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Fターム[3D301EA02]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 入力信号 (10,935) | 車両の姿勢、状態 (6,036) | 変位 (925)

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【課題】サスペンションの車高調整用アクチュエータの油圧制御に必要としていたバルブを廃止する。
【解決手段】車高調整用アクチュエータ12L,Rの油圧制御用ピストンポンプ21を、シリンダー23L,R内にピストン24L,Rをスプライン係合により軸方向移動可能に回り止めし、ピストンが直進移動することによりピストンとシリンダーで形成される作動液室26L,Rと車高調整用アクチュエータとの間で作動液をオイルライン15L,Rを介して移動させるポンプ本体と、モータ駆動のウォームギヤ32によりウォームホイール29を回転し、ウォームホイール29と一体に回転し、ピストンの内径部にねじ係合するねじ軸27と、を有し、モータMの回転によりウォームホイール29を回転し、ねじ軸27の回転によりピストンを螺進させる。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性を確保しつつ車体に伝達する振動を低減可能な後輪用サスペンションを提供する。
【解決手段】車輪支持部材の下部領域と車体側部材とを弾性ブッシュで連結する2本のロアリンクが車両前後方向に並んで配置され、且つ、その2本のロアリンク同士を弾性ブッシュで連結し、ロアリンク同士を連結する弾性ブッシュとして、低周波領域では低く高周波領域では高い剛性を有するブッシュを使用すると共に、車輪支持部材の下部領域及び車体側部材とロアリンクとを連結する弾性ブッシュとして、低周波領域では、上記ロアリンク同士を連結する弾性ブッシュよりも剛性が高いブッシュを使用する。 (もっと読む)


【課題】重心位置に偏りがある車両における制動時の安定性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】車両制御装置1は、前輪および後輪の接地荷重を左右輪で異ならせるための接地荷重調節部としてのアクティブスタビライザ装置10と、目標ヨーレートを設定するための目標ヨーレート設定部102と、実ヨーレートを調節するためのヨーレート制御部104と、を備える。ヨーレート制御部104は、制動時に前輪および後輪それぞれの左右輪における接地荷重を異ならせて、前輪および後輪のうち制動力配分の大きい側に第1ヨーモーメントを、制動力配分の小さい側に第1ヨーモーメントと逆方向の第2ヨーモーメントを発生させ、第1ヨーモーメントと第2ヨーモーメントにより実ヨーレートを目標ヨーレートに近づける。 (もっと読む)


【課題】高い輸送能力並びに高い乗客乗り心地の両方が得られると同時に、いかなる状況下でも安全で信頼できる作動を確保できる鉄道車両を提供することにある。
【解決手段】本発明は、貨車ボディ(102)と、該貨車ボディ(102)を支持する走行装置(104)を備えた懸架システム(103)とを有する鉄道車両に関する。センサ装置(109)および制御装置(107)が設けられ、センサ装置(109)は少なくとも1つの状態変数の実際値を捕捉し、状態変数は、走行装置(104)の一部に関連するセンサ装置(109)の第1基準部品(109.9)と、貨車ボディ(102)に関連するセンサ装置(109)の第2基準部品(109.5〜109.8)との間の空間的関係を表わしている。制御装置(107)は、状態変数の実際値を用いて故障分析を遂行し、故障分析は少なくとも1つの所定故障基準を満たす評価を行う。制御装置(107)は、故障分析によって、故障基準が満たされることが明らかになった場合に故障信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】台車単位での振動抑制制御の継続的な実施を可能とすることにより良好な乗り心地を維持できる鉄道車両用振動制御装置を提供する。
【解決手段】2つのコントローラ8(第1、第2コントローラ8a,8b)、4つのドライバ7(前側、後側第1、第2ドライバ7f1,7f2,7r1,7r2)、及び4つの電磁式アクチュエータ6(前側、後側第1、第2電磁式アクチュエータ6f1,6f2,6r1,6r2)を用いて得られる2つの制御系について、前、後台車4f、4rの両者に冗長性を持たせた構成にした。このため、制御系のうち一方に含まれる部材にフェールが発生しても、他方の制御系により、前、後台車4f、4rの両者を対象にして振動抑制制御を継続的に行なえ、ひいては車両2の良好な乗り心地を維持できる。 (もっと読む)


【課題】 バネ上−バネ下相対速度の絶対値が小さい領域における減衰力変更制御の頻度を低減できる車両のサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】 サスペンションECU21は、非線形H∞制御理論に基づいてショックアブソーバ12が発生する要求減衰力Freqを計算する。そして、サスペンションECU21は、バネ上−バネ下相対速度Vの絶対値が、非線形H∞制御理論において要求減衰係数が固定(線形)減衰係数にほぼ一致するときのバネ上−バネ下相対速度以内の値として予め設定された小さな基準相対速度Vo未満であるか否かを判定する。この判定により、相対速度Vが基準相対速度Vo未満であれば、ECU21は、アブソーバ12に発生させるべき要求減衰力Freqがほぼ一定となるため、可変絞り機構13のバルブ開度OPを予め設定された固定段に設定してアブソーバ12に対する減衰力変更制御を禁止する。 (もっと読む)


