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Fターム[3E033CA16]の内容

一体成形容器 (25,807) | 容器の特性 (3,561) | ガス不透過性 (361)

Fターム[3E033CA16]に分類される特許

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【課題】確実な引きちぎりによって開封できる多層構造からなる合成樹脂製容器を提案する。
【解決手段】母層Mを形成する樹脂と、この母層Mの内側及び外側の少なくとも一方に積層させて該母層の表面にバリア層Nを形成する樹脂とを有する2以上の層からなる合成樹脂製容器において、前記バリア層Nを形成する樹脂は、容器の口部から底部に至るまでの一箇所又複数箇所にて母層Mのみの単層域を形成するものとする。 (もっと読む)


【課題】日本薬局方、一般試験の規格を満足し、優れた耐熱性、剛性、耐衝撃性、射出成形性、透明性、ガスバリヤー性を有するプロピレン系樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】(a)230℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが2〜80g/10分であるプロピレン単独重合体60〜99重量部と、(b)190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが1〜60g/10分、密度が0.860〜0.940g/cmであるポリエチレン1〜40重量部とからなる重合体混合物100重量部に対して、特定の構造式の造核剤(A)が0.01〜0.6重量部、または他の造核剤と併用して配合されていることを特徴とする医療用プロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】シート成形の容器のバリア性と射出成形の強度を兼ね備え、しわなどの発生を防止して製造することができる合成樹脂製容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】合成樹脂製シート13からなる内側容器部11と、その外側に射出成形により成形される外側部分12とを備えて構成される合成樹脂製容器10を製造する場合に、内側容器部11の内側に、割型で構成しアンダーカット14dを設けたコア14を装着して密着あるいは押し広げて保持した後、外側部分12のキャビティを備える金型15を用いて射出成形する。
これにより、内側容器11の寸法にバラツキがあってもしわの発生を抑えてシート成形の容器と射出成形による外側部分の強度などを備えた合成樹脂製容器10を簡単に製造する。 (もっと読む)


(A)少なくとも50質量%の量の塩化ビニリデン、およびその少なくとも1つが一般式CH=CR(式中、Rは水素およびメチル基から選択され、Rは−CO−R基(ここで、Rは、Rが、場合により1個以上の−OH基を有する1〜18個の炭素原子を含有する線状もしくは分岐アルキル基、2〜10個の炭素原子を含有するエポキシアルキル基、および合計2〜10個の炭素原子を含有するアルコキシアルキル基から選択される−O−R基である)である)に相当する(メタ)アクリルモノマーから選択される少なくとも1つのコモノマーからなるコポリマーである少なくとも1つの塩化ビニリデンコポリマーと;(B)(A)の100質量部当たり、0.5〜4質量部のエポキシ化大豆油と;(C)(A)の100質量部当たり、0.01〜2質量部の、ガラス転移温度が200℃以下である非晶質フルオロポリマーおよび融点が200℃以下である半結晶性フルオロポリマーから選択される少なくとも1つのフルオロポリマーと;(D)(A)の100質量部当たり、1質量部以下の少なくとも1つの酸捕捉剤と含むことを特徴とする塩化ビニリデンコポリマー組成物。前記組成物の製造方法。前記組成物を含む多層フィルムおよびこのフィルムから形成されたパッケージングまたはバッグ。 (もっと読む)


【課題】多層体から切断する際に、多層体の端面を表面樹脂層によって中間層を安定して被覆する。
【解決手段】多層体10を構成する樹脂の少なくとも一層が溶融状態で、刃受け部14に支持された多層体10に押切刃15を所定量食い込ませることにより、上位の層が下位の層に食い込むように各層11,12,13を延伸させながら薄肉に圧縮変形させ、薄肉に圧縮された部分Sを押切刃15を刃受け部14に突き当たるまで押し込むことにより押し切り、中間層11および表面樹脂層12,13の各層を押切刃15と刃受け部14との突き当て部Aに収束させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理対象となるプラスチック等の3次元中空容器に発生する変形を防ぐこと。
【解決手段】3次元中空容器を収納する空隙を設けた誘電体で構成される治具が内部に配置され前記3次元中空容器にプラズマ処理を行って成膜する処理槽と、前記処理槽内部にプラズマを発生させる為の高周波電源と、前記3次元中空容器内部にガス導入管を介してプロセスガスを供給するプロセスガス供給装置と、前記処理槽内部から排気を行う真空排気装置とを備え、
導電性を有する部品を前記治具の一部に配置し前記ガス導入管と接続して同電位にしたことを特徴とする成膜装置。 (もっと読む)


