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Fターム[3E014PF04]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 目的 (2,705) | 処分の容易性 (256)

Fターム[3E014PF04]に分類される特許

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【課題】使用中の連続噴射状態及び使用終了後の残留ガス抜き状態を実現する。
【解決手段】エアゾール容器の上端の噴射用ステムに取り付けるトリガー式噴射機構10である。ハウジング11の上面部11uに開口部11mを設け、この開口部11mに前後方向に滑動するスライド部材13を設ける。ハウジング11の上面部11uの裏面に突出部11pを設け、これにスライド部材13の前方延長部13fを当接し、その下方に滑り込ませる。これによりトリガー部12の上面が押下され、噴射用ステムも同時に押下されてエアゾール容器の内容液が噴射したままの状態を維持する。トリガー部12の噴射口部の上方側とハウジング11を相互に接続するようにプルタブ15を一体的に形成し、このプルタブ15を千切り取ることによりトリガー部12の揺動が可能となる。 (もっと読む)


【課題】錘を吸上げチューブの先端部に容易に取り付けることができる噴霧器用の吸上げ部材を提供する。
【解決手段】 吸上げ部材は、噴霧器2の噴射ヘッド8に接続され可撓性を有する吸上げチューブ10と、吸上げチューブ10の先端部に設けられた錘14と、を備える。錘14には、吸上げチューブ10の先端部12が挿通される挿通孔26が設けられ、錘14の一端部には、挿通孔26の径方向内方に突出する係止突部が設けられ、吸上げチューブ10の先端部12が挿通孔26に挿通されると、複数の係止突部は吸上げチューブ10の先端部12に係止される。複数の係止突部は、複数の第1係止突部32Aaと、複数の第1係止突部32Aaよりも挿通孔26の径方向内方への突出量が大きい複数の第2係止突部32Abと、を有している。 (もっと読む)


【課題】紙を主体とする漏斗パーツを容器本体に嵌め込んだ形態の包装容器であって、漏斗パーツの外面側への内容物の回り込みを効果的に防止でき、保管時における座屈耐性も兼ね備える包装容器を提供する。
【解決手段】包装容器1は、開放端と底部18とを有する筒形状の容器本体2と、紙を主体とするシート材によって形成され、広口側から狭口側にかけて径が狭まる漏斗部4と、漏斗部4の外面を取り囲んで漏斗に接続される筒状の側壁部8とを含む漏斗パーツ3とを備える。漏斗部4は、広口側開口部を含む第1テーパー部5と、第1テーパー部5より狭口側に位置し、第1テーパー部5よりも大きいテーパー角を有する第2テーパー部6とを含み、漏斗部4の狭口側開口部の突出量が0mmより大きく、かつ、2mm以下である。 (もっと読む)


【課題】飲料メーカーで使用されるディスポーザブルカートリッジは、少なくとも一つの飲料原料が入っている容器、及び、カートリッジと飲料メーカーとの間の接続を確立するためのコネクタを有する。
【解決手段】コネクタ20は、容器10の壁12の部分11を刺し通すためのとがっていない端23を持つ中空の針部材22を有し、針部材22は、容器壁12のドーム形状の部分13内に延びる。更に、コネクタ20は、容器10に対して移動可能に配置される。動作中、インパクト力が針部材22に与えられ、コネクタ20が容器10に関して容器10に向かう方向に動かされ、容器壁12の刺し通し可能な部分11が針部材22の端23によって刺し通される。その刺し通し処理が生じた後、容器10の内容物は、針部材22を通じて回収可能である。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のチューブ容器に充填される流動性材料の出し切り構造と、酸化防止と、スクイズ性と立脚性を備える二重構造容器の提供を図る。
【解決手段】弾性による形状復元と透視性を有する外側容器と、弾性による形状復元を発揮しない柔軟で透視性を有する内側容器と、密封キャップで構成される二重構造容器において、外側容器には、スクイズ圧の加圧時に外気の流れを遮断し、スクイズ圧の解除時に外気を通気する逆止弁を設け、外側容器にスクイズ圧を加えることによって、外側容器と内側容器の隙間に空気圧を発生させて、内側容器内に充填された食品充填物を注出する手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】内容液の定量吐出を確実としつつも押圧ヘッドの過剰な押し込みに起因したディスペンサーの破損を回避することができる足踏み式液体噴出装置を提供する。
【解決手段】足踏み式液体噴出装置1は、ディスペンサー付き容器3と、ディスペンサー付き容器3を上下に変位可能に保持するベース部材5と、ベース部材5に揺動可能に軸支され、ペダル9の踏み込み時にディスペンサー付き容器3を上方に押し上げ、変位させる作動部材11と、ベース部材5に固定され、ペダル9の踏み込みによるディスペンサー付き容器3の上方への変位と協働して押圧ヘッド17を押し込んで内容液を噴出させるハウジング部材7と、を備える。作動部材11は押圧ヘッド17にその押込み限度を超える押込み力が加わった際にそれ自体の弾性揺動によりその押込み力を解放するよう構成されたベンド片58を一体に有する。 (もっと読む)


