タイロッド支持部48は、車輪の側面より車両中心側に配置される。
【効果】車輪16に干渉することがなくなり、タイロッド支持部48を車輪の回転中心に寄せて配置することが可能となる。結果、ナックル35から延ばすタイロッド支持部48の高さ寸法を短くすることができ、ナックル35の小型、軽量化が図れる。 (もっと読む)


一観点では、本発明は、第1の材料で作られた鋳造端部材と、鋳造端部材から延びる第1及び第2の管状横部材スタブとを有する車両フレーム用クレードル半部に関する。第1及び第2の管状横部材スタブは、第2の材料で作られている。スタブの各々は、鋳造端部材の中に埋め込まれた端部を有し、この埋め込み端部にはキャップが施されていない。管状横部材スタブの各々は、鋳造端部材の鋳造中、スタブへの溶融状態の第1の材料の充填を阻止する際に用いられるコアを密封的に受け入れるよう構成された内部を有する。
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【課題】不整地走行車両などの小型車両に好適な懸架装置技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ストラットダンパ31の軸線89の下方延長線91が、前輪16の回転中心から図面奥に延びるドライブシャフト23の前方を通るようにストラットダンパ31が配置されている。
【効果】ストラットダンパ31がドライブシャフト23と干渉する心配がないので、ストラットダンパ31の取付け位置を十分に下げることができる。併せて、ストラットダンパ31の軸長さを充分に確保することができる。そのため、車両の車高を低くすることができる上に、車体設計が容易になる。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回安定性を確保できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両がアンダーステア状態にあると判断され、かつ、制動力判断手段により車両に加わる制動力が所定の条件を満たすと判断される場合に、キャンバ角調整装置を作動させて少なくとも後輪の旋回外輪にネガティブキャンバを付与するキャンバ付与手段を備えているので、車両がアンダーステア状態で旋回しているときに所定の大きさの制動力が加わると、車両の荷重がフロントに移動して車両が回頭し易くなるが、後輪の旋回外輪にネガティブキャンバが付与されることで、車両が回頭しようとする力に抗するキャンバスラストを後輪の旋回外輪に発生させることができる。その結果、安定したアンダーステア状態で車両を旋回させることができ、車両の挙動を安定化させて車両の旋回安定性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 車輪のキャンバ角の調整速度を適切に制御し、車両の走行安定性を向上させる車両用キャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】 車輪2と、車輪2のキャンバ角を調整するキャンバ角調整機構44〜50と、を備えた車両に用いられる車両用キャンバ角制御装置であって、車両1の横加速度を取得する横加速度取得部80bと、横加速度取得部により取得された横加速度が所定の閾値を上回った場合に、キャンバ角調整機構44〜50によるキャンバ角の調整速度を制御する制御部100と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を調整するキャンバ角調整装置を備えた車両に用いられる車両用制御装置に関し、車輪の偏摩耗等を防止しつつ、車両の走行安定性を確保し得る車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置100は、通常安定キャンバ付与基準データ72B等に規定された条件を満たす場合、キャンバ角調整装置44を制御し、左後輪2RL及び右後輪2RRのキャンバ角を調整する。車両1のタイヤ圧が不足している場合、車両用制御装置100は、安定キャンバの付与基準を、通常安定キャンバ付与基準データ72Bから、より高い付与基準に変更し、再度、安定キャンバを付与するか否かを判断する(S59)。車両1のタイヤ圧が過多である場合、車両用制御装置100は、通常安定キャンバ付与基準データ72Bから、より低い付与基準に変更し、再度、安定キャンバを付与するか否かを判断する(S58)。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を調整するキャンバ角調整装置を備えた車両に用いられる車両用制御装置に関し、車輪の偏摩耗を防止しつつ、車両の走行安定性を確保し得る車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置100は、第1安定キャンバ付与基準データ72B等に規定された条件を満たす場合、キャンバ角調整装置44を制御し、左後輪2RL及び右後輪2RRのキャンバ角を調整する。そして、外気温等から推定された車輪2に係るタイヤ温度が高い場合、車両用制御装置100は、安定キャンバの付与基準を、第1安定キャンバ付与基準データ72Bから第2安定キャンバ付与基準データ72Cに変更し、再度、安定キャンバを付与するか否かを判断する(S57)。安定キャンバを付与する場合、車両用制御装置100は、ネガティブキャンバを付与し(S59)、安定キャンバを付与しない場合、車輪2のキャンバ角を0度に調整する(S60)。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を調整するキャンバ角調整装置を備えた車両に用いられる車両用制御装置に関し、車輪の偏摩耗を防止しつつ、車両の走行安定性を確保し得る車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置100は、第1安定キャンバ付与基準データ72B等に規定された条件を満たす場合、キャンバ角調整装置44を制御し、左後輪2RL及び右後輪2RRのキャンバ角を調整する。車両1の加減速頻度が高い場合、車両用制御装置100は、安定キャンバの付与基準を、第1安定キャンバ付与基準データ72Bから第2安定キャンバ付与基準データ72Cに変更し、再度、安定キャンバを付与するか否かを判断する(S60)。安定キャンバを付与する場合、車両用制御装置100は、ネガティブキャンバを付与し(S62)、安定キャンバを付与しない場合、車輪2のキャンバ角を0度に調整する(S63)。 (もっと読む)


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