説明

Fターム[3E033CA16]の内容

一体成形容器 (25,807) | 容器の特性 (3,561) | ガス不透過性 (361)

Fターム[3E033CA16]に分類される特許

141 - 160 / 361


ガスバリア性、耐熱性、機械的強度に優れるガスバリア性射出形成容器およびその製造方法を提供する。
【課題】ガスバリア性ラベルを装着したキャビティーにポリオレフィン系樹脂を射出成形して容器側部を形成し、前記ポリオレフィン系樹脂とガスバリア性樹脂とを共射出成形して、平均厚(T)が0.5〜1.0mmであり、外層から内層に向かってポリオレフィン系樹脂層、ガスバリア性樹脂層およびポリオレフィン系樹脂層とからなり、前記ポリオレフィン系樹脂外層はポリオレフィン系樹脂内層よりも厚い容器底部を形成してなる、ガスバリア性射出形成容器である。 (もっと読む)


【課題】透明性を有し、酸素、炭酸ガス、水蒸気等のガスバリア性、特に高湿度下でのガスバリア性に優れた容器を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明は、基材層の少なくとも片面に、赤外線吸収スペクトルにおける1700cm−1付近のカルボン酸基のνC=Oに基づく吸光度Aと1520cm−1付近のカルボキシレートイオンのνC=Oに基づく吸光度Aとの比(A/A)が0.25未満である不飽和カルボン酸化合物多価金属塩の重合体(A)層が形成されてなることを特徴とする容器及び基材層の少なくとも片面に、重合度が20未満の不飽和カルボン酸化合物多価金属塩の溶液を塗工した後、不飽和カルボン酸化合物多価金属塩を重合し、不飽和カルボン酸化合物多価金属塩の重合体(A)層を形成することを特徴と容器の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】低温耐衝撃性を改善するとともに耐熱性および高温充填時の透明性および滑り性の良好なプロピレン系の多層ボトルを提供する。
【解決手段】多層ボトル1は、ブロー成形により多層構造に形成される。2はキャップである。多層ボトル1の最外層を構成するプロピレン系樹脂には、スチレン含有量が12wt%以下のスチレン−エチレン・ブチレン−スチレンブロックコポリマーを1〜20wt%および2000ppm以下の有機滑剤を添加する。最内層を構成する熱可塑性樹脂も最外層を構成する樹脂と同一のものを用いることが好ましい。最外層を構成するプロピレン系樹脂とSEBSエラストマーの混合物からなる熱可塑性樹脂はマイナス30℃における引張弾性率(JIS K7113)が16000kg/cm好ましくは15000kg/cm以下である。 (もっと読む)


【課題】 酸素吸収及び遮蔽による内容物保存性の多層成形容器において、深絞り成形にて多層成形容器を製造し、酸素吸収剤配合の熱可塑性樹脂からなる中間層と酸素遮蔽性の熱可塑性樹脂からなる中間層を均一に形成し、更に、高価な酸素吸収剤を含むシートサイドトリム屑及びスケルトン屑を有効利用して、多層成形容器の生産コストを低減させる。
【解決手段】 熱可塑性樹脂からなる第1層及び第2層と、両層の中間に位置する酸素吸収剤配合の熱可塑性樹脂からなる中間層とを備えた内部層、及び、熱可塑性樹脂からなる第3層及び第4層と、両層の中間に位置する酸素遮蔽性の熱可塑性樹脂からなる中間層とを備えた外部層とからなる多層シートを、内部層を成形してから、外部層を積層し、シートサイドトリム屑などを加えて成形して、さらに、このシート材料を深絞り成形し、酸素の吸収性と遮蔽性に優れた多層成形容器を製造する。 (もっと読む)


【課題】チューブ容器のノズル部先端部の開口と、キャップの天面部下面以外の部位に、シールポイントを設けた、チューブ容器の口部とキャップとのシール構造。
【解決手段】チューブ容器1と、該チューブ容器1の口部4に螺合されるキャップ7とから成り、前記口部4の雄ねじと、該口部上方に形成されるノズル部5との間に、口部係合壁6又は口部係合突起6aを形成し、該口部係合壁6又は口部係合突起6aに対して軸方向に厚入してシールする、キャップ係合壁13又はキャップ係合突起13aを、前記キャップ7の内周面に形成したことを特徴とするチューブ容器の口部とキャップとのシール構造。ノズル部5の先端部以外の部位である口部係合壁6又は口部係合突起6aと、キャップ係合壁13又はキャップ係合突起13aとの部位において、シール機能を確実に確保できる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基材としてPETやポリオレフィンを用いた場合には勿論のこと、ポリ乳酸を用いた場合においても、酸化劣化のみならず、熱変形や熱劣化などを生じることなく成膜が可能であり、しかも酸素や水分に対するバリア性も高く、密着性に優れ、且つ水分による膜剥離も有効に防止された蒸着膜を備えたプラスチック成形品を提供する。
【解決手段】プラスチック基板1と、該基板表面にプラズマCVD法によって形成された蒸着膜3とからなり、蒸着膜3は、元素比C/M(Mは金属元素である)が2.5乃至13であり且つ元素比O/Mが0.5以下の範囲にある有機金属系蒸着層3aと炭化水素系蒸着層3bとを含み、炭化水素系蒸着層3bは、厚みが40乃至180nmの範囲にあり、且つFT−IR測定で波数3200〜2600cm−1の領域にCH、CH及びCHに由来するピークを示し、CH比が35%以下及びCH比が40%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記従来の技術が有する問題点を解決することであり、最外層の材質中の環状3量体含有量やアセトアルデヒドなどのアルデヒド類含有量が低減されているために同一の射出金型や加熱延伸金型を用いて多数のボトル成形を続ける長時間の連続運転でもボトルの透明性が維持され、また、フレーバー性も向上した成形体を与える溶融重縮合法のみにより得られる溶融成形体用共重合ポリエステルを最外層に用いる多層成形体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 溶融重縮合反応後の溶融物を脱気処理してアルデヒド含有量を30ppm以下に低減し、環状3量体含有量が7000ppm以下である、スルホン酸塩基を有する共重合成分を0.1〜10モル%含む共重合ポリエステル(A)層と、熱可塑性ポリエステル(B)層と、からなる多層構造であることを特徴とする多層成形体。 (もっと読む)