【課題】定量噴射方式で動作しながらも残余物の排出などのための連続噴射が可能な二重噴射方式を実現することのできる定量噴射容器及びそのノズル組立体を提供する。
【解決手段】
定量噴射容器は、内容物が収容されるハウジングに装着され、操作時に内容物を外部に噴射させるノズル組立体200を含む。ノズル組立体200は、中空部を備えるノズル本体220と、バルブステム210と、突出部材224とを含む。バルブステム210は、初期状態で内容物が中空部に流動するように突出部材224から離隔する第1部分214と、内容物が断続的に噴射されるように、バルブステム210が初期状態から特定の深さまで摺動すると突出部材224に密着する第2部分215と、内容物が連続的に噴射されるように、バルブステム210が特定の深さよりさらに摺動すると突出部材224との間で内容物の流動経路を生成するように形成される第3部分216とを含む。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素で、連続噴射およびガス抜きが容易かつ確実に行える連続噴射可能なエアゾール容器を提供する。
【解決手段】ステム(6)を囲む周壁(11)内面から突設したノズルをステムに嵌合させ、周壁(11)内にステムを押下げ可能に押下板(20)を設けたキャップ部材(10)を備えた連続噴射可能なエアゾール容器において、押下板(20)から弾性変形自在な操作板(30)を、周壁(11)に形成した切欠部(14)を介して周壁(11)外へ延設し、押下板(20)の押下げで、操作板(30)が切欠部(14)内を下降可能に設けることにより、内容物がノズルから噴出可能に設け、押下板(20)の押下げ下限位置で操作板(30)をキャップ部材周壁(11)へ係合させることにより押下板(20)を下限位置に保持させることで連続噴射可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】プラスチック容器本体が押し潰される際に粘性液体の流路が閉塞されるという不都合を皆無とし、チューブ部材を繰り返し使用する際にチューブ部材に付着した粘性部材が飛散して周囲の汚れの原因となることを解消することができるプラスチック容器を提供する。
【解決手段】開口部を開穿するとともに内部に粘性液体が充填されかつ加圧によって押し潰されて前記粘性液体が前記開口部から加圧吐出されるように形成された柔軟性を有するプラスチック容器本体と、前記プラスチック容器本体の内部に延出するように前記開口部に取付けられかつ前記粘性液体が加圧吐出される際に当該粘性液体の吐出流路として少なくとも側面からの吐出流路を形成する長尺状流路部材と、を有し、前記プラスチック容器本体が加圧によって押し潰された後には、当該押し潰されたプラスチック容器本体と前記長尺状流路部材が共に廃棄可能であるようにした。 (もっと読む)


【課題】エアゾール式製品の連続作動モード(連結噴射状態,ガス抜き状態)の設定操作および解除操作それぞれの簡単化,確実化を図る。
【解決手段】回動タイプのアクチュエータ2を下方へ押圧する通常の作動モード設定操作の後で、カバー体3の横開口部3cへのコイン1の挿入操作を独立して行うことにより、アクチュエータ2およびこれと連動するステム7が作動モード位置に継続保持される。このとき、カバー体3から露出したコイン1の後側上下部分が利用者に把持可能な形で、凸状片部2c上面とコイン1とが当接している。横開口部3cに挿入されていくコイン1はその先端部分が後垂下曲面2bにぶつかるので、利用者はコイン挿入操作の終了を認識できる。なお、利用者がアクチュエータ2を押圧せずにコイン1の挿入操作のみをしようとしてもその先端部分がアクチュエータ2の凸状片部2cに当接してそれ以上のコイン1の移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】指先のワンタッチの動作で噴射ロック解除モード及び通常噴射モードに加え、誤噴射防止モード(噴射ロックモード)及びガス抜きモード(連続噴射モード)を実施することが出来るエアゾール容器用アクチュエータを提供する。
【解決手段】ノズル部10の横ガイドプレート11上をボタン部20の凸スライダー24がスライドし、ノズル部10の縦ガイドプレート12をボタン部20の一対の縦スライドプレート25,25が挟みながらスライドするように構成し、更にはボタン部20のノズル部に対する前後方向スライド両端位置で、縦スライドプレート25の凸部25aが縦ガイドプレート12の第1凸部12a,第2凸部12bにそれぞれ係合するように構成する。また、カバー部30を内側ハウジング32と外側ハウジング33によって構成し、ボタン部20のロック片22が上下方向位置の異なる内側ハウジング32の上面32bと開口上縁32cでそれぞれ係合するように構成する。 (もっと読む)