【課題】 十分な断熱性を有するとともに落下衝撃にも強く、しかも安価に製造することが出来るピラード食品容器を提供する。
【解決手段】 ブランクシート10が筒状に巻回されて側壁部70が形成されている。ブランクシート10の対抗する両側縁間には、柱状部20が射出成形により形成されている。柱状部20の反対側にも、柱状部20と略同一形状及び寸法の第二柱状部30が形成されている。ブランクシート10の下端開口部全体には、射出成形により底部40が形成されている。底部40には糸尻部41が形成されている。ブランクシート10の上端周縁には、射出成形によりフレーム部50が形成されている。フレーム部50の周縁にはフランジ51が形成されている。柱状部20及び第二柱状部30の下方から約1/3の高さから、底部40に亘って段部60が形成されている。ブランクシートが発泡樹脂層を有している。射出成形樹脂が発泡樹脂層の樹脂と同種の樹脂である。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック製容器本体の内面の全面にプラズマを加速度を持って衝突させて、全面に十分なガスバリア性の薄膜を有するプラスチック製容器の製造法を提供する。
【解決手段】 外部電極と内部電極を備え、該外部電極は、プラスチック製容器本体の主要部よりやや大きめの相似形の空間を有する反応室を備え、また、該内部電極は、反応室内に配置され、かつ、内部電極は、複数の原料ガス吹き出し孔を備え、また、内部電極には原料ガス供給管が連設され、更に、反応室には真空源が排気管を介して接続され、外部電極には整合器を介して高周波電源が接続され、内部電極には原料ガス供給管を介して接地され、外部電極の周りには磁石が配置されている高周波ブラズマCVD装置を用いてプラスチック製容器本体の内面に十分なガスバリア性の薄膜を有するプラスチック製容器の製造法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】十分なガスバリア性の薄膜を有するプラスチック製容器の製造法を提供する。
【解決手段】高周波プラズマCVD装置を用い、外部電極12内に薄膜を被着させるべきプラスチック容器本体1を配置し、プラスチック容器本体1内に内部電極16を配置し、電極間に高周波電圧を印加し、且つ磁力線、内部電極16の回転等によりプラズマを加速度を持ってプラスチック容器本体1の内面に衝突させ、減圧下で、反応室C内の反応性ガスの高周波グロー放電分解によりプラスチック容器本体1の内面にガスバリア性薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、角形壜体の上下方向の座屈強度や、周方向の強度を十分に発揮させるための、形状、特に周溝リブの形状設計を課題とするものであり、大型の壜体であっても十分な強度を有し、安心して使用できる合成樹脂製角形壜体を提供することを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂製角形壜体において、筒状の胴部の所定の高さ範囲に、4ケの平坦状壁と、隣接する平坦状壁を連結する角部により形成される矩形直筒部を配設すると共に、この矩形直筒部の周壁に、4ケの角部位置で欠部として間欠周状に陥没形成した周溝リブを、複数、平行に周設する。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、機械的特性および保香性に優れ、食品あるいは飲料用等の容器、包装材料として有利に使用しうるポリエステル組成物およびそれらからなるポリエステル成形体を提供することである。
【解決手段】 少なくとも2種の、実質的に同一組成のポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物であって、前記ポリエステルの極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムの範囲であり、前記ポリエステル組成物からなる成形体を超純水中で80℃において1時間抽出処理を実施して得られた抽出水を人工脂質膜からなる味センサを備えた味検査装置で測定した場合の味覚(苦味)の値と、超純水について同一装置により測定した場合の味覚(苦味)の値との差が2.0以下であることを特徴とするポリエステル組成物および該ポリエステル組成物を溶融成形した成形体である。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性能のみならずボトル内を洗浄した後の水の排水性をも向上させる。
【解決手段】合成樹脂製のボトル10の内面10aに、少なくとも窒素、珪素、炭素および水素を含む有機系珪素化合物膜11を形成する第1成膜工程と、この有機系珪素化合物膜11の表面に、酸化珪素化合物を主成分とする酸化珪素化合物膜12を形成する第2成膜工程と、を有するボトルの製造方法であって、第1成膜工程は、窒素とアルゴンと有機系珪素化合物とを含む第1混合ガスをボトルの内部に供給して化学気相成長法(CVD法)により有機系珪素化合物膜11を形成し、第2成膜工程は、酸素と有機系珪素化合物とを含む第2混合ガスをボトルの内部に供給して化学気相成長法(CVD法)により酸化珪素化合物膜12を形成する。 (もっと読む)