遷移金属;1種又はそれ以上のポリアミドホモポリマー又はコポリマー;並びに1種又はそれ以上のポリエチレンテレフタレートホモポリマー又はコポリマーの重量に基づき、それぞれ例えば約3〜約60ppmの量のアルミニウム原子及び例えば約1〜約25ppmの量の1種又はそれ以上のアルカリ土類金属原子、アルカリ金属原子又はアルカリ化合物残基を含む触媒系を用いて溶融相重合によって得られた1種又はそれ以上のポリエチレンテレフタレートホモポリマー又はコポリマーを含む、包装に適したポリマーブレンドを開示する。開示したポリマーブレンドは、従来型の触媒系を用いて製造されたブレンドに比較して、改善された酸素捕捉活性を示す。
(もっと読む)


【課題】本発明の目的は、薄膜形成装置において、当該装置の品質・稼動に支障をきたすことなく、排気経路の内壁等の容器近傍の排気経路まで広がったプラズマにさらされる内壁に付着しているダストを容易に清掃可能とすることである。
【解決手段】本発明の薄膜形成装置は、容器1を収容する外部電極4と、容器の内部に原料ガスを供給する原料ガス供給管5と、容器の口部の上方に絶縁部材6を介して外部電極と対向して配置され、容器の内部ガスを排気する排気配管7と、排気配管と接続された排気手段8と、外部電極に接続された電磁波発生手段10と、を有するプラズマCVD法によって容器の表面に薄膜を成膜する薄膜形成装置であり、容器1の外部でプラズマと接触する内壁部分よりも排気手段8寄りにセンサー18類・圧力開放弁20等の配管分岐箇所を設置し、かつ、容器1の外部でプラズマと接触する内壁を入れ子構造21とした。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性薄膜で被覆されているプラスチック容器において、ガスバリア性を低下させることなく透明性を高めることができるプラスチック容器を提供する。
【解決手段】本発明のガスバリア性プラスチック容器は、プラスチック容器の表面にプラズマエッチング処理を施すことにより二乗平均粗さ(Rms)を2nm以下にする工程、次にプラズマCVD法によりプラスチック容器の表面に膜厚が5〜35nmのガスバリア性薄膜(ダイヤモンドライクカーボン膜)を形成することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】熱性形成、剛性、酸素バリア性を具備すると共に、熱成形後のノッチ折れ性を付与することが容易な熱可塑性多層樹脂シートを提供する。
【解決手段】一方の面側からノッチが形成される多層樹脂シートであって、酸素バリア性樹脂層の両面に、変性オレフィン系重合体層を介してスチレン系樹脂層が積層されてなり、前記一方の面側の前記変性オレフィン系重合体層と前記スチレン系樹脂層の厚さの合計が40〜350μmである熱可塑性多層樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、包装材内部の酸素を吸収する能力を有し、かつ内容物に臭気物質などを移行させないため、特に風味が重視される食物や、嗜好が敏感な動物用のペットフードにおいても品質を保持できる、優れた包装材料および包装体を提供することにある。
【解決手段】 上記目的は、少なくとも一層の酸素吸収性樹脂組成物層を有し、該酸素吸収性樹脂組成物層の23℃、50%RHにおける酸素吸収速度が2.0cc/(m・day)以上である包装材であって、該酸素吸収性樹脂組成物が、EVOHと、実質的に主鎖のみに炭素−炭素二重結合を有する熱可塑性樹脂と、遷移金属塩とからなる樹脂組成物である包装材および該包装材によって食品やペットフードを包装した包装体によって達成される。 (もっと読む)


【課題】比較的コストが安く、耐レトルト性を有し、製造から5ヶ月後においても内蔵された食品の色調の変化がみられない缶詰代替に使用も可能な熱可塑性樹脂を主たる構成成分とする加熱処理食品長期保存用容器を提供する。
【解決手段】構成成分に耐レトルト性を有する熱可塑性樹脂層6を含み、酸素バリアー層7を有する容器本体1と、酸素バリアー層21並びにそれより内側面側に酸素吸収層23を含む蓋材とからなる加熱処理食品長期保存用容器。 (もっと読む)