本発明は、車両のホイールサスペンションであって、ホイールキャリア2と、該ホイールキャリアに回転可能に支承された車両ホイール11と、前記ホイールキャリアを車両6の車体5に旋回可能にヒンジ接続する少なくとも1つの連結部材3と、少なくとも2つのジョイント7,8と、少なくとも1つの測定装置とを有しており、前記少なくとも2つのジョイントは、そのうちの一方の第1のジョイントが前記連結部材3とホイールキャリア2との間に接続され、他方の第2のジョイントが前記連結部材3と車体5との間に接続されており、前記少なくとも1つの測定装置は、第1のジョイント7内に組み込まれていて、少なくとも1つの角度センサ16,18を有しており、該角度センサによって、第1のジョイント7の変位λが検出されるようになっている形式のものに関する。この場合、前記測定装置は少なくとも1つの加速度センサ23を有している。
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【課題】従来のスタビライザの如き大きなロール剛性を必要とせずに良好なアンチローリング効果を得られるようにする。
【解決手段】アクスル1の左右位置をエアスプリング2を介し車体3側に懸架したエアサスペンション装置に関し、左右のエアスプリング2に対し夫々の容量を補うサージタンク4を、開と閉の二つのポジションを備え且つ弾発体8により開ポジションに付勢された連通弁5を介して個別に接続し、左右のエアスプリング2へのエア供給ライン6から常時開のパイロット弁9を介して導いたパイロット圧Pが前記弾発体8の付勢力を上回っている時に前記連通弁5が閉ポジションに切り換わるように構成すると共に、旋回時にばね下に作用する横力を検出する横力検出手段を備え、該横力検出手段により所定以上の横力が検出された時に旋回側のエアスプリング2に対応するパイロット弁9を閉塞させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】外部の影響を考慮したアクチュエータのストローク学習方法を実現する。
【解決手段】アクチュエータ10が車両に搭載されるときの環境と磁気的に同一または類似の磁気的環境を、他ACT71、他モータ72および他センサ73を用いて作成し、前記磁気的環境に影響されず、かつ、影響を及ぼさないレーザ変位計40にてアクチュエータ10のストロークを検出できるように設定し、前記磁気的環境下で、アクチュエータ10を作動させ、レーザ変位計40で検出したストロークを、ティーチングマシン30が学習する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状況に適した運転方法を運転者が容易に把握することができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】運転者が車両を運転する運転方法によって特徴づけられる運転特性に応じて車両特性を変更する運転支援装置10であって、運転特性を推定する運転特性推定部16と、推定された運転特性が車両の走行状況に適しているか否かを判断する運転特性判断部17と、運転特性が走行状況に適していないと運転特性判断部17が判断した場合に車両特性を変更する車両特性変更指示部18と、運転特性が走行状況に適していないと運転特性判断部17が判断した場合に運転特性が走行状況に適合するように運転者に対して運転方法を教示する運転方法教示部19と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 動的制振器を有し、かつ車両搭載性に優れた、車体振動制御装置及び車体振動制御方法を提供する。
【解決手段】 懸架装置4によって車体2が台車1に支持される車両の台車1と車体2とを連結する動的制振器3と、減衰係数を高減衰係数及び低減衰係数の2段階に切換可能な静的制振器5と、前記車体の振動を検出する車体振動センサ10と、制御装置50と、を有し、制御装置50は、動的制振器3及び静的制振器5によって車体2の振動を抑制するとともに、車体振動センサ10の出力信号を取得し、該出力信号に基づいて車体2に作用する加振力において台車1から伝達される加振力及び車体2周囲の空気による加振力のいずれが支配的か判別し、該判別結果に基づいて静的制振器5の減衰係数を切り換える。 (もっと読む)


【課題】 予め登録された場所で周辺状況に応じた運転操作の支援を行う運転支援方法及び運転支援装置を提供する。
【解決手段】 ナビゲーション装置1は、車両の位置及び方位を取得する自車位置検出部5と、後方カメラ25から取得した画像データを画像処理して、登録された地点と自車位置との相対距離と相対方位を算出する画像処理部15を備えている。制御部3は、初期位置から目標位置までの車両の運転操作を示す駆動履歴情報18を取得し、走行履歴情報記憶部16に格納する。そして、制御部3は、予め登録された初期位置に車両が接近した際に、登録された前記駆動履歴情報18に基づいて、車両を目標位置まで追従走行させる。 (もっと読む)


【課題】車輪に作用する外力の推定値を車輪に作用する実外力に近づけることができる車輪外力推定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車輪外力推定装置2は、車両ボデーと前記車輪とを連結支持するサスペンション1に作用する荷重に応じた出力信号Sを出力するセンサ21と、出力信号Sに対してサスペンション1の共振周波数Hf以上の周波数をカットオフ周波数とするローパスフィルタリング処理を行い、且つ、出力信号Sに対して微分演算して共振周波数を含む所定周波数帯内から選択された選択周波数に対応する角周波数により除算する微分演算処理を行い、共振周波数の周波数成分を含む第1信号S2を生成する第1信号生成部23と、出力信号Sから第1信号S2を除去した第2信号S3を生成する第2信号生成部24と、第2信号S3に基づき外力の推定値を演算する外力推定値演算部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】段差エリアが検出された場合であっても、段差を学習するのに相応しくない状況においては学習しないようにして、車両の走行安定性や乗り心地が低下することがなく、段差に対して適切にサスペンション制御を行うことができるようにする。
【解決手段】道路の段差を検出する段差検出手段と、該段差検出手段が検出した段差エリアの段差情報を記憶する記憶手段と、車両の走行状況を判定する判定手段と、該判定手段による判定結果に基づいて、前記段差検出手段が検出した段差エリアの段差情報を前記記憶手段に選択的に記憶させる記憶処理手段とを有する。 (もっと読む)


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