【課題】高湿度下での使用においても気体および/または液体の耐透過性を有し、しかも吸湿による寸法変化および剛性などの機械的性質の低下を抑制した優れた吸水時特性を有する熱可塑性樹脂構造体およびバリヤ性、強度、耐久性、成形加工性にも優れたプラスチック容器、管状体を与える積層構造体および用途を提供する。
【解決手段】実質的に(a)ポリアミド樹脂(PA)55〜80容量%及び(b)ポリフェニレンスルフィド樹脂(PPS)45〜20容量%からなる樹脂組成物で構成され、(a)ポリアミド樹脂と(b)ポリフェニレンスルフィド樹脂の溶融粘度比が1.1〜10であり、かつ、電子顕微鏡で観察される樹脂相分離構造において(b)ポリフェニレンスルフィド樹脂がマトリクス相(連続相)、(a)ポリアミド樹脂が分散相となる相構造を形成することを特徴とする熱可塑性樹脂構造体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フランジ部分近傍を熱結晶化処理した合成樹脂製カップ状容器及びその熱結晶化処理方法に関し、フランジ部分近傍と云う限定的な部位の加熱を可能にすることを技術的課題とし、優れた耐熱性を有するカップ状容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の熱結晶化処理方法は、フランジの下方部分に突条リブを周設したカップ状容器、若しくはプリフォームに支持治具の上端部に配設される嵌合筒部を、上端面が突条リブの下端面に当接するように下方から外嵌し、フランジ部近傍をフランジの外周面側から赤外線ヒータにより加熱すると云う方法であり、本発明のカップ状容器は、フランジの下方、胴部の上端部の所定高さ位置に幅が0.5〜1.5mmの範囲の突条リブを周設しこの突条リブの上端基部から、フランジを含む上方の部分が熱結晶化処理されている構成とするものである。 (もっと読む)


【課題】レトルト殺菌を行った場合でも、バリア層に白濁や斑模様が生じないバリア性に優れた合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】本発明のPETボトルは、ボトル本体の基本形状を形作るPETからなる基材層11と、この基材層11よりも気体透過性の低いバリア層12とを有し、このバリア層12に、メタキシリレンイソフタラミド構造を有する非晶性ナイロンを含有させる。この非晶性ナイロンには、メタキシレンジアミンとイソフタル酸との共重合体を用いバリア層12における非晶性ナイロンの含有率が、20重量パーセント以上、30重量パーセント以下の範囲とする。更に、非晶性ナイロンと共にバリア層を構成するバリア材としては、メタキシレン基含有ポリアミドを用いる。 (もっと読む)


【課題】人体に有用な効果・効能が期待される原材料のみで構成して、防腐剤を用いない安全な化粧品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】この発明の化粧品は、酸素及び/又は水蒸気の透過度が少ないプラスチックで形成された、1回の使用量を充填するに足る容量の小型容器10に、無菌状態に保持された状態で、防腐剤を含有しない液状の化粧液が、無菌充填され、且つ小型容器10の開口部の周囲において、無菌状態に保持された蓋材102をシールされて、小型容器の開口部を密封されている。 (もっと読む)


【課題】ポリマー系ガスバリア樹脂を提供する。
【解決手段】樹脂に対し50:5000ppmの割合で含まれる、粒子サイズが10〜100 nmで、懸濁培地に超音波分散されるナノクレイの懸濁液をPET樹脂に供給し、プリフォーム樹脂を作製する。 (もっと読む)


本発明は、低水素透過性を有する物品として、(A)熱可塑材と、その上に設けられ、式:(−SiR’R”−NR”’−)のポリシラザン(式中、R’、R”及びR”’=−Hであるか、R’及びR”’=−Hであり、R”=−メチルである)から選択された成分(B)を含む組成物から形成される被膜とを含む組成物から形成され、DIN53380−3及びASTMD3985に準拠して測定した25〜30℃における水素ガスに対する透過係数が、好ましくは10cmmm/mdatm未満であり、DIN EN ISO 14577に準拠した微小硬さが150N/mm超である成形品の使用に関する。本発明は、さらに、(A)熱可塑材と、その上に設けられ、式:(−SiR’R”−NR”’−)のポリシラザン(式中、R’、R”及びR”’=−Hであるか、R’及びR”’=−Hであり、R”=−メチルである)から選択された成分(B)を含む組成物から形成される被膜とを含む組成物から形成される成形品を網羅する、低水素透過性の物品に関する。 (もっと読む)


【課題】吹込成形によるデラミ容器の底部に形成されるピンチオフは、内層が外層底部から剥離する際に割れることがあるため、これを防止する。
【解決手段】容器本体1を外層5と、該外層内面に剥離可能に積層した内層6とで形成すると共に、該内外層間に空気を導入可能な空気導入部を外層5に設け、容器本体下部に、内層6と外層5とを共に屈曲して内層6の屈曲部を外層5の屈曲部に挟持させることにより形成された剥離規制部9を設ける。 (もっと読む)


ガスバリア性、耐熱性、機械的強度に優れるガスバリア性射出形成容器およびその製造方法を提供する。
【課題】ガスバリア性ラベルを装着したキャビティーにポリオレフィン系樹脂を射出成形して容器側部を形成し、前記ポリオレフィン系樹脂とガスバリア性樹脂とを共射出成形して、平均厚(T)が0.5〜1.0mmであり、外層から内層に向かってポリオレフィン系樹脂層、ガスバリア性樹脂層およびポリオレフィン系樹脂層とからなり、前記ポリオレフィン系樹脂外層はポリオレフィン系樹脂内層よりも厚い容器底部を形成してなる、ガスバリア性射出形成容器である。 (もっと読む)


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