【課題】液状食品用容器において、非常に簡単な構造で、かつ低コストで、液体または液状の食品の風味を長期間に亘って損なうことのないこと。
【解決手段】液状食品用容器1の容器本体2の側壁は三層のポリエチレンフィルム7とその外側に配置されるポリエチレンシート8とから構成されており、ポリエチレンフィルム7の厚さはそれぞれが約10μmで、液状食品3に直接接触する最も内側のポリエチレンフィルム7の中には、アルミノケイ酸塩を主成分とする無機化合物粉末の内部に抗菌性金属を均一に分散してなる、平均粒子径が約3μmの複合粉末6が最も内側のポリエチレンフィルム7に対して5重量%の割合で分散されており、液状食品3として生酒を入れて脱気し密封フィルム4で密封して、60日間室温で保存したところ、蔵出し直後の生酒と変わりない風味が保たれることが判明した。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性に優れる多層構造物を提供する。
【解決手段】メタキシリレンジアミンを70モル%以上含むジアミン成分と、炭素数4〜20のα,ω−直鎖脂肪族ジカルボン酸を50モル%以上含むジカルボン酸成分とを重縮合して得られるポリアミド(A)と、元素周期律表の第VIII族の遷移金属、マンガン、銅および亜鉛からなる群より選択された一種以上の金属原子を含む金属化合物(B)を含む、酸素吸収性ポリアミドからなる層(層1)と、ガスバリア性接着樹脂(C)を主成分とする層(層2)の少なくとも2層からなる積層体で少なくとも一部が形成された多層構造物。
(もっと読む)


【課題】感湿性製品のための容器を提供する。
【解決手段】容器は、感湿性製品を保持するための内側空間を規定する、開封可能な容器本体を有する。より詳細には、感湿性製品を保持するための内側空間を規定し、及び少なくとも内側層と外側層を含み、該内側及び外側層は共押し出しされた層であり、該内側層はポリマー材料と乾燥剤材料を含み、該外側層は湿気バリア材料を含む、剛直な容器。
(もっと読む)


【課題】 リジッドで立体的なレトルト食品容器において、レトルト温度に耐えうる高耐熱性を保持しつつ、ガラスと同程度の透明性を確保できるようにする。
【解決手段】 酸素ガスバリヤー基材層と、該酸素ガスバリヤー基材層の両側に積層された一軸延伸A−PETシート層とを有する積層シートを加熱成形した後熱固定して成形されたものである。一軸延伸A−PETシート層が、A−PETシートを90〜120℃に加熱してMD方向(縦方向)に2〜5倍一軸延伸した後、延伸温度より5〜20℃高い温度で熱固定したものである。加熱成形が、真空、圧空又は真空・圧空成形法により積層シートを80〜130℃で加熱成形するものである。熱固定が、該加熱成形した同じ金型内において160℃以上で熱固定するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溶融成形で得られ、酸素吸収性バリヤー樹脂組成物からなる中間層を有する耐熱性に優れた多層容器を提供することである。
【解決手段】本発明は、オレフィン樹脂を含む内外層と、前記内外層間に酸素吸収性バリヤー樹脂組成物からなる中間層を有する多層容器であって、前記多層容器は、溶融成形されたものであり、容器胴部の熱分析において、30℃から100℃/分で130℃に昇温後の等温結晶化による発熱量が0.5J/g以上であり、かつ、200℃から100℃/分で130°に降温後の等温結晶化プロファイルのピークトップまでの時間が、中間層として酸素吸収性バリヤー樹脂を構成する基材樹脂(酸素バリヤー樹脂)のみを用いた多層容器のよりも短い、前記多層容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】蓋(ふた)体とカートン部分とを容易に分離させることできるようにする。
【解決手段】包材によって形成され、箱状体を構成するカートン部分21と、樹脂から成り、カートン部分21の上縁において一体的に成形された蓋体22とを有する。カートン部分21の上縁の近傍に、破断部p1が周方向にわたって形成される。カートン部分21の上縁の近傍に、破断部p1が周方向にわたって形成されるので、蓋体22とカートン部分21とを容易に分離させることができる。 (もっと読む)


【課題】食品を適当期間変質させないで貯蔵でき、使用後に廃棄すると、大部分が自然に分解して無害なものとなるような食品貯蔵用容器を提供する。また、そのような容器を容易に成形できる積層フィルムを提供する。
【解決手段】メタキシリレンジアミンとアジピン酸とを重縮合させて得られたポリアミド樹脂フィルム、又はエチレンとビニルアルコールとの共重合体フィルムの両面に、不飽和カルボン酸とα−オレフィン又は環状オレフィンとの共重合体フィルムを介在させ、その上にポリ乳酸系フィルムを貼り合わせて積層フィルムとする。この積層フィルムを真空又は圧空成形して食品容器とする。 (もっと読む)


141 - 160 / 361