【課題】指先のワンタッチの動作で通常噴射モードに加え、誤噴射防止モード(噴射ロックモード)及びガス抜きモード(連続噴射モード)を実施することが出来るエアゾール容器用アクチュエータを提供する。
【解決手段】ノズル部10の横ガイドプレート11上をボタン部20の凸スライダー24がスライドし、ノズル部10の縦ガイドプレート12をボタン部20の縦スライドプレート対25,25が挟みながらスライドするように構成し、更にはボタン部20のノズル部に対する前後方向スライド両端位置で、縦スライドプレート25の凸部25aが縦ガイドプレート12の第1凸部12a,第2凸部12bにそれぞれ係合するように構成する。また、カバー部30を内側ハウジング32と外側ハウジング33によって構成し、ボタン部20のロック片22が上下方向位置の異なる内側ハウジング32の上面32bと開口上縁32cでそれぞれ係合するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ガス類抜きを途中で簡単に停止できるガス缶類のガス類抜き具を提供する。
【解決手段】回動自在に連結された第一の操作体6及び第二の操作体7のそれぞれの後側に第一の指掛け部11及び第二の指掛け部12を設ける。第一の操作体6の前側にガス缶類の出口管の開口縁に当接する当接部14を設け、第二の操作体7の前側に鍔4に係止可能な取り付け部15を設ける。第一の操作体6及び第二の操作体7間に当接部14を出口管3側に押圧するコイルバネ16を設ける。ガス類抜き途中において、第一の指掛け部11及び第二の指掛け部12に指を当てて第一の操作体6及び第二の操作体7の前側をコイルバネ16の弾性に抗して開いた後、ガス類抜き具5を出口管より外すことで、ガス類抜きを途中で簡単に停止することができる。 (もっと読む)


【課題】噴射ボタンの回動による連続作動モード(ガス抜きモード)の設定状態の確実化と、当該連続作動モードの設定についての誤操作防止の十全化を図る。
【解決手段】連続作動モードを設定する際には、静止モード位置の噴射ボタン1(図示の噴射ボタン1を時計方向に90度回動させた状態)を、ステム2から一旦取り外した後90度ほど反時計方向に回動して、モード選択用凸状部6cが作動モード用の案内部5cから連続作動モード用の案内部5dに対応する位置へと移行させる。続いて再度ステム2に取り付けて押し込むことで、モード選択用凸状部6cとガス抜きモード設定用凸状部5eとが係合してステム2が押圧されたままの連続作動モードとなる。噴射ボタン1を反時計方向に回動すれば前記係合が外れて、連続作動モードは解除される。 (もっと読む)


【課題】ポンプユニットのシリンダを内容器の口部に設けたアダプタに容易に密封保持することができ、しかも、シリンダとアダプタとの間の密封性にバラつきを生じ難い、ポンプ付き二重容器を提供する。
【解決手段】外容器2と、変形可能な薄肉の内層体4が外層体5の内側に剥離可能に連結された内容器3と、外容器2と内容器3とが取り付けられるキャップ6と、キャップ6に固定されるシリンダ8を有するポンプユニット7と、シリンダ収納空間R3が形成されたアダプタ11を備え、シリンダ本体8bの先端8b2に吸入筒8aを設ける一方、アダプタ本体11bに筒状部11a3を設け、当該筒状部11a3の内周面によって吸入筒8aの外周面を全周に亘って密封状態に保持すると共に、アダプタ本体11bの先端11b2と、シリンダ本体8bの先端8b2との間に軸線O方向に沿って間隔を設け、アダプタ本体11bとシリンダ本体8bとの間に隙間C1を設ける。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑にすることなく、開封と同時に閉塞体を取り除くことができ、かつ、未開封であるか否かを外部から容易に視認できる注出容器を提供する。
【解決手段】注出筒2内には、破断可能な弱化部34を介して注出筒2に接続されるとともに、該注出筒2内の軸O方向の連通を遮断する閉塞体35と、閉塞体35から上方に向けて突出する被係合部36と、が設けられ、オーバーキャップ3は、注出筒2に対して下降移動可能な天壁部45と、天壁部45から下方に向けて突出され、天壁部45が下降移動することにより被係合部36に係合して閉塞体35を支持可能とされ、オーバーキャップ3を開けることによって注出筒2内から閉塞体35を離脱させる係合部47と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】天板部に押圧板を連結する弱化部が、残留ガスを抜き出す前に不用意に破断するのを防ぎ、かつ外観に優れたオーバーキャップを提供する。
【解決手段】エアゾール容器用オーバーキャップ40であって、天板部41に、蓋部材42の外周面をその径方向外方から囲繞する囲繞筒部43が立設されるとともに、この囲繞筒部43に蓋部材42を係止する係止部44が設けられ、このオーバーキャップ40をエアゾール容器から外した状態で、押圧板16を、天板部41の裏面側から弱化部を破断しつつ押し上げたときに、蓋部材42がこの押圧板16により押し上げられ係止部44から外れる構成とされている。 (もっと読む)


【課題】スプレー缶のガス抜き作業は、廃棄対象製品の数が多く、ガス抜き作業は製品により異なり容易ではない。又両手でガス抜き作業を行うためスプレー缶内部のガスや残液が、作業者の手や顔に飛散し危険を伴う作業であった。また、スプレー缶のガス抜き作業が終了しているのか、していないのか、目視できるようにする。
【解決手段】スプレー缶Aのガス抜き作業に於いて缶を両手で持つ事なく、スプレー缶Aをガス抜き装置の水平V型台座1に設置しガス抜き装置のアーム7を押すだけの作業である。又、スプレー缶A内部のガスや残液が作業者側へ飛散しないように交換可能な飛散防止パッド5を備えている、さらにスプレー缶Aの大きさ(太さ)、長さに対応しており、極めて安全且つ効率よく、ガス抜き作業が行える、スプレー缶のガス抜き装置である。 (もっと読む)


【課題】従来のボトル容器は、内部の底面が平面または凸面になっていたこと、不透明なボトル容器は、液面の状態が分からないこと、ノズルの吸い込み口の向きが分からないことから、内容物を最後まで残さず使用することは不可能であった。粘性が高いものを使用しているポンプボトル容器は、使用していると内容物の中心部が凹み、空気を吸い込み内容物が出てこなかった。スプレーボトル容器は、一般的に斜め向きで使用するが、ノズルの吸い込み口がどちらを向いているか分からないため、空気、ガスしか出てこないことがあった。
【解決手段】内容物を最後まで使い切ることができるよう、ボトル容器の内部の底面は内容物が中心に集まるよう中心部を窪ませた凹面構造とする。これにより自重で内容物が中心部に集まる。また、スプレーボトル容器は一般的に斜めにして使用するが、凹面構造にしたことより、ある程度斜めで使用しても最後まで使用可能となる。 (もっと読む)


【課題】 内容物がまだ残っている時には、オーバーキャップが噴出ヘッドを押下げることがなく確実に使用でき、使用済みエアゾール容器の残留ガスを抜き取る時には、オーバーキャップの一部を外した後にエアゾール容器の上部に装着し、残留ガスを抜き取るようにしたエアゾール容器のガス抜き機構を提供すること。
【解決手段】 噴出ヘッドを装着したエアゾール容器にオーバーキャップを装着した内容物噴出容器であって、エアゾール容器は、肩部上端に係合環を形成したマウンテンカップを具えており、オーバーキャップは、押下げキャップと、該押下げキャップとブリッジによって分離可能に連設された係合キャップとからなり、ブリッジを切断することにより押下げキャップを係合キャップから外した後、押下げキャップをエアゾール容器に装着することにより、噴出ヘッドの押下げ状態を維持